※この作品はR-18です。

こまぷろ!   作:鷲見氏ぃ。

13 / 30
ご覧頂きありがとうごさいます

できるだけ毎日コツコツ投稿していきたいと思っていますのでよろしくお願いします

※この作品はR-18作品です、18歳未満の方は閲覧をお断りします。
※この作品はフィクションであり、登場する人物や団体は架空であり、実在の人物や団体等とは一切関係ありません。
※本作に登場する人名及び地名、サイト名やアプリ名及び店名は全て作者の創作であり、実在の人物・店舗及び社名とは一切関係ありません。
※登場するキャラクターは物語上で作られた創作物の設定です、実際の年齢ではありません。
※本作は全てフィクションです。現実で行うことは法律で禁じられています。




対城宝具『白ワンピース』

 

翌日、さくらとのデート当日

 

早めにかけておいたスマホのアラームが鳴り響き、俺は目を覚ます。

 

早起きした理由は昨夜、いっぱい遊んだニャン子ちゃんたちの証拠隠滅とデートの準備の為だ。

 

まずは俺の隣で眠るニャン子ちゃんのすみれとひまり。

 

昨夜の奉仕で、スクール水着にネコミミスタイルで俺を誘惑し、俺の金玉を空っぽになるまで射精させる作戦は功を奏し、俺は子猫達にマタタビを全弾打ち尽くした。

 

しかし子猫達もただでは済まず、俺のマタタビに酔いしれてスク水を着たまま部屋に戻る体力もなく、俺のベットで眠りについてしまった。

 

こんな姿をデート当日のさくらに見せるわけにはいかないので早めに起きてこのニャンコ達に着替えさせる為に早く起きたのだ…。

 

俺はアラームを止めて1人ベットを見回す…しかしまぁなんという恰好だろう…。

 

すみれはスクール水着をはだけ、おっぱいとお股が丸見えの状態で横に丸まってスゥスゥと寝息を立てている…本当のネコみたいで可愛い。

 

それに対し、ひまりの寝相は悪い…。

 

おっぱいとお股を丸出しにした上で大股を開いて口を開けて寝ている…この間消した写真以上の破壊力を持った少女の危機的な写真を、ついスマホに押さえてしまった

 

「おーい2人共、起きろー」

 

俺は2人を起こす為に声をかけた…が…全く起きる気配がない…。

 

「おーい、さくらが目を覚ます前に早く起きろー」

 

そう言って2人の頭を軽く叩く…。

 

その瞬間2人の目が一斉に開いた。

 

「わぁぁぁ、もうこんな時間…だニャン」

 

「おっ、起きたか…それとニャンはもういいぞ」

 

「ごめんなさい、私達寝ちゃってた…にゃん」

 

「だからもうにゃんはいいって…さくらが来る前に服を着て、着替えと下着を洗濯機に入れておいてくれ」

 

「はい、それと…おはようございます」

 

「それとひまり…面白い写真が撮れたから見てくれ」

 

「えっ…私の写真?」

 

「お前が寝ている間に撮ったぞ…見るか?」

 

「イヤな予感しかしない…」

 

ひまりはスマホの画面を見てネコミミカチューシャが弾け飛んだ

 

「なっ…なっ…な…なんてもの撮ってるのよ!!」

 

「いやいや、俺は一度起こしたんだぞ?一生の不覚的な写真を撮られる前に…」

 

「消して!お願いだから消して!ある意味この間の写真より危険な写真じゃない!なんで撮ってんの!?」

 

「楽しい家族の思い出の写真さ…」

 

「絶対家族の思い出じゃないじゃない!!ただの盗撮!消して!今すぐ!」

 

「まぁまぁ、そんなに怒るなよ…俺のを全弾出し尽くすくらい頑張ったんだから、これくらいのサービスは必要だろ…」

 

「釣り合わない!消して!早く!」

 

「じゃあ、この写真を消す代わりに…また奉仕してくれないか?そうだなぁ~今度はメイド服とかどうだ?」

 

ひまりは「ぐぬぬ」と唸った後に

 

「わかったわよ…メイド服で奉仕するから、早く写真を消して!」

 

「よし、じゃあ俺はシャワーを浴びてくるから、その間に2人共準備してくれ…」

 

俺はそう言ってシャワーを浴びに行った。

 

その後、2人は服を着替えている間に少女達には認識できない秘密の部屋にやってきた。

 

 

ここは俺の家の奥にある広間、以前水族館に行った際に使用した部屋だ。

 

祖父が使用していたという部屋の壁をぶち抜いて作った広間にダウンロードした屋外データの1部をマッピングして、この部屋に合わせると屋外の1部となる。

 

