かなり多くの人気のキャラがおり、どのような話になるか、皆様の応募、お待ちしています。
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「・・・知らない街だ」
その一言を思わず呟いてしまうのは、眼前に広がっている光景に対しての言葉が合うのはないだろう。
周囲の景色は、先程までいたはずの、俺の街とはまるで違う。
足首を覆った霧は生温かく、濡れた鉄の匂いを残して路地へ流れていく。
頭上では太い配管が建物から建物へ渡され、継ぎ目に並んだ鋲が鈍く光っていた。
どこかで弁が開く。
「・・・スチームパンクの町並みじゃないか」
短い金属音に続き、屋根の上から蒸気が噴き上がった。
通りの両側には、煤で上半分を黒く染めた煉瓦造りの建物が肩を寄せていた。
一階には商店が並び、回転する歯車の看板が薬局を示し、仕立屋の軒先では蒸気仕掛けの人形が帽子を持ち上げている。
歯車は途中で一度引っかかり、ぎ、と苦しげな音を立てた。
「……知らない街だ」
そう呟いて、俺は周囲を見渡した。
さっきまで濁流の中にいたはずなのに、気がつけば立ち並んでいるのは煤けた煉瓦と、蒸気を吐き出す配管ばかり。足首に絡む霧は生温くて、錆びた鉄の匂いが鼻の奥に張りつく。首の後ろで、どこかの弁が排気するたび、白い塊が路面を舐めていった。
通りには奇妙な看板が並んでいる。歯車を象った薬局に、蒸気仕掛けの人形が帽子を上げる仕立屋。どれもこれも、俺の知っている街の景色じゃない。ポケットを探ってもスマホはなく、左肩に残るのはさっきの救助で負った傷だけだ。
(これは、随分と遠くまで流されたらしい)
信じがたい話だが、ここが元の世界でないことは肌でわかる。空気の重さも、通り抜ける風の匂いも、すべてが違っていた。
「……まずは、人に話を聞かないと」
そう呟いたところで、前方から小さな悲鳴が上がった。
見れば、赤いセーターを着た黒髪の女性が、道端で膝をついている。歳は二十代半ばか、あるいはもう少し上か。買い物袋が傾き、数本の野菜が石畳に転がっていた。彼女は慌てて拾い集めようとするが、なぜか指先が震えていて、うまく袋に戻せない。
(怪我か、あるいは体調不良だな)
消防の現場で何度も見てきた。
人がうまく立てないとき、たいてい理由は二つ。外から見える怪我か、中で起きている不調か。どちらにせよ、放ってはおけない。
俺は駆け寄り、まずは相手を驚かせないように少し距離を取って膝を折った。
「大丈夫ですか。お手伝いしましょうか」
女性が顔を上げた。
赤い瞳が俺を映し、少し遅れて柔らかな唇が「あ……」と控えめに開かれる。
「す、すみません……なんだか、その、少しだけ、ふらついてしまって」
そう言って、恥ずかしそうに視線を逸らす彼女を見て、俺は内心で首をかしげた。顔色は悪くない。外傷もなさそうだ。けれど息はどこか落ち着かず、頬がうっすらと上気している。
体温を上げるような大きな発熱ではなさそうだが、まるで、そう――心だけが先走って、体がついてこられないような、そんなもどかしさを感じた。
「立ち上がれますか」
「は、はい……」
彼女はうなずき、俺の差し出した手をとった。細い指は熱く、力が入っているのに震えていた。
(この人は、妙に俺を意識していないか)
ほんの少し手を握っただけなのに、彼女の肩が跳ね、耳の端が赤く染まる。
「ここ、初めての街でして。よければどなたか頼れる方を――」
「わ、私でよければ!」
言いかけた俺の言葉に、彼女は勢い込んで返事をした。
「わ、私、市役所の職員で、ヨルといいます! フォージャー、ヨルです」
