デカパイ高級アンドロイドテスター企画inショタ 作:すばみずる
監視員アンドロイドの乱入劇の後、プラティアがこれ以上の過激な誘惑を仕掛けてくることはなかった。結果として二人は健全な客として、スパ施設を純粋に楽しむことにした。
まずは先ほどプラティアが提案していたジャグジーへと向かう。ボコボコと白い泡が湧き立つ円形の浴槽に二人で身を沈めると、温かい水流が疲れた筋肉を心地よく刺激する。
「なんかくすぐったいような……変な感じ。ちょっと好きかも」
「そうですね。この形式ならご自宅の湯船にも改装を……」
「し、しなくていいから」
ケンタはプラティアの隣に並んで座り、時折泡の間に見える彼女の豊かな身体のラインを横目で見ながら、至福の時間を味わった。
続いてドライサウナ室の前にやってきたが、ガラス越しに見える少しむさ苦しい客層と漂ってくる独特の熱気にケンタは露骨に顔をしかめて後ずさりした。息苦しいほどの熱さは、小学生の男の子には理解しがたい。
「慣れれば良いものと聞きますが、如何でしょう」
「うーん……でも、わざわざ熱いのなんて……アンドロイドもいないし……」
「欲が漏れてますわ、ご主人様」
そんなケンタの逃げ腰な様子を見てプラティアは口元に手を当ててくすくすと楽しげに笑い、無理に誘うことはしなかった。
ウォータースライダーでは二人乗りの浮き輪に前後に並んで座り、トンネルを滑り降りた。ケンタが前に座り、プラティアが後ろから抱きつく形になる。
「は、は、離しちゃダメだよプラティア」
「もちろんです。絶対にご主人様を逃がしません」
滑走する勢いと遠心力で身体が揺さぶられるたびに背中には水着越しのプラティアの乳房が押し付けられ、ケンタは悲鳴とも歓声ともつかない声を上げながら、そのスリルと極上の摩擦を同時に楽しんだ。
ひとしきり水のアクティビティを満喫した後は、水辺に並べられた純白のチェアベッドで休息をとった。
「はぁ……つかれたぁ」
一つのチェアベッドに二人で横たわり、プラティアの柔らかな身体に寄り添うようにして身を預ける。ガラス張りの天井から差し込む陽光がぽかぽかと温かく、水遊びで適度に疲労した身体にはちょうどよい刺激だ。
ケンタはプラティアの腕の中でとろんとした目を瞬かせながら、心地よい微睡みへとゆっくり傾いていく。
うとうととし始めたケンタの濡れた髪を、プラティアの手が一定のリズムで優しく撫でさする。
「お疲れなら、お部屋に戻りますか?」
耳元で囁かれる声。ケンタは半分眠ったような頭で、少しだけもったいないような気分になった。せっかくこんなに広くて楽しい施設に来たのだから、もう少しだけ起きて遊んでいたかった。
しかし瞼は重く、身体は言うことを聞かない。
「でも、もうちょっと……」
渋るケンタに対し、プラティアはさらに甘く声を這わせた。
「VIPルームには、専門のエステティシャンアンドロイドが待機しております。そちらの施術をゆっくりと楽しむというのも、悪くはないかと思うのですが」
エステティシャン。その言葉の意味は正確には知らないが、それを背負う人のえっちな映像作品がたくさんあるのをケンタは知っている。
それを専門に行うアンドロイドが部屋で待っている。その事実が、ケンタの好奇心と微かな情欲を再び刺激した。
「……うん。じゃあ、部屋に戻ろう」
ケンタが頷くと、プラティアは満足げに微笑んだ。
彼女はケンタの身体を支えながら立ち上がると、視界の端で自らの内部システムを密かに操作し、施設のネットワークを通じてVIPルームの管理システムへとメッセージを送信した。
直通通路を通り、再びVIPルームの重厚な扉を開ける。
部屋の中に足を踏み入れたケンタは、そこで待ち構えていた光景に息を呑んだ。
玄関部分の前にはふんわりとしたパステルカラーの専用の制服に身を包んだ、二人の女性が並んで控えていたのだ。
いや、人間ではない。彼女たちの完璧に整った顔立ちや一切のブレがない美しい姿勢を見れば、プラティアと同じアンドロイドであることは一目瞭然だった。
「お待ちしておりました、プラティア様、ケンタ様」
向かって右側に立っていた、少しだけ髪の色が明るく、活発そうな顔つきをしたアンドロイドが一歩前に出てにこやかに微笑んだ。
「私は、エステティシャンアンドロイドのパルフェと申します。本日はよろしくお願いいたします」
続いて、向かって左側に立っていた、髪を少し長めに残し、垂れ目でどこかおっとりとした雰囲気を持つアンドロイドが優雅に一礼した。
「同じく、ショコラと申します。極上のリラクゼーションをご提供させていただきますわ」
パルフェとショコラ。双子のアンドロイドは挨拶を終えると静かに二人の反応を待つ。
ケンタの視線を最も強烈に惹きつけたのは、彼女たちの顔立ちや雰囲気の違いではなかった。
彼女たちはプラティアと比べると明らかに背が低く設計されていた。小学生であるケンタの目線から見ても、ほんの少し見上げる程度の小柄な体格だ。
だが、その華奢で小柄な身体には不釣り合いだが完璧に調和した胸部が、彼女たちの胸元に重々しく鎮座していたのだ。
背が低いため、ケンタが普通に立っているだけで彼女たちのその途方もない胸の膨らみがちょうどケンタの顔の真正面、目の前の高さに迫ってくる。
制服の胸元はピンと張り詰め、谷間線も見え隠れしている。先ほどラウンジで見かけたウェイトレスも同じような体型だったが、それよりも気品のある佇まいに見える。
