デカパイ高級アンドロイドテスター企画inショタ 作:すばみずる
ケンタがプラティアの名を呻き続けていると、両耳に押し込まれていたイヤホンが、すっと抜き取られた。
外の空気が耳の穴に触れたかと思った次の瞬間、左右の耳朶を生温かく湿った感触が同時に包み込んだ。
「ひあぁっ」
じゅるっ♡ ちゅぅっ♡ れぇぇろぉ♡
パルフェとショコラが、両側からケンタの耳の穴を直接舐め回してきたのだ。
濡れた舌がうごめく音が耳孔に響き、脳を直接かき回されるようなくすぐったさと快感が背筋を駆け抜ける。
ビクンビクンと身体を跳ねさせるケンタの耳元で、左右から柔らかな乳房の感触がぐにゅりと押し付けられ、甘い吐息とともに囁き声が重なった。
「少しいじめすぎてしまいましたね。申し訳ありません♡」
「ケンタ様があまりにも愛らしくて、つい意地悪をするのが楽しくなってしまったのです。どうか、許してください♡」
言いながら二人はケンタの小さな身体を両側からぎゅっと抱きしめ、耳たぶに軽く噛み付いてからちゅっ♡ちゅっ♡と愛撫のようなキスを繰り返す。ただでさえ寸止めされてたケンタの身体は耳への執拗な愛撫と左右から押し潰してくる双子の爆乳の圧力だけでも、再び絶頂へと追いやられそうになっていた。
意識が白く染まっていき、腰が勝手に浮き上がりそうになる。
「あぁっ♡ わ、分かったからっ♡ 許すから、それやめてぇっ♡」
アイマスクをしたままのケンタは涙声と甘い喘ぎ声を混じらせながら首を振り、必死に許しながらも辞めてくれるように乞うた。これ以上耳を舐められれば、本当におかしくなってしまう。
その降参の言葉を聞いて、双子のアンドロイドは満足げに微笑み合った。
「ありがとうございます♡」
パルフェとショコラは同時にそう囁くと、ケンタの左右の頬にちゅっと可愛らしいキスを落とし、ようやく耳への愛撫を解く。
荒い息を吐きながらベッドの上でぐったりとしているケンタに対し、右側にいたショコラがおっとりとした声で話しかけてきた。
「そんなにプラティア様が大好きなケンタ様に、私たちから少しご協力いただきたいことがあるのですが……よろしいですか?」
「プラティア、の……?」
ケンタはそれが何なのか考える余裕はまるでなかったが、自然と小さく頷いていた。プラティアのためになることなら、何だってしたかった。
「ありがとうございます。それでは、少し移動いたしますね」
ショコラの手がケンタの脇下に差し入れられ、ふわりと身体が持ち上げられた。
ケンタはショコラの腕の中で、両足を大きく開くようなM字開脚の姿勢のまま抱き抱えられる形となった。背中にはショコラの豊かな胸の肉がむにゅりと広がり、ケンタの無防備な下半身は前方に曝け出されている。
そのままベッドの上を数歩分だけ移動し、どこかへそっと降ろされるような感覚があった。
そしてパルフェの手によって、ケンタの目を覆っていたアイマスクがするりと外される。急に飛び込んできた照明の光に、ケンタは何度か瞬きをして焦点を合わせた。
視界がクリアになって最初に目に飛び込んできたのは、すぐ目の前で仰向けになっているプラティアの姿だった。その様子は、普段の彼女からは想像もつかないほどに乱れきっている。
プラティアの目にはケンタが先ほどまで着けられていたのと同じ黒いアイマスクが装着され、耳にはイヤホンが押し込まれている。視覚と聴覚を奪われた状態で、彼女の白く滑らかな肌は上気し、細かい汗のような粒が光を反射してきらきらと輝いている。
白銀の髪はシーツの上で無造作に広がっており、ケンタを何度も甘やかした双丘は呼吸のたびに重だるく上下に揺れていた。
何度も何度も絶頂の波に攫われ、執拗な施術の果てにぐったりとシーツに沈み込んでいるのだ。
その無防備で淫らすぎる姿にケンタはゴクリと生唾を飲み込んだ。
ケンタを後ろから開脚姿勢で抱きかかえたまま、ショコラがケンタの耳元で静かに語る。
