TS転生者によるハーレムエンド物語 作:8000年ユーザー
あの酒寄彩葉とついに、ついに恋人同士となった。
思えば長い道のりだったと思う。
高校一年の時から毎日のように顔を合わせて好感度を稼ぎ続け、約一年半もの時間をかけてようやく攻略できたのだ。マジで難易度バグってる。我ながらよくやったと自分を褒めてやりたい。
しかし、浮かれている場合でもない。かぐやの発表した卒業ライブが終わっていないからだ。
だから彩葉にはまだ手を出していないし、キスもしていない。精々手を繋いだり、かぐやがいなくなるかもしれないと怯える彩葉を抱き締めながら一緒の布団で寝るぐらいに留めている。
もう、本当に生殺し。
布団の中でピッタリ引っ付いてくる彩葉を前によく耐えたなって思う。胸も普通に当たるし、いい匂いだし、スベスベの生足を絡めてくるし、勃起した息子が当たらないようにするのに苦労させられたものだ。
しかも耳元で「ごめんね、ごめんね」とか「安心する……」とか「章吾、好きだよ……」とか囁いてくんのよ。
もうね、殺す気かと。彩葉を襲えない反動からか、卒業ライブまでの二週間は毎日真実と芦花を抱いていた。一人ずつではない、常に3Pだ。そうでもしないと息子が爆発しそうだったんだよね。
真実がドMなのは今に始まったことじゃないけど、芦花も意外とドMだったので激しいプレイをしまくった。
バイブをまんこに突っ込んで制限時間内にどっちが多く絶頂できるかゲームは楽しかったなぁ。勝者である真実に思いっきり中出しした時の快楽と言ったらもう……言葉では表せない。
そんなこんなで性欲を刺激され続けた二週間を乗り越え、運命の日――9月12日がやってきた。
今宵は満月。かぐや姫が月に帰るのに相応しい夜だ。
事前に告知していたこともあり、ツクヨミにはかぐやの卒業ライブを見るために大勢のファンが集まっていた。ほとんどのファンが推しとの別れを惜しみながらも最後のファンサを求めている。たった一ヶ月程度の短い時間で本当に多くの人たちの心を掴んだものだ。
時刻は午後7時32分。ライブ開始時刻である8時まで残り僅かと言ったところだ。
私は彩葉達の部屋で一緒に準備を手伝いながら、間近に迫ったかぐやとの別れに胸を痛めていた。同じ部屋にいて欲しいというのはかぐやだけでなく、彩葉からお願いされたことでもある。モテモテで困るね。
「ふんふん〜っ。……いひひっ♪」
はぁ、嫌だなぁ。こんなに可愛いかぐやともう会えなくなるのか。え、どちゃくそ悲しいんだが? ……なんて嘆いても、運命を変えるつもりはない。それだけは、絶対にできないことだからだ。
私はルンルン気分でヘッドフォンを首にかけたかぐやに近付き、わしゃわしゃと頭を撫でた。
「うひゃっ、うへへ〜、撫でられちゃったぁ〜。章吾、大好き♡」
「俺も大好きだ。卒業ライブ、楽しませてもらうからな?」
「うんっ! 最っ高のライブにするからっ! 彩葉に新曲も作ってもらったしね〜! ……あれ? そういえば彩葉は?」
「洗面所で顔洗ってたよ。集中してるんじゃないか?」
「ほほー、かぐやのライブのためかぁ。彩葉ったらぁ、照れるなぁ」
ライブのためと言うよりは、月人と戦うための集中だろうけどね。
パンケーキの袋も買ってあったし、負けるつもりは毛頭ないらしい。そう、それで良い。その心意気があるからこそ、折れた時の反動が大きくなるのだ。
「ねぇねぇ、章吾」
「なんだ?」
「彩葉のこと、お願いね」
「……ああ、わかった」
「よしっ、これで安心して月に帰れるっ!」
心底嬉しそうな顔をして、かぐやは笑った。
あれだけ帰ることを拒否していた少女が自分の運命を受け入れたのだ。本当にこの子は、何回私の覚悟を鈍らせれば気が済むんだ。勘弁してくれ。
