異世界で、好き勝手して、生きていく 作:瑜伽
「それじゃあ脱がすよ」
リディアは俺が先ほどまで横になっていたベッドに仰向けになって寝転がっている。
顔を真っ赤にし、こちらを睨みつけているのは、今から自分の大事な秘所が見られると解っているせいだろう。
おまんこを使った性奉仕には納得しても、裸を見られるのはやはり嫌らしい。
俺はリディアの下腹部に手を添えてショーツに手をかけた。
引っかからないようにゆっくりと下ろしていく。
「っ……」
緊張しているのだろう、リディアが息を呑んだ。俺の手によってリディアの秘所が徐々にあらわになる。
女性のもっとも大切な場所、赤ちゃんを作るための、そして生涯を共にすることを誓った相手にしか許してはいけない場所。
そこが今日出会ったばかりの男に、好きなように見られる。
それだけで無く、結婚相手に捧げるため、大事にとっておいた20年の純潔も散らされる事になる。
しかし、彼女の中では初対面の男におまんこを差し出し、好き放題される事も、結婚した後、夫となる相手に初めてを捧げる、という事も両立できると考えているのだ。
「おお……。リディアのおまんこは綺麗だね」
リディアのそこは言葉通り、本当に綺麗だった。
未開通だと一目でわかる細い縦筋、薄く散らされた白金のような産毛、新雪のような色白の肌、くすみやシミなんて一つも見当たらない。
少しだけ濡れているのは先ほどのパイズリで興奮したせいだろうか。
「いいから……、さっさと済ませてください」
顔を赤くしつつ視線を横に逸らしながらリディアは言った。
褒められて照れているのか、裸を見られて怒っているのか、もしかしたら本人にも解っていないのかもしれない。
「でも、このままじゃさすがに痛いと思うよ。もっと濡らした方がいい」
俺はリディアの秘裂に口づけると、舌を使いながら唾液をまぶしていった。
「んっ……♥あっ……♥ちょっとっ……なにやって……」
リディアは声を抑えようとしたのだろうが、丸聞こえだった。
口元に手をやってこちらに非難がましい目を向けている。
俺の舌でリディアは間違いなく感じていた。
リディアの反応で俺の興奮はさらに高まった。
「だって、濡らさないと痛いよ、リディアも痛いよりは気持ちいい方がいいでしょ?」
俺は言いながらリディアをイかせられないか挑戦することにした。
デリケートな部分だけを責めるのではなく、緩急をつけて。
秘裂やその周りだけではない、お臍や乳房、足や太もも。背中や首元、耳に唇、口内までも。
手や指はもちろん、舌や口も使ってリディアの弱点を探っていった。
もはや彼女の身体で俺が知らない部分は無いんじゃないかと思えるくらいに。
もどかしさとダイレクトな気持ちよさ、強弱織り交ぜて色々試していた所。
「はっ♥……んっ……ううっ♥……はぁ……んんっ♥そこっ♥……ダメっ♥気持ちいいっ♥……んん♥……はぁ♥……はぁ♥……来ちゃうっ♥……何か来ちゃうっ♥……はぁっ♥……あっ♥……クルスさんっ♥……私っ♥……はっ♥……おかしくなっちゃうっ♥……あっ♥……んっ♥……あぁあああああっ♥」
リディアに頭を抱えられたかと思うと、彼女は大きく背中を跳ね上げ仰け反った。
俺は驚いてリディアを見上げたが、彼女は顔を真っ赤にしており、呼吸も荒い。
リディアの秘裂からピュッ♥ピュッ♥と何かが噴き出すのが見えた。
これは恐らくイったのだろう、処女はあまりイけないと聞いたことがあるのだが、リディアはやはり才能があるのかもしれない。
「リディア、性奉仕をする時はそうやって自分がイく事も時には大事なんだ。相手によってはリディアがイってる姿を見たがることもある」
俺はリディアの白金の髪を撫でつけながら言った。