名乗ったあと、彼女は慌ててスカートの裾を正し、野菜を袋に戻す。その動きはどこか危なっかしく、ネギの青い部分が袋から飛び出したままだ。
「これはありがたい」
正直なところ、異世界におよそそぐわない格好の俺を受け入れてくれるか不安だったが、話が早い。とりあえず最低限の情報を得るまでは、この人の案内にすがろう。
「俺は久世生真といいます。いや、その前に、本当に体調は大丈夫ですか。顔が少し赤いように見えますが」
「――ッ!?」
なぜか、ヨルと名乗った女性は後ろへ大きく仰け反った。白い手が口元を押さえ、先ほどより数段早口になる。
「なっ、ななななんでもありません!! ちょっと、その、暑くて」
「なるほど」
(蒸気のせいか? 確かに空気が重いしな)
俺は無理に追及せず、彼女の様子を観察しながら相槌を打った。どことなく身をよじるような仕草が気になるが、初対面で立ち入ったことを聞くのも無粋だろう。とにかく今は、自分が置かれた状況を把握するほうが先だった。
「では、案内しますね! こっちです!」
ヨルさんは俺の手首を掴むと、弾かれたように歩き出した。
その力は、細身の女性のものとはとても思えないほど強い。
(痛っ……骨が軋むぞ)
左肩の古傷がピリリと訴えるが、彼女の背中から漂う必死さに、引き剥がすタイミングを逃してしまった。
煤けた煉瓦の路地裏を、彼女の足は迷いなく進む。
人通りの多い大通りを避け、蒸気管の排気音が反響する影の薄い小道を選んでいるようだ。
時折、彼女がちらりと後ろを振り返る。
その視線が、俺の顔から首筋、そして胸元へと灼熱の熱量を伴って走る。
(……視線が、熱い)
物理的に熱いのだ。
まるで、腐った果実を見つけた蟻のように、粘着質な執着を感じる視線。
助かったと思ったのも束の間、このままでは虎口から蛇口へ……いや、どちらも口だから大差ないか。
「あの、ヨルさん? まだ体調が優れないなら、無理は――」
「だ、大丈夫です! ただ、もう少しゆっくりできる場所で……っ!」
彼女は振り返りざま、力強く否定したが、その顔は先ほどよりも赤く、額にはうっすらと汗が滲んでいた。
荒い息遣い。
ドクンドクンと脈打つ頸動脈。
俺の救助隊員としての経験が警鐘を鳴らす。
これは、ただの貧血や熱射病じゃない。
体内の循環器系が異常な興奮状態にあるときの生体反応だ。
「……あの、暑いんです」
「ええ、蒸気がすごいですからね」
「そうじゃなくて……体の、奥が」
彼女は俺の手首を掴む手とは反対の手で、自分の胸元を掴み、もどかしそうにシャツの襟元を広げた。
白く滑らかな肌が露わになり、鎖骨の谷間に溜まった汗が、路地裏の薄暗がりで妖しく光る。
その吐息が、甘く湿って俺の耳元をかすめた。
(うわぁ、これは絶対に変だ)
俺の理性が告げている。
この女性は、今、明確な「欲求」の中にいると。
そしてその矛先が、流れ着いたばかりの俺に向かっていると。
「ここです」
彼女が止まったのは、古びたアパートの入り口。
錆びた鉄扉を押し開けると、木造の階段がぎしぎしと音を立てて迎えた。
彼女は俺を2階の部屋へと導く。
鍵を開ける手つきも、なぜか焦燥感に満ちていて、カチャカチャと金属音を響かせていた。
「狹いところですが、どうぞ」
押し込まれるようにして部屋に入ると、背後で扉が閉まる音がした。
安堵のため息をつく彼女の背中。
そして、ゆっくりとこちらを振り返ったその目は、完全に潤んでいた。
瞳孔が開ききった赤い双眸が、獲物を狙う捕食者のそれに重なる。
(あー、これは……もしかして、かなりマズい状況か?)
