まるで天を衝くように魔眼の王の
その見事な形状から性能の高さが一目で伺える。
そして何よりも十分な堅さがある。
「……うん、これならいけるかな」
レディ・ナガンは魔眼の王の姿に乗り上げていた身体を起こし立ち上がった。
ワンピースのようにスカートと一体化していた上着を脱いだために今のレディ・ナガンはほとんど全裸に近くブーツしか身に付けていない。
今度は下から見上げる形になった魔眼の王の視界では盛り上がった見事な双乳がそびえ立っている。絶妙な柔らかさを保つレディ・ナガンの乳肉はほとんど垂れることなく、それでいて乳首は煽情的に天井に向かって突き上げていた。
圧倒的なボリューム。
圧倒的な存在感。
崩れかける直前の、まさにギリギリの断崖にあるようなこの年齢の女性だけが出せる美しさ。
まさに男が揉み上げるために存在しているかのような乳肉だった。
下乳が丸く柔らかそうに膨らみ、肌はきめ細かく堅さを微塵も感じさせない。
「本当に……素晴らしい景色だな」
「何が?」
「いやこっちのことだ」
怪訝に思いながらもレディ・ナガンは背後を振り返った。
「ああ、こりゃ確かに絶景だね」
ビルの最上階の窓の外では夕焼けがビル群に影を作り光と影のコントラストがこの時だけの芸術作品を作り上げていた。時間がたてば消えていく儚さが更に美しさを引き立てている。
「……タルタロスに居たままじゃ拝めなかったねぇ」
ヒーロー公安委員会会長を殺害したとて、納得してタルタロスに収監されていたわけではない。
かといって、タルタロスからヴィランとして脱獄したことに元プロヒーローとして何も感じないわけではない。
ただ、この夕日だけは美しいとレディ・ナガンは思った。
◇◇◇◇◇◇
「じゃ、始めるよ」
「ああ、始めてくれたまえ」
レディ・ナガンの右腕にホワイトグリーンの燐光が煌めいた。
右腕の肘から先に生体組織を作り変えて
だが今回は対象が自分の腕ではない。
魔眼の王によって個性:ライフル改へと改良された個性は自分の腕だけではなく、他人の肉体をライフルへと作り変えることができるようになっていた。個性の強化とは次元が違う。これは革命的な変化だった。
実は元のライフルの個性も性能が跳ね上がってる。
さっきは魔眼の王に大したことないと言ったが、改良された個性の威力は驚くべき程のものだった。
3kmだった射程はどういう理屈なのか30kmまで伸び、弾丸の速度も10倍以上になっている。しかも飛翔する弾丸からの視界をスコープで見ることができ、その視界の中で弾丸の向きを変えることができるのだ。しかも連射までできる。
音速の20倍の速度で数十km離れた場所から弾丸が飛来するのだ。最早レディ・ナガンに敵うヒーローなどほとんどいないだろう。
このビルの周囲を防衛するだけなら過剰スペック過ぎて出番がないというのも事実だったが。
そしてレディ・ナガンは淡く発光する右腕を自分の腹部に当てた。
他人の肉体をライフルに変化させるには色々と条件があり実際のところ汎用性は極めて乏しい。
第一にこの個性を使用できる相手は現状魔眼の王だけなのだ。
ライフルに変化できるほどの肉体的強度を持った人間がまず他にいない。
もしかすると、タルタロスを堕とした死柄木弔や全盛期のオールマイトならば使用できるのかもしれないが、彼らの肉体をライフルに変化させたいとはレディ・ナガンは思ってない。だからこの個性は事実上、魔眼の王専用となってしまっている。
もちろん契約を交わしたレディ・ナガンに不満はない。
基本的性能の部分でバケモノ化しているのだ。それを考慮すれば他人の肉体をライフル化できるのはおまけのようなものと考えて良い。
淡く光る燐光がレディ・ナガンの腹部に吸い込まれて行き、彼女の内部構造が組み替えられていく。
「んっ……くぅ……」
