「キミはさ、本当にここのこと、何も知らないの?」
「え?」
俺こと白鐘透に、ホシノが聞いてきた。
俺は答えれなかった。いつの間にかここにいたのだから。
「まぁ、おじさんも全部わかってるわけじゃないんだけどね〜」
「そうなの?」
「うん、そもそもここはおじさん以外にいるのかどうかもわからないしね」
その見た目でおじさんは無理があるでしょ、何てツッコミをしようとしたが、雰囲気が雰囲気だけにしないでいる。
「ここはさ、夢の監獄なんだよね」
「夢の監獄?」
「そ」
ホシノはまるで天気を伝えるように言う。
「おじさんも全部わかんないけどさ、夢の中の監獄。ここにいるってことは、何かしらの後悔が罪として閉じ込められてるんだよ」
「…」
「今、よく平然といられるなって顔したでしょ?私も最初は分からなくて困惑してたけど、次第に分かってきたんだよね」
ホシノは目を細める。
「私のある後悔が罪の形として、ここに縛られてるんだって。その罪を乗り越えない限り、ここから出られない」
「罪…」
「そうそう。何でも私の場合は憤怒なんだって」
「憤怒?」
怒りっぽく見えないけど、ホシノは怒ってるって言いたいのか?
いや、敵を倒したときのあの反応は…。
「…あ、ここ、行き止まりみたい」
「っ!?」
監獄なのに、その先が吹き荒れる砂漠になっていた。そしてその先では人影がいる。黒い靄が掛かって、よく見えない。
だが、よく見たらホシノの手が震えていた。
「ホシノ?」
「…あぁ、そうだっ、あれは、私の罪、なんだっ」
まるで自分の罪に直面したように、ホシノは震える。
「はぁ、はぁっ」
「っ、一旦引き返そう!」
これ以上ここにいるのはまずいと思い、独房に戻る。しばらくして震えが収まった。
「大丈夫か、ホシノ?」
「…うん、ごめんね。情けないところ見せちゃって」
「…あれは、キミの罪、憤怒の罪なのか?」
「…そうだよ」
ポツリと、ホシノは呟いた。
「私のいたところはさ。砂漠に覆われた学校なんだけど、砂嵐のせいで過疎化が進んで、生徒の数も、一桁くらいになっちゃって、借金も抱えているんだよね」
「…」
「そんな学校にも、生徒会長を務めてた先輩がいたんだ。…どうしようもなくバカでお人好しな先輩だったよ」
遠い過去を思い出すように、ホシノは語っていく。
「いつもヘラヘラしてて、人を疑うことを知らない。よく騙される人だった。そして私も私で嫌な性格の後輩でさ、ずっと悪態ついてた」
「…」
「でもさ、先輩はそれでも私のことを大切に思ってくれた。それなのに、いつまでも人を疑おうとしないで、借金返済のためのお金も盗まれそうになったりして、とうとう口喧嘩をなっちゃって…、喧嘩別れになっちゃったんだ…そしたらさ……」
ホシノは俯いて、涙を流す。
「……私が守らないといけなかったのに、あんなにバカでお人好しだった先輩が、事故で砂漠の中を彷徨って、干からびて死んじゃった…!」
膝を抱えるホシノ。
彼女の体は小さく縮こまり、声は震えていた。
「その時気づいたんだよ。私はずっと後悔していたことを。どうしてもっと優しくしてあげられなかったんだろうって。なんで最後までちゃんと向き合わなかったんだろうって……」
俺は言葉を失い、ただ黙って彼女を見守ることしかできなかった。ホシノの顔には深い悲しみと自責の念が浮かんでいる。
「ねぇ、透くん。キミは本当にどうしてここにいるの?ここに来る人たちはみんな何か大きな後悔を持っているはずなんだ」
その問いに、一瞬躊躇した。自分が何故ここにいるのか、その答えがぼんやりとしていることに気づいたからだ。
「実は……俺もわからないんだ。ただ、この場所で目覚めた時にはすでにすべてが終わっているような感覚があった。何か大切なものが欠けている気がするけれど、それが何なのかさえも思い出せない」