「……かぐや」
「んー? なに……えっ」
振り返ったかぐやの前髪を手で上げて、無防備となったおでこにキスをする。
触れるだけの、軽い口付けだ。
「……おまじない。……きっと、
「……うんっ。章吾が言うなら、会えるかもね。楽しみっ!」
ぎゅっと抱き付いてきたかぐやを抱き締め、最後の抱擁を済ませる。
チラリと時計を見れば、時刻はもう7時52分だった。時の流れは残酷だ。
「かぐや、章吾。お待たせ。……行こうか」
勝負服と言わんばかりに学校の制服を着用し、集中力を高めてきた彩葉も合流した。いよいよ卒業ライブの幕が上がる。
装着したスマコンを起動してツクヨミへとログイン。現実の体から仮想現実のアバターへと意識を移した。
そうそう、彩葉とかぐやにも私が『リンネ』であることは説明済みだ。
私がライバーであること自体を知らなかったかぐやが驚くのは当然だけど、ライバーであること自体は知っていた彩葉の反応がそれはもう笑えた。他人に対して腰を抜かしたって表現を使う日が来るなんて思わなかった。有名人なんです、私。
でもまあ、彩葉からすれば良い知らせになるはずだ。
なにせ
「……章吾。……勝とうね」
「ああ、全力を尽くすよ」
月人達と戦うために彩葉が集めたメンバーは私を除けば原作通り。
真実、芦花、帝アキラ、雷、乃依。そこに私と彩葉を加えた計七人で月人達を迎え撃つ体勢だ。
準備時間も少なかったし、ぶっちゃけ連携は
ライブ会場は彩葉からの頼みに応えてヤチヨが整えた『KASSEN』フィールド。広大な大地に建てられた観客席と、天高く聳える天守閣がとても目を引く出来栄えだ。
かぐやはマイクを通して、集まったファン達に感謝を……そして、別れを告げた。この一瞬を最高のパーティーにするため、輝くような笑顔を浮かべる。
サプライズで私達が乱入しても、かぐやは笑ったままだった。
「みんな……自由だ――!」
キュートな悪童は最後まで、我が道を歩いていった。
歌が響く。
どこまでも楽しそうな声で紡がれる歌が。
剣戟が響く。
歌声を守るために振るわれる、武器によって。
歌姫が笑う。
最後の瞬間まで楽しみ切ったような表情で。
かぐやが空へと昇る。
ファン達の悲しむ声を聞き、困ったように笑いながら。
――私達は、敗北した。
雑魚258匹。主力3匹。
これが私の戦果だった。
最後まで戦場に立ち続けた上でこの撃破数なら胸を張ってMVPを名乗れるだろう。私以外だと帝アキラが単独で1匹倒したようだけど、敗北の結果は変わらない。やはり、月人達は強かった。
手加減をやめられてからは、私も防戦一方。死なないようにするだけで精一杯だった。
これは負けイベント。わかっていたことだ。勝てる見込みなんて最初からなかった。相手の土俵でわざわざ勝負してくれている時点で、月人からすれば私達なんて脅威でも何でもない。相手が律儀だっただけのこと。ただそれだけの話だ。
「彩葉。――大好き♡」
そう言い残して、かぐやは消えた。
羽衣を着せられたかぐや姫は、月へと帰ったのだ。
「…………」
涙は出なかった。薄情だなと自分でも思う。
計画通りに事が運んで安心しているのかな? それはそうだ。私はここで、かぐやを月に返さなければいけなかったんだから。
そう、私にとっての本当の戦いはここからだ。
この別れは踏み台に過ぎない。別れを悲しんでいる余裕なんてないんだ。
「……先に、帰るね。──ごめんっ」
一番最初にログアウトしたのは彩葉だった。
無理して作ったような笑みを顔に貼り付けたまま、淡い光と共に姿を消した。
次に、ブラックオニキスのメンバー達。
最後に真実、芦花。そして私の順番でツクヨミからログアウトした。