レディ・ナガンの口から呻き声が漏れる。この個性を使うのは2度目なのでまだ慣れるのは程遠い。一時的に肉体がライフル生成のための調整用ホールと化すのだ。負担はそれなりにある。
だが、多少の苦痛を伴うのは組み替える際だけで、組み換えが終わった後は苦痛は全くないのが救いだった。
「はぁ……はぁ……準備、できたよ」
「ああ、そのようだな」
魔眼の王の前に全裸で立ち、苦痛の余韻に身体を震わせる度に大きな胸が蠱惑的に揺れている。
細くくびれた腰も張り出している臀部も変化はない。個性:ライフル改による肉体の改変は体内の臓器を対象としたものだからだ。
魔眼の王は満足そうに小さく頷き、先を促した。
落ち着き払っている魔眼の王と違い、堅く反り返っている
「説明は前回と同じだ。あんたが改造したこの個性では他人の身体をアサルトライフルに調整できる。繰り返すがスナイパーライフルは無理だ。バレル長は500mmから最大660mmの間で調整できる。
「前回と変わってないな、承知した」
「私の場合は銃弾は自分の髪から作ったものになるが、あんたの場合は私の銃弾は使えない。前回試して分かってるだろうが、あんたの身体で弾丸として利用できるのは水分を主体としたものだけだ。極端な話、大袈裟な水鉄砲の枠を超えない」
レディ・ナガンは呆れたように息を吐いた。
「だから純戦闘能力的にはあんまり意味が無いのは前回で分かっただろ? なのになんでまた
レディ・ナガンの言葉と裏腹に両足の付け根から、つーっと粘液が太ももを伝って滴り落ちた。
「あっ」
「どうかしたか?」
「いや、調整用ホール内で分泌する潤滑液が垂れただけだ、気にしないでくれ」
「分かった」
魔眼の王が鷹揚に頷いた。
「それでどうする? セッティングの要望を出してくれ。それに合わせて調整する」
体内で既存の臓器が個性によって改造して
「そうだな、
「センサー感度10倍!?」
魔眼の王の要望を受けてレディ・ナガンが顔を赤らめつつ膝を擦り合わせた。調整用ホールがまるでその設定を悦んでいるかのように潤滑液が溢れ出て太ももに二筋目の痕を作り始めた。
「そ、その、センサーもそうだが長さも太さも……もう少し小さくしないか?」
「なぜだね?」
レディ・ナガンの股の内側が小刻みにヒクついているのを眺めながら魔眼の王は冷静に問い返した。
「さ、最大サイズだと調整用ホールの深さとぴったり同じだから、あんたが腰を少し動かすだけで私の一番奥の部分が押し上げられちまうんだ。外径サイズもそこまで太いと調整用ホールの内壁と擦れすぎるというか」
「奥が押されたり、内壁と擦れたら何が不都合なんだ?」
「いや、不都合とは言ってない。前回のセンサー感度1倍でちょっと意識が飛びかけただけで済んだが、10倍になったら意識を保てるか自信がない」
そう訴えるレディ・ナガンの双乳の頂点では乳首が先ほどより堅く大きく勃り上がっており、期待しているかのようにヒクヒクと動いている。
レディ・ナガンの胸の先端を凝視しながら魔眼の王が少し考えこむ振りをする。
「ふーむ……負担か。負担が大きいというなら、いっそセンサー感度を0倍にするか?」
「それはダメだ!」
食い気味にレディ・ナガンが却下した。
「ダメか?」
「センサー感度を0にしたら
レディ・ナガンの股の間から溢れた雫がパタタっと音を立てて床に落ちた。
「いや、強要はしてなかったはずだが……まあいいか。負担が大きいのであれば倍の時間をかけてゆっくり生成すればいいだろう。調整用ホールに馴染ませながらゆっくりとやればいい」
「ば、倍の時間だって、くっ!」
レディ・ナガンの顔が赤く染まり、魔眼の王の前に立ったまま腰を引いた。
魔眼の王からは見えない位置でナガンの尻肉が大きく弾み、本人に自覚のないまま骨盤がゆっくりと開いていく。骨盤内では血管の拡張に伴い組織全体が柔らかく