さくらとのデートは殆どが屋外になるだろうし、まだどこに行くのかハッキリ決まっていない、なら確実に来ると言っていた公園の遊具の影にひっそりと佇むベンチを拠点とすることにした。

 

それ以外の場所は基本的にバーチャル空間に俺のアバターを配置し、バーチャルなさくらとデートとなるから、せめて此処ぐらいは実体を持つ俺とさくらが触れ合えるようにしたかった。

 

少女達が俺が居ないことに気付く前に公園のデータをダンロードしマッピングしていく…すると夕暮れの公園が辺り一面に広がった。

 

 

そっと壁の中から確認してみると少女達はリビングにいたので壁の中から抜け出して少女達の元に何食わぬ顔で現れた

 

「おはよう、さくらは起きてきてるかい?」

 

「あ、おじさんおはよう、さくらはまだみたいよ?」

 

先程まで同じベットで眠っていたひまりはすみれの朝食作りの手伝いをしていた。

 

「そうか…じゃあ俺も手伝うよ」

 

「あ、おじさんはいいよ…朝食はもうでき上がるから…」

 

「そうか…じゃあ俺はさくらを起こしてくるよ」

 

俺はそう言ってさくらの部屋に向かった。

 

部屋のドアをノックするが返事がない…どうやらまだ寝ているようだ。

 

「さくら、起きてるかい?」

 

ドアを開くと、そこには真っ白なワンピースを来て、お出かけ用のポーチもバッチリ装備したさくらがドヤっていた

 

「おはよう!おじさん!どうかな?今日のコーデは?」

 

「おっ、おはよう…これは…可愛いなぁ~!!」

 

本来純白ワンピは着る者を選ぶ…。

 

まるで地中に刺さった聖剣のようなもので、その袖を通す資格無き者がそれを着た時

 

「ぷっ、あの顔で白ワンピはヤバいでしょw」

 

と陰で囁かれるという恐るべき呪いの宝具へとその姿を変える。

 

現代日本において白ワンピの着用が認められているのは2次元美少女か八尺様かのどちらかとなり、次元の壁を越えることは難しい。

 

よって3次元の世界線には白ワンピに袖を通すことが許される少女は極めて稀である。

 

しかし、さくらはその白ワンピを着る資格を十分に持っていた!

 

彼女を一目見ただけで俺は夏休みの一時、都会から田舎のお婆ちゃんの家に遊びに来た少女と偶然出会ってしまった地元の少年へと変貌していた。

 

そしてその少年はその少女に恋をしてしまい、夏休みの間、その少女と冒険したり、秘密基地を作ったり、縁側でスイカの種を飛ばしあったりして笑いあいながら過ぎていく毎日…。

 

しかしその時も永遠ではなく、少女が都会に帰ってしまう事への苛立ちから、些細なことでケンカしてしまい最終日を迎える…。

 

都会に変えるバス停、少女は何度も振り返るが少年の姿はない…バスが発車するその時、少年は涙を流しながらそのバスを走りながら追いかける…少女も振り返り少年に向かい涙を流しながら手を振る…。

 

そしてまたあの白く大きな入道雲の下で再開を誓い合うのだった…。

 

                  おわり

 

「おじさん?どうしたの?泣きそうな顔して…」

 

「ん?…っあ!!…いやいや!なんでもないんだ!」

 

あっぶねぇ〜〜〜!!危うくこの話終ってしまうところだった!!

 

これが白ワンピの着用が許された者のみが持つことが許される領域展開「夏休みの思い出」か…。

 

気を抜けば一撃で持っていかれるところだった…。

 

「そ、そうだ!さくらはもう準備はできたのかい?」

 

「うん!おじさんのためにがんばっておしゃれしたんだよ?」

 

「そ、そうか…じゃあ朝ご飯を食べてから出発しようか…」

 

「うん!」

 

俺とさくらはリビングに向かい、すみれとひまりが作ってくれた朝ご飯を食べた。

 

「おいしかった!ごちそうさまー!」

 

「あ、おじさん…お皿は私が洗いますので」

 

「そうかい?じゃあお願いするよ」

 

俺はひまりに洗い物を任せて、さくらと共に玄関に向かった

 

「一応プランは決まっているの?」

 

玄関まで見送りに来たすみれとひまりは心配そうな顔で聞いてきた

 

「うん!まずはお買いもの!それからは現場のはんだん!」

 

「どこで覚えたのよ、その言葉…」

 

「それじゃあ、行ってくるよ」

 

「はーい、行ってらっしゃい!」

 

すみれが手を振り、俺とさくらは玄関から出た。

 

