夕日が最上階の広いフロアを赤く染めていた。
ソファにだらしなく寝そべり、どこか面白そうにしている雰囲気を纏った魔眼の王と、彼の
毛足の長い絨毯に膝をついたレディ・ナガンは、指先から伝わってくる感触に微かに眉をひそめた。
「あのさ? 悪いけどこの
ソファから見下ろす魔眼の王に対し、ナガンは不満げに口を尖らせた。
「おや、なぜかね? 前は生成してくれたじゃないか」
魔眼の王が面白そうに聞き返す。
「前とは堅さが違ってる。私の個性:ライフル改で調整用ホールを展開して
「ほう、そうだったのか」
「あんたが私の個性をそういう風に改造したんじゃないか」
「改造はしたがね? 細かな部分は君自身の個性の働き次第だから自由自在という訳でもないのさ」
「ふーん……でも前回はあんなにガチガチに堅かったのに、どうして今日はこんなに柔らかいんだ? 早く堅くしてくれ」
「……もう一回言ってくれないか?」
「あん? このままじゃヤれないから早くこの
レディ・ナガンのそのセリフをまるで味わうように魔眼の王は咀嚼し、満足げな表情を浮かべた。
「うむ、素晴らしいな」
「何が?」
「こっちの話だ」
「まあいいけどさ。私自身の腕をライフルに変形させるときは骨という堅い素材をベースにするから問題ない。だけど……」
レディ・ナガンは、自身の手のひらに包まれた魔眼の王のモノを軽く握り直し、揉みながら堅さを再確認する。
「あんたの
呆れたように説明するレディ・ナガンに対し、魔眼の王は合点がいったというように頷く。
「なるほど、そういうことだったか。……では、悪いが君が堅くしてくれ」
魔眼の王からの悪びれもない要求に、レディ・ナガンは大きくため息をついた。
「はぁ? 面倒だねぇ……」
「どれくらいの堅さが必要なのか知っているのは君だけだ。君の個性なんだからね」
「
ぼやきながらも、レディ・ナガンは拒絶しなかった。
彼女はソファの座面に両肘をつき、魔眼の王の足の間にさらに深く身を乗り出した。三十代後半の女だけが出せる色香を漂わせながら熱の籠った視線を魔眼の王に向けると、細い指先を器用に這わせ始めた。
元公安直属の狙撃手として培われた指先の絶妙な力加減でもって無骨な
素質は十分。調整が済めば驚くほどの逸物に成長するだろう
「おぉ……」
魔眼の王の腰がまるで感激しているかのように震え、手のひらで握りしめるモノの中を走る血管の脈動を感じるものの、少し体積を増しただけで、芯に堅さが宿らない。
レディ・ナガンの指が
彼女が良く知る一般的な
なぜか撫で回したくなる銃口の先端やその真下にあるくびれや段差を弄りまわしながら、ゆっくりと刺激するのを根元まで広げていく。
ピクピクと動く根元をぎゅっと握りしめる。
「くっ!」
呻き声を上げた雇い主に怪訝な視線を向けながらも、同時に
「おぉ!?」
一風変わったBGMを聞き流しながら、なんとなくというか本能的に銃口の段差部分を刺激するのが正解だと感じたので根元を揉み上げながら、段差を執拗にマッサージする。段差の角の部分を指でなぞり、擦り続けながら押さえつけたり痛くならない程度に弾いたりする。
ヒクヒクと反応するのをもっと引き出そうと指先で段差の部分を四方八方から刺激し続ける。
「…………妙だねぇ?」
レディ・ナガンは首を傾げた。
堅くなりそうで堅くなっていかない。
血管の脈動は確実に力強さを増しているのだ。
どこか不自然だと本能が告げたレディ・ナガンは床に跪いたまま、魔眼の王に疑わし気な視線を向ける。
位置関係のせいで、頬を赤く染めたまま30代後半の少し崩れかけの美貌を誇る美女が
だが、睨まれた当の魔眼の王はキョトンとしており、まるで心当たりがないような表情を浮かべている。
「考え、すぎか……?」
レディ・ナガンは疑い深い自分を少し恥じた。
よく考えたら、
その彼自身が妨害する合理的な理由が何もない。
このままだとレディ・ナガンによって自身の
ため息を一つついたレディ・ナガンは仕方なく再度
できるだけ変化をつけながらも先端を中心に指を絡め、根気よく親指で擦り上げ続けていると魔眼の王の腰が何故か痙攣を始めた。
「えぇ? ちょっと、どうしたのさ?」
不思議に思って問うてみたが無視された。
いや無視されたというか聞こえてないようだ。
レディ・ナガンは彼の
ビクンッ!