「セ、センサー感度10倍なんだぞッ!? 倍の時間なんて掛けたらどうなると思ってる!?」
「君が10倍で良いといったんじゃないか。それに、時間はいくらでもある。倍の時間をかけるのが嫌だというなら3倍でも構わん、俺は付き合うぞ」
「そ、そういう意味じゃなくて……はぁ、はぁ……分かったよ。あんたがそこまで言うなら……契約通りにやってやるさ」
レディ・ナガンは覚悟を決めて、ゆっくりと魔眼の王に向かって歩み寄った。
一歩足を踏み出した瞬間、調整用ホール内部できゅ──っと搾り上げる動きが巻き起こった。
雇い主の要望に応えるために、即座にセンサー感度を10倍に設定したせいだ。
足を動かせば腰の内側の筋肉がどうしても動く。それが引き金となり、調整用ホールへと改造された膣内の肉粘膜同士が擦れあって甘い刺激を生み出しているのだ。下腹部の奥が甘い刺激で蕩ければ、30代の熟れ切った身体はたとえ男性経験がなくとも、いや男性経験が無いからこそ焦らされ待ちぼうけを食らわされ続けた
そこにあるはずの堅くて逞しいモノを求めて、レディ・ナガンの理性を無視して肉壁が収縮を繰り返し、己を甘く満たしてくれるはずのモノを浅ましく搾り上げる。粘液にまみれ、熟れ切った媚肉同士がレディ・ナガンの股間の奥でお互いを無自覚に刺激しあっていた。
「んんっ!」
背中を甘く蕩けるような波が駆け抜けていった。
レディ・ナガンの下腹部が疼きに疼いていた。
たかが歩くだけの行為で太ももを伝う潤滑液が粘っぽい音を立て、内腿を濡らしていく。
そんなレディ・ナガンの状態を理解しているのか、ソファで魔眼の王が悠然と寝そべっている。その股間では、完全に硬化し天を突く勢いで反り返った20cm超えの凶悪な
レディ・ナガンの身体の一番奥の部分の求めに応じて、これから受け入れる魔眼の王の
長さは20cmを超え、外径は生成前の今の段階で既に50mmはある。先端の銃口部は傘が開くようにくびれている部分と鋭角に切りあがった段差が異様に目立つ。
「ほおぉ……♡」
熱に浮かされるように自然と吐息が漏れた。
センサー感度10倍影響で体が熱いほど火照り、体温が上がっていくのを感じる。
調整用ホールの内壁は既に潤み切っている。媚肉の粘膜もたっぷりと充血して押し潰されるのを待っている。
魔眼の王の……あの膨らみ切った
覚悟だ♡
覚悟がいる♡
「ふー♡」
既に火照り切った身体を冷ますために長々と深呼吸した後、ナガンは覚悟を決めて魔眼の王の体に跨がった。
太ももを大きく開き膝をソファに沈ませる。
内腿が魔眼の王の腰と触れ合う。
そこに少しの心地よさを感じつつ魔眼の王を上から見下ろした。
「……調整を始めるけど、あんた覚悟は良いかい」
まだ何も始めていないのに既に息を乱しているレディ・ナガンがプロとして声をかけた。
魔眼の王の反り返った
「ちょうどいい。俺も覚悟を決めたいんだが君の協力が必要だ」
「はあ? 何?」
自分を鼓舞するための言葉に、魔眼の王が乗ってきてナガンは面食らう。
「前回の時、君は気づいてなかったようだが、
「はぁ!?」
「ダメかね?」
魔眼の王の視線はレディ・ナガンの胸に向けられていた。
双乳の先端で尖り立っている乳首が期待のあまりプルプルと震えている。
魔眼の王の視線を受けて乳輪が充血してみるみる赤く染まっていき、自己主張するように乳首の膨らみが増していく。
「どうしても、触りたいんだ。多分
魔眼の王のトドメの発言にレディ・ナガンの視線が踊るように左右に揺れた。
心臓が早鐘のように激しくなっている。
呆れるほど大きなレディ・ナガンの胸が早く揉めとばかりに上下に揺れる。
「お願いだ」
「し、し、し、仕方ないねぇ。ややや、雇い主のどうしてもってお願いなら……触って…………いいぞ」
「ありがとう、じゃ少し屈んでくれるか?」