ホシノは少し驚いた表情を見せたが、すぐに納得したようだった。
「そっか……でも、それはきっとキミにとっても重要な何かなんだよ。だってここはそういう場所だからね」
彼女の言葉には温かみがあり、不思議な安心感を与えてくれた。
「…ホシノ、キミの憤怒って、自責の念なんだね」
「そうだね。私は自分自身に対して怒りを感じているのかもしれない。もっと何かできたんじゃないかって。先輩に謝ることができなかったことへの後悔も強いよ」
俺たちはお互いに少しずつ心を開き始めていた。この奇妙な空間で出会った二人だけれど、どこか共鳴し合う部分を感じていた。
「…それにしても不思議だよね。キミと話をしてると、少し落ち着いてきたよ。あそこを突破できる保証はないけど」
「何か、できることがあればいいんだけどね」
その瞬間、俺の中に何かが流れ込む。彼女が自分の罪と向き合うにはどうしたらいいのかと。
しかし、そのやり方が…。
「…ホシノ」
「な、何?」
「今さっき、知ったことだけど、俺はその、君にとって必要なものを渡すことができるらしいんだ。…だけど、そのやり方が…」
「?」
「…性行為、らしいんだ」
「…は?」
「性行為、らしいんだ」
「いや2回言わなくてもわかるから!?というか何?性行為!?キミ何言ってるの!?」
さっきとは打って変わって顔を真っ赤にするホシノ。だよね、そうするよね。
「俺だってわかんないよ!?ただ、急に頭の中に流れ込んできて…」
「ほ、ホントにそれしかないの……?」
「今のところは、そうとしか……」
ホシノは顔を逸らしながら、頭の中で整理する。
しかし、恥ずかしさからなのか、俺に顔を向けない。
俺は思った。このままじゃ何も進まない。確かにこんな方法でしか進まないなんて、馬鹿げてるし、ムードもへったくれもない。
しかし、これが唯一の突破口だと、そう確信したのだ。
俺は覚悟を決めて、ホシノに向かい合った。
「ホシノ、俺はやるよ」
「ふぇ!?」
「キミを救うために。この状況から抜け出すために」
俺は意を決して、ホシノに近づいた。彼女の驚愕と戸惑いの表情が視界に入るが、それを無視してゆっくりと彼女を抱き寄せた。その瞬間、小さな叫び声とともにホシノの体温が感じられた。
「ちょっ!待って!これってまだ早すぎないかな!?」
ホシノの顔はさらに赤くなりながらも抵抗する力は弱く見える。それを見ると少し安心してしまう自分がいる一方で、それでも迷い続ける自分もいる。
「ごめんね。でも、これはキミを助ける唯一の方法だと思うんだ」
「〜〜〜〜〜っ!!」
彼女は悶絶しているものの、結局は拒絶できない自分に気づいている様子だった。
「それなら、できる限り優しくするから」
俺は優しく言い聞かせるように耳元で囁き、そのまま独房へ戻ってホシノをベッドへと連れて行く。そして彼女が驚いている間にそっと寝転ばせ、覆いかぶさるように抱き締めた。
「あぅ……」
ホシノが何か言おうとするが、その口元にそっと唇を重ねて塞ぐ。初めてのキスはとても甘く感じた。舌を入れたい衝動を抑えつつ、まずは触れるだけのキスを繰り返す。
「ん……ふぁ……」
鼻から抜ける息遣いが可愛らしく感じられる。それを確認しながら、ゆっくりと制服のボタンに手をかける。一つ一つ丁寧に外していくと、露わになる肌色。普段隠れている部分だけあって刺激的な光景だと思った。
ブラジャー越しでもわかる柔らかい感触を味わいつつ下着姿になると。
「そ、それ以上はダメぇ……」
と頼み込む声が聞こえたので一度手を止める。彼女は不安そうな目つきだったので安心させるべく微笑むと再開することにした。