現実世界へと戻る間際、何故か天守閣からこちらを見下ろしていたヤチヨと――視線が合ったような気がした。
スマコンを外して、周りを見回す。
さっきまで一緒にいたはずのかぐやの姿はなく、彼女が消えたことを証明するかのように床には衣服が転がっていた。まるでマジックだ。本当に月に帰っちゃったんだな。ありがとう、楽しかったよ。
「……さて、彩葉のとこ行くか」
防音室を出て、リビングへと向かう。
電気がついていないので、光源が月明かりしかない。開けっぱなしのキッチン下を横目で確認しながら、目当ての人物を探す。……見つけるのは簡単だった。床に力無く座り込んでいる彩葉が、すぐに視界に入ってきたから。
「……彩葉」
静かに声をかけると、彩葉が顔を上げた。
私とは違って、泣いていた。大粒の涙を流しながら、嗚咽を溢す。ポタポタと流れ落ちる涙がスカートを濡らした。
「……かぐやからか」
床に落ちている彩葉のスマホ画面には、かぐやから送金されたであろう大金が映し出されていた。
本当にかぐやがいなくなってしまったことを理解してからか、彩葉は泣き崩れる。
「彩葉……」
「ごっ、ごめんね……ごめんっ。……章吾にも、みんなにも、助けて、もらったのに。……私、かぐやを……守れなかった……!」
今は涙が出る限り泣かせてやろう。
私にできることは精々、隣で背中をさすってあげることぐらいだ。落ち着くまで泣けばいい。誰の迷惑にもならないんだから。
明日が木曜で普通に学校があるとか、そんなことはどうでもいい。学校なんてサボればいいんだ。彩葉の傷を癒すことが最優先。大事なのは――
「……ごめん。……ありがと、章吾」
「落ち着いたか?」
「……ううんっ。まだ、体に力が入らないや」
「フローリングじゃ脚が痛いだろ? ソファーに行こう」
「……ありがとう」
されるがままの彩葉をお姫様抱っこで持ち上げ、ソファーへと座らせる。
窓から差し込んでいる月明かりがちょうど照らしてくれるので、彩葉の顔がよく見えた。生気を感じない虚な瞳で足下に視線を落としている。
しかし、そんな状態でも私の服の袖を掴んでいる辺り、私に対する信頼度を感じさせてきた。まさに私が理想としていたシチュエーション。酒寄彩葉の精神をここまで追い込んだのも、全てはこの瞬間のためだ。
私は彩葉の――
「……彩葉。大丈夫、俺がいるからな」
「……章吾が、いる。……いなく、ならないで」
「いなくならないよ。……信じられない?」
「……うんっ」
小さく頷いた彩葉の顎を手で軽く持ち上げて、顔を上げさせる。
涙に濡れた瞳がキラキラと輝き、本物の宝石みたいだった。彼女全てを、酒寄彩葉の全てを――手に入れたい衝動に駆られる。
「なら、信じさせてやるよ。俺は一生、彩葉の隣にいる。だから彩葉は……一生、
「……んんっ……!?」
ゆっくりと、唇を合わせた。
いきなりキスされたからか、彩葉の体がびくんと揺れる。緊張を解くために肩に手を置き、唇を離しては触れる優しいキスを繰り返した。次第に彩葉の体から余計な力も抜けていき、私に身を任せるように脱力。そのまま慎重に仰向けの体勢でソファーへと押し倒した。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「幸せだよ、彩葉。もっとキスしたい。……彩葉は?」
「……私も……キス、したい。……もっと、して?」
とろんとした目と声でおねだりをされてしまった。
理性にヒビが入った音が聞こえる。間違いなく、私はもう止まれないだろう。残しておくべき理性は『処女に対する優しさ』に関してだけあれば良い。彩葉の心を襲っている悲しみを上書きしてしまうほどの快楽を与えてやる。独占欲を剥き出しにした上で――必ず彩葉を堕とす。