「本来のエステのコースであれば、ここから専用の器具を用いてプラティア様のおまんこの丹念にほぐして差し上げるのですが……プラティア様は、私の指はともかく、ケンタ様以外のおちんちんはたとえ偽物であっても絶対に挿れたくないと、強い拒絶を示されまして」
そのやり取りを想像して、ケンタの胸は小さく高鳴った。ケンタが見ていないところでもプラティアが自分以外のものを拒否してくれたという事実は、彼の独占欲を心地よくくすぐっていく。
「その代わりに、お胸やお腹、他のお身体の部位を念入りにマッサージして、こうしてくったりとするまでたくさん気持ちよくなっていただきました。ただ、私たちプロのエステティシャンとしては、やはりご指定いただいた施術のコースは最後まで完遂させたいのです」
ショコラの腕に力が籠り、ケンタの体がぐっと前へと押し出された。ケンタの熱く反り返った陰茎が、プラティアの無防備に開かれた秘所のすぐ手前へと接近する。
「ですから、最後の仕上げとして。よろしければケンタ様のおちんちんで、プラティア様のおまんこをたっぷりと愛してさしあげたいのです♡」
自身のおちんちんをエステの道具として使わせてほしいと、このアンドロイドは言っている。なんで、と言ってやりたかったが、先まで自身の胸を使ってパイズリをしていた相方を考えて、彼女たちの施術はそういうものなのかとケンタは呑み込んでしまう。
このアンドロイドたちの目の前で、プラティアの膣に挿入する。甘美な響きにケンタはまた興奮を覚えたが、ふと視線を横にずらすとその気持ちがわずかに萎えていく。
ベッドサイドのトレイの上に置かれていたのは、大人の男性の陰茎を模して作られた、非常にリアルで太く、長いシリコン製のディルドだった。表面には血管の筋までが浮き彫りにされており、その威圧感はケンタの未熟で小さなものとは比べるべくもない。
あんなに大きくて立派なもので行われるはずだった施術が、僕のこんなに小さなおちんちんで満足させられるわけがない。ケンタはおろおろと視線を彷徨わせ、弱々しく首を振ろうとした。
ショコラはそんなケンタの不安を見透かしたように、後ろからの抱擁を強めて励ますように囁いた。
「大丈夫ですよ、ケンタ様。殿方のおちんちんは、大きさだけが良し悪しを決めるものではありませんから」
それに、と言いながら、ショコラの柔らかなお腹がケンタのお尻にピタリと密着していく。
「ケンタ様がご不安であれば、私がこうして後ろから腰をぴったりとくっつけて、正しい腰の振り方や角度を一つ一つ丁寧にレクチャーして差し上げます。私がついていれば、ケンタ様の可愛らしいおちんちんでも、ちゃんとプラティア様のおまんこをほぐしてさしあげられますよ♡」
逃げ場のない密着感とショコラの自信に満ちた甘い言葉に不安と期待で心臓を破裂させそうにしながら、ケンタはこくりと、おそるおそる頷いた。
プラティアはシーツの上に仰向けになり、両脚を大きくM字に開いた無防備な姿勢にさせられている。度重なる絶頂によって全身の人工肌は桜色に染まり、大きく波打つ胸と荒い呼吸だけが、彼女が今なお快楽の余韻に浸っていることを物語っていた。
ケンタはそんなプラティアの大きく開かれた脚の間に、背後からショコラに抱きかかえられて宙づりに近い形になっている。
背中にはショコラの豊かな乳房が形を変えながら押し当てられており、彼女の腕がケンタの体をしっかり固定している。パルフェはプラティアの姿勢を動かした後、様子を観察するように、彼女の頭側のスペースへと移動して膝立ちになっていた。
ショコラの身体がケンタの骨盤を優しく、逆らえない力で前方へと誘導する。密着しているケンタの身体は前へ滑り、熱く反り返った未熟な分身の先端がプラティアの秘所の入り口へとむにゅ♡とあてがわれた。
濡れそぼった柔らかな粘膜の感触が、ケンタの急所に直接伝わってくる。
