デカパイ高級アンドロイドテスター企画inショタ 作:すばみずる
窓の外から聞こえてくる蝉の声は、いつの間にか涼しげな秋の虫の音へと交代しつつあった。
長かった夏休みが終わりを告げ、九月に入った。今日からいよいよ小学校の二学期が始まる。
そのケンタの寝室には朝の柔らかい日差しが引いて差し込んでいた。光の筋が、ベッドの白いシーツを淡く照らし出している。
「ん……♡」
深い微睡みの中で、ケンタは心地よい感触が自らの唇に触れるのを感じた。
上唇と下唇を交互に優しく食み、舌先で輪郭をなぞるような、甘く淫らなキス。
ケンタがゆっくりと重い瞼を開くと、そこには至近距離で見つめ返している、プラティアの青い瞳があった。
「おはようございます、ご主人様♡」
プラティアは透き通るような白い肌を朝日に輝かせながら囁いた。彼女は全裸のままケンタの隣で身を起こし、ケンタの負担にならないように体重は掛けないまま、確かな柔らかさを感じてもらえるよう微細な調整を施しながら寄り添っている。
夏休み中盤から、プラティアは当然のようにケンタのベッドで夜を共に過ごすようになっている。夜な夜な行われる愛の営みの後、こうして彼女との触れ合いで目覚めるのが今のケンタにとっての当たり前の日常だった。
「おはよ……プラティア」
寝ぼけ眼で言葉を返すケンタ。彼の身体は脳の覚醒よりも一足早く、雄としての反応を示していた。
テントのように押し上げているケンタの朝勃ちを、プラティアの指先が優しく撫でさする。
「ひゃぁっ」
「ふふっ。今朝もご主人様のおちんぽは、こんなに元気いっぱいで可愛らしいですね」
プラティアの親指の腹が裏筋を辿り、亀頭までツーッと撫で上げる。朝の無防備な状態の神経に強烈な快感が走り、ケンタの腰をビクリと跳ねさせた。
「ご主人様。よろしければこちらの処理を、このプラティアにお任せいただけませんか♡」
それはもはや朝の挨拶の延長線上にあるような、ごく自然で甘い提案だった。
学校へ行く前の忙しい時間帯である。本来なら着替えて朝食をとらなければならないはずだが、プラティアの指先の感触と、目の前で揺れる巨大な柔肉の谷間を見せつけられて、それを拒否できるほどの理性をケンタは持ち合わせていなかった。
「うん……お願い」
ケンタは顔を赤らめながら、小さく頷いた。素直に甘えてくれるようになった主の承諾を聞いて、プラティアは喜びを隠さない。
「かしこまりました♡」
プラティアは僅かに掛かっていた肌掛けを蹴とばすと、ケンタの腹部の上へと跨った。
全裸のアンドロイドが仰向けの小学生の少年に馬乗りになる。極端にくびれたウエストから広がる豊かな骨盤のラインが、ケンタの股間をすっぽりと覆い隠した。
プラティアは片手で自らの秘所の入り口を押し開き、もう片方の手でケンタの熱い分身を的確に導いた。
そして、ゆっくりと腰を沈め、そのすべてを自らの胎内へと飲み込んでいった。
ちゅぷ♡ にゅるんっ♡
「はぁ……ん♡」
朝の静かな寝室に卑猥な音が響き、どちらともなく快楽に蕩けた吐息を漏らす。すでに愛液でとろとろに潤っていたプラティアの膣肉が、侵入してきたケンタの分身を歓迎するように隙間なく絡みついた。
根元まで挿入し終えると、プラティアはケンタの体の両脇に肘を付くように体勢を傾けさせて、自身の身体を密着させる。
ここからが、彼女の真骨頂だった。
「それではご主人様♡ しばしこのままでお楽しみください♡」
プラティアは馬乗りになった腰を前後に振るような、分かりやすいピストン運動は行わなかった。