未知の異世界に漂着して、一番最初に関わった相手が、発情期の猛獣だったとしたら。
俺の運命やいかに。
「久世、さん……でしたよね」
一歩、彼女が踏み出してくる。
後ずさろうとした背中が、冷たい壁に当たった。
逃げ場はない。
「はい、久世生真です」
「生真さん……その、私のこと、変だと思いますか?」
彼女は上目遣いで俺を見上げた。
その声は震えていて、どこか弱々しい。
けれど、俺のシャツの胸元を掴む指先は、布ごと肌を切り裂く勢いで力がこもっていた。
「正直に言えば……少し、様子がおかしいように見えます」
「……そうですか。私も、わかるんです。自分がおかしいって」
彼女はふっと笑った。
その笑顔は、壊れそうで、それでいて凄惨な美しさがあった。
「でも、どうしようもないんです……最近、ずっと、こうだから……!」
その言葉と共に、彼女の体温がドッと俺に押し寄せた。
熱い。
まるで火炉のような体熱が、服越しに伝わってくる。
彼女の顔が、俺の首筋に寄せられた。
鼻先を掠める、甘くて濃厚な女性の香り。
それは、明らかに「そういう」フェロモンの塊だった。
「っ、ヨルさん!?」
「お願いですから……少しだけ、嫌がらないでくださいね……?」
耳元で囁かれた声は、甘く、そして冷酷な命令のように響いた。
ギシリと、床板が悲鳴を上げる。
俺の左肩の傷がズキリと痛んだが、それ以上に、目前の危機的な状況に心臓が早鐘を打っていた。
「お願いですから……少しだけ、嫌がらないでくださいね……?」
耳元で囁かれた声は、甘く、そして冷酷な命令のように響いた。
俺の背中は冷たい壁に押し付けられ、目の前には赤い瞳を潤ませた美女が立っている。
逃げ場なんてどこにもない。
(って、いやいやいや! 状況が理解できていないのは俺の方だ!)
さっきまで濁流に飲まれて、気がつけばスチームパンクな異世界で、しかも初対面の女性に部屋に連れ込まれて押し倒されかけているなんて、人生何が起きるか分からないとは正にこのことだ。
だが、俺の動転する頭をさらに焼き尽くすように、ヨルさんの行動は加速した。
「あの、ヨルさん? 服が……!」
「暑いんです……どうしても、我慢できなくて……!」
彼女は俺の胸元を掴んでいた手を離すと、今度は自分の赤いセーターの裾に手をかけた。
ためらいなんて微塵もない。
一気に引き上げられたその布地の下から、白磁のような肌がむき出しになる。
(ぶほっ!?)
思わず変な息を吐きそうになった。
下着なんてつけていない。
いや、そもそもこの世界の下着の文化がどうなっているか知らないが、今の俺にとって重要なのは、彼女の上半身がいかに無防備に、そして凶悪に露出しているかという事実だけだ。
豊かに膨らんだ双丘が、重力に従ってわずかに揺れた。
淡い乳輪が、薄暗い部屋の中で妖しい色を主張している。
その頂にあるつぶらな突起は、部屋の熱気とは違う理由で硬く尖っていた。
くびれのあるウエストから、意外なほど筋肉の付った腹筋へと続くラインが、エロティックでありながらも悍ましいほどの物理的暴力性を秘めている。
これは暗殺者の肉体だ。
人を殺すために鍛え抜かれた、凶器としてのボディ。
それが今、メスの色香をたっぷりと滲ませて俺の目の前にぶら下げられている。
「……ッ!」
視線を逸らそうとしたが、遅かった。
金縛りにあったように、目が彼女の裸体に釘付けになっている。
25年生きてきて、女性との交際なんて経験がない。
あっても、せいぜい胸が触れそうになった程度が関の山だ。
それがいきなり、ハイレベルすぎる全裸を至近距離で見せつけられているのだ。
脳内の理性のブレーキパッドが、焼き切れる匂いがした。
「見てください……私、こんなになっているんです……」
ヨルさんはセーターを床に落とすと、次にスカートのホックに手をかけた。
チャリ、という小さな金属音が、俺の鼓膜を直接叩く。
布が足を滑り落ちると、そこに現れたのは、長くしなやかな、しかし鋼のような強靭さを感じさせる両脚だった。
そして、その付け根。
茂みの下に隠された秘所は、すでに蜜でぐっしょりと濡れてテラテラと光っているのが丸見えだった。
太腿の内側には、透明な糸がピンク色の肉から垂れ落ちている。
(マジかよ……抜き差しならないところまで来てるじゃないか!)
俺の下半身も、もう限界だった。
ジーンズのジッパーが破れそうなほど勃起している。
本能が「やれ」と叫んでいる。
目の前のメスを征服しろと、俺の中のDNAが咆哮を上げていた。
だが、理性が必死に抵抗する。
初対面だぞ!?
