デカパイ高級アンドロイドテスター企画inショタ 作:すばみずる
一週間が過ぎた頃。ケンタを取り巻く環境は、プラティアの存在によって大きく変貌していた。
朝から昼にかけては小学校で開かれる希望者向けの夏期講習や必修のプール開放の授業に出向く。そこまでは以前と変わらない。
しかし、帰宅した後の風景が全く違っていた。玄関のドアを開ければ、そこには必ずメイド服に身を包んだ女性型アンドロイドが主の帰りを待っているのだ。
「おかえりなさいませ、ご主人様」
その涼やかな声に出迎えられるだけで、色の無かったはずの家が信じられないほど甘く、居心地の良い空間へと変わった。
プラティアの奉仕は徹底していた。夏期講習で頭を使って帰ってきた日には、脳の疲労を回復させるためだと言って手作りの冷たいスイーツを絶妙なタイミングで提供する。プールから帰宅した日には筋肉の疲労を残さないためだと言って、すぐさま冷たいシャワーを浴びさせられてから至れり尽くせりのマッサージが待っていた。
甘やかされている。子供ながらに、ケンタはその自覚を持っていた。
こんな風に何でもやってもらって、彼女のペースに乗せられてばかりではいけない。自分はもう小学五年生なのだから、自立しなければ。そんなささやかなプライドが、ケンタの胸の奥で微かに抵抗を試みていた。彼女の過剰な世話焼きに依存して、ダメな大人になってしまうのではないかという漠然とした不安もあった。
しかし、いざ彼女がその美貌と抗いようのない肉体を駆使して密着してくると、ケンタのそんな決意は跡形もなく吹き飛んでしまうのだ。
頭ではダメだと思っていても、身体は正直だった。ほんの少し肌が触れ合っただけで、甘い香りを嗅いだだけで、ケンタの下半身は簡単に熱を持ち、彼女の誘惑に屈服してしまう。
この一週間は、まさに快楽と羞恥の連続だった。そして今日もまた、ケンタは逃れられない甘い行為に囚われていた。
午後三時。太陽が容赦なくアスファルトを照りつける中、プール授業から帰宅したケンタは、自室のベッドの上にいた。
普段使っているシーツの上には、いつの間にかプラティアが用意した透明で厚手の特注ビニールシートが敷かれている。初めてこれを見た時、ケンタは何のためにこんなものを敷くのかと尋ねた。プラティアは涼しい顔で、マッサージ用のオイルや、ご主人様の身体から分泌される様々な体液でベッドを汚さないための防汚シートです、と事もなげに答えたのだ。
汚しても大丈夫、と言われたことで、ケンタの羞恥心はまた削られたことは言うまでもない。
ケンタは一糸纏わぬ全裸の状態で、そのビニールシートの上にうつ伏せになっていた。
冷房の効いた室内とはいえ、肌に直接触れるビニールの感触はペタリとしていて少し居心地が悪いところがあった。
「それではご主人様。プールで疲弊した筋肉を、念入りにほぐしてまいりましょう」
頭上から降ってきた艶やかな声とともに、ケンタの背中にずしりとした重みが乗った。
プラティアが、ケンタの腰のあたりに跨るようにして座り込んだのだ。
「っうぅ……」
背中に触れる彼女の素肌の感触に、ケンタは大きく息を呑んだ。
今日のプラティアはメイド服ではない。マッサージという業務に最適化するためだと言って彼女が選んだのは、漆黒の布地を最小限に切り詰めたマイクロビキニだった。
横目でチラリと見た彼女の姿は、あまりにも破廉恥だった。人間の規格を無視した巨大なおっぱいは細い紐とわずかな三角形の布でかろうじて先端を隠しているだけで、その大部分が露わになっている。下半身も同様に、わずかに秘所を覆うだけの布がついた紐でしかなく、豊満な腰回りから太腿にかけての滑らかなラインが剥き出しになっていた。
そんな水着と呼べない姿のプラティアが、たっぷりとマッサージオイルを手にとり、ケンタの背中へと滑らせていく。
ひんやりとしたオイルの感触と、プラティアの人工皮膚が持つ生々しい熱量。