こちらではどうか知らないが、髪は女の命とも言うし、ましてやリディアは身持ちが堅い。
性奉仕中じゃ無ければ絶対に跳ね除けられているだろうな。
「はぁ♥……はぁ♥……わかり……ましたぁ♥……これからは……すぐにイけるように……がんばります♥……はぁ♥……はぁ♥」
その滑稽な言葉に俺の中で興奮が沸き上がってくるのを感じた。
先ほどまでのリディアへの愛撫、彼女の痴態も合わせ、俺も我慢ができなくなってきた。
そろそろ俺も挿れさせてもらうとしよう。
「これだけドロドロになっていれば少しはマシなはずだ。リディアッ、挿れるぞ!」
ペニスをリディアの秘所にあてがい、ゆっくりと挿入していく。
「はい♥……どうぞ♥……私のおまんこ、味わって下さい♥」
リディアがこちらを見ながら蕩けた声で返してくる。
「うおっ、ぬるぬるとキツキツが同時に……」
リディアの膣内はハッキリ言って狭かったが、先ほどイかせたおかげか、そこまで痛い思いをせず入っていく。
「ひぅ……♥ クルスさんのが、私の中に入ってきてる……♥」
リディアも甘い声を漏らしていた。
「これが、処女膜ってやつか……」
少しずつペニスを進めていると、途中で押し返されるような感触が返ってきた。
これがリディアの処女膜なのだろう。結婚相手に捧げるために20年も純潔を貫いてきたリディア。
それを初対面の俺が、反則的な力を使って横から奪う。
恋人兼婚約者がいると言うのに、その相手より先に処女を奪う背徳感。
リディアの身体を隅々まで知っているという優越感。
彼女本人すらも理解しないまま同意を得られる万能感。
俺の中で黒い欲望がまた大きくなった気がした。
「リディア、お前の純潔をもらうぞっ!」
俺はあえて宣言した。
彼女がズレた理解をしていることは解っている。
あくまで自分が興奮するためだけの宣言だ。
「……? 私の初めてはルシオのモノですよ♥ クルスさんにはただ性奉仕として、私のおまんこを貸してあげてるだけです♥」
俺はリディアの返事を聞いてからペニスを一気に突き刺した。
「!!??」
リディアは目を白黒させ、その後絶叫した。
「いっったいぃいいいいい!!!」
リディアの顔を見ると涙でグシャグシャになっていた。
あれだけドロドロにしたとしても、破瓜の痛みというのはとてつもないモノらしい。
秘所を確認すると、純潔であった証がうっすらと垂れてきていた。
部屋に防音をかけておいてよかった、間違いなく衛兵が飛んできていただろう。
俺はそのままペニスを動かさず、リディアの頭を撫でたり、ソフトタッチをしたり、ディープキスをしたり。
少しでも痛みを和らげる方法が無いか探っていた。
「うぅ……落ち着きました……」
それからどれぐらい時間が経っただろうか、リディアは赤くなった目をこちらに向けて来た。
本人の言葉通り、多少はマシになったのだろうか。
「リディア、無理しなくていいんだ。これはリディアのおまんこなんだから。俺はあくまで性奉仕として貸してもらってるだけ、痛いのはリディアなんだからね」
横から処女を奪ったやつの言い草ではないが、俺は痛がってる女の子に無理をさせるような男ではない。
「ありがとうございます、クルスさん。ですが大丈夫です、痛みもだいぶ引きましたし、今は性奉仕のためクルスさんに貸している最中なんですから、クルスさんが気持ちよくなることが大事なので、好きに動いてくれて構いません」
俺のせいとはいえかなりぶっ飛んだことを言ってるなぁ。
「そういう事なら、少しずつ動くね」
言葉通り少しずつ腰を動かして前後左右にペニスをあてる。
「ひぅ……ふぅ……んっ♥……はぁ……あんっ♥」
リディアが時々気持ちよさそうな声をもらすのは、イイ所にあたったのだろう。
処女だったリディアを俺のペニスで開拓している感覚。