ビクンッ!
と跳ねる魔眼の王の腰ははっきり言って彼女の作業の邪魔でしかない。
レディ・ナガンの目が冷え、魔眼の王に向けて「何してるんだ、こいつ」みたいな一種の蔑んだ目線を送るがビクンビクンと跳ね続けるのが止まらない。
業を煮やして邪魔をするなという意図を籠め、両手で彼の
少し腹も立ったので、銃口部分を強く親指でぐりぐり擦り倒す。
無理やり腰の痙攣を制限したせいなのか、
「これって何かが出そうになってる!?」
慌てて銃口から親指を退けて、左手で
「あれ、少し堅さが増した?」
いつの間にか
手のひらを銃口に擦り付けながら擦り下ろし、根元でぎゅっと握りしめ直して先端に向かって中で詰まってるものを搾りだそうと試みる。
レディ・ナガンに経験は無いが、乳牛の乳搾りのイメージを思い浮かべながら脈動に合わせて
「ほら、出せ! 出せ! 出せ!! 出せって!!」
掛け声をかけながら根元から先端に向かって何度も搾り上げる。
よし!よし!よし!
「イけ! 思いっきりぶちまけろ!!」
詰まってる何かが堅くなるのを邪魔してるのだ!
最後に
ガバァアッ!!
唐突に魔眼の王の腰が勢いよく跳ねてブリッジした。
「うわ!?」
上半身をソファに乗ったまま、なぜか腰だけ天井に向けて突き上げたのだ。
元々変な奴だが奇行にも限度ってものがある。
「おい、あんたのためにやってるのに邪魔をするな!」
堪らず苦情を入れる。
雇い主と言えど限度はある。
握りしめている魔眼の王の
「んおお……ん゛んっ、た、戯れで始めてみたことだが……これは……控えめに言って最高だな」
「はぁ?」
何が最高なものか。
こっちは最悪だ。
「お゛お……、す、すまんな。構わず続けてくれ」
雇い主に言われるまでもない。
せっかく詰まりが解消して
また一からやり直しだと思うと頭が痛くなるし、疲労のせいかさっきからやたら身体が熱い。
とはいえ
だが、もう一度膨らんでいる銃口を中心に指先で弄り回しながらさっきの
「……まさかメンテナンス不足のせいか?」
もしかすると一度身体を
前回、雇い主の
「……ありうるな」
個性を改造されて、その効果については今まさに経験を積んでいる最中だとしても未知のことが多すぎる。
「おい、あんた」
「はぁ……はぁ……なんだ、ナガン?」
「もしかしたらもっと頻繁にあんたの
「ブフッ!」
いきなり魔眼の王が咳き込んでいる。
「おいどうした!?」
「ああ、いや気にするな。そうか、そうくるか。いや、やはり女というものは良いものだ」
「はぁ?」
レディ・ナガンの太い眉が怪訝そうに持ち上がる。
「いや独り言だ。そうだな、君がメンテナンスしたくなったらいつでも申し出てくれ」
魔眼の王の言い方がナガンには引っかかった。
「私がヤりたいと言ってるのではないぞ、もっとメンテナンス頻度を上げた方が良いのではと提案しているだけだ。私がヤりたがっているように受け取られては困る」
その動きで豊かな胸が大きく揺れ、先端では乳首が尖り勃っているのに気づいていない。
「分かった、分かったから。君も女だというのがよく分かったよ」
「はぁ?」
だが魔眼の王はそれ以上反応せず、
仕方なくレディ・ナガンも作業を再開する。
銃口に指を絡め、その真下のくびれた部分と角の部分を念入りに擦り上げ、根元に向かって手のひらを密着させる。
──弄り回す内に銃口そのものか、先端部分の角になっている部分が重要な部分だということは何となくわかってきた。
が、まるで誰かに邪魔をされているかのように堅くならない。
それとも魔眼の王の
他人の
このままではバレルの調整ができない。
「……ダメだねぇ。何かうまくいかないよ。どうなってんのかね、こりゃ?」
「では、やり方を変えてはどうかね?」
時間が経過し息が整った魔眼の王はどこか面白がっている雰囲気がある。
解決する気があるのか今一つこの雇い主には真剣味が足りてない。
「やり方?