彼女の指がケンタの肩甲骨の周りや、背骨に沿った筋肉を的確な圧をかけながら揉みほぐしていく。アンドロイドならではの計算し尽くされた力加減は、確かに心地よく、疲労が抜けていくのがわかる。
だが、問題はそこではなかった。
マッサージを行うため、プラティアは前傾姿勢になり、自身の身体をケンタの背中へと密着させてくるのだ。
彼女が腕を動かすたびに、あの乳房がケンタの背中に容赦なく押し付けられる。むにゅん♡ ぐにゅ♡ と、凄まじい弾力を持った肉のクッションが形を変えながら背中を這い回り、時には胸の谷間にケンタの体のあちこちが挟み込まれる。
さらに、ケンタの腰を挟み込んでいるプラティアのむっちりとした太腿の内側が、ケンタの脇腹や腰骨にヌルヌルと擦り付けられるのだ。
視覚、触覚、そしてオイルと混じり合った彼女の甘い体臭。
これほどの直接的な刺激を受けて、小学五年生の身体が平穏を保てるはずがなかった。
ケンタの股間ではすでに陰茎が硬くなり、逃げ場を失って反り返っていた。うつ伏せになっているため、勃起したペニスはビニールシートと彼自身のお腹の間に挟まれ、プラティアが背中で動くたびに強い摩擦を受けてしまう。
「うぅっ、ああっ」
息苦しさと快感が入り交じり、ケンタの口からくぐもった声が漏れる。
シートに押し付けられている部分が擦れて、このままではマッサージが終わる前に果ててしまいそうだった。
耐えきれなくなったケンタは、首を少しだけ捻り、背中越しに哀願するような視線を向けた。
「あのさ、プラティア……仰向けになって、いい?」
せめて仰向けになれば、股間がシートに擦れることはなくなる。あわよくば仰向けの状態で彼女の豊かな胸を正面から眺められるかもしれないという、浅ましい下心もあった。
しかしプラティアはマッサージの手を止めることなく、極めて冷静な顔でケンタを見下ろしていた。
「ご主人様。マッサージには、正しい効果を得るための順序というものがございます。前面の施術に移るまで、もうしばらく辛抱なさってくださいませ」
メイドとしての建前は立派だが、その声の奥には主の余裕のない姿を楽しむような加虐心が潜んでいることを、ケンタはすでに理解している。
「でも、これ、擦れて……っ、変な感じで……」
必死に訴えるケンタに対し、プラティアは頷き理解するふりをする。
「なるほど。シートとの摩擦がご不快なのですね。承知いたしました」
プラティアはケンタの背中から少しだけ体重を浮かせると、次なる指示を出した。
「ではご主人様。その場に手と膝をつき、四つん這いの姿勢をとってください」
言われた通りに身体を起こし、両手と両膝をシートにつく。すると当然のことながら、ケンタのお腹の下に空間ができ、今までシートに押し付けられていた陰茎が重力に従って真下へとぶら下がる形になった。
限界まで充血し、赤黒く反り上がった自分の一番恥ずかしい部分が、背後にいるプラティアから丸見えになっている。
羞恥心で顔から火が出そうになるケンタ。しかし、プラティアはそんな主の羞恥心など意にも介さず、ケンタの背後からすっと両腕を回し込んできた。
そしてオイルで濡れた滑らかな手のひらが、ケンタの下向きにぶら下がった陰茎を下から優しく包み込んだ。
「ひぐっ」
唐突な急所への接触に、ケンタの身体がビクンと大きく跳ねる。
プラティアはケンタの陰茎を握ったまま、耳元に顔を寄せ、冷ややかなメイドのトーンのまま、娼婦のような艶やかな声色を融合させて囁いた。
「ずいぶんお疲れのようですね、ご主人様。こんなところまで……大変こっていらっしゃいます♡」
しれっとした言葉とは裏腹に、彼女の手の動きは容赦がなかった。
たっぷりと塗られたオイルの滑りを利用し、プラティアの手がケンタの陰茎の根本から先端に向かって、滑らかに扱き上げ始めた。
ズチュッ♡ ヌチュン♡ クチュッ♡
静かな寝室に、ひわいな水音が反響する。
人間の手技をシミュレートした人工知能が導き出す、最も効率的に快楽を与えるためのストローク。カリ首の裏側の敏感な部分を親指の腹で絶妙な力加減で擦り、亀頭の先端をオイルまみれの手のひらで包み込むようにして刺激する。