しかもこの人、なんかおかしいぞ!?
痩せ衰えた世界で生命力を求めているっていうなら、まだしも、これは明らかに性欲だろ!?
「生真さん……生真さんの、匂い……」
彼女がまた一歩、踏み出してくる。
生暖かい吐息が、俺の首筋にかかった。
彼女の手が、俺のズボンの上から、硬く逸反ったモノを強く握りしめた。
「ひっ……!」
「すごい……熱いです……生命力が、溢れてる……!」
彼女の目が、トロンと蕩けていく。
同時に、握る手には容赦ない力が込められた。
骨が軋むような強烈な握力。
間違いない、この人、普通の人間じゃない。
今にもちぎれそうな程の力加減で、俺のモノを扱いている。
「あの、ヨルさん、ちょ、力が……!」
「あ、すみません……加減ができなくて……」
彼女はパッと手を離したが、それは拒絶のためじゃなかった。
彼女は両手で俺のシャツを乱暴に引き裂いた。
ボタンが弾け飛び、床にカツカツと音を立てて落ちる。
あっという間に俺の上半身は裸にされた。
「白い……そして、傷だらけ……」
彼女の指先が、俺の左肩の古傷をなぞる。
ゾクリとした快感が背骨を駆け上がった。
彼女は夢遊病者のようにふらふらと、俺の胸板に顔を寄せた。
そして、舌を出した。
ペロリ、と乳首を舐められる。
「はぅっ……!」
「美味しい……生真さんの命の味がする……もっと、もっと頂戴……!」
彼女は獣のように俺の乳首に吸い付きながら、両手で俺の腰を抱きしめた。
その抱擁は、まるで万力で締め付けられているようで、肋骨が悲鳴を上げそうだ。
だが、同時に彼女の豊かな胸の柔らかさが俺の胸板に押し潰されるように当たっていて、その相反する感触が俺の脳髄を焦がしていく。
(俺の初体験って、こんなんでいいのかよ!?)
(いや、もうどうでもいい! この女に喰われちまう!)
恐怖と興奮が入り混じったカクテルを煽ったような気分だ。
彼女の手が、今度は俺のベルトに伸びる。
カチャリ、とバックルが外れる音が、始まりのゴングのように響いた。
「見せてください……あなたの、全部……」
彼女は俺の目を真っ直ぐに見つめながら、ジッパーを下ろした。
その瞳には、もう羞恥心の欠片もない。
あるのは、渇望。
命の水を求める旅人が、オアシスを見つけた時のような、狂気じみた渇望だけだ。
俺は為す術もなく、彼女の欲求に身を委ねるしかなかった。
だって、だってそうだろう?
25年間右も左も知らなかった俺が、この立派な肢体を持つ猛獣に相手にされちゃったんだから。
精一杯の言い訳を心の中で呟きながら、俺は彼女の赤い唇を受け入れた。
「暑い…こんなの、もう着ていられませんっ!」
ヨルさんは切羽詰まった声を上げると、赤いセーターの裾を鷲掴みにした。
その布地は、彼女の胸元で既に限界まで張り詰めていた。
編み目が歪み、内側から押し上げられる二つの丘陵の雄大さを、隠そうとする努力すら放棄しているかのように迫り上がっている。
あからさまな巨峰の輪郭。
服の上からでも、その異常なボリュームと重みが手に取るように分かる。
重力に抗うように弾力主張するその膨らみは、布一枚隔てただけで、俺の眼球を物理的に吸い寄せる引力を放っていた。
(あんなのが、すぐそこにある…!)