「あるとも」
◇◇◇◇◇◇
レディ・ナガンが帯のように幅広のベルトを外していく。
「ほ、本当にこれが必要なのか?」
「ああ、必要だとも。というか確信すらある」
「そ、そうかい?」
妙に力の入ってる雇い主の声に戸惑いつつも首の後ろのホックを外し、スカートごとゆっくりと脱いで畳んで床に置いた。レディ・ナガンの顔がほんのりと赤く染まる。
「は、はは……も、もう30も後半だし、今さら恥ずかしがるような歳でもないんだけどね」
「下着はつけてないのだな」
「狙撃って繊細さが必要だからね。身体、特に上半身を拘束するものは少なければ少ないほどいいのさ。一応上着とベルトで体型の矯正はできてるしね」
魔眼の王は嘘偽りのない賞賛の籠った目でレディ・ナガンの裸身を見つめていた。
大きく豊かに盛り上がった二つの乳房は、若い娘のような張りの良さだけではなく、重力に逆らわず、それでいて従わないとでもいうように、わずかに垂れつつも乳首自身は真上を向いていた。乳輪は小さく、それでいて乳首は何か期待するかのように堅くしこり勃っている。
これほどふくよかなのに腰には意外なほど贅肉は無く、それどころか大きくくびれており、タルタロスで長年収監されておりながらきっと監房内で鍛錬を続けていたのだろう。だが、引き締まってはいるが若い頃のような硬質な引き締まりとは種類が違う。柔らかく脂の乗った感じが腹部のラインにに現れている。一方で腰から下の臀部にかけては横に大きく張り出して豊満とさえ言えるレベルでムチムチと音が聞こえそうなほどだ。
足の付け根からは下手な男性よりもはるかに太い腿が伸びていた。脂の乗りに乗った太ももの下には鍛え上げられた筋肉が隠されているのは一目でわかるが、その輪郭は鋭さよりもむしろ、女として熟しきった柔らかさが優って見えた。
狙撃手としての機能美と三十代後半の女特有の緩やかに崩れたむっちりとした肉感とが、危ういバランスで同居している奇跡の身体だ。
「いや……本当に素晴らしいな」
「そ、そうかい? こんなおばさん相手にあんたも変わってるね。でも素直に誉め言葉として受け取っておくよ」
レディ・ナガンの目の前で魔眼の王の
魔眼の王が慌てて自身の
「……ねぇ、あんた今何かした?」
「いや、何も?」
「そう? ならまあいいんだけどさ」
なんとなく納得してない表情のレディ・ナガンがソファの前で今度は膝立ちになって上半身を覆い被せてきた。
「こ、これでいいのかい?」
まだ芯のない
完全に熟成しつつも張りが残っているという奇跡的なバランスの、若い女には絶対に出せない肉感が魔眼の王の
「おお……これは……」
右手と左手で両側から自分の胸を中央に向けて圧迫する。
暴力的なまでの大きさの胸が
上からも下からも圧力を与えられるように胸の間に収まってる
「本当だ、あんたの言う通りこの方法なら効果がありそうだ」
「だろう? その大きな胸で挟み込めば
「あんた、銃については素人かと思ってたけど、意外と良く理解してたんだな」
胸の間に完全に埋没している
「まあね、それほどでも」
10代の若い女性ではある意味不可能に近い。30代の肌の張りが失われるかどうかの今この時だけが可能にする胸の肉が銃口に絡みつく感覚を魔眼の王は微笑みながら堪能していた。
レディ・ナガンの豊かな双丘に挟まれた