恋人兼婚約者がいるというのに、今日あったばかりの男である俺がリディアの膣を好き勝手に開発している。
シチュエーションだけでも垂涎モノだというのに、相手は絶世の美少女であるリディア。
興奮しないわけがない。
「んっ♥……あん♥……はぁ♥……んん♥……そこ、いいっ♥……んん♥……はぁ♥……んっ♥……あっ♥……」
俺が腰を振るたびに声を上げるリディア。
いつまでも繋がっていたいが、俺の方が限界だ。
リディアもだいぶこなれてきたようだし、そろそろいいだろう。
「リディア、そろそろイくぞ。中に出していいよな?」
俺の力によって中に出しても妊娠することはないが、リディアはどういう反応をするのか。
「はぁ♥……あっ♥……んっ♥……クルスさん、中で出したいんですか♥……はっ♥……いいですよ♥私のおまんこは性奉仕中ですから♥……んっ♥……好きに出しちゃってください♥子供が出来たら私とルシオの子供になるんですから♥」
リディアの中では筋が通っているのだろうが、何も知らない者が聞いたらポカーンとするだろう。
リディアの中出しと托卵の許可によって、俺の興奮も限界に達した。
「うっ……イくぞッ、リディアッ!」
俺は腰を振る速度を速め、リディアの奥を何度も突いた。
「あんっ♥……んっ♥……あっ♥……いいっ♥……クルスさんっ♥気持ちいいですっ♥ あんっ♥……性奉仕っなのにっ♥私がっ気持ちよくなっちゃってますっ♥……」
リディアが甘えた声を上げ、背中に手を回して来た。
それがより一層俺の興奮を掻き立てる。
「ううっ……出すぞっ!……リディアのッ!……一番奥でっ!……受け取れっ!……イクッ!……うっ……」
ドピュッ♥ドピュ♥ドピュピュ♥ドピュ~♥ドピュー♥
俺はリディアの最奥で精を吐き出した。
先ほど彼女の口に出した時の量に、勝るとも劣らない量が出た。
女性の中に出すというのはこれほどの充実感があったのか。
自分の種を残す、という生物としての本能的な欲求が満たされる。
世の男が夢中になるのも少しは解る気がした。
しかも今回は相手が相手だ。
抜群の容姿に、他の男のモノであるはずの女性。
本人の認識を狂わせて、彼女の同意を得て犯している。
こちらに来てから得た力が無ければ、絶対に手の届かない相手。
俺の心の中で、黒い欲望がまた大きくなった気がした。
「はぁ……♥ はぁ……♥ はぁ……♥ うぅ……♥ 出てる……♥ クルスさんの……♥ あったかい精液が……♥すごい……♥」
リディアがお腹をさすりながら言う。
俺は射精後の気怠さに身を任せ、そのままリディアの方に向かってゆっくりと倒れこんだ。
「あら……?大丈夫ですか♥クルスさん♥」
リディアは倒れてきた俺を払いのけようとはせず、胸に抱えるようにして抱きしめた。
「疲れちゃいましたか?……よしよし、がんばりましたね♥」
俺の頭を抱えたまま労わるように撫でてくるリディア。
これも性奉仕の一環だと考えているのだろう。
思えば俺の性的な体験は全てこのリディアに捧げたのだ。
手コキから始まり、童貞喪失、そして中出しまで。
彼女に恋人や婚約者が居なければ、二人で愛を誓い、支え合っていく未来もあったのかもしれない。
何者にもなれなかった俺ではなく、リディアの夫という存在になって。
それはとても幸せな結末のように感じた。
だが現実はそうではなかった。
彼女には心に決めた人がいたし、俺はこの力に魅せられていた。
俺の中の黒い欲望が囁くのだ、壊し、穢し、与えよと。
気まぐれに壊し、気まぐれに穢し、気まぐれに与える。
好き勝手に生きるとは、多分そういう事なのだ。
この先で俺がどうなるかは解らないが、後悔だけはしたくない。
リディアの温もりに包まれながら、俺の意識は闇に溶けていった。