玄関のドアが閉まるまで手を振る…そしてドアが完全に閉まった時、二人は視線を合わせ、互いに頷いた。

 

「いくよ、お姉ちゃん…」

 

「うん、行こう…」

 

2人は急いで2階に駆け上がっていった…。

 

 

こうしてさくらの本体は待機スペースで待機することとなり、俺の本体は一足先に奥の広間に設定されてある公園のベンチに腰掛け、メガネをVRゴーグルモードに切り替えた。

 

画面を見るとアバターである俺はさくらと手を繋ぎどこかへ移動しているようだ…早速アバターとのリンクを開始…しようと思ったのだが、なにやら2階がバタバタと賑やかだな…。

 

何をしているのかは分からんが、きっとひまりだろう…俺は気にせずにアバターとのリンクを開始した。

 

アバターとリンクし、仮想世界にログインした俺は辺りを見回す…なるほど、俺は今あの辺にいるのか。

 

そこは家から最も近い大型複合商業施設へと向かう道のようだ…。

 

右手はさくらの左手と繋がっていて、さくらはとても楽しそうな顔で前を見据え歩いている。

 

その時画面横にログイン情報が表示される、入ってきたのはもちろんすみれとひまりだ。

 

やはりあいつ等は俺達の跡をつけてくるつもりか…。

 

まったく心配性のお姉ちゃん達だな、ご苦労なことだ。

 

残念ながら今の俺には後ろめたい事は何もないので好きにさせておくつもりだ。

 

 

大型複合商業施設に到着するとさくらは、まず最初に可愛いキャラクターの衣類や小物などが並ぶキャラクターショップにさくらは走って入っていった。

 

俺もその店に入ろうとしたが、さくらが「ちょっと待っててね!」と手を振ってきたので、その場で待つことにした。

 

するとその店から少し離れた通路に、先程から俺達を尾行していたすみれとひまりの姿を捕らえた。

 

すみれは白いシャツに落ち着いた淡いブルーのロングスカートに、何故かメガネをかけている。

 

ひまりは白いTシャツに紺のジャケットにブラウンのパンツ、髪型も相まって男の子のようだ。

 

そして手を繋いだまま遠巻きにキャラクターショップの前を通り過ぎては止まり、そして再び店の前を通り過ぎる…時々こちらに視線を送りながら…。

 

あれはもしかしてデート中のカップルのつもりなのだろうか?

 

いや、これが尾行だというのはバレバレだ…。

 

「よし!バレてない!私達どう見てもデート中のカップルだよ!」

 

「本当かなぁ…おじさんもこっちを見ているような気もするよ?」

 

やはり2人は尾行に自信を持っているようだが…まぁいいか、好きにさせておこう…

 

「お待たせ!」

 

店から出てきたさくらは何やら紙袋を手に持っていた。

 

「何を買ったんだい?」

 

「それはひみつ!後で見せてあげるから!」

 

「次はどこに行く?」

 

「えーが!えーがみよう!」

 

俺は頷くとさくらの手をとって映画館に向かった…妙なカップル2人を引き連れて。

 

さくらはチラリと後ろを振り返ったが、すぐに前を向いて歩きだした。

 

 

映画館にたどり着くと急にさくらが

 

「特に見たい映画ないからゲームセンターに行こう」

 

と言ったので急遽ゲームセンターに向かう…まぁ子供らしいといえば子供らしい急転直下の行動だな…。

 

だがその行動についていけてなかったのが後ろの尾行2人組だ

 

「あれ?あれ?どこいった?」

 

「わからない、たぶんこのまま映画館に入ったのかしら?」

 

「映画館なんて暗いところに2人を置いたら危険だよ!中に入ろう!」

 

「入るっていっても…何の映画を見に入ったのかが分からないと…」

 

「たぶんこれよ!おじさんも見てみたいって言ってたし、私も見てみたかった!」

 

「…」

 

納得がいかない表情のすみれを連れたひまりはチケットを購入して館内に進んだ…。

 

 

俺とさくらはゲームセンターに到着し、まずはクレーンゲームでさくらが欲しがっていたぬいぐるみをゲットしたり、一緒にリズムゲームやレーシングゲームを楽しんだ。

 

ゲームセンターの外ではさくらはとても楽しそうに笑っていたが、中に入ってみると意外と負けず嫌いな性格が垣間見えたのは面白い発見だった。

 

暫くゲームを楽しんだ後、次にさくらが選んだのがプリントシール機だった…。

 

これはおっさんの俺にとっては敷居が高い…むしろ難攻不落の要塞を見上げる一兵卒の気分だ…

 

「おじさん、一緒にとろう!」

 