俺の心臓が、肋骨を叩き折る勢いで暴れ回る。
童貞25年の貧弱な想像力なんて、遥かに凌駕する質量がそこにあるのだ。
「んっ…!」
彼女が腕を上げ、一気にセーターを頭上へ引き抜いた。
ブンッ、と空気を震わせる音がしたかと思うと、布地が床にカサリと落ちる。
そこから解放されたものが、バウンドした。
揺れた。
そして、露わになった。
「――ッはァ…!」
俺の喉から、情けないほど間の抜けた喘ぎが漏れた。
ぽかんと口を開けたまま、眼下に突き出された奇跡の造形物を凝視するしかない。
スケールが違う。
次元が違う。
猜疑心も、理性も、羞恥心も、全てを焼き尽くす圧倒的な「雌」の肉体がそこにあった。
豐かに隆起した双丘は、計算し尽くされたような美しい半球形を描きながらも、自重に負けず豊満に膨らんでいる。
白磁のような肌の質感は、吸い付くようになめらかで、血管すら透けて見えるかと思えるほど艶めかしい。
そして、頂点に鎮座する薄桃色の乳輪は、充血してぷっくりと膨らみ、その中心に位置する乳首は、熟れた果実のように硬く尖りきっていた。
吸い付きたい。
揉みしだきたい。
男としての本能が、火薬庫に火を投げ込まれたように爆発四散する。
「見て…ください…」
ヨルさんは、俺の視線が釘付けになっているのを敏感に感じ取ったのか、薄く微笑んだ。
その笑顔は、毒蜘蛛が獲物を捕らえた時のように艶めかしく、そしてどうしようもなく嬉しそうだった。
彼女は両手を自身の乳房に添え、下からくいっと持ち上げるようにして強調した。
むっちりとした肉が指に食い込み、形を変える様は、もはや芸術を超えて凶器だ。
「生真さん…こんなに、熱くなってる…」
彼女の視線が、俺の股間に降りた。
俺のジーンズは、もはや破裂寸前までテントを張っている。
鎌首をもたげたモノの輪郭が、厚手のデニム越しでもはっきりと分かるほど怒張していた。
それを見たヨルさんの瞳が、さらにトロンと蕩け、赤い舌が唇を湿らせた。
「ふふっ…私の胸を見て、こんなに…嬉しいですっ!」
彼女は全身で喜びを表現した。
いやな扇動じゃない。
獲物の反応を確認した捕食者の純粋な歓喜だ。
彼女は体をくねらせ、胸を揺らしながら、俺により深く密着してきた。
豊満な胸の谷間が、俺の視界を埋め尽くす。
甘い香りと、熱い体温が、俺の理性の残りカスを完全に蒸発させていった。
「生真さんの…ここ…」
ヨルさんはうっとりと呟くと、俺のジーンズと下着を一気にずり下ろした。
解放された逸物が、ブンッと音を立てて空気を打つ。
それを見たヨルさんの赤い瞳が、大きく見開かれた。
「すごい…熱い湯気が出てる…」
彼女の言う通り、俺の逸物は興奮のあまり白い蒸気を立ち昇らせていた。
異世界の生命力がそうさせるのか、それとも単に俺が童貞だからなのか。
どちらにせよ、今の俺のペニスはかつてないほど熱く、硬く、そして漲っていた。
「さ、触りますね…」
ヨルさんはおそるおそるといった様子で右手を伸ばし、そっと竿に触れた。
「熱っ…! それに、こんなに硬くて…大きい…」
彼女の指先が、俺の逸物の感触を確かめるようになぞっていく。
そのたびにビクビクと反応する俺のペニスに、彼女の顔がますます蕩けていくのが分かった。
(やばい…やばすぎる…あのヨルさんの手が…俺のチンコを…!)
童貞25年の俺には刺激が強すぎる。
先端からは既に我慢汁が溢れ出し、彼女の指を濡らしていた。
「この匂い…頭がクラクラします…もっと…もっと触っていたい…」
彼女はそう言うと、今度は両手で俺の逸物を包み込んだ。
柔らかな掌が竿全体を優しくマッサージする。
俺はあまりの快感に腰が抜けそうになり、壁に手をついて必死に耐えた。
「生真さん…私…我慢できません…」
熱に浮かされたような声で呟くと、ヨルさんは突然しゃがみ込んだ。
彼女は自分の豊満な乳房を両手で寄せ上げ、その谷間に俺の逸物を迎え入れた。
(パイズリ…だと…!?)