背中に腕を回してホックを外すと僅かながらプルンっと揺れる慎ましい胸があらわになり、ピンク色の突起物を見て興奮してしまう自分を感じる。
「綺麗だよ」
と素直な感想を告げるだけで更に赤面させることができたようで満足感を得られた。
「ひゃっ、やぁっ……」
胸全体を揉んでいくと可愛い声と共に身悶えする姿を見ることが出来る。
その度に理性が削られていくものの自制心を働かせて攻め続けた結果、徐々に慣れてきた様子であることに気づいて少しずつ強さを変えながら続けていった結果遂には喘ぎ始めてしまう程の乱れっぷりを見せてくれたので嬉しかったと言えるだろう。
次第に大胆になってきた様子にも喜びを感じつつ下腹部の方へ移動していくと既にお漏らし寸前の状態になっている事実に驚愕すると同時に興奮してしまい我慢できなくなったため指を使って弄ってみるとビクビク震え出した反応が返ってくることに興奮を覚えた為更なる刺激を与えようと試みた結果ついには潮吹きさせてしまったようだ。
「ちょっと、ちょっとぉ!?あ、待って!イっちゃう、イっちゃうからぁ!」
ホシノは激しく暴れながら訴えるものの効果なく達してしまったらしく体を弓なりにして硬直させていたあと脱力感と共に弛緩していくようだった。
「はぁ…はぁ♡」
腰を持ち上げ下着を引き抜くと、幼い割れ目が露わとなった。
「っ……!?」
思わず息を飲む。まだ誰も受け入れたことのないであろう秘裂からは透明な液体が流れ出ておりヒクつくように痙攣していた。
その光景があまりにも官能的すぎて下半身が痛くなるほど膨張するのを感じ取ってしまうほどであったのだ。
「…ゴクッ」
「そ、そんな、見ないでよ…」
ホシノは羞恥で顔を隠す。俺は構わず膣口に触れると熱を持った肉襞が絡み付いてくる感覚があり思わず声が出てしまったくらい気持ちよかったくらいだから相当なものだと思う。
「すごい……」
「いや……///」
ホシノは羞恥で顔を隠す。俺は構わず膣口に触れると熱を持った肉襞が絡み付いてくる感覚があり思わず声が出てしまったくらい気持ちよかったくらいだから相当なものだと思う。
「すご……」
「いや……///」
その言葉通り中指を入れると狭いながらもしっかりと吸い付いてきて離してくれそうに無い様子なのでゆっくりと動かすとぬぷぬぷといった音と共に愛液が溢れ出てくるのが分かるほど大量に分泌されているのを確認出来るほどになっていたことからかなり濡れていたことが分かった。
「ん……んん……っ///」
ホシノの顔を見ると頬を染めて耐えている表情をしていたためそろそろ良いかと思って中に入れている指を曲げてGスポットを探そうとした時だった。
「ひゃあん!!」
突然ホシノが悲鳴のような声で仰け反り返ってしまったではないか。
どうやら敏感すぎるらしく軽く触れただけで反応してしまう程感度が高いようだという事が良く分かったがここまでとは思わなかったなと思うばかりであるものの少しずつ慣れさせることにして焦らず時間をかけて解していく方針で行こうと考えて行動に移していく事にするのだった。
「ふっ……ふーっ……!」
ゆっくり、ゆっくりと膣内を押し広げるように弄っていく。時折、ピクッ!っと反応しているのが面白い。
そしてついに……。
「ホシノ」
「ふぇ?」
「もうすぐ、挿入できるよ」
ホシノの顔が緊張した。俺はホシノの服を全て脱がす。露わになった体に、息を呑む。
小さい胸の先端は桃色で、すらりとした腹、鼠蹊部。
俺は勃起した息子を秘所に当てる。
「ん……♡」
ヌチ♡ヌチ♡ヌチ♡
クチュ♡クチュ♡クチュ♡クチュ♡
陰茎全体に愛液が纏わりついていく。亀頭の部分から根元まで。まるでキスマークのように。
そしてゆっくり、亀頭を入り口に押し込んでいくと……。
「あっ♡」
ホシノが甘い声を出した。
ズプゥ!ヌププッ!ヌチャッ!