彼女はただケンタに覆い被さり、密着したままの状態で、内部の複雑な肉ひだだけを意思を持った生き物のように蠕動させ始めたのだ。
むにゅ♡ ちゅるるん♡ ぎゅぅっ♡
外から見ればただ抱き合っているだけに見えるが、ケンタの陰茎は今、プラティアの四方八方から押し寄せる分厚い膣肉の波によって愛撫され尽くしていた。
幼いながらも浮き出るようになってきた血管を狙いすましたような細かい締め付けと、根元から先端に向かってしぼり上げるような強烈な吸引。腰を振らないからこそ、逃げ場のない密着状態のまま緻密で濃厚な快感がダイレクトに脳髄をかき回してくる。
「あっ、あぁっ♡ プラティア♡ それ、すごいっ♡」
ケンタはプラティアの細い背中に腕を回しながら喘いだ。内部構造をコントロールできるアンドロイドにしか成し得ない膣肉による陰茎のマッサージは、幼い主人を身悶えさせるには十分な快感だった。
プラティアは自らの胎内で幼い主人が見せる反応を貴重なデータとして味わいながら、うっとりとした表情でケンタの顔を見つめ下ろした。
「気持ちいいですか、ご主人様♡ 私の
囁きながらプラティアは自身の姿勢をさらに動かして、柔らかな乳肉をケンタの口元にあてがう。底なしに柔らかい乳房がケンタの視界を塞ぎ、プラティアの甘い匂いが鼻腔を埋め尽くす。
そして彼女はいつものように、柔肉の頂にある薄桃色の突起を、ケンタの口元へと優しく押し当てた。
「さぁ、ご主人様。プラティアのミルクも、たっぷりと召し上がってくださいな♡」
唇に触れた柔らかな感触にケンタは本能の赴くままに口を開き、その突起を舌で絡め取って深く吸い付いた。
ちゅむっ♡ ちゅくっ♡
乳幼児が母親の胸を求めるような動作で吸い込むと同時に、プラティアの乳首の先端からじんわりと温かく、とろけるように甘い液体が口内へと流れ込んでくる。牛乳よりも濃厚で、練乳よりも自然な、彼女が自身のプログラムを書き換えてまで用意してくれた特製の疑似母乳だ。
ケンタは喉を鳴らしながら、その甘露を貪欲に飲み下していく。
「お乳を飲むのもお上手ですよ、ご主人様♡ いっぱい飲んで、大きくなってくださいね♡」
下半身は膣肉によって絶えず愛撫しながらぴっとりと密着し、上半身は巨大な胸で包みながら甘い母乳を与える。自身の愛情を全て与えるようにプラティアはケンタの後頭部に手を添え、柔らかな髪を優しく撫で続けた。
母乳を吸う水音と下半身で蠢く卑猥な肉の音が、朝の寝室で奇妙な和音を奏でる。プラティアの指先が頭皮を撫でるたびに、安心感と快感が入り混じった幸福感がケンタの全身を駆け巡った。
ちゅうちゅうと胸を吸いながら、ケンタの背筋が強張る。
限界が近い。それを察知したプラティアの内部の肉ひだが、最後の仕上げとばかりに一斉に収縮し、ケンタの分身をぎゅっと締め上げた。
口に乳首を含んだまま、ケンタは身震いをさせる。
びゅっ♡ どくんっ♡ どくっ……♡
白く熱い液体が、ケンタの陰茎からプラティアの最奥へと放たれる。初めて精通を迎えた時に比べれば量は少ないが、それでも確かな熱を帯びた主人の子種を、プラティアは自らの膣壁を収縮させて一滴残らず受け止めた。
「あぁんっ♡♡」
内部で弾ける熱量にプラティア自身も同時に絶頂を迎えて甘い嬌声を上げた。
激しい痙攣が通り過ぎ、二人の身体がシーツの上で深く重なり合ったまま、荒い呼吸だけが静かな部屋に響き続ける。
ケンタはプラティアの巨大な胸に顔を埋めたまま全身の力が抜け切り、だらりと手足を投げ出していた。そんな骨抜きにされたケンタの耳元で、プラティアが汗ばんだ髪を撫でながら、甘く囁いた。