「いや、俺はいいよ…お前が好きなポーズで撮っておいで…」

 

「やだ!おじさんも一緒にとろうよ!」

 

「うぅ…わかった、わかったよ…これ、入っただけで通報とかされない?」

 

「おじさん、これをなんだと思ってるの?」

 

俺は仕方なくさくらと一緒にプリントシールのカメラの前に立った

 

「よーし、とるよー…」

 

さくらがカメラのシャッターを押すと、俺は思わずピースをした…。

 

撮影が終わると、さくらは出てきたプリントシールを確認していた。

 

そこにあるのは、小さなさくらが笑顔でピースをしている写真と、デカい俺が顔を引きつらせてピースをしている写真…

 

「おじさん、なんでそんなに引きつった顔してるの?」

 

「いや…だって…こんなの…俺の周りの奴らに見られたら…」

 

「大丈夫だよ!これは私とおじさんの思い出の1ページだもん!」

 

「そ、そうか…」

 

さくらはとても嬉しそうにその写真をポーチに入れている姿を見て少し安心した

 

「次はどこに行く?」

 

「おなかが空いたからごはん食べよう!」

 

「わかった、じゃあご飯にしようか…」

 

俺とさくらは手を繋いでレストランフロアに向かった。

 

 

一方その頃、映画館に入ったすみれとひまりは…

 

「…………レゼ…」

 

「……そんな……」

 

2人とも尾行のことなど、なにもかも忘れて映画に見入り、涙を浮かべていた。

 

 

昼食を終えた俺達は再び手を繋いで歩き出す、ちなみにさくらはオムライス、俺はハンバーグを食べた。

 

「さぁ、次はどうする?」

 

「やっぱりえーが見たい」

 

「え?でもさっき見たい映画はないって…」

 

「うん、でもおじさんが見てみたいえーがあったよね?それを見ようよ!」

 

「でも…それはまた今度だ、今日はさくらとお出かけだからね」

 

「でも見たいんでしょ?見たいなら見ようよ!」

 

「うぅむ…でも…」

 

俺はしばらく悩んだが、やはり見たい映画があるのは事実だし、さくらもそれを知っていて見せてあげたいと言ってくれているのだ…

 

「わかった…じゃあ付き合ってくれるかい?」

 

「うん!」

 

俺とさくらは映画館に向かった。

 

 

一方その頃…

 

「私、涙止まらなかったよ…」

 

「そうね…なんて切なくて悲しい話なんだろう…」

 

「あぁ~なんかお腹すいちゃった、ご飯食べに行こうよ!」

 

「え?でも…さくら達は?」

 

「大丈夫!たぶんさくら達もお腹すいて今頃フードコートだって!」

 

「…」

 

納得がいかない表情のすみれを連れたひまりはフードコートに向かった…。

 

 

「…………」

 

映画を見始めて暫くするとさくらはスゥスゥと寝息を立て始めた…。

 

まぁ、子供には少し分かり辛かったかな…俺は寝ているさくらの頭を撫でながら映画の続きを見た。

 

 

一方そn

 

「ねぇ~もう公園に行こうよ~」

 

「だってまださくら達を見つけられていないわよ?」

 

「こんだけ探してもいないってことはもう公園に行ってるって…」

 

「…」

 

納得がいかない表情のすみれを連れたひまりは公園に向かった…。

 

 

「……んぁ?」

 

「お?起きたかい?」

 

映画が終わり、座席から立ち上がりながら出口に向かう人の音に目を覚ますさくら。

 

「ごめんなさい…寝ちゃった…」

 

「大丈夫だよ、最後まで見れたから」

 

「うん…」

 

俺とさくらは手を繋いで映画館を後にした。

 

「さくら、もう夕方なるから、そろそろ公園に行くかい?」

 

「…うん」

 

俺達は映画館を後にした…。

 

 

いpp

 

「ねぇ~もう家に帰ろうよ~」

 

「さくら達はまだ公園に来てないのかもしれないわよ?」

 

「だってもう夕方だよ?さくら達も絶対家に帰ってるって…」

 

「…」

 

納得がいかない表情のすみれを連れたひまりは自宅に向かった…。

 

 




お付き合い頂きありがとうごさいます

できるだけ毎日コツコツ投稿していきたいと思っていますのでよろしくお願い致します

尺の都合上、叡智なシーンがありませんが楽しんでもらえたら幸いです

ちなみにサブタイですが、わたしゲームの方はやってなくてアニメしか見てないので細かい設定が分かってません…対軍ぐらいかな?と思ってましたがインパクトで対城にしました

奥の広間を有効活用するためになんとかしてこの話に詰め込みました(汗)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。