※この作品はR-18です。

こまぷろ!   作:鷲見氏ぃ。

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各話19時00分/日に全話投降予約完了しましたのでよろしくお願いします

全52話となります最終話投稿は2026.9/19(土)19:00投稿となります

よろしければ最後までお付き合い頂ければ幸いです

※この作品はR-18作品です、18歳未満の方は閲覧をお断りします。
※この作品はフィクションであり、登場する人物や団体は架空であり、実在の人物や団体等とは一切関係ありません。
※本作に登場する人名及び地名、サイト名やアプリ名及び店名は全て作者の創作であり、実在の人物・店舗及び社名とは一切関係ありません。
※登場するキャラクターは物語上で作られた創作物の設定です、実際の年齢ではありません。
※本作は全てフィクションです。現実で行うことは法律で禁じられています。





人生で一度は言ってみたい言葉の1つ(作者調べ)

 

「「え!?エッチ禁止?」ぃ?」

 

その言葉に異を唱えたのは俺とあさだった

 

「待ってぇ…ひまり、なんで私までゲススケベオスブタの巻き添えを食らわなければいけないのぉ?」

 

「今はそんなことしてる状況じゃないでしょ?あさも我慢して!」

 

「そ…そんなぁ…じゃあせめて、子猫ごっこなら?…」

 

「いちいちここで言わないで!!」

 

ひまりは顔を真っ赤にしながらあさの言葉を遮った

 

「ほぅ…子猫ごっことは何でしょう?」

 

「まひるも興味持たない!」

 

「オメェらあの部屋ん中で何してんだよ…引くわ〜」

 

あさはテーブルの上に拳を乗せてワナワナと震えながら俺を睨みつけた

 

「……やってくれたわね…この年中発情期のエロザル野郎…おかげで灰色の同棲生活よ!」

 

「そろそろテスト近いんだろ?ピンクの脳ミソ入れ替えて勉強でもしてろよ…年中排卵期のメスウサギが」

 

さすがに俺も言われっぱなしで頭にきていたので言い返すと、あさは久々にブチ切れた

 

「あぁ!?ブチコロすぞ!クソオスが!」

 

「やめろや!これ以上騒ぐならテメェらまとめてボコすぞオラァ!」

 

俺とあさは一触即発の雰囲気だったがひぐれが一喝する。

 

俺もひぐれには負い目もあるので、その場はひぐれの顔を立てて引き下がることにする…。

 

あさも俺と同様に引き下がり、気不味い空気が流れる…。

 

するとすみれが萎縮しながらポツリと謝罪する

 

「ごめんなさい…私の軽率な行動で、こんなことになってしまって…」

 

「いや…ひまりの言う通り俺が悪かったんだ、年長者としての自覚に欠けた行動だった…すまない」

 

俺は涙ぐむすみれの背中に手を乗せ、落ち着かせる…。

 

するとあさは不機嫌そうに立ち上がり2階に上がろうとする。

 

階段の手すりに手をかけ振り返りながら俺をにらみつけると

 

「他でもないひまりの言うことですもの、エッチ禁止には従うわ…テスト勉強もしてる…だけど…私はその男の態度が気に入らない…」

 

「あさ!」

 

「俺の何が気に入らないんだ?言ってみろよ!」

 

あさは震える指で、まるで戦闘形態に移行するようにスっとメガネを外し襟元にひっかけた…。

 

そして自分の中にある凶暴性を解放するように叫ぶ

 

「こっちは昨日の夜からイラだってたんだよ!普段は王様にでもなったかのように6人もの女を毎晩毎晩とっかえひっかえヤりまくるボスザル気取りのクソオスのクセに!」

 

「いざという時に…よりにもよってすみれさんが!お前の事が一番好きなすみれさんが助けを必要としてる時に!まるで台本覚えてきてない大根役者みたいに茫然自失で突っ立ってアホ面下げているのが心の底からムカつくんだよ!!」

 

さすがに俺もこの言葉に対し頭に血が上り、椅子が倒れそうな程の勢いで立ち上がった。

 

しかし同時に隣にいたひぐれが俺の目を見ながら強く腕を掴み首を左右に振る…。

 

ひぐれの真剣な目を見ると湧き上がってくる怒りをなんとか堪え、落ち着いて話すようにした

 

「…確かにお前の言う通り、不甲斐ない姿を晒してしまったと思う…それに対してはお前だけじゃない、ここにいる皆に謝りたい…ごめん…」

 

「だがな…今の俺に何ができるんだ?…俺は医者でも科学者でも魔法使いでもない、只のオッサンだ…逆に聞きたいんだが、あさ…お前ならどうにかできたのか?お前ならこうなる前に何かできたのか?教えてくれよ?」

