悪魔の少年がリアス・グレモリーと婚約エッチするまで 作:Distance
「ハァ……ハァ……つ、あっ!」
少年の膝に座りながら薄い胸を揉まれてる小猫。
その口から熱い吐息が漏れ始める。
「気持ち良くなってきた?」
「……ぜん、ぜん」
明らかに強がるような態度。
少年の手から逃げるように身動ぎする。
約束の一週間も残り二日。少年の性技は見違える程に上達していた。
最初の二日間は小猫に翻弄されるばかりだった少年も今では逆にこうして身悶えさせている。
髪を掻き分けて首筋にキスをするとビクンと肩が跳ねる。
「かわいい……」
ぽろっと少年の口から溢れた言葉に小猫は羞恥から顔を紅くした。
歳下の男の子にいいようにされかけているのが恥ずかしい。
「……調子に、のらないで……!」
少しだけ腰を浮かせると、少年のジッパーを下ろして中からペニスを取り出す。
素股で竿を擦りつつ、亀頭を手の平で包んだ。
少し弄ぶだけで硬く、大きく伸びるペニス。
それだけで二人の立場は逆転する。
「う……うぅ……!」
「……ほら。いつもみたいに情けなく声出したら?」
まだ自分の方が立場が上な事に安堵する小猫。
主であるリアス・グレモリーは現状恋人や婚約者を作るつもりはない。
だから眷属である自分がこの少年を門前払いする必要がある。
それが役目。
「……喘ぎながらピューピュー精子射精して、身の程を弁えて」
ペニスに与える刺激を強くする。
いつもならこれくらい弄れば射精するのに、今日は我慢してまだ達しない。
「まだ、だよ……!」
生意気にも小猫への愛撫を続けてくる。
首筋にキスをしては舐め、胸やお腹を擦ってくる。
しかし小猫は不意に体を離して体勢を変えてきた。
69の体勢で少年のペニスを咥えてくる。
玉袋を揉みくだし、喉まで使いペニスを刺激してくる。
元が猫魈という妖怪なだけあり、小猫の舌は人とは違う、ザラザラとした感触が余計にペニスへの責めを強めていた。
負けじと少年も小猫のマンコの入口を拡げて舌を伸ばす。
「……あっ!?」
マンコの中に舌を挿入し、クリトリスを弄るとペニスへの奉仕も忘れて少年に与えられる快楽に身悶える。
「小猫のここからエッチな汁と匂いがどんどん溢れてくる。イキそう?」
「……ぜん、ぜん……っ!?」
強がっての言葉のように聞こえるが、実際に少年の舌は小猫にもどかしい刺激を与えているだけだ。
あともう少しの強い刺激が欲しいのに、少年の舌ではそこに触れてこない。
だからこそ余計に我慢を強いられる形となっていた。
「……ん、あ……はぁ……」
もどかしい。
もう少し舌が奥に。
もう少しクリトリスを強く。
そう思っているのに、少年はあくまでも中途半端な責め苦を小猫に与えてくるだけ。
イケそうなのにイケない。
そんな快楽。
「奉仕する手が止まってるね。ここに私のが欲しくなったの?」
腟内に人差し指の第一関節だけを挿れて入口擦る。
「……べつに」
歳上としてのプライドから素直になれない小猫。
しかし子宮はキュンキュンとペニスを欲して下りてきていた。
「そう? でも私はもう我慢できないから、挿れさせて」
小猫の舌使いにペニスは限界まで膨張していた。
熱く滾るペニスを女の膣で鎮めたい。上に乗る小猫の体をするりと抜けて、うつ伏せになっている小猫の尻を腰を掴んで上げる。
マンコにペニスを合わせる。
「いくよ……」
体重をかけてペニスを押し込む。
「あ、あ、あう……あぁ〜っ!?」
もどかしかった責めから一気に強い快楽が押し寄せてきた。
一突き目は声を上げた小猫も枕を噛んで声を押し殺す。
「かわいい抵抗だね。ほらっ!」
「あふんっ!?」
一際奥まで突くと、小猫の体がビクンと大きく跳ねた。
噛んでいた枕も離して声が漏れる。
(……だめ……これ以上は、本当に堕ちちゃ……っ!?)
