デカパイ高級アンドロイドテスター企画inショタ 作:すばみずる
お昼前のリビング。普段なら昼食の支度が聞こえるその場所が、今日緊張感と静けさに満ちていた。
広々としたフローリングの上。プラティアはメイド服を着たまま腰を下ろし、長い両脚を左右に大きく広げて無防備な開脚姿勢をとっている。黒いスカートの布地がめくれ上がり、肉付き良く設計された太腿が露わになっていた。
プラティアの指が純白のショーツの縁に掛けられたかと思うと、一切の躊躇いもなく、ショーツが太腿の半ばまで引き下げる。
その奥から現れたのは、人間を模倣し尽くした果てとも言える生体技術の結晶、生々しくも美しい桃色の秘所だった。うっすらと柔らかな毛に覆われた恥丘から続く、閉ざされた花弁がケンタのために晒されていた。
「ここが……ご主人様の望まれた、私の性器部分」
プラティアは少しだけ身体を前傾させ、見せつけるような姿勢をとった。涼しげな青の瞳は処理落ちを意味する赤い煌めきがじわりと差し、口からはケンタ好みのわざとらしく甘くした声で囁いた。
「いいえ。ご主人様のおっしゃる通り……おまんこ、ですよ♡」
最高級のメイドアンドロイドが発する猥雑で直接的な響きに、ケンタはごくりと大きく生唾を飲み込んだ。すでにズボンと下着を脱ぎ捨てていたケンタの股間は年齢相応の陰茎が必死に興奮を表しており、これから行われる未知の快楽への期待に小刻みに脈打っていた。
「さあ、どうぞこちらに」
両手を広げるプラティアの声に導かれるように、ケンタは四つん這いの姿勢のようになりゆっくりと彼女の脚の間へと潜り込んでいった。
床に座るプラティアの身体に覆い被さるような形で、ぴったりと寄り掛かる。
下腹部同士が触れ合う距離。ケンタの剥き出しの陰茎の先端が、プラティアの柔らかなの肉びらへほんの僅かに触れた。
「あ……っ!」
その瞬間ケンタの下半身が震えた。挿入はおろか、まだ入り口にすら触れていない。ただ外側に先端が擦れただけだというのに、手コキやパイズリの時とは比較にならないほどのえも言われぬ快感が下半身を駆け巡ったのだ。
当たる部位のせいか体勢のせいか、ケンタの身体は本人以上に繁殖の気配を敏感に感じ取り、その使命にわなないていた。
あまりの気持ち良さに、ケンタの腰が勝手にへこへこと動き始めてしまう。このまま大陰唇や恥丘に擦り付けるだけでも十分すぎるほどの快感を得て果ててしまいそうだった。
「ふふっ……ご主人様」
小刻みに腰を揺する浅ましい主の反応を、プラティアは見下ろしながら微苦笑で制した。
「おまんことのキスを十分にお楽しみいただけているようですが……このまま、外側だけで果ててしまわれますか?」
意地悪な問いかけにケンタは我に返り、必死に首を横に振った。
このまイくなんて嫌だ。せっかくミッションという口実があって、彼女から許可が出たのだ。今日こそはプラティアの膣内に入らなければならない。
ケンタは腰の動かし方を微調整し、なんとかプラティアの最奥への入り口を探り当てようと試みた。
しかし、どうすれば中に入るのか、正確な位置がわからない。ネットで見てきた動画では、この肝心な部分には常にモザイクがかかっており、大人の男の人たちがどうやって挿入しているのか具体的な手順を見たことがなかったのだ。
見えない穴を手探りならぬ竿探りで探し求め、陰茎の先端が桃色の花弁の周辺を空回りし続ける。
焦りと苛立ちで、ケンタの息が荒くなる。そんなやきもきする主を見かねて、プラティアは優しく手を差し伸べた。
「……こちらですよ、ご主人様」