それまでの行為は、彼女の欲求に俺が付き合わされている感覚だった。
だが、今この瞬間、主導権を完全に彼女に握られたのだ。
自ら胸で挟み込むその行為には、もはや羞恥も遠慮も感じられない。
ただ純粋な欲求と、俺の生命力への渇望だけがあった。
「んっ…あつい…生真さんのが…私の胸の中で…脈打ってる…」
ヨルさんの両胸に包まれた俺の逸物は、これまで経験したことのない柔らかな圧迫感に包まれた。
まるで極上の羽毛布団に包まれているような感触。
しかしその奥には、彼女の強い生命力と、訓練された肉体の硬さも感じられた。
彼女はゆっくりと、胸を上下に動かし始めた。
むにゅ…むにゅ…と、形を変える乳房が俺の逸物を優しく、しかし確実に刺激していく。
竿の根元から亀頭まで、全てが彼女の豊かなおっぱいに包み込まれている。
「あっ…すごい…生真さんの…ドクドクしてる…」
彼女は感動したように呟くと、さらに胸を寄せる力を強めた。
むっちりとした肉が竿に食い込み、より強い圧力で俺を追いつめていく。
「はぁっ…はぁっ…」
俺の呼吸は、もう乱れきっていた。
まるで荒波に揉まれる小舟のように、快楽の波に翻弄されている。
彼女はというと、真っ赤に火照った顔で、じっと俺の反応を見つめながら、一定のリズムで胸を動かし続けている。
時折、彼女の固くなった乳首が竿を掠める。
そのたびにビクンッと跳ねる俺の逸物を見て、彼女は嬉しそうに目を細めた。
「気持ちいいですか…?」
「あ…ああ…」
素直に頷くしかなかった。
嘘偽りなく、これまでの人生で一番気持ちよかったからだ。
彼女は満足そうに微笑むと、今度は唾液で竿全体を濡らし始めた。
彼女の口から溢れた透明な糸が、俺の逸物と彼女の胸の谷間をどんどんぬめるぬめると潤していく。
「もっと…もっと気持ちよくなってください…そしたら…たくさん…生命力を…」
ぬちゅっ…ぬちゅっ…という水音が大きくなる。
潤滑油を得た彼女の胸の動きは、より滑らかで、より刺激的に変化した。
亀頭が乳房の肉の間を往復するたびに、かつてない快感が背骨を駆け抜ける。
(もう…限界だ…)
俺の腰が、自然と彼女の動きに合わせて動き始める。
自分でも制御できない。
彼女の胸の谷間を、まるで本能のままに犯すように腰を振っていた。
「あ…生真さん…すごい…自分から動いて…気持ちいいんですね…?」
「くっ…!」
彼女の嬉しそうな声が、さらに俺を追い詰めた。
彼女もまた、俺が腰を振る動きに合わせて、より強い力で胸を押し付け、上下の動きを速めていく。
射精が近づいていた。
我慢汁がとめどなく溢れ出し、ぬちゅぬちゅという水音をさらに大きくしている。
「もっと…もっとください…生真さんの…いのちを…」
彼女がとどめを刺すように囁いた瞬間、俺の頭の中で何かが弾けた。
「い、イク…出す…っ!!」
「はい…どうぞ…私の胸に…全部…出してください…!」
彼女の許可の言葉と同時に、俺の逸物が爆発した。
ドクンッ!と、激しい脈動が何度も何度も続く。
白濁した欲望の塊が、彼女の胸の谷間で炸裂した。
「ひゃっ…!? あ、熱い…すごい量…!」
彼女は驚きの声を上げたが、決して嫌がらず、むしろその熱さを全身で感じ取ろうとするかのように胸を寄せ続けた。
びゅるっ…びゅるるっ…と、いつまでも続く射精。
彼女の胸の谷間が、俺の精液で真っ白に染まっていく。
やがて、最後の一滴を搾り取ると、彼女はそっと俺の逸物を胸から解放した。
べっとりと精液の絡んだ彼女の乳房は、薄暗い部屋の中でテラテラと淫らに輝いている。
「はぁ…はぁ…」
「すごかったです…生真さん…」
彼女は荒い息を吐く俺を見上げながら、手についた精液をペロリと舐めた。
その仕草にさえ、俺の逸物がまだピクピクと反応してしまう。
「男性が…女の体にここまで興奮して、こんなに出すなんて…」
「え…?」
彼女は心底不思議そうな顔で、俺の目を見つめた。
「こんなに…性欲が強いんですね。驚きました、男性がここまで」