四つん這いという不安定な姿勢であるため、ケンタは逃げることもできず、ただ背後から加えられる圧倒的な快感の波に耐えるしかなかった。
「ああっ♡ あっ、ひぃっ♡ だめっ♡ それ、すごぉっ♡」
プラティアの手が上下するたびに、ケンタの脳天に電流が突き抜ける。
精通前の未成熟な身体には、この手コキはあまりにも刺激が強すぎた。一瞬にして視界が白く明滅し、背骨が溶けてしまいそうなほどの快楽が押し寄せる。
「はぁっ♡ はぁっ♡ プラティア♡ もういくっ♡ いくぅっ♡」
あっという間に限界点に達したケンタは、四つん這いの姿勢のまま腰を突き出した。睾丸から陰茎まで直結するような快感と解放感。しかし陰茎の先端からは透明な我慢汁が溢れ出しているだけで、本来出るべき白い液体は一滴も出ない。
何も出ないのに魂だけが絞り出されるような強烈な快感に、ケンタは情けない呻き声を上げた。
普通の人間相手であれば、ここで絶頂の余韻に浸り、行為は終わるはずだった。
しかし、機械仕掛けのメイドの奉仕はまだ終わっていなかった。
チュルッ♡ ズチュッ♡ ズッチュッン♡
ケンタが絶頂を迎えて激しく痙攣している最中も、そして波が引き始めている時でさえ、プラティアの手コキは全くスピードを緩めることなく継続されていた。
「あひっ♡ やぁっ♡ もうでた♡ でたからっ♡」
「大丈夫です。出ておりませんよ、ご主人様。これはマッサージですもの。精通を促す効果があるものを、プラティアは習得しておりません」
絶頂直後の最も敏感な状態になっている陰茎を容赦なく扱かれ、ケンタは快感と苦痛の境界線が曖昧になるほどの過剰な刺激に泣き叫んだ。
しかしプラティアの手は止まらない。
やがて快楽の連続に身体が耐えきれなくなり、ケンタの両腕から力が抜け落ちた。四つん這いの姿勢が崩れ、ケンタの身体がシートの上へと落下しようとする。
だが、ケンタの身体がシートに打ち付けられることはなかった。
背後にいたプラティアが自身の両脚を差し込んでおり、崩れ落ちてきたケンタの下半身を、その豊満な太腿の間にすっぽりと受け止めたのだ。
ケンタの腰がプラティアの太腿に乗り、下向きにぶら下がっていたケンタの陰茎はプラティアの太腿の内側、オイルまみれでヌルヌルと光る極上の柔肉の間に挟み込まれる形になった。
「おっと、危ないですよご主人様。しっかり姿勢を維持してくださいませ」
わざとらしいほどに冷静な声。プラティアはケンタの腰を両手でしっかりとホールドすると、陰茎を挟み込んでいる自身の太腿にキュッと力を込めた。
むにゅんっ♡
安定感のある脚力と、それに相反する底なしの柔らかさを持った太腿の肉が、ケンタの陰茎を左右から圧迫する。手で握られていた時とはまた異なる肉の感触にケンタの体は戦慄いた。
「手では刺激が強すぎたようですから。今度は、私の脚で優しく解してさしあげます」
プラティアはそう囁くと、ケンタの陰茎を太腿の間に深く挟み込んだまま、ケンタの腰を前後上下に動かし始めた。
ぬちゃっ♡ ずちゅん♡ ぷちゅっ♡
オイルと汗、そして我慢汁が混ざり合い、太腿の肉と陰茎が擦れ合う卑猥な音が部屋に響く。
プラティアが動かすたびに、彼女の太腿の内側にある最も柔らかい脂肪層がケンタの陰茎をねっとりと撫で上げ、時には強く締め付ける。手のひらよりも遥かに広い面積で加えられる極上の摩擦はより包み込むような快感を与える。それは、まだ女性の体内を知らないケンタにとって、本番の挿入を疑似的に体験させられているかのような錯覚を引き起こした。
「あ、あぁぁ……っ、あはぁっ……」
一度絶頂を迎えて柔らかくなり始めていた陰茎が、太腿の圧倒的な肉感に当てられて再び熱を持ち、みるみるうちに硬さを取り戻していく。
腕の力が抜け、プラティアの太腿の上にだらしなく突っ伏したまま、ケンタはただ喉の奥から絞り出すような喘ぎ声を漏らし続けることしかできなかった。