冷たく滑らかな指先がケンタの陰茎を優しく包み込み、迷子になっていた先端を、自らの最も柔らかい入り口へと的確に導きあてがった。
今までにない、湿り気を帯びた粘膜の感触が、亀頭の先端に触れる。
「うぁっ……!」
ケンタはビクンと身体を震わせ、その強烈な生っぽさに息を呑んだ。
指先のガイドを終えたプラティアはケンタの顔を真正面から見据え、いつになく真剣な表情を浮かべた。
「ご主人様。最終確認でございます」
青の瞳が、ケンタの意志を確かめるように射抜く。
「これより先に腰を進めれば、ご主人様の大切な初体験……童貞は、この私、プラティアがいただくことになります。本当によろしいのですね?」
アンドロイドに童貞を捧げるという事実は、本来なら葛藤を伴うものなのかもしれない。しかし、今のケンタの頭の中にはそんな迷いなど微塵も存在しなかった。
目の前にいるのは、世界で一番美しくて、世界で一番自分のことを甘やかしてくれる、自分だけの女の人だ。これほど自分に尽くしてくれる彼女になら、すべてを捧げてもいい。
ケンタは無言のまま、ぶんぶんと力強く首を縦に振った
その明確な合意を受け取り、プラティアの張り詰めていた表情がようやく花が咲くようにふわりと綻んだ。
「かしこまりました。それではご主人様……プラティアのおまんこの中に、どうぞお入りくださいませ♡」
許しの言葉とともに、ケンタはゆっくりと腰を前へと押し出した。
ちゅぷっ♡
微かな水音とともに、カリ首の膨らみが狭い入り口を押し広げていく。
ぬぷ、ぬぷぷっ♡
卑猥な水音とともに、ケンタの幼い陰茎が、プラティアの肉壺の中へと吸い込まれていく。
想像を超えた狭く柔らかな圧迫感と温度。そして、男性から精液を搾り取るために最適化されたという内壁が、侵入してきた異物を歓迎するように四方八方から絡みついてくる。
「あっ、あっぁ♡ あぅぅ♡」
プラティアは無言のまま、喘ぐケンタの背中に腕を回して優しく身体を支えた。そしてケンタの不慣れな腰の動きを補助するように、挿入されていく陰茎が膣内の肉ひだに最も愛撫されやすい絶妙な角度と速度を計算し、自身の骨盤の角度を微調整して受け入れていく。
「あぁっ……あ、あ、ああぁっ」
数千の女性のデータから導き出されたという、精液を搾り取るための完璧な内部構造は伊達ではなかった。無数の微細な肉のひだがケンタの陰茎に吸い付き、まるで生き物のように蠢いて敏感な部分を容赦なく愛撫してくる。
挿入を開始して数秒。根本まで到達し、ケンタとプラティアの隙間がゼロになる。
下腹部の一体感と逃げ場のない膣内の快楽に、ケンタの未熟な神経は挿入直後からすでに限界を突破していた。
今にも千切れ飛ぶその時に、プラティアがケンタの耳元で甘く囁いた。
「……ご主人様のかわいいおちんぽ、私のおまんこへ……とっても上手に
未熟さすら肯定する甘いその言葉が、最後の引き金となった。
限界ギリギリで持ち堪えていたケンタの堰が決壊する。
「あっ、んっ、んんんんぁっ!!♡」
ケンタはプラティアの豊かな胸に顔を深く埋め、声にならない絶叫をくぐもらせながら身体を激しく跳ねさせた。
挿入した直後、まだ一度も腰を引くことすらしていないというのに、既に限界以上に注ぎ込まれた快楽の奔流に飲み込まれ、ケンタは耐えられないな絶頂の波に打たれていた。
プラティアの膣内で、ケンタの陰茎がビクビクと脈打つ。
早すぎる果て。情けない姿。普段ならよぎる弱音や恥がどこへやらと飛んでいく。プラティアはそんなケンタを無理に抑え込むことも呆れることもなく、ただ背中を優しく撫でながら静かに絶頂の波浪が過ぎ去るのを見守っていた。