グチョォオオオオッ!!ズブブゥウウウッ!!!
「〜〜〜〜〜っ!!」
ホシノが声にならない悲鳴を上げる。処女膜を貫いたのだ。
「うわっ……」
あまりの締め付けに驚きを隠せない。
「きっつ……」
ギュウウゥウッ!!
まるで精を搾り取ろうとするかの如く蠢き始めたのだ。
「ひっ!?やっ♡あっ♡んぅっ!?♡」
その動きに合わせて俺も動き始める。
パンッ!パァンッ!バチュンッ!!
結合部からは泡立った液体が出る。
「ひゃっ!?はっ♡はげしっ♡こわれちゃうぅうううう♡♡♡♡」
俺はホシノを抱き寄せてキスをする。そして胸を鷲掴みにするように揉む。乳首も摘まんで捏ねくり回す。
「んぶっ!?んっ♡んん〜っ!!」
舌を絡ませ合い唾液を交換する濃厚なディープキス。それと同時に胸への愛撫を強めていく。
すると更に締め付けが増してきたのでそろそろ限界だと判断しラストスパートをかけることにする。より一層強く打ち付けていくと子宮口に先端が触れた瞬間に激しい痙攣が始まったのだ。
「ん゛〜〜〜〜〜〜!!♡♡♡♡♡」
ドクッドクッ!ビュルルルーーーッ!!ビューーーッ!!!ブシャァアアーーー!!
ビクンッと大きく跳ね上がった後、ぐったりと力を抜いて脱力してしまった様子だったのだがそんなことは気にせず射精し続けた結果ようやく出し切ったところで引き抜くと栓を失った穴からは収まり切らなかった分が溢れ出してきていた。
その瞬間、俺の中の物がホシノに流れ込み、俺の中の何かがなくなった。
「い、今のは…」
ここは夢の中だからなのか、しばらくすれば濡れた服や下着が濡れる前に戻り元の格好に戻る。
「ん…あれ」
「ホシノ、大丈夫?」
「うへ…うん、大丈夫だよ。…でもさ」
と、ホシノは下腹部に触れる。とても優しい眼差しで。
「どういう訳か分からないけれど、キミに抱かれたからか、おじさんの中に、キミの優しさが入ってきた感じなんだよね。…自分を許せる優しさ、なのかな」
「どうなんだろ…それは、わからないかな」
「体の動きも、前よりも良くなった気がする。…もう一度、向き合ってみるよ」
ホシノは立ち上がる。そして再び壁に突き進んだ。吹き荒れる砂漠の先には、先ほどと同じ人影が。
「先輩……」
ホシノはその影に歩み寄る。……すると。
「……うん」
「……何て、言ってるの?」
「……ごめんね、だって」
「……」
「もう、いいんだよ。……私も、ごめんね。ずっと後悔してたの。もっとちゃんと向き合えば良かったって……」
ホシノの頬に涙が溢れる。
「……ありがとう。私に、優しさを教えてくれて」
「……」
俺はホシノの側にいた。これが、俺にできることだったから。
「……分かった。うん」
ホシノは影に向かって頷く。
「……またね、先輩」
影は光となって、消えた。
砂嵐も止んで、砂漠も消えた。
その先には階段があった。
「これは…」
「次の階層に上がる階段?」
「うへぇ…じゃあおじさん以外にもいるのかぁ」
「そうなったら、ホシノと同じような人がいるのかな」
「へぇ?おじさんで童貞捨てた人がそれ言うんだ?」
「そ、それは…仕方なかったと言うか」
「うん、わかってるよ。ほら、行くよ」
そうして、俺たちは階段を上る。
憤怒の罪は、乗り越えた。