 

俺は怒りを抑えながらもできるだけ穏やかに、悔しさで涙を浮かべるあさに問いかける

 

「そんなの…分かるわけ無いじゃない、できるわけないじゃない…私は医者でも科学者でも魔法使いでもない、只の女よ…貴方に抱かれる只の性奴隷よ…でもお前は何か違うと思っていた。」

 

段々と言葉の熱量が上がるにつれて声が震え出すあさ。

 

それでも必死に声を抑えながら心の内を言葉にする

 

「あの時、私が一杯食わされたように…お前なら何かこの状況を打開する一手があるんじゃないかと期待したかった!」

 

「言ってる事が理不尽だという事は理解してる…でもね?持たざる性奴隷は主を信じちゃいけないの?例え無駄な努力だったと分かっていても、主であるあなたに縋っちゃダメなの?」

 

俺はその言葉に衝撃を受けた。

 

あさは俺の不甲斐なさに苛ついていたのではない…俺への期待が失墜していく事に対しての苛立ちだったのだ…。

 

つまり俺を一番信頼してくれていたのは他でもない…あさだったのだ。

 

俺には何もできない?この家で?この世界で?俺にできないことがあるか?答えはNOだ!

 

こんなに可愛い奴隷達に、こんなに信頼されているんだ…。

 

ならば俺は空を飛ぶ事だって、湖の水を飲み干すことだってできる!

 

「あさ…もう一つ質問してもいいか?俺ならまだこの状況をどうにかできると信じてくれるのか?お前達の主として俺にできることはまだあると頼ってくれるのか?」

 

あさは流れる涙を拭いながら俺を睨みつけて返す

 

「当たり前でしょ…6人もの女の人生玩具にしてるんだから、それぐらいの覚悟と器を示しなさい…それが成功しようと失敗しようと関係ない、少なくとも私はその風格ある姿に膝をついて従う従者でいたいのよ…」

 

少し顔を赤らめ、目を逸らしながら言うあさ…。

 

初めて動くお前と出会ったのも奇しくもその階段だった…。

 

初めて見た時と同じく本当にいい顔で、いい女だと思った。

 

そしてひぐれが掴んでいた手を振りほどき、あさの元へ歩みだす…。

 

それに気づいたあさは

 

「な…何よ?」

 

涙をふいてメガネをかけなおしていたあさは、たじろぎながらも一応身構える。

 

あさの元に立った俺は一気にあさを抱きしめ唇を奪った。

 

今まで俺がキスしようとしても拒んできたあさは突然の事に驚き、バタバタともがく

 

「んん~ん!ん!…ぷはっ!何するのよ!キスはイヤだって言ったじゃないの!」

 

「あぁ、言ってたな…それはお前が俺を信じるに足りるかどうか見定めていたんだろ?いや、もし違っていても俺がそう言うのならそうなんだよ性奴隷…主の俺がそう決めたんだ…あさ」

 

「そ…そんなメチャクチャな…わ…私の気持ちも考えずに…」

 

「忘れかけていたよ…俺に足りなかったのは覚悟だ、一歩踏み出す勇気だ…どんなことをしてでも手に入れようと思う決意だ…俺がお前達の主であることを思い出させてくれた…」

 

「あさ…俺を信じてくれてありがとう!本当にお前はいい女だ!」

 

「な…なにを…言って…ん!?」

 

そう言って俺はもう一度あさにキスをする…。

 

あさも最初こそはモジモジと抵抗したが、やがて大人しくなっていった…。

 

俺の言葉を聞いたすみれは、自分が犯されたあの日に俺が言った言葉を思い出した…。

 

まるであの時の暴君が再び私達の前に現れたかのような感動が背筋を電撃のように走り抜け、鳥肌が立つような感覚を覚えるすみれ。

 

「ん…ん…らめぇ…きすは…すきなひとと…」

 

「じゃあ今日からお前の好きな男は俺で、好きな女がひまりだ…お前の主がそう言ったんだ、そうなれ、そんな女になれ…いいな?」

 

「………は…ぃ…」

 

恍惚の表情で俺の支配を受け入れたあさ。

 

次第に俺の舌を受け入れ、互いに絡め合わせた。

 

暫しの間…あさの唇と舌を凌辱し楽しむとキスを解き、ひまりに向かい問いかける

 

「ひまり…暫くの間、エッチ禁止と言ってたな?」

 

「え?あ…うん」

 

「誰が決めたんだ?俺が決めたのか?何故お前がそんな事を決める?そんな権限を与えた覚えはないぞ?」

 

「え…その…権限とかじゃなくて…その…」

 

