デカパイ高級アンドロイドテスター企画inショタ 作:すばみずる
三度目となる強烈な絶頂の波が過ぎ去った頃には、ケンタの小さな身体は玉のような汗にまみれていた。
荒い息を繰り返し、プラティアの豊かな胸の谷間に突っ伏したまま、余韻にただ身を委ねる。頭の芯は甘く痺れており、手足の先まで重だるい疲労感が浸透していた。それでもプラティアの膣内に包み込まれたままの陰茎からは、絶え間なく心地よい温もりと安堵感が供給され続けている。
そんな限界を迎えた幼い主人の背中を優しく撫で下ろしながら、プラティアは自らの腕に少しだけ力を込め、ケンタの身体をしっかりと抱きしめ直した。
「ご主人様。今度こそ、本当に休憩しましょうか」
耳元で囁かれる深い愛情に満ちた提案。ケンタの身体はすでに悲鳴を上げており、腕も腰も鉛のように重かった。だが、彼はプラティアの胸元でぶんぶんと首を横に振り、見栄を張るように口を開いた。
「まだ、だいじょうぶ……っ」
息も絶え絶えだが、ケンタは虚勢を張りたかった。深夜のネットサーフィンで読み漁ってきたえっちな漫画の中では、男の人は何度果ててもすぐに別の体勢になったり、一晩中ずっと腰を振り続けて女性を喜ばせていた。自分も今、あの男たちと同じ行為をしているのだ。三回くらいで疲れて果ててしまうなんて、なんだか情けない気がする。
しかし、そんな子供らしい強がりは、プラティアの前では何の意味も持たなかった。
「ふふっ。ご主人様は、少しえっちな本の影響を受けすぎですね」
プラティアは小さく笑いながら、ケンタの汗ばんだ前髪を指先で優しく梳いた。
「オーガズムという現象は、ご主人様が想像している以上に激しくエネルギーを消費し、大変体力を消耗するものなのです。一日の間に、それも短時間で三度も深い絶頂を迎えられれば、まだ成長期にあるご主人様のお身体がくたくたになってしまうのは当然の生理現象でございます」
「……でもプラティア、僕の事は前に何度も……」
「あれは私がやるから良いのです。きちんとご主人様の体調を見て行っているのですよ」
本当なのだろうか。ケンタはプラティアの瞳を見ようとするが、何故か青い瞳が少しそれた気がする。
ごまかすような咳払いの後、プラティアは自らの下腹部、ケンタと深く繋がり合っている深部の筋肉を意識的に微かに動かした。内部の柔らかな肉ひだが意思を持ったように波打ち、ケンタの陰茎を優しく締め付ける。
「ほら。さっきまであんなに元気だったおちんぽも、すっかり柔らかくなってしまっていますよ」
プラティアの膣肉が収縮して確かめてきた通り、ケンタの分身は三度の絶頂を経てすっかり熱を失い、挿入された状態はなんとか保ちつつも、ふにゃふにゃと頼りない本来の小さな姿へと戻ってしまっていたのだ。
図星を突かれたケンタが言葉に詰まっていると、プラティアは床に座ったままの姿勢でケンタの脇下に両手を差し入れ、よいしょ、という小さな掛け声とともに彼の身体を上へと持ち上げた。
卑猥な水音とともに、ぴったりと密着していた下半身が分離する。冷たい空気に晒されたケンタの下腹部に喪失感が襲いかかった。あんなに温かくて、全身を包み込んでくれるような安心感があった場所から切り離されてしまった。
男としてのプライドが傷ついたとか、また子供扱いされて馬鹿にされたとか、そういう劣等感から来る思いは今のケンタの中にはもう存在しなかった。
ただ純粋に。ただ本能のままに、この信じられないくらい綺麗で優しいアンドロイドと、もっとたくさん、もっとずっと、気持ちいいことをし続けていたかった。そんな底なしの真っ直ぐな性欲と独占欲だけが、疲れ切ったケンタの身体を動かしていた。
「……っ」
ケンタはプラティアの腰に腕を回し、その豊かな胸にぐりぐりと顔を擦り付けながら、駄々をこねるように渋った。
引き下がる気配のない幼い主人からの甘いおねだりに、プラティアは数秒ほど何かを演算するように沈黙した。
やがて、彼女の青い瞳に悪戯っぽい赤い光が灯る。
「……それではご主人様。そのまま、私の乳首をお口に含んでいてください」
プラティアはケンタの身体を抱き抱えたまま、自らの巨大な胸元へとケンタの顔を誘導した。言われた意味が分からず、不思議に思いながらもケンタは素直に口を開き、目の前にある薄桃色の柔らかな突起を咥え込んだ。
すっかり慣れたが、何度口に含んでも落ち着く感触を舌先で優しく転がした、その瞬間だった。