「んちゅっ、れろぉ、じゅるっ」
「んんっ! んっ、んぐっ……じゅっ、れろぉ……」
舌をねじ込み、唾液と唾液を交換。
口内を舌で蹂躙し、わざといやらしい音を立てて彩葉の耳に届かせる。両手は繋いだまま、しばらくディープキスを続けた。彩葉の呼吸が辛そうになるギリギリのラインがくるまで。
「はぁ……しょう、ごぉ……はぁ、はぁ……」
「愛してるよ、彩葉。大好きだ」
舌と舌で繋がっていた唾液の橋が切れ、落ち着いた呼吸が戻ってくる。
彩葉の全部が愛おしい。愛おしくてたまらない。
頬を撫でていた手を下に滑らせ、彩葉の体を確かめていく。
首と肩を撫で、そのまま胸、横腹、太ももまで感触を楽しんだ。
「んっ……」
「俺が彩葉を幸せにする。――約束するよ」
真っ直ぐに目を見ながらそう伝えて、もう一度キスをした。
手を握る力が強まる。もう理性はほとんど崩壊したようだ。イチモツは痛いぐらいに勃起しているし、発情が止まらない。
「だから彩葉……俺を、受け入れて?」
彩葉から、言葉は帰ってこなかった。
その代わりに、こくんっと小さな頷きがされる。それで十分だ。心置きなく、彩葉を愛することができるようになった。
余計な言葉は挟まない。私は再び彩葉を持ち上げ、彩葉の部屋へと移動した。
畳んであった布団を足で広げて、彩葉を下ろす。どこか期待を感じさせる目をした彩葉の真正面に座り、キスをしながら押し倒した。
「んんっ……! んっ……!」
制服のスカーフを緩め、ジッパーを下ろして前を開ける。
中から白色のキャミソールが見えたことで興奮は更に引き上げられた。キャミソールの下に手を滑り込ませ、背中まで伸ばしてブラのホックをカチッと外す。包み込まれていた胸が解放され、服を一気に押し上げた。
「ひゃっ……ぅんっ、しょ、しょうごぉ……!」
「れろぉっ、じゅっ……大丈夫、俺に任せて。……優しく、優しく、気持ち良くしてあげるからね」
浮いた隙間から手を入れて、胸を手のひらで感じる。
温かさと柔らかさに包み込まれて極上だ。決して強くは揉まずに、壊れ物を扱うつもりで指を動かす。先端の乳首を指の腹で撫でてやると、彩葉は股間に響く可愛い声を漏らして腰を浮かせた。
「乳首、ちゃんと感じてるね。可愛い、カリカリしてあげる」
「やっ……ちょっ、まっ……んんぅっ!」
ブラを取り上げて、床に放り投げる。
両手を使ってキャミソールの上から同時に乳首を指先でカリカリと刺激してやった。乳首は直接触られるより、布越しとかの方が感じやすいもんね。案の定、彩葉の乳首は二つともぷっくりと勃起し始めた。
「ひゃんっ、あっ、いやっ……やだっ、んんっ!」
「嫌じゃないだろ? 気持ち良いもんな? もっとして欲しいでしょ?」
「ッ!! ……やっ、ち、違っ――」
「嘘つく悪い子は……こうだっ」
「ん゛んっ!!!」
少しだけ力を込めて乳首を摘む。人差し指と親指に挟み込まれてコリコリされた乳首は更に勃起し、キャミソール越しでも一目でわかるほどの存在感を放った。
「気持ち良いよな? ……ここも、めっちゃ濡れてるね」
「〜〜〜ッ!! そ、そんなとこ……触っちゃ、だめぇ……!」
スカートを捲り上げ、パンツに指を当てる。湿った感触が指に伝わり、少し押し込めばピチャッという水音が小さく響いた。完全にまんこが濡れている。感度は良好のようだ。
「彩葉、自分でパンツ脱いで? もっと気持ち良くしてあげるから」
「そ、そんなの……で、できな……」
「――
「……わ、私は……!」
数秒の葛藤を挟んだ後、彩葉は目尻に涙を溜めながらパンツに手をかける。軽く腰を浮かせながらずりずりと下ろしていき、足を曲げながら完全に脱いで見せた。
「いい子だ。じゃあ、両手でスカートを捲ってて? 足はくの字に開いて……そう、上手だよ。やっぱり彩葉は優秀だな」