「言い訳をするな…それと返事は『うん』じゃないだろう…『はい』だ、口の利き方に気を付けろ」

 

「あ…はい…申し訳ありません…」

 

ひまりは突然傍若無人な主に変貌した俺に萎縮しながら謝罪する。

 

俺はあさを抱き上げると手を広げ号令を飛ばすように娘達に言い放つ

 

「全員服を脱いで2階の寝室に来い、お前達全員に今一度、主が誰なのかを分からせてやる!」

 

その言葉にひぐれが椅子から立ち上がり難色を示す

 

「ちょ…ちょっと待てやオッサン!いくらなんでもぶっ飛びすぎだろ?それに全員って、すみれもかよ?」

 

「あぁ…俺は全員と言ったぞ…すみれ、いけるな?」

 

「はい、ご主人様…」

 

すみれは既に周りの目も気にせず服を脱いでいた。

 

ひぐれとひまりが周りを見回すと、さくらとまひるも服を脱いでいる…。

 

っていうかまひるに至ってはワンピースなので秒で全裸となった

 

「うっひょ~!乱痴気騒ぎから乱痴気騒ぎですね!お供致します♪」

 

「らんちきからって変わってないじゃん」

 

「乱痴気騒ぎには色々な意味がありましてね~本来の意味は…」

 

「あっ…めんどーだからいい…それよりこれをはく時がきたー!」

 

周りがどんどん脱いでいくことへの恥ずかしさと孤立感で固まってしまったひぐれとひまり。

 

このままではと思い、ひぐれがなんとか俺の肩を掴み、制止しようとする

 

「ちょっと待ってって、今パコったってどうにもなんねぇだろうが!それですみれの…」

 

俺は肩に乗ったひぐれの手を見つめると、静かに詠唱した

 

「Command prompt: Effect range: Inside house, Exclude target: Myself, Command: Time Stop, 」

 

 

 

その瞬間全ての娘達が、時計が、全てが静止した。

 

 

 

俺は抱き上げていたあさをソファーまで連れていき、そっと降ろした。

 

そして静止したままひぐれのブレザー、シャツ、ブラ、スカート、パンツと順番に脱がせ、ソファーに座っているあさの隣に脱がせた服を畳んで置いた。

 

同じく静止したままのひまりも同様に制服を脱がせ、服を畳んでソファーに置いたひぐれの制服の隣に並べた。

 

最後にあさの制服も脱がしソファーに並べ、全裸のあさを再び抱きかかえると元の位置についた…。

 

 

俺はちょっと照れくさそうにしながらも…

 

人生で一度は言ってみたかった愛読するマンガの一節を呟く…

 

「んん!んんんっ!(咳払い)」

 

「あー、あーー…(深呼吸)」

 

『そして時は動き出す(キリッ)…』

 

「Command prompt: Effect range: Inside house, Command: deactivate time stop, 」

 

すると、先程まで静止していた全てが動き始めた…

 

 

「~記憶がまた消えでもしたらどうすんだよ?」

 

「全員準備できたみたいだな?上がるぞ…」

 

そう言うと俺はあさを抱えたまま階段に向かおうとする

 

「だからちょっと待てっ……おわっ!って、えぇ!?」

 

自分がいつの間にか全裸になっていることに気付いたひぐれが驚きの声を上げる

 

「え?え?なんで!?なんで!?」

 

ひまりも自分がいつの間にか全裸になっている事に驚きながら胸と股間を手で隠す

 

「え?これは…」

 

俺の胸元でも驚きの声が上がる…。

 

あさも自分がいつの間にか全裸になっていることに気付いた。

 

そして俺の目を真っ直ぐに期待の眼差しで見つめるあさに

 

「残念ながら、俺は医者でも科学者でも魔法使いでもない、只の…高速で女の服を脱がせるのが上手なオッサンだ…」

 

と笑ってみせた

 

あさは初めて会ったあの時と同じように眼鏡を上げて涙をぬぐいながら。

 

「…ホント…バカみたいな特技ねぇ…」

 

と天使のような笑顔を再び見せた。

 




お付き合い頂きありがとうございます

ということで理不尽な程の押しに弱いあさちゃんでした

時間停止のコマンド検証の為、AIさんに質問したら「綴りは合ってますが、この場合効果範囲を自分と自分の周囲にしないと、服も、光も、空気も停止してしまうのでタヒんでしまいます」
と、大変結構な考察を頂きました…お前そういう所やぞ?w

ちなみに乱痴気騒ぎとは『痴話喧嘩』という意味と『どんちゃん騒ぎ』という意味があるそうです…。

つまりまひるちゃんは
「うっひょ~!痴話喧嘩から乱パですね!お供致します♪」
と言っています
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