魔眼の王の手がレディ・ナガンの胸に伸ばされ、下からぎゅっと掴まれた。
それだけで勃起しきった乳首が悦びの声を上げるかのように先端がピクピクと揺れ、魔眼の王の指で甘く摘ままれ、捻り潰されるのを今か今かと待ち構えている。
「はぁ……はぁ……はぁ……♡ じゃあいいね、んくっ♡ は、始めるよ」
ナガンは顔の赤みを増しながら
魔眼の王にはレディ・ナガンの目の中に不安と期待の色が籠っているのがまる分かりだった。
「んぁあっ……♡」
胸に触れられながら
だが、ナガンは歯を食いしばって必死に自制心を奮い立たせた。自分は元プロヒーローの狙撃手であり、これは雇い主との契約に基づく重要な仕事なのだ。
呼吸を荒く乱しながらも、ナガンは職務を全うするべく、慎重に腰を下ろしていった。
「──あっ!? くうっ……♡」
先端がホールの入口を僅かに押し拡げ、侵入を果たした瞬間、ナガンの口から抑えきれない悲鳴が上がった。
それと同時に、魔眼の王の手がナガンの豊かな胸をむぎゅっと強く鷲掴みにし、そのまま指先でカチカチの乳首をグリグリと捏ね上げた。
「くっ……ふあぁ……っ♡ あんたいきなり何を!?」
「すまない、レディ・ナガン。こうすると不安が和らぐのだ」
魔眼の王が謝りながら両手の指でレディ・ナガンの膨らみ切った乳首を捏ね続けている。
「あぁああっ♡ わ、分かった、んくっ♡ す、好きにしろ♡ ……これくらいなら耐え……られるぅ……んおおっ♡」
蕩けるほどに甘い刺激が脳を連続で貫いた。
胸の先端で尖り勃った二つの乳首から断続的に送り込まれてきているのだ。
指と指の間に挟まれた乳首を好き放題捏ねられている。
「くっ♡ く、くううぅ♡♡」
同時に調整用ホールの入口で敏感すぎる粘膜が押し拡げられ、快感が腰の奥で共鳴し合って津波のように脳を揺さぶってくる。
腰から下が蜜のように甘い多幸感の海に沈みかけている。
ナガンは腕に力を込め、崩れかけている理性を奮い立たせ辛うじて踏みとどまる。
感度10倍のホールの肉壁が、咥えこんだ
「あぁっ♡……あ、あんたの……
調整用ホールの入口がナガンの意志を無視して、強烈に収縮し
「おおっ!? ……素晴らしい感触だ、ナガン!」
魔眼の王がレディ・ナガンの豊満な胸を揉みしだきつつ、先端の尖りを指で摘まんで押し潰す。
指から伝わる最高の感触を味わいながら、押し潰すたびに締め付けが強くなる
ナガンは溢れ出る潤滑液を撒き散らしながら、プロとしての任務を遂行するために甘く震える太ももに力を籠め、ゆっくり、ゆっくりと魔眼の王の下腹部に向けて腰を下ろしていく。
自分自身、そして魔眼の王の負担を減らすために倍以上の時間をかけて
「おっ♡ おっ♡ お゛おぅ♡」
だが口から洩れるのは悲鳴とも嬌声とも言えぬ甘いだけの意味不明な呻きだった。
太ももが痙攣し、大きな臀部が釣られるように痙攣する。
両足の付け根のその奥で、魔眼の王の
調整用ホールが収縮を繰り返し左右に強くうねる中、20cmを超える
「お゛っ♡」
調整用ホールの最奥は個性:ライフル改によって最重要パーツに改造されている。
当然、そんな重要パーツに銃口の先端が触れるだけで、レディ・ナガンの意識が飛ぶ。
「ひあぁっ!? ああぁああっ♡♡ あっ♡」
腰と膝から力が抜け、レディ・ナガンの下腹部と魔眼の王の腰が勢いよく密着した。
外で密着したのだ、当然のように堅く反り返ったままの
「──っ♡ んんんんんんっ♡♡ あひぃっ♡♡」
レディ・ナガンの顎が跳ね上がった。
強烈な押し潰しの物理的圧力によって、普段は固く閉ざされている最深部の肉の環がズルリと開き、魔眼の王の凶悪な銃口をまるごと奥の袋状空間へと咥え込んでしまった衝撃にレディ・ナガンの脳が灼かれる。
「おお……二度目だが、相変わらずこれは堪らん!」
ズニュウっ!!