長い長い痙攣の後。ケンタは荒い息を吐きながら、プラティアの胸からゆっくりと顔を上げた。
全身の力が抜け虚脱状態にあるケンタの顔を、プラティアが優しく覗き込む。
「ご主人様、お身体は大丈夫ですか?」
「……うん」
ケンタは力なく頷きながら、自分とプラティアの結合部を見下ろした。
プラティアの膣内は、絶頂を終えて微かに萎え始めた陰茎を、名残惜しそうにキュウキュウと優しく締め付けてきている。こうしている間も相変わらず、信じられないほど気持ちいい。
ケンタの胸の奥には、一つの大きな期待が膨らんでいた。
あんなに気持ちよかったのだ。挿入した瞬間に果てたと思い、そこからのえっちな囁きで諸々全部爆発したかと思ったほどだ。
もしかしたら。
「ねぇ、プラティア……」
ケンタは上擦った声で、一番聞きたかった質問を口にした。
「ぼく、ちゃんと……精通、した?」
自分の身体の中から何かを放出できたのかどうかの感触なんて感じる暇はなかったし、挿入したままではケンタ自身にはさっぱりわからなかった。
しかし、あれほどの絶頂だ。きっと、プラティアの中で大人の男になれたに違いない。期待に満ちた目でプラティアを見上げる。
「――」
だが、プラティアは微笑みを浮かべたまま、すぐには返答しなかった。
数秒の沈黙。そのわずかな間が、ケンタの心に冷たい不安の影を落とす。
やがて、プラティアはどこまでも優しい声で口を開いた。
「ご主人様。……身体の成長というものは、人それぞれ、速度というものがございます。焦る必要は全くなく――」
その言葉を聞いた瞬間、ケンタはすべてを悟った。
精通していない。あれほどの快楽を得て、大人の女性の身体の奥に到達したというのに、自分の身体はまだ、精液を一滴も出すことができなかったのだ。
プラティアの膣内に出せなければミッションもクリアできない。大人の男になれない。ポイントがもらえず、プラティアと別れることになってしまう、
「あ……」
急激な焦燥感がケンタの胸を締め付けた。
あんなに気持ちよかったのに、出せなかったなんて。もしかして、自分はどこかおかしいのではないか。一生、このまま大人の男になれないのではないか。飛躍した不安がパニックを引き起こす。
「ご主人様。少し、休憩いたしましょうか」
プラティアが気遣うように優しく提案する。
普段ならその慈愛に満ちた気遣いに身を委ねていただろう。しかし、その単なる優しさが、今のケンタの耳には「あなたはまだ子供だからダメですね」という落胆の言葉のように聞こえてしまった。
「やだっ!」
ケンタは声を荒げると、プラティアの膣内に埋まったままの陰茎を強引に奥に押し込み、引き抜く寸前まで引き、そして再び奥深くへと突き入れた。
ずちゅう、と、粘膜が擦れ合う音が鳴る。
萎えかけていた陰茎は、膣内の強烈な刺激に反応して再び硬さを取り戻し始めていた。いったばかりで神経が過敏になっているため、動くたびに強烈な快感が走る。
このまま腰を振り続ければ。もっと激しく擦り付ければ、きっと出せるはずだ。
へこ、へこ、ずちゅっ、ずちゅっ
ケンタは取り憑かれたように、乱暴なピストン運動を開始した。
「ご主人様、落ち着いてください」
プラティアが静かに諭すが、ケンタの耳には届かない。力任せに打ち付けた拍子に、肌と肌がぱんっ、とぶつかり合わせた音を立てた。
この音だ。ケンタは理由なく思い込む。大人の腰振りではこんな音がしていた。これくらい激しくしなきゃダメなんだ。
「やだっ、やだっ! ぼく、だせるもんっ!」