目の前で二つ並んだおっぱいを前にして、ケンタはごくりと大きく生唾を飲み込んだ。
そんなケンタの様子を横目で見ながら、プラティアは紹介された双子の型番データを瞬時に照合し、どこか誇らしげに口を開いた。
「ご主人様。こちらのアンドロイドは現在この施設に配備されているエステティシャンモデルの中でも、現行最新のフラグシップモデルなのですよ」
最新のフラグシップモデル。その言葉の響きに、ケンタは改めて双子の姿を感嘆の思いで見つめた。
すると活発そうなパルフェが、人間以上に豊かな感情を表情に浮かべて少し照れたように笑った。
「いやぁ、フラグシップって言ってもさ。プラティア様は、私たちから見ればずっと高価で特別な、ワンオフの先行モデルじゃないですか」
パルフェは両手を胸の前で合わせ、目を輝かせてプラティアを見上げた。
「まさか、私たちがそんな特別な機体のマッサージを直接担当させてもらえるなんてねぇ。本当に光栄です」
続いて、おっとりとしたショコラが、パルフェの言葉を引き継ぐようにして、どこか自信に満ちた声で語りかけた。
「私たちは、エステティシャンとしての技術を極限まで高めるために、内部の触覚センサーと運動プログラムを特別にチューンアップされたモデルです。最新機種のプラティア様にも、そしてもちろんケンタ様にも、絶対にご納得いただける最高のものをご提供できるはずですわ」
双子の流れるような会話を聞きながら、ケンタはふと、ある疑問を抱いた。
「ねえ、プラティア。プラティアはアンドロイドなのに、マッサージを受けるの?」
人間が疲れを取るためにマッサージを受けるのはわかるが、機械であるアンドロイドがエステを受けるという行為が、どうしても結びつかなかったのだ。
ケンタの問いかけに対し、プラティアは少しだけ言葉を探すように間を置いた。
「はい。アンドロイドがこのような施術を受ける場合は、関節部や人工皮膚の物理的な整備という面もございますが……それ以上に、より人間らしい反応や快感を学習するための、相互的な情報交換といいますか……」
少し専門的な言い回しになりかけたところでプラティアは言葉を切り、ケンタに向かって優しく微笑みかけた。
「とにかく、私にとっても非常に実のある経験になるのです」
それに、と。プラティアはケンタの耳元にそっと顔を寄せ、甘い声で囁いた。
「ここで私がプロの技術を直接教われば……同じものとまではいかなくとも、より気持ちいいマッサージを、今後のご主人様のお部屋でご提供できるようになりますからね♡」
その言葉を聞いた瞬間。ケンタの脳裏に、先ほどまで忘れていたはずの、あの記憶が鮮明にフラッシュバックした。
自宅のベッドに透明なシートを敷き、極小の黒いマイクロビキニ姿のプラティアに跨られた、あの過激すぎるオイルマッサージ。むっちりとした太ももに挟み込まれ、逃げ場のない快楽へと沈められた感触。
それを、今度はプロの技術を学習したプラティアが、さらに気持ちよくしてくれるというのか。
想像しただけで、ケンタの下腹部の奥底で休火山のように眠っていた熱が噴出した。
まだ湿る水着の上から羽織っていた館内着のズボンの下で、ケンタの分身がむくむくと勃起を開始した。あっという間に血が巡り、硬く反り返った陰茎が水着ごと作務衣の布地を内側からテントのように高く押し上げてしまう。
こんなに綺麗な大人の女の人たちの前で、しかもこれからマッサージを受けようという時に、股間を膨らませてしまうなんて。
しまった、と思った時にはもう遅かった。ケンタは顔を真っ赤にしてパニックになり、咄嗟に両手で股間を覆い隠そうとした。
「あ、ちがっ、これは……」
必死に取り繕おうと後ずさりしたケンタだったが、彼の周囲を取り囲む状況は、すでに彼の逃げ場を完全に塞いでいた。
音もなく、三人のアンドロイドが動いた。
背後からは長身のプラティアの豊かな胸が背中にぴたりと密着する。
そして前方からは双子のパルフェとショコラがそれぞれ一歩ずつ距離を詰め、ケンタの左右の逃げ道を塞ぐようにして立ちはだかったのだ。
右を見れば、パルフェのパステルカラーの制服がはち切れんばかりに膨らんだ胸。そして横を見れば、ショコラの同様に規格外の質量を持った果実。背中には、競泳水着越しでもわかるプラティアの愛しい柔肉。
三方向を、圧倒的な暴力とも言える巨大な肉の壁によって完全に包囲されてしまった。
甘く、ひどく淫らな香りが、ケンタの呼吸を奪う。
身動き一つ取れなくなったケンタの耳元で、プラティアが愛おしそうに、とろけるような声で囁いた。
「大丈夫ですよ、ご主人様」
プラティアの腕が背後からケンタの腰に回され、その硬く膨張した陰茎を隠そうとする彼の手を、優しく解きほぐしていく。
「こちらのお二人は、プロのエステティシャンです。今のご主人様のように、立派に勃起したおちんぽを見るのには慣れておりますから」
プロとして数多くの人間の男性の性的な興奮や処理を請け負ってきた彼女たちにとって、子供の勃起など隠すようなものではないという甘い肯定。さぁ。
前方に立つパルフェとショコラもまた、顔を真っ赤にして震えるケンタの股間の膨らみを見下ろしながら、獲物を前にした極上の雌のように、艶やかに微笑んでいた。
「何の気兼ねもいりません」
プラティアの冷たい指先がケンタの服の上から、その硬い隆起をそっとなぞる。
「その元気に勃起したおちんちんを晒して……私たち三人で、一番気持ちいいマッサージをしてもらいましょうね♡」