もう少しで達してしまう予感があった。
どれだけ我慢しても小猫がイクのは時間の────。
「え……?」
あと数回突けば小猫は絶頂を迎えられる。
そう確信していたのに、その前に少年の方が限界を迎えて小猫の腟内に精液を吐き出し、子宮へ注ぐ。
「……はっ……あ……っ!?」
射精した白濁液を受け止めると少年はペニスを抜いた。
「……あ、う……?」
「今日も私の負けだね」
軽くイッたがまだ足りない。
もっと出来る筈。
そんな期待を込めて視線を送るが、少年はあっさりと身を引いた。
「明日が最後だね……絶対に勝つから」
悔しそうに身支度を整えて帰っていく悪魔の少年。
小猫は物足りなさに自分の陰部に手が伸びる。
「……だ、め……」
この勝負の最中、小猫にも制約が課されていた。
一週間を終えるまで、オナニーや他の男とのセックス禁止。
もし破った場合、その時点で小猫の負けになる。
それにより、この一週間満足出来る快楽を得られていない小猫は限界に達しようとしていた。
(……ここで発散しなかったら、私はきっと……)
その予感に小猫は悔しくも待ち遠しい気持ちを隠せなかった。
約束の一週間の最終日。
ここで小猫を堕とさなければ、リアスとの賭けは白紙になってしまう。
今日も小猫の部屋を訪れると彼女は無言で少年の前に立っている。
しかしその顔は紅く染まり、既に発情してるのが分かる。
それでも歳上としての
「あ……!」
そんな小猫の手を取って引っ張ると、乱暴にベッドに押し倒す。
抵抗する意思もなく、これからされる事への期待感から小猫は目を瞑った。
「濡れてる……」
既に愛撫など必要ないくらいに小猫のマンコは水気を帯びていた。
「私のが欲しい?」
クチャクチャと指で弄りながら小猫に問う。
少年の問いかけに対して小猫は視線を逸らした。
強情を張る小猫に少年はペニスを取り出して、マンコに決して挿れずに擦る。
「欲しいって口にしてくれたら、今晩はずっと小猫を抱いてあげて、ザーメンが子宮から溢れるくらい射精するよ」
「……!」
それは実質、敗北を認めろという事だ。
もう熱く滾っているペニスが小猫の肉に触れている。
今すぐに挿れて欲しいと子宮の奥が下りてきていた。
「……あ、う」
「我慢しなくてもいいよ────」
耳元に囁かれたのはかつての自分の名前だった。
「……どう、して……?」
「これくらい調べればすぐに分かるよ。で、どうするの?」
「……く、ださい……」
「ん?」
「……あな、たの……おちんちん、で……わたしの
我慢が限界を越えて涙腺が緩み、頬を伝いながら懇願する。
「ありがとう」
認めてくれた事にお礼を言って小猫の腟内にペニスをぶち込む。
愛撫など殆どしてない筈なのに、一突きされただけで目がチカチカした。
グリグリとペニスを押し込んだり、または一旦引くと亀頭で殴りつけるように子宮口を打ち込む。
「……あ、やっ……! き、もちよすぎて……あたまがぁ……っ!?」
完全に屈服した小猫は素直に少年が与える快楽に耽っている。
互いの体液が交じり、性器が強く擦れ合う感覚。
「……あっ……さいしょ、の……っ!?」
ペニスが膨張を始めて、今日最初の射精の準備に入る。
きっとその時に届けられる快感はこれまでで最高の────。
「うふふ。無事小猫ちゃんを手懐けたみたいですわね」
ベッドで抱き合うように寝ていると、姫島朱乃が起こしにきた。
「小猫ちゃん。彼はどうでしたか?」
「……どんどん、上手くなって……気持ち良かったです」
シーツで口元を隠しながら恥ずかしそうに報告する。
「それは重畳。合格ですわ」
軽く拍手する朱乃。
「でも、小猫ちゃんは元から感じやすい体質ですからね。次の眷属はこうはいきませんわ」
楽しそうに告げる。
少年にベッドから降りてシャワーを浴びて身支度を整えるように言う。
「では、次の娘のところへ案内しますわ」