調整用ホールの最奥に収まっている環状の肉襞が、
これで銃口で蓋をされた袋状空間全体が密閉されたので、調整用ホールの最奥で強烈な負圧を生み出すことができるのだ。
「おぉおお、締め……付け、られる!」
呑み込まれた銃口を環状の媚肉が張り付いて締め付け、負圧によって銃口先端が強制的に膨張させられていく。
「あひっ♡ あひぃっ♡♡」
個性:ライフル改によって改造されたレディ・ナガンの臓器が自動的に魔眼の王の
最深部の肉の環が銃口に密着して吸引し、くびれを完全にくわえ込んだことで、
そして
「ほら、ナガンよ。
銃口の先端には最奥部の媚粘膜が張り付いて擦り上げてきている。
小さな襞状の突起物が無数に生えておりレディ・ナガンの意識がなくとも個性の力で自律的に動き続ける。調整用ホール全体の収縮も個性の制御下にある。
「まあお前が気絶したままでこれがずっと続いても俺は構わないんだが、な!」
カチカチにしこり勃った乳首を魔眼の王が意地悪く捏ね潰した。
「んぉおおお!?」
胸をぶるんぶるん揺らしながらレディ・ナガンが意識を取り戻した。
「お、気がついたかね?」
気絶から戻ったレディ・ナガンは息を荒げながら周りを見渡した。
「あんっ♡」
だが、すぐに甘い声を漏らした。
調整用ホールとして改造を受けた膣と子宮から断続的に快感が送り込まれてきているからだ。
だが個性:ライフル改が再構築した神経網の元となったのは全て性器由来の快楽神経なのだ。当然のように
「くうっ♡ くううううっ♡♡ うぅううううっ♡♡」
気絶から復帰したばかりのレディ・ナガンの背中の筋肉がぶるぶると震え続ける。
腰の一番奥にある、女として一番大切な部分をこれまで使ってこなかった復讐とばかりにレディ・ナガンの奥に隠れていた雌の部分が大量の快感情報を垂れ流してきているのだ。
「死ぬっ♡ 死んじゃう♡ あぁああああっ♡」
腰が震え、調整用ホールから潤滑液がとめどなく溢れてくる。
震える身体が胸を揺らし、張り詰めた臀部がもっともっとと妖しくグラインドを繰り返す。
センサー感度10倍で流し込まれる目くるめくような快感に全身が幸福感に包まれている。
──だが。
ぶるぶると全身を震わせながらもソファに指がめり込むほどレディ・ナガンは拳を握りしめた。
レディ・ナガンの目に強い光が宿る。
「に……任務を、遂行する」
ナガンは下腹部で
調整用ホールの最深部にある肉の環が
両膝がソファにめり込み、魔眼の王と密着していた下腹部にスペースが開く。
ミシミシ……ギューーーーッ!
「おぉおおお! 引き……伸ばされるっ!」
魔眼の王は自分の
自身の魔眼を使えば、身体の変形や改変など思うがままだ。結果だけを求めるなら自分でやった方がはるかに簡単だ。
だが自分で触れるからといってペニスを自分で触るのと、女に触らせるのとでは全く違う。
「フフフ、女というのは本当に最高だ!」
腰を少しだけ浮かせたレディ・ナガンが荒い息を吐いている。
その状態でカリ首は子宮頸部によって強く締め付けられ、子宮全体を使って亀頭を吸引してくれている。変化した子宮内膜が亀頭表面を撫で回してくれさえいる。
調整用ホールと化している膣肉が竿に密着し、断続的に締め付けながら前後左右にうねりまくっている。蠱惑的に自覚なく揉むのを誘っている胸に指をめり込ませる。柔らかすぎず、張りも残っている絶妙な感触に魔眼の王の隻眼が細められる。
摘まめ、捻ってくれと要求するかのように突き出されている乳首を遠慮なく捻る。
捻った瞬間に胸の肉がぶるぶると震え、レディ・ナガンの膣内で肉粘膜がより一層絡みついて搾り上げてくる。亀頭の先端で尿道を子宮粘膜の襞が擦り上げている。
加えられている刺激を愉しんでいる魔眼の王の腰に再びレディ・ナガンの腰が密着した。
魔眼の王が個性:ライフルを改造したのは事実だが、こんな個性が併発するなど完全に予想外だった。単に個性を強くしただけのつもりだったのに。
ばちゅんっ!