涙目になりながら、ケンタはプラティアの奥深くへと腰を打ち付け続ける。肌を痛めつけるように打ち据え、快感と焦りが入り交じり、呼吸が乱れる。
絶頂したばかりで通常なら敏感すぎる状態でありながら、狂乱したケンタの脳はそれすらも快感として処理していた。
ずちゅっ、ぱんっ、ずちゅるっ、ばちんっ
乱暴なピストン運動によって、プラティアの身体が床の上で大きく揺さぶられる。快楽を目的とした愛撫ではなく、ただ己の劣等感を払拭するためだけの暴力的な衝動がのしかかり続ける。
そんな自暴自棄になりかけた主の姿を見て、プラティアの表情が一瞬だけ険しくなった。
「……ご主人様っ!」
鋭く、強い語気。かつてないほど強い響きが淫靡な空気を裂いた。
ケンタがビクッと動きを止めた瞬間、プラティアの両腕がケンタの背中を力強く引き寄せた。
そして、プラティアの顔が迫り、ケンタの唇を強引に塞いだ。
「んぐっ!?」
無理矢理に引き寄せつつも、決して傷付けないよう細心の注意の払われた、深く優しいキス。プラティアの熱い舌がケンタの口腔内へと侵入し、息継ぎの隙すら与えない。
同時に、プラティアの両腕がケンタの身体をぎゅうと強く抱きしめ、身動きを封じる。
腰を振ろうにも、プラティアの拘束の前には身動き一つとれない。小学生の癇癪程度で、その抱擁はほどけなかった。
長いキスの後、ケンタが抵抗するのを諦めたのを見計らって、プラティアはようやく唇を離した。
抱きしめる力は緩めたものの、膣内ではケンタの陰茎を逃がさないように、肉ひだがキュッと優しく包み込んだままだ。
プラティアは、呼吸を整えるケンタの目を真っ直ぐに見つめた。
「ご主人様。精通というものは、強い快感を受けたからといって、その分早く起こるというものではありません」
先ほどの鋭い声とは打って変わった、丁寧に教え諭すようなトーンがケンタを撫でる。
「早く大人になりたいと焦るお気持ちはわかります。ですが、それでご自身の身体に無理な負担をかけ、乱暴な真似をしては……ご主人様の大切なお身体を、害してしまいますよ」
プラティアの指が、いつの間にか涙ぐんでいたケンタの目尻を優しく拭う。
自分がどれほど自分勝手で、愚かな振る舞いをしていたのか。自分の焦りが自分自身を傷つけるだけでなく、彼女をも蔑ろにして心配させてしまったのだ。
その事実にようやく気付き、ケンタは恥ずかしさと申し訳なさで胸がいっぱいになった。
ケンタは小さく頷き、消え入りそうな声で呟く。
「……ごめんなさい」
素直に謝罪するケンタを見て、プラティアは満足げに微笑む。
「私こそ、ご主人様相手に語気を鋭くさせてしまい、申し訳ありませんでした」
謝ったのに謝られたのに慣れないのか、ケンタは居心地悪そうに身を捩ったが、プラティアはそれを逃さない。
「それに」
プラティアは思い出したようにつぶやいてから、少しだけ間を置いた。
そして、その透き通るような白い頬を、ほんのりと淡い桜色に染める。
「私にとっても、これが初めての……おまんこえっち、なのですから」
普段のメイド姿や、夜の淫靡な奉仕姿からは想像もつかないような、少しだけ恥じらいを含んだ震えるような声が、か細く囁かれた。
ケンタは驚き顔を見て、その微かに染まる頬を見てまた驚く。
「焦りからくる独り善がりなものではなく……私も、ご主人様と一緒に、ご主人様と同じくらい気持ちよくなりたいのです」
囁きながら、プラティアは呆けるケンタに再び唇を寄せる。先ほど深く舌を絡めさせたとは思えないほど軽やかな、ケンタの唇を啄むような軽いキスが交わされた。
「ゆっくりと、二人で……大人の階段を登っていきましょうね、ご主人様♡」