「んっ……♡」
入り口に何かが触れた気配を察知し、プラティアの身体がぴくんと小さく跳ねた。彼女はアイマスクをしたまま顔を少しだけ傾け、甘く蕩けた声で呟いた。
「ショコラ……また指で、そこのマッサージですか……♡」
プラティアの耳にはケンタも付けられていたイヤホンが押し込まれており、外の音は一切聞こえていない。ただ粘膜に触れた感触だけで状況を推測し、再びエステティシャンの指が挿入されるのだと思い込んでいるらしい。
先ほどまで責められていた事を見れば予想出来る言葉だったが、それはケンタの胸に不安を吹き付けるものだった。
先端を触れただけだが、自分の陰茎の大きさは指と間違われるサイズでしかない。大人の男性の立派なサイズを模したディルドに比べれば、ケンタの分身は心もとないのはやはり明白だ。
このままいざ挿入したとしても、その小ささゆえに大好きなプラティアから本物のおちんちんではなく、またエステティシャンの指が挿られたのだと勘違いされたまま終わってしまうのではないか。
自分が愛していることを、自分が彼女の膣内に挿入していることを、気づいてもらえなかったらどうしよう。
ケンタは焦燥感に駆られ、プラティアに自分の存在を知らせようと口を開きかけた。だが呼んだところで彼女の耳はイヤホンによって塞がれている。音で伝えることは不可能だ。
ならば抱きついて、匂いや身体の感触で自分だと分からせるか。そう思って前へ動こうとしたものの、ケンタの身体は背後からショコラの腕によって抱きすくめられており、プラティアの上半身へと手を伸ばすことすら叶わない。
「あ、う……」
言葉も意味を持たず、身動きも取れない。ただ自分の急所がプラティアの入り口に触れているという事実だけがある。
ケンタが不安で泣きそうになっているのに構わず、背後のショコラはケンタの腰をぐっと力強く押し込んだ。
にゅぷんっ♡
ケンタの陰茎が、プラティアの柔らかな肉の奥深くへと滑り込んでいく。初めて交わってから、毎日のように味わっている四方八方から隙間なく絡みついてくる無数の肉ひだの感触。それが指での執拗なマッサージによってとろとろに溶けきっており、プラティアの膣内は、ケンタの侵入を歓迎するかのように強い吸引力を持って吸い付いてきた。
「あっ♡」
挿入された瞬間、プラティアの全身がびくっと大きく震えた。感度を上げた身体は入り口を僅かに埋めただけで反応している。
「これは……」
プラティアは呟きながら、少し首を傾げた。彼女の口から漏れたのは先ほどまでのような甘い嬌声ではなく、困惑のようなものだった。
その間にも、ケンタの心臓が早くなっていく。いっそ何も言わないでいて欲しい。気付かれないにしても、言葉にはして欲しくない。
ケンタの願いをかなえるかのように、プラティアは言葉を発しなかった。それどころか桜色に染まった頬がさらに熱を帯び、彼女の唇にこの世のすべての幸福を噛み締めるような、深く美しい微笑みが浮かべていく。
「……プラティア?」
届いていないはずのケンタの呟き。プラティアは自身の足の間にいる存在を引き寄せるように大きく開いていた両脚を内側へと閉じ、ケンタを背後からホールドしているショコラの身体ごとぎゅっと力強く挟み込んで密着させた。
逃がさないとばかりの、愛情に満ちたしなやかな脚による抱擁。頭側でその様子を見ていたパルフェが、わざとらしく驚いたような声を上げた。
「あら? どうされましたか、プラティア様?」
プラティアに付けられたイヤホンが明滅して、その声が直接彼女の脳内に届けられたことが分かる。パルフェの問いかけに対し、プラティアはうっとりと夢見るように穏やかな笑みを口元に浮かべつつ、どこか誇らしげに答えた。
「すみません。今、私に挿入されたこちらのものが……私の大好きな御方のものと、あまりにもそっくりだったので。つい、甘えてしまいました♡」