レディ・ナガンは寸分の狂いもなく同じ場所に再び腰を下ろし、調整用ホールの最深部が再び勢いよく突き上げられた。
「あぅううううっ♡♡」
甘い衝撃でレディ・ナガンの顔が崩れている。
快楽に溺れかけながらも強い意志が目に宿ったままだ。
だけどそんな彼女の意志を身体が裏切っている。
「……おまえはいい女だ、レディ・ナガン」
タルタロスに収監される前、収監された後もこれほど魅力のある内部に矛盾を抱えた女には会ったことが無かった。
「……はぁ、なんだいいきなり……んっ♡」
これで1工程が完了した。
単純作業さ。
ヒーロー公安委員会の直属ヒーローとして、道を外れたヒーローを始末することに比べればなんてことない。
レディ・ナガンの……筒美火伊那の口から心の中に溜めていたことが少しづつ漏れ出していく。
「そうか、ヒーローはお前にとって辛かったか。本当は何になりたかったんだ、言ってみろ」
魔眼の王が普段のふざけた態度とは違う声でレディ・ナガンに話しかけてきている。
「あぁ? そうだねぇ……本当は可愛いお嫁さんになりたかったかもねぇ……」
レディ・ナガンの腰が震え、魔眼の王の
根元がぎゅっと締まり、銃口を粘膜が何度も擦り上げていく。
「でもさぁ……何人も何人もヒーローを殺して、とうとうタルタロスから脱獄までしちまった」
レディ・ナガンがゆっくりと腰を上げる。
じゅぷんっ♡
再び振り下ろして、最奥を突かれたレディ・ナガンの顎が跳ね上がった。
「今更……お嫁さんになんてなれっこないのにねぇ……もうおばさんだし」
魔眼の王が黒く淀んだ目をレディ・ナガンから逸らす。
改造した個性にこんな副産物ができた理由が分かってしまった。
本音を引き出すのに使ってしまったが別に後悔などしていない。
そういう生き方を魔眼の王はしてこなかった。
繰り返し腰を上げ、魔眼の王に打ち付けるのを繰り返し、襲い来る快楽に耐えながらナガンは魔眼の王の肩にすがりついた。
胸を揉みしだかれ、尖り勃った乳首を子供のおもちゃのように弄ばれながらも、職務を全うすることだけを必死に考えて規則正しく腰を上下させ続けた。
粘っぽい水音と肉と肉がぶつかる音と、レディ・ナガンの腰の一番深い場所で膨らみ切った銃口のを締め付け擦り上げる度に漏れる雌の声が最上階のフロアに響き渡る。
工程を経るごとに、調整用ホールに咥え込まれた
ばちゅんっ♡♡
「おおぅっ♡♡」
伸びに伸びて660mmの長さにまで生成された
当然この長さのものが身長171cmのレディ・ナガンの体内に収まるわけはない。
個性:ライフル改の力で内部に特殊な空間が生成されているだけだ。
660mmの長さにまで生成された
細かな肉襞が絡みつきながら搾り上げ続けている。
「はぁ♡ はぁ♡ んおぉおおおっ♡♡」
レディ・ナガンの掛け声で、子宮頸部で完全にロックされていた亀頭部分が解放された。
そのままレディ・ナガンが魔眼の王に向かって倒れてくる。
受け止めた魔眼の王がレディ・ナガンの頭に手を当て撫で始めた。
「…………なんだい? よくやったってか?」
まだペニスはレディ・ナガンの膣内に収まったままだ。
まるで子供が甘えるように蕩けるような媚肉と肉粘膜を絡みつかせてきてしきりに締め付けてくる。
太陽はもう沈み切って、残光があたりを暗く照らしている。
最上階のこのフロアももう暗くなっていた。
「レディ・ナガン」
「なんだい?」
ナガンが顔を魔眼の王の胸に押し付けながら聞き返した。
「契約を変更しよう」
「はぁ?」
魔眼の王がレディ・ナガンの胸を揉み背中に手を回す。
「昼間は俺の用心棒。ここは以前の契約通りだ。夜は……、日が沈んでからは俺の妻役をやってくれ」
「はぁ? なんだいそりゃ。変な契約だねぇ。ほんと、変わった雇い主だよ、あんたは」
揉まれる胸からの刺激と膣内に嵌ったままの魔眼の王のペニスで媚肉を擦られ顔を快楽に染めつつ、レディ・ナガンは呆れながら了承した。
レディ・ナガンの章 <完>