プリキュアが生まれる街~彼女達と過ごす愛しき日々~ 作:天野蒼夜
【スマイルプリキュア!】
・青木れいか
【ドキドキ!プリキュア】
・菱川六花
セミがうるさく鳴き続ける昼間。続く猛暑に宙夢は苦しめられていた。
「なんだ……この暑さは……」
今日の最高気温は40℃。お天気お姉さんも今日は今年一番の暑さになると言っていたので、セミ達も元気にハッスルしているというわけだ。
「こんなの耐えられない……エアコンで温度を下げよう」
そう思い、リモコンでエアコンを操作する。ブォーブォーという風の音と共に涼しい風が部屋を包んでいく。
「さあエアコン、お前の力でこの部屋を涼しくするんだ」
どんなに暑い日もエアコンがあれば乗り越えられる。エアコンを発明した人は本当に偉大だ。……と思った矢先。
「ん?」
エアコンから音がしなくなる。電源が入っている証であるランプも消えていることから、動いていないことはすぐにわかった。
「いや、ちょっと待って。嘘だろ?」
もちろん、宙夢は電源を切っていない。こんなに猛暑日にエアコンを切るなんて自殺行為に等しいからだ。では、何故エアコンが動かなくなったのか。答えは単純明快。エアコンが壊れたからだ。
「おい、嘘だろ!?何でこのタイミングで壊れるんだよ!?」
何とか動いてもらおうとエアコンを叩いてみたものの、そんなことで動くわけなく、沈黙を保ったままだった。
「おい!お前だけが頼りなんだぞ!お前の使命を全うしろ!」
説得を試みてもエアコンは無反応。こうしてる間にも部屋の温度はどんどん上がり、宙夢の体はどんどん汗まみれになっていく。
「や、やばい……このままじゃ干からびてしまう……」
暑すぎてだんだん思考がおかしくなっていく中、宙夢はスマホを手に取って電話をかける。それから数分後、電話で呼ばれたれいかと六花が家にやってきた。
「緊急とのことで来たのですが、どうしたんですか?」
「ていうか、ここ暑っ!?何でエアコンつけてないの!?」
「今エアコンが壊れててな……ということで2人とも、今からプリキュアになってくれ」
「プリキュアにですか……?わかりました……プリキュア!スマイルチャージ!」
「プリキュア!ラブリンク!」
言われるまま、れいかはキュアビューティ、六花はキュアダイヤモンドに変身した。
「しんしんと降りつもる清き心!キュアビューティ!」
「叡智の光!キュアダイヤモンド!」
「そこで必殺技を放つんだ!いつもの10分の1の威力で!」
「細かっ!?えっと……煌めきなさい!トゥインクルダイヤモンド!」
「ビューティブリザード!」
2人の調節された冷気が部屋を包み込む。するとサウナみたいに暑かった部屋の温度は徐々に下がり、汗もひいた。
「おー!涼しい!流石プリキュアの力!」
すっかり涼しくなった部屋に大喜びの宙夢。それを見たビューティとダイヤモンドはまさかと思い、彼に尋ねた。
「ねぇ宙夢、もしかして私達を呼んだのって…………このため……?」
「ああ。エアコンが壊れて干からびそうだったからな」
『……』
2人の顔に青筋が浮かび上がる。それもそのはず。わざわざ暑い中来たというのに呼び出した本人は自分達を冷房扱いしたのだから。そう思うとだんだん宙夢に対する怒りが湧き上がり、部屋の温度を更に下げた。
「あれ……なんか寒くなってきたな……」
「……宙夢」
呼んだかと思えば、ダイヤモンドが宙夢を壁に追いやる。直後、ビューティが冷気を放ち、宙夢の手足を氷漬けにした。
「ちょっ……!?2人とも!?」
「私達を冷房扱いしておいて、ただで済むと思ってる?」
「それはあまりにもひどすぎます。そこで1つ、報酬をいただきます」
「報酬……?」
「あなたを好きにする権利です」
そう言ってビューティが宙夢の服を捲り上げると、ダイヤモンドが彼の体を触ったり舐めたりしていく。そんなことされて何も感じないわけなく、だんだん肉棒の硬度が増す。
「こんな状況でも興奮して……変態さんですね♡」
ビューティはくすくす笑いながら、勃起した肉棒を舐めたり擦ったり更に快楽を提供していく。しかもそれだけじゃない。ダイヤモンドと共にWフェラとMパイズリもして肉棒をとことん責めていった。
「あっ……!や、やめ……!」