「こ……こんなの、恥ずかしいすぎる……って」
目をキュッと瞑りながらも、彩葉は私に言われた通りの格好を作った。
キャミソールを上に捲り上げて胸を曝け出しても「ひっ……!」と震えるだけで抵抗はしない。完全に私の言いなりだ。支配欲がビンビンに刺激されて、この光景だけで射精してしまいそうになった。
「いい子にはご褒美をあげないとな。……れろぉ」
「っ……! しょ、しょうごぉっ……そんなとこ、き、汚い、からぁ……!」
無防備に晒されているまんこを指で広げ、舌先で舐め上げる。毛の処理もちゃんとしてあるのでとても舐めやすい。見えないところにまでしっかり手入れしている辺り、流石は彩葉だ。育ちの良さを感じてしまう。
溢れ出てくる愛液に確かな手応えを感じながら、目の前にあるクリトリスに舌を当てた。
「んあっ! ……な、なに、これぇ……?」
「ひもちいい、でしょ? こうやって、やひゃひく、なめて……あげる」
「んんっ! ひゃっ! んんぅっ! ……そこぉっ、だめぇっ……!」
反射的にだろう、彩葉に頭を掴まれた。
いい感じの反応をしているので、膝裏を両手で固定してクリトリスを一定の速度と強さで舐め続ける。焦ってはいけない。同じリズムで同じ動きを繰り返すのだ。
「ちょっ、やだっ! やめてっ……! なんか、なんか……きちゃうっ……!」
頭を掴む力が強くなっても構わない。無視して舌を動かし続ける。
「やだやだやだっ……! しょうごぉっ……んんっ〜〜〜っ!!!」
何かを我慢するような声と共に、彩葉の下半身が小刻みに震えた。
確かな満足感と共に顔をまんこから離して、固定していた彩葉の両脚を布団に下ろした。
「どうだった? 他人の手で経験する初めての絶頂。気持ち良かっただろ?」
「……はぁ……はぁ、んぁっ……」
彩葉は息を切らしながら情けなく口を開け、絶頂の余韻に浸っている。
「自分でする
「オ、オナニーなんて……そんなの、したこと……ないし」
「正直に言わないとここでやめるよ?」
「…………ッ」
「週に何回ぐらいするの?」
「……2回、ぐらい。……答えたからぁ。いじわる……しないでぇ」
「ごめんな。彩葉が可愛くて、つい虐めたくなっちゃうんだ。――じゃあそろそろ、本番しようか」
制服もキャミソールも全て脱がせて、彩葉を生まれたままの姿にする。
私もそれに続いて全裸になった。初めての
ズボンのポケットに入れていたゴムを取り出してフル勃起しているイチモツに装着。挿入する準備が完了した。
「お、大きい……。そ、そんなの……挿る、の?」
「これだけ濡れてるなら平気だよ。ゆっくり挿れるし、慣れるまでは絶対に動かないから」
「あっ、こ、こすりつけるの……きもちっ」
イチモツをクリトリスに擦り付けながら彩葉の股を開かせる。
M字開脚の形を取らせ、まんこのヒダを指で開く。イチモツを右手で握り締め、まんこの入口に亀頭を押し当てた。
「彩葉……挿れるよ?」
「…………うんっ。……きて。……しょうご」
最早、一秒だって待てない。
私は腰を前に押し出して、イチモツを彩葉の膣内へと挿入した。爆発しそうなぐらいに膨らんだ亀頭がズプリと入口をこじ開ける。彩葉の苦しそうな声を聞いて、腰の動きを止めた。
「ふーっ、はぁ、はぁ……と、止まらないで……大丈夫、だから」
彩葉に促され、腰を前に。
亀頭が全て膣に入り、イチモツの三分の一が挿入された。
「大丈夫か? 止まる?」
ぶんぶんと首を振るので、一定の速度を維持したまま挿入を続けた。
凄いな、彩葉。私のイチモツをまさかここまで一気に呑み込むなんて。処女でこれとか才能しか感じない。R18方面でも天才だったか。色々と仕込み甲斐がありそうだ。