じわじわと体積を増し、太く、そして長く成長していく。蕩けるような乳肉の強烈な圧迫を押し返すのではない。むしろホロホロの乳肉の中に溶け込むようにして
「あはは、凄い凄い。大分堅くなってきたね。長さも凄いことになってるよ。銃口が胸の間から突き出てきたよ、ほらこんなに堅くなってさ。それに改めて見て思ったけど、あんたの銃口はかなり立派だね」
「ほう、そうかね?」
「ああ、艶といい形といい、このテカリ具合もかなり良いね。特に先端のこの盛り上がり方は凄いよ。角の部分がここまで急角度で切りあがってるのを見ると惚れ惚れするよ」
「ああ、そこは俺の自慢でもあるんだ。お気に召したかな?」
「かなりね。性能の高さを感じるよ、かなりの逸物だね」
レディ・ナガンは胸元から突き出た銃口の膨らみ具合と形状や存在感に感心しながらも、両手で胸を強く寄せ直し、慎重に硬度を確かめた。
だが、まだ調整用ホールを展開して高精度の調整を行うための絶対的な堅さが、あとほんの少しだけ足りていない。
「うーん……でも、あとちょっとってところだねぇ……」
レディ・ナガンは膝立ちのまま上半身をさらに倒しこみ、ソファに腰掛ける魔眼の王をじっと見上げた。魔眼の王に半身を密着させているのに頓着してないようだ。
「ねぇ? もう少しだけ堅くできないかい?」
膝をつき、豊満な乳房で
「やっぱりあと少しだけ芯の堅さが足りないんだよ。何か他にいい方法はないかい?」
無自覚な色香を全身から振り撒きながら尋ねてくるレディ・ナガンに対し、魔眼の王は善意に満ちた笑みを浮かべる。
「そうだな……では、胸の間から突き出ている
「……は?」
考えてもいなかった提案にレディ・ナガンはポカンと口を開けた。
「口で咥える? それに何の意味があるんだい? 今は
「意味はある。今まで君は
「……負圧かぁ? なるほどねぇ」
「肝になるのは銃口部分だ。
「へぇ」
「君の唾液を潤滑液として活用すると良い。そうすることで気密性の高まった君の温かい口腔内で負圧を作り出すんだ。そうだな、負圧だけじゃなく銃口部分を舌を使って擦り上げるといいかもしれない。銃口は縦に細く閉じられているだろう?
レディ・ナガンが胸から突き出てる魔眼の王の銃口を改めて観察する。
「なるほど、あんたの言う通りだね。銃口が閉じてる形状は珍しい……そうだ、
「素晴らしい発想だ。さすが元プロヒーローだ。是非試すべきだね。他にも君の口の中でできそうなことは全て試すといい。あ、嚙むのだけは止めた方が良いな」
個性:ライフルの保有者として兵器の構造に詳しいレディ・ナガンは負圧を利用した
「よし、分かったよ。銃口全体を
「ああ、
「なるほど。意外と銃に詳しいあんたの言うことを信じよう」
レディ・ナガンは魔眼の王の下半身に完全に身体を預けると、その分だけ胸の上に飛び出した、銃口に向けて顔を寄せていく。
両手は左右から胸に添えて胸の間に挟まった
「……ん」
ナガンは意を決すると艶やかな赤い唇を開き、
うだるような熱さと唾液に溢れた口腔内に魔眼の王の凶悪な
「おお……なんて熱さだ。これは想像以上だな」
魔眼の王の言葉をスルーして、豊かな双丘で
「ん……んむっ……ちゅ……ッ」
隙間を作らないよう、赤く火照った唇をすぼめて
ズチュッ……ズズズッ……!