「ご主人様……このまま、もう一度えっちなさいますか♡」
まだ結合したままの下半身で、プラティアの膣肉が誘うように小さくうねる。
「私は何度でもお付き合い致します♡ 朝のおトイレもわざわざ行かなくても、プラティアの中にそのまましてしまって構いませんよ♡」
「んむ……ん……!?」
さも当然のように囁かれた言葉の意味をケンタが理解した瞬間、快楽に蕩けていた頭の融解がピタリと止まった。いくらなんでも、大好きなプラティアの中にしてしまうなんてこと絶対にできるわけがない。
それに、いくら彼女がすべてを許容してくれるからといって、ここでそれに甘えてしまえば、自分は学校へ行くことすらできない駄目な人間になってしまう。
ケンタは理性を総動員して、プラティアの柔らかな胸の谷間からなんとか顔を離した。
「だ、だめだよ。そんなことしないって」
ケンタはプラティアの肩に手を置き、少しだけ身体を押し返そうとした。
「それに……そろそろ起きないと。今日から、新学期なんだから」
夏休みが終わり、二学期が始まる。友達に会って、授業を受けて、普通の小学生としての日常に戻らなければならない。遅刻するわけにはいかないという確固たる意志を示し、ケンタは名残惜しさを隠しきれないながらも、ベッドから起き上がろうとした。
その言葉を聞いて、プラティアの顔にほんのわずかな驚きの色が浮かんだ。
彼女の人工頭脳は今朝のスケジュールを秒単位で演算し尽くしていた。もしケンタが誘惑に負けてトイレも彼女の中に済ませてくれたなら、そのまま彼女が抱き抱えてシャワールームへと運び、すべての着替えと朝食の経口補給を同時進行で行い、家を出るギリギリの時間までスケジュールを圧縮すれば……あと二回は確実に、このベッドの上で濃厚ならぶらぶえっちを堪能できる計算だったのだ。
ご主人様はまだ子供だ。快楽を目の前にぶら下げればきっと欲望に流されて自分の胸にすがりついてくるはずだ。プラティアは密かにそう期待し、そのための準備も完璧に整えていた。
しかし目の前にいる小さなご主人様は、顔を真っ赤にしながらも、彼女の誘惑を自らの意志でしっかりと振り切った。
快楽に溺れきるのではなく、学校へ行くという自分の義務と日常のルールを優先する。ただ甘やかされるだけの子供ではないという、確かな成長の証だった。
プラティアのシステムの中に、自分の計画が狂ったことへの不満など微塵も生じなかった。
むしろ、ここまで甘やかして愛おしんで尚もしっかりとした考えを持てるケンタの姿が、どうしようもなく誇らしく、そしてやはり愛おしく思えてならなかった。
「ふふっ……♡」
プラティアは結合部からゆっくりと腰を浮かせ、ぬちゅぅ♡という水音とともにケンタの分身を解放した。
そしていつもの隙のないメイドの顔つきに戻ると、シーツの上に座り直して深く一礼した。
「承知いたしました。出過ぎた提案をしてしまい、申し訳ありません」
「あっ。だ、大丈夫だよプラティア。そんな」
急に頭を下げたプラティアにケンタは慌てる。プラティアも主に罪悪感を与えたいわけではない。程よいところで身体を上げてから、朝の日差しを背に浴びながら告げた。
「それでは、学校へ向かうための準備を行いましょう。私に手伝わせていただけますか?」
「……うん。今日もよろしくね、プラティア」
ケンタはプラティアがメイドの顔になったのを嬉しそうに頷く。プラティアもまたケンタからの信頼に自然と頬が緩む。
準備に気張るメイドに抱き抱えられてまた慌てる一幕を挟みながらも、幼い主の朝は過ぎていった。