「……凄いよ。全部……入っちゃった」
「んんっ、おおっ……〜〜〜ッ!!」
「彩葉が慣れるまでは絶対に動かないからな? ゆっくりでいいから」
それから一分程の時間をかけて、彩葉からのオーケーが出た。
まずはイチモツの形に慣らさないとだから、ゆっくり抜き差ししよう。正直今すぐにでもガン突きしたいところだけど、マジでそれは論外だ。彩葉の体が一番大事なんだから。
「抜いて〜、挿して〜」
「ん゛っ……お゛っ……!」
ギチギチの膣内を押し広げながら、イチモツが前後に動く。
手で握られてるぐらいキツい膣だ。ゆっくり動いてるのに射精しちゃいそうなぐらい気持ち良い。
「ん゛お゛ッ! ……しょ、しょうごぉ。……ま、まっでぇっ」
「……ごめん。……ちょっと、早かったな」
あまりの気持ちよさに我を忘れて、思わず腰を振る速度が上がってしまった。
何やってんだ。そういうのは慣れた後でいくらでもやれるんだから、今だけは我慢しろ。これはオナニーじゃなくてセックスなんだぞ。
「ご、ごめん、ね? ……も、もう……大丈夫、だからぁ。……しょうごの、好きに……動いて?」
嬉しい言葉だけど、無理しているのが一目でわかる。
痛みが薄らいできたのは本当だろうけど、まだガン突きするには早い。
ふふっ、舐めてもらっちゃ困るね。これだけ締まりの良い名器ならゆっくりの動きでも十分気持ち良いってことをわからせてあげよう。
「ぐいっと……奥まで、挿れるね?」
「……ッ!? おっ、んんっ……!」
イチモツを根元までねじ込み、
その状態のまま腰を軽く前に押し込み、コツンコツンとノックを繰り返した。派手な動きは必要ない。数センチの押し込みだけで十分すぎるほどに気持ち良い。
「な、なに……これ? ……なんか、へん。……気持ちいいのが……おわんない。……しょうごぉ。……こ、こわい……!」
「おぉ、大丈夫。ほら、手繋ご? 奥イキさせてやるからな?」
時間をかけて、丁寧に。
子宮口をノックし続けること三十分。彩葉の体に変化が訪れた。
「お゛っ……! んぉっ、んあっ、んぐっ……!」
子宮が震えているのを感じた。
もう少しだ。このままいく。このまま、イカせる。
「ど、どまって……! しょうごっ……! これ、やばいっ……! こわい、よぉ……!」
「大丈夫、気持ち良いの全部出しちゃえっ。イけ、イけイけ♡ 思いっきり……漏らしちゃえ♡」
「〜〜〜ッ!!!」
ぶるぶると大きく震え出した下半身。
その数秒後、彩葉が思いっきり私に抱き付きながら――絶頂した。
「…………あ゛ぁ♡ ……んあっ」
「締まりが……やばいって!」
「ん゛お゛っ……!」
続いて私も射精してしまった。
我慢していただけあって長い射精だ。熱々になった精液がゴム越しとは言え彩葉の膣内に注がれていく。腰が抜けそうなほどの快楽だった。目がチカチカする。
「……はぁ、気持ち良かったぁ……!」
イチモツを抜き、ゴムを外して出した精液を確認。
笑えるぐらいの量が入っている。小さな水風船みたいだ。搾り取られたなぁ。まだ全然やれるけど。
「……彩葉」
「んんっ……♡」
放心状態で倒れ込む彩葉の腹を軽く指で押すと、それだけで艶めいた声が口から溢れた。奥イキは普通の絶頂とは『深さ』が違う。余韻だけでも相当な快楽なんだよね。布団にできている小さな水溜まりがその証拠だ。
「彩葉ぁ〜、潮まで吹いちゃったの? ……本当に、可愛いなぁ」
「……しょうごぉ。……もっと、もっと、してぇ♡」
「もちろんだよ。朝まで思いっきり――抱き潰すから」
この日、私は本当の意味で酒寄彩葉を手に入れた。
これから先、私から離れられないように、甘い毒を体に覚えさせたのだ。
朝を迎えるまで、私達の繋がりが切れることはなかった。