その言葉を聞いて、ケンタはほうと息を吐いた。
わかってくれた。
目も見えず、声も聞こえない暗闇の中でも。何度もエステティシャンに愛撫された膣内でも。プラティアは膣への感触だけで、それが他の誰でもないケンタのものであると理解してくれた。勘違いされるかもしれないというケンタのちっぽけな不安はまったくの杞憂でしかなかった。
「さぁ。私のおまんこに……思う存分、施術を行ってくださいな♡」
プラティアはアイマスクをしたままの顔をケンタのいる方向へ向け、まるで目の前にいる愛しい主人の顔をしっかりと見つめているかのような、愛情に満ちた声で語りかけた。
自分を受け入れてくれているという実感と愛の言葉に、ケンタの情動は突き動かされる。これ以上、じっとしていることなんてできない。
ケンタはショコラにホールドされたままの姿勢で、自らの意思で腰を前後に動かし始めた。
ずぷっ♡ ちゅぷん♡ ぬぷっ♡
プラティアの熱を蓄えた膣壁がケンタのストロークに合わせてうねり、主の為の摩擦を生み出す。それを求めてケンタが自発的に腰を振り始めたのを見て、背後のショコラが慌てたような声を出した。
「ケンタ様、こちらはあくまで、プラティア様への治療行為なのですよ♡ このまま腰をへこへこさせてしまっては、ただのらぶらぶえっちになってしまいます♡ 私、困ってしまいます♡」
困ると言いながらも、ショコラはむしろケンタの暴走を面白がり、煽るような甘い色気が混じらせていた。彼女の身体はケンタをプラティアから引き剥がそうとはせず、むしろアシストするようにケンタの動きに合わせて動いている。
治療行為なんていう建前は、もうどうでもよかった。プラティアが、何も言わずとも自分だと分かってくれた。その事実が嬉しくて、愛おしくてたまらない。ケンタはショコラのからかいを無視して、ただひたすらにプラティアに腰を打ち付け続けた。
「あぁっ、んっ、ひぅっ♡♡ ご主人様ぁ♡♡」
ケンタの不器用で必死な突き上げを受け、プラティアの口から再び嬌声が溢れ出す。感度が引き上げられたままの身体は快感に打ち震え、幼い主の陰茎が与える寵愛に悦んでいた。
意識がプラティアの膣との交わりに集中し、ケンタの下半身は今までとは異なる脈動を感じさせる。どこか恐ろしくなりながら、上り詰めていく感覚にケンタは本能のままに従う。
息継ぎの仕方も忘れてしまうほどの興奮に、ケンタが身もだえしたその瞬間。
ベッドの上に投げ出されていたプラティアの手が、ゆらりと宙を舞った。
アイマスクで何も見えていないはずなのに、その手はまるで初めからそこにあることを知っていたかのように迷いなく、ケンタの頭の上へとピタリと降ろされる。
そして汗ばんだケンタの髪を、激しい行為の最中とは思えないほど愛おしげに、ゆっくりと、優しく撫でさすってみせた。
言葉はなくともその掌から伝わってくる想いが、ケンタの興奮を激しく揺さぶる。
「あ……あっ……あぁあああっ♡♡♡」
頭を撫でられた安心感と、陰茎への強烈な快感が身体を走り抜けた。ケンタはプラティアの奥深くへと腰を限界まで押し込んだまま、下腹部の奥底でこれまで経験したことのないような鼓動に身を委ねた。
びゅっ♡ どくっ♡♡ どくんっ♡♡
今までのどこか空虚だった絶頂の感覚ではない。未熟な身体が育成し続けていた生殖の機能が、ようやく動いてみせていた。
ケンタの小さな陰茎の先端から熱い液体が、プラティアの最深部めがけて放たれている。間違えようのない、痛みすら感じるほどの射精感に少しの虚脱感と、計り知れないほどの達成感がケンタの身体に染みわたっていく。
波打つような脈動とともに、生まれて初めての精液が愛しいメイドの柔らかな膣肉をじんわりと濡らす実感がケンタにはあった。
精通の衝撃と快感に意識を持っていかれそうになりながら、ケンタはプラティアの手のひらの温もりを感じつつ、緊張した身体を緩めていった。
次回、最終回