プラティアの乳首の先端から、じんわりと、温かく甘い何かが口内へと流れ込んできたのだ。
「――ッ!?」
驚きのあまり、ケンタは思わずその液体を喉の奥へと飲み込んでしまった。
牛乳よりも濃厚で、練乳よりも自然な、とろけるような甘さ。 反射的に口を離し、ケンタは目を丸くしてプラティアの顔を見上げた。女性の胸から出る白っぽくて甘い液体といえば、知識として知っているものは一つしかなかった。
まさか。
「本来であれば特定のプロセスが稼働している時か、あるいは大災害などの緊急時における栄養補給としてのみ動作する機能なのですが……」
驚愕して固まっているケンタの口元を指先で優しく拭いながら、プラティアは涼しげな顔のまま平然と説明し始めた。
「甘えたがりのご主人様にゆっくりとお休みいただくには、これが最も最適な手段であると判断いたしまして。少しばかり私の内部プログラムを弄り、このように任意で分泌できるよう調整いたしました」
最高級アンドロイドのスペックの無駄遣いとも言える、あまりにも過保護で甘美な機能拡張。それを堂々と開陳しながら、プラティアは自らの巨大な胸を下から手のひらで持ち上げ、その豊かな重みを強調するようにケンタの口元へと再び差し出した。
「さあ、ご主人様。大人しくお休みしてくださるなら……私のおっぱいを、好きなだけちゅうちゅうしていいですよ♡」
敢えて甘く囁かれたそれは、少年の理性と抗いを容易く無力化する誘惑だった。ケンタの脳内で何かがプツリと切れた途端、彼は無我夢中でプラティアの乳肉に顔を押し付け、差し出された豊かな果実へ赤子のように一心不乱にその先端に吸い付いた。
ちゅ♡ ちゅく♡ ちゅうぅぅ♡
口いっぱいに広がる濃厚な甘みと、鼻腔を埋め尽くす濃密な乳の匂い。求めるたびに頭が自然と動いてしまい、そのたびにプラティアの巨大な胸が柔らかく形を変えてケンタの顔面を優しく包み込んでいく。
「えらいですね、ご主人様。いっぱい飲んで、ゆっくりお休みくださいね」
プラティアはケンタの身体をしっかりと抱き抱えたまま、もう片方の手で彼の後頭部を優しく撫でさすった。
しかし蕩ける胸の感触と口内に流れ込む温かい疑似母乳の刺激は、休まるはずだったケンタの欲望に余計な火を入れることになった。
口から伝わる感触と味が強烈な快楽を生み出し、先ほどまですっかり柔らかくしぼんでいたはずの下半身に再び熱い血流を強制的に送り込む。
ケンタの意識は半分とろけていたが、身体は正直だった。抱き抱えられている体勢のまま、ケンタの腰が無意識のうちに動き始める。
たちまち硬さと熱を取り戻した陰茎が、プラティアの滑らかな下腹部へと押し付けられ、上下にこすり上げられた。
お互いの分泌液で滑りやすくなった肌と肌が擦れ合う、生々しい音が響く。挿入はしていなくても、プラティアの肌はその摩擦で十分に快感を与えてしまう。母乳を吸う快感と下半身への摩擦がリンクし、ケンタの腰の動きは次第に激しさを増していった。
「んんっ……ご主人様、ダメですよ。今は休憩のお時間なのですから、腰ふりへこへこは禁止です♡」
プラティアはケンタの背中を撫でながら、窘めるように優しく諭した。しかし彼女の声には本気で止める気配はなく、むしろその行為を受け入れ、楽しんでいるかのような艶やかな響きが含まれていた。
「んぅっ♡ むぅぅ♡」
ダメだと言われれば言われるほど、興奮はさらに加速する。ケンタはプラティアのおっぱいに強く吸い付いたまま獣のように荒い鼻息を漏らし、彼女のお腹に向かってひたすらに硬い急所を擦り付け続けた。
数分もしない内に、その限界は訪れる。陰茎から全身に快楽を伝播させる、本日四度目となる絶頂がケンタを飲み込む。プラティアの温かいお腹に陰茎を強く押し付けたまま、全身を震わせた。
波が終わると、今度こそケンタの身体からは一切の力が抜け落ちた。骨が溶けたように首がぐたりと垂れ下がり、プラティアの胸から口が離れる。呼吸だけが浅く静かに繰り返されている。
プラティアは気を失うようにして眠りに落ちたケンタの寝顔を愛おしそうに見つめると、彼を抱っこしたまま、床からゆっくりと立ち上がった。
「ふふっ……仕方がないご主人様ですね♡」
窓から差し込む傾きかけた陽光から背を向けて、プラティアは自身の胸元で安心しきって眠る幼い主人を抱き締める。そして無防備な頬にキスをしてから、眠ったまま起こさないように身体を洗うための方法を検索し始めた。