宙夢の腰が浮き、肉棒がびくびくと脈打つ。絶頂の兆候を察したダイヤモンドが、ぱっと口を離した。
「な、なんで……!」
「簡単にイかせるわけないでしょ?これはお仕置きなんだから」
そう言って、ダイヤモンドは冷たい微笑みを浮かべ、宙夢の反応が収まるのを待つ。そして、再び肉棒に手を伸ばした。
「ふ……っ、ぁ……!」
また、責めが始まる。しかし、絶頂寸前になると、必ず手が止められてしまう。それを何度も繰り返される内に、宙夢の身体は快楽の頂点に達したいのに達せられないもどかしさに支配され、涙が溢れ出した。
「も、もう……許して……!ごめん……!ごめんなさい……!」
泣きながら謝る宙夢を見て、ビューティとダイヤモンドは顔を見合わせる。
「……わかりました。では、もう二度と私たちを冷房扱いしないと誓ってください」
「誓う……!誓うから……!」
「本当ですね?」
「ああ……」
それを聞くとビューティが冷気を操り、宙夢の手足を覆っていた氷がゆっくりと溶けていく。ようやく解放された宙夢はその場にぐったりと倒れ込むかと思われた。
ーーーだが。
「……くっ……!」
我慢の限界だった。宙夢は解放された瞬間、2人を押し倒した。
「ちょ、ちょっと……!?」
「な、何を……!」
「ごめん……!でも、もう我慢できない……!」
そう言うと、宙夢はダイヤモンドの脚を広げ、昂ぶった肉棒を一気に挿入した。
「あぁっ……!?」
ぬぷっ、という生々しい音と共に、肉棒がダイヤモンドの最奥を突く。激しい抽送に、彼女の口から嬌声が漏れた。
「や、待って……!深い……!あっ、あぁっ……!」
「ごめん……!でも、止まらないんだ……!」
宙夢は謝りながらも腰の動きを止めない。それどころか、隣にいるビューティのおっぱいを揉みしだき、さらには彼女の秘部にも指を這わせた。
「ひゃっ……!?ちょ、ちょっと……!あっ、や……♡」
ビューティの身体も快楽に震え、抵抗できない。宙夢は片手でビューティのおっぱいを揉みながら、指を抜き差しして同時に責め立てる。
「ふ、あっ……!な、なんでこんな……だってさっきまでーーーんぁっ……♡」
「ごめん……!ごめん……!」
快楽に流されながらも、必死に謝る宙夢。しかし、その腰の動きは激しさを増すばかりだった。
やがて、ダイヤモンドが大きく身体を跳ねさせた。
「あっ……♡イ、イく……♡イっちゃ……あぁぁっ……♡」
彼女が絶頂に達すると同時に、宙夢は肉棒を抜き、今度はビューティの秘部へと挿入した。
「ひぁっ!?あっ、だめ……!急に……!」
「れいか……!ごめん……!」
「や、あっ……!奥、突かないで……!んぁっ……♡」
今度はビューティを激しく突き上げながら、隣のダイヤモンドのおっぱいを揉み、秘部に指を入れてかき回す。先ほど絶頂したばかりの身体は敏感で、ダイヤモンドは簡単に再び快楽の波に飲まれていった。
「あぁっ……♡また……イかされ……♡んぁぁっ……♡」
「ふぁ……♡私も……もう……!あっ、あぁっ……♡」
2人が代わる代わる絶頂し、そして交代で挿入される。それを繰り返すうちに、2人の身体はすっかり快楽に染め上げられていた。
そして、さらに激しい責めが始まる。宙夢は2人を上下に重ね、貝合わせの状態にすると、その上から交互に挿入した。
「あっ、これ……!だめ……♡ふたり、一緒に……!あぁっ……♡」
「あっ、あぁっ……!感じる……!ふたりとも、擦れて……」
互いの秘部が触れ合い、肉棒が交互に挿入されるたび、2人の身体は同時に震え、嬌声が重なる。快楽の連鎖が、2人をより深く堕としていく。
「や……♡あっ、また……イく……♡イっちゃう……♡」
「私も……あぁっ……♡一緒に……!んぁぁっ……♡」
2人が同時に絶頂を迎えた瞬間、宙夢も限界を迎え、2人の秘部に向けて欲望を解き放った。
「……はぁ……はぁ……」
荒い息遣いのまま、3人は床に倒れ込む。しばらくの間、部屋には呼吸音だけが響く。
やがて、正気を取り戻したビューティとダイヤモンドが、ゆっくりと起き上がる。その目は怒りで燃えていた。
「……ふ、2人とも……?」
「反省したと思ったら、こんなこと……」
「覚悟は、できてるでしょうね……?」
「ご、ごめんなさーーー!」
言い終わる前に、2つの氷の拳が宙夢の顔面に炸裂するのだった。