※この作品はR-18です。

種を求められる異世界放浪   作:ボルメテウスさん

23 / 42
魅了の女王

俺の手が、セフィのドレスの背中に伸びた。

 

ファスナーの金属歯が指先に触れる。ゆっくりと下ろしていく。ジジジ、という微かな音が、静かな寝室に響いた。

 

「ん…」

 

セフィがわずかに息を漏らす。ドレスが肩から滑り落ちる。白い肌が、魔導ランプの光を受けて淡く輝く。

 

鎖骨。肩。そして——

 

ドレスが腰のあたりで止まった。露わになったのは、薄いレースのブラジャー。豊かな胸が、布地に収まりきらずにせり出している。谷間が深い。

 

「まだ、途中よ」

 

セフィは自分で残りのドレスを脱ぎ捨てた。布が床に落ちる音。残されたのは、レースのブラジャーとショーツだけ。

 

「…改めて」

 

俺は、目の前の光景を直視した。

 

一国の王妃が、下着一枚で俺の目の前に跨っている。ピンク色の長い髪が背中に垂れ、紫色の瞳が俺を見下ろしている。

 

「見ないで、なんて言わないわよね」

 

「ええ。言いません」

 

「なら」

 

セフィは背中に手を回し、ブラジャーのホックを外した。

 

パフン——。

 

肩紐が滑り落ち、ブラジャーが脱落した。

 

「——っ」

 

俺の呼吸が止まった。

 

現れたのは、豊かに膨らんだ白い乳房だった。大きさは俺の手のひらに収まりきらないほど。それでいて形が崩れていない。重力に逆らうように前方に尖り、先端の乳首は淡いピンク色で、すでに硬く立ち上がっている。

 

「どう?」

 

セフィが胸を少し強調するように背筋を伸ばした。それだけで、乳房がふるりと揺れた。

 

(凄い。というか、でかい)

 

「王室の血脈を残すには、まずあなたを十分に勃起させる必要があるでしょう」

 

セフィは俺の上に跨ったまま、身体を下げてきた。豊かな乳房が、俺の下半身に近づく。

 

「セフィ?」

 

「じっとしていて」

 

セフィは俺のズボンと下着を完全に下ろした。剥き出しになったペニス。まだ完全には硬くなっていないが、セフィの素顔と裸胸を目の前にして、すでに半分以上反応している。

 

セフィは両手で自分の乳房を挟み込み、俺のペニスをその間に誘った。

 

「っ——」

 

柔らかい。

 

温かい。

 

言葉では表現できない感触が、ペニスを包み込んだ。

 

セフィの乳房は、驚くほど柔らかかった。それでいて、ふにふにと弾力がある。パン生地のように滑らかな肌が、ペニスの両側から密着する。

 

「久しぶりに使うの。…どうかしら」

 

セフィは胸の間にペニスを挟んだまま、上下に動かし始めた。

 

「うっ——」

 

刺激が、直接ペニスに伝わる。柔らかな肉に包まれ、摩擦が生まれる。セフィの胸の温度が、俺のペニスを温める。

 

「ふふ。反応してる。大きくなっていくのが分かるわ」

 

セフィの目が、胸の間から覗くペニスの先端を見つめている。先端からは、すでに透明な液体が滲み出していた。

 

「乳首に当たるわね。…気持ちいい?」

 

「…ええ」

 

「正直でよろしい」

 

セフィは動きの速度を上げた。胸の間でペニスが前後する。先端がセフィの胸元に現れ、また埋まる。出たり入ったりを繰り返すたびに、セフィの乳首がペニスの竿を擦る。

 

「んっ…。イクマの、すごく熱い。胸の間にいるだけで、生命力が伝わってくる」

 

セフィの顔が赤らんでいる。自分の行為に興奮しているのだ。一国の王妃が、漂流者のペニスを胸で挟んで扱いている。その状況の異常さが、逆に興奮を高めた。

 

「セフィ、もう——」

 

「もう、何?」

 

「限界、が」

 

「いいのよ。出して」

 

セフィは胸をさらに強く押し付けた。ペニスが、圧倒的な柔らかさの中で締め付けられる。

 

「私の胸で。思い切り」

 

「っ——!」

 

限界だった。

 

俺の腰が反射的に浮いた。ペニスの根元から、強烈な脈動が走る。

 

ビュッ——。

 

白い液体が、セフィの胸の間から噴き出した。

 

「あっ——!」

 

セフィが小さな悲鳴を上げた。精液が、彼女の胸元から顔にかけて飛び散る。白濁した液体が、淡いピンク色の乳首を覆い、鎖骨を伝い、首筋へと流れる。

 

「すごい…!」

 

セフィが息を呑んだ。俺のペニスはまだ脈動を続けている。二射目、三射目が、セフィの胸に重なる。

 

「止まらないの?」

 

「…止まりません」

 

「そんなに?」

 

セフィは驚いたように目を見開いている。胸の間からペニスを抜くと、白濁液が胸の谷間を埋め尽くしていた。大理石のような白い肌に、粘り気のある白い液体がへばりついている。

 

「これが、あなたの生命力」

 

セフィは胸に付着した精液を指で拾い、眺めた。粘度が高い。指の間で糸を引く。

 

「こんなに注がれるなんて。…夫とは比較にならないわ」

 

セフィの声が震えていた。恐怖ではない。驚愕と、興奮。

 

「この量。…これを私の中に注がれたら、どうなるのかしら」

 

セフィは胸の精液を舐め取った。舌先で白濁液を絡め取り、喉を鳴らして飲み込む。

 

「んっ…。濃い。生命力が、口の中に広がる」

 

「セフィ」

 

「ええ。分かっているわ」

 

セフィはベッドの上で身体を起こし、残っているショーツに手をかけた。ゆっくりと、下ろしていく。

 

「あなたを勃起させることには成功したわ。次は——」

 

ショーツが足首を通り過ぎ、床に落ちた。

 

セフィは脚を開いた。

 

「私の中に、これを注いで」

 

秘部が露わになった。薄いピンク色の茂みの奥、すでに濡れてふくらんだ花弁。透明な愛液が太腿を伝っている。

 

「見て。…これだけ濡らしているの。あなたのせいよ」

 

セフィは自分の脚をさらに開き、秘部を俺に見せつけた。指で花弁を開く。中は鮮やかなピンク色で、ひくひくと収縮している。

 

「入れて。…この中に、あなたの生命力を全部」

 

セフィの目が、俺を捉えた。紫色の瞳が、欲望で潤んでいる。

 

「王家の世継ぎを。…私に」

 

俺は——

 

苦笑いした。

 

(断れるわけがない)

 

目の前で一国の王妃が全裸で脚を開き、俺を求めている。これを断ったら、男失格だ。それ以前に人間失格だ。

 

「…本当に、いいんですか」

 

「何度も聞かないで」

 

「すみません。確認癖で」

 

「癖、ね。…いいから、早く」

 

セフィが俺の手を引いた。ベッドの上に倒れ込む。ピンク色の髪がシーツに広がる。紫色の瞳が、俺を上から見上げている。

 

「来て」

 

俺は——苦笑いを浮かべたまま、セフィの上に覆いかぶさった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。