密閉された口内で強烈な負圧が生じ、湿った粘着音が最上階の広大なフロア全体に響き渡った。
レディ・ナガンの蕩けるほど柔らかい口腔粘膜が、負圧によって
「くぅっ、す、吸われる」
更に追い打ちをかけるようにレディ・ナガンは口腔内に溢れ出る熱い唾液をくまなく
ザラつきと柔らかさを併せ持つ舌の表面で、表面が張り詰めている感じの銃口の先端をねっとりと舐め回し、銃口の裏側をなぞり上げるように舌先を動かした。
「んふっ……ぐ……ずずっ……ちゅぷ……っ」
胸から伝わる強い加圧と、口内を満たす潤滑な唾液、そして唇の締め付けと粘膜の張り付きが生み出す強烈な負圧。元公安の狙撃手としての卓越した集中力が、この緻密で濃密な作業を完璧に遂行させていた。
銃口の下部からゆっくりと縁を描くように上に向かって舐め上げ、唇で甘く締め付けている銃口のくびれた角の部分を舌先で刺激する。何度も同じ作業を繰り返す。卓越した狙撃手としての集中力を持って銃口先端部を
「おお! ナガン!! 素晴らしいぞ、そのまま続けるんだ!」
ビクビクと断続的に跳ねるのは止まらなくなってきてる、豊乳に挟まれた
レディ・ナガンの口腔内に収まっている銃口の先端から、粘液が溢れ始めた。
「
ここが勝負時だ。
元プロヒーローとしての勝負勘が囁いている。
舌先を尖らせ、開き始めていた銃口の先端に勢いよく捻じ込んだ。
「くぉっ!?」
魔眼の王が悲鳴のようなものを上げたが気にしない。
口の中でできることは全て試せと彼は言ったのだ。
奇行が目立つ雇い主ではあるが、約束は守る男だという感触はある。
だからここで彼の銃口を舌で穿り返し、吸引し、
ズズッ!!!
ズチュルルルルルルゥッ!!
レディ・ナガンの口腔内で暴れはじめた
それでも暴れようとするので、やるなと言われていたが、銃口を歯を使って甘噛みする。歯の隙間から突き出た先端部分を舌で徹底的に左右に舐めしゃぶる。
激しく痙攣しているからこれが合図なのは間違いない。
強く吸引して口腔粘膜を銃口に密着させながら、顔をどんどん魔眼の王の足の付け根に近づけていく。
多分胸で挟むより吸引の方が効果が高い。
「おおおおおっ!!」
根元まで飲み込んだせいで魔眼の王の腰の奥で何かが脈動しているのを感じる。
ドクッ、ドクッと一定のリズムを刻むこの脈動にはとてつもない熱量があった。
喉の奥を痙攣し擦りあげる銃口の感覚からレディ・ナガンは成功を確認していた。
規則的な律動が1分近く続き、ゆっくりと収まっていくのにどこか寂しささえ感じる。
正直今ではもっと咥えていたいとも思っていたが、ナガンはプロだ。監獄に収容されていたとしてもその在り方、スタンスは変わらない。
ずるうっ!!
「ぷはっ」
止めていた息を再開すると、目の前に立派に反り返った魔眼の王のバレルがあった。
膨らみ切った銃口とそのすぐ下にある特徴的なくびれ。
鋭角に切りかがった見惚れるほど突き出ている角の部分。
不思議な下腹部の疼きを感じながら、仕事を達成した笑みを浮かべながら魔眼の王を下から見上げた。
「どうだ! 堅くなったぞ!」
目の前で20cmを超える
我ながら見事な仕事だ。
「ああ、レディ・ナガン。実にいい仕事だと思う。君を雇って本当に良かったよ」
長い余韻を味わうかのように
その背後で魔眼の王は満足げなため息を漏らすのだった。