※この作品はR-18です。

TS転生者によるハーレムエンド物語   作:8000年ユーザー

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11話 スパダリ堕ちる

 

 

 前世も合わせて朝風呂なんて経験したことのない人生だったけど、いざやってみると中々悪くない。

 9月中頃のほんのり寒くなり始めた朝に熱いシャワーを浴びて、程良い温度のお湯に浸かる。悪くない……むしろ、最高の気分だ。

 

 普段の私は風呂場の電気を消して暗闇の中で入浴するタイプだけど、今は電気を付けている。今の状況で暗闇なんてもったないこと、できるはずないもん。

 私は湯船に深く体を沈み込ませながら、一(・)緒(・)に(・)お(・)湯(・)に(・)浸(・)か(・)っ(・)て(・)い(・)る(・)彩(・)葉(・)の(・)体(・)を(・)抱(・)き(・)締(・)め(・)た(・)。

 

「あー、あったかい。朝風呂も良いもんだな」

「ん……! んんっ、しょ、章吾ぉ……!」

「なんだよ? 朝からエロい声出して」

「だっ、だって……んあっ!」

 

 彩葉を自分の体の上に乗せたまま、全身を包み込む。

 右手で左胸の乳首を弄り、左手でクリトリスをぐりぐりと指圧する。お湯に浸かり始めて10分。私はずっと彩葉の体を愛撫して楽しんでいた。

 

「なぁ、彩葉。なんか濡れてない? 指に粘ついたものを感じるんだけど?」

「そ、それは……んんぅっ♡ しょ、章吾が……イジる、からぁ♡」

 

 夜通しセックスしたにも関わらず、朝起きた彩葉の発情は継続していた。

 切なそうな声で私を求め、いやらしくキスをしてきたものだ。自分から舌を絡め、すぐに濡れ始めたまんこに指を入れてぐちゅぐちゅと掻き回し出した時は流石に興奮した。

 

 今の彩葉にはブレーキがない。

 かぐやを失い、心に大きな穴の空いた彼女にとって、頼れる存在は私だけ。

 

 覚えてしまった性的快楽の味も合わさり、彩葉は起きてから食事もせずにただ私だけを求めている。

 風呂場の時計で確認した現在の時刻は7時16分。今日は平日の木曜なので普通に学校がある。そろそろ準備をしなければ遅刻する時間だけど……今の彩葉の頭では、そんなこと微塵も考えてはいないんだろうな。

 

「俺のせいかよ。じゃあ、もうやめる?」

「……んちゅ、れろぉ、じゅるっ。……気持ちいいからぁ、もっと、イジってぇ……♡」

 

 完全に理性が溶け切っている。

 男の誘い方も様になっていた。流石は優等生、成長スピードが尋常ではない。今日はこのまま、彩葉をどっぷり私に沼らせるとしよう。

 弱った女は堕としやすいと言うけど、ここまでやらないと弱らない彩葉って本当に攻略難易度高すぎ。ようやく辿り着いたボーナスステージ、存分に楽しませてもらうとしよう。

 

「お望み通り、今日は一日中……彩葉をめちゃくちゃにしてあげる」

「……うんっ。めちゃくちゃに……して」

 

 お湯の中で勃起しているイチモツを握りながら、彩葉は私の耳元で妖艶に囁いた。

 

 

 

 

 

 

 

「――んあっ♡ ああんっ♡ んんっ♡」

「こんだけ挿れてるってのに……まだこんなに締まるのかよっ。……彩葉のまんこ、マジで良すぎる……!」

 

 ベッドの上で四つん這いになっている彩葉の腰を掴み、パンパンパンッと耳心地の良い音を響かせながら腰を動かす。

 形の良いDカップの美乳がピストンの度に揺れる。これからもっと育ててEカップ……いや、彩葉のポテンシャルを考えればFカップは目指したいところだな。

 

「あー……本当に、最高だわっ」

 

 昨日の夜から数えて軽く100回以上はピストンを繰り返したはずだけど、彩葉のまんこは処女を失った瞬間と変わらないぐらいに締めてくる。

 いや、むしろその瞬間以上に絡みついてきているかもしれない。そう感じてしまうぐらいに、彩葉の膣内は男殺しの素質を秘めていた。

 

「あ゛あっ! きもちっ……! きもちいいっ♡ イ、イくっ……! イッ……ぐぅッ!!」

 

 最早何度目かもわからない絶頂を迎えると共に、彩葉がべしゃりとベットにうつ伏せで倒れ込んだ。

 その際に挿入していたイチモツも抜けたけど、彩葉のまんこはすぐに閉じる。やっぱり緩まないな、この穴。

 

「……う、あんっ、んんっ……」

「ははっ、放心状態可愛いすぎ。……マジで、誰にも渡したくないな」

 

 情けなく潮を吹いて痙攣している彩葉の尻を撫でてから、私は小休憩を挟もうと冷蔵庫から取り出した水を軽く口に含んだ。

 困った女だ。堕とそうとしているのは私なのに、私の方が彩葉の体にハマってしまいそうになっている。私が主導権を握るという意味でも、少しやり方を変えてみるのもアリかな。

 

 射精はしなかったけど、今付けているゴムはもうお役御免かな。縛ってゴミ箱に捨てた。

 彩葉の感度も順調に上がっているようで嬉しい限りだ。

 

「彩葉〜、ゼリー食べて? 一応お腹になんか入れとかないと、体力が持たないよ?」

 

 水と冷蔵庫から一緒に取り出した噛まなくても飲み込めるゼリーを彩葉の口に流し込む。腹持ちは良くないだろうけど、何も食べないよりはマシだ。

 意識を取り戻したら、今の彩葉はどうせまた快楽を求めてくる。水分補給だけは口移しでどうにでもなるけど、食事に関してはもう少し落ち着かせないと無理だろうからね。

 

「……もうこんな時間か。優等生二人が学校サボってセックスなんて、最高だな」

 

 時刻は午前11時をすぎた頃。学校は完全にサボりだ。

 私は自分で教師に連絡してあるし、彩葉については芦花から伝えてもらうように頼んであるので問題はない。優秀な彼女で助かるよ。

 

 今日一日は全て彩葉のために使う。

 かぐやを失ったことで空いた心の穴を私で埋め、完全に私に依存させてやる。

 相手は『超かぐや姫!』の『超』を担当する女と言われた酒寄彩葉だ。快楽しか求められない廃人にするぐらいのつもりでやって丁度いいだろう。

 

 まずは、私に全てを委ねるように意識を作り変える。

 体も、心も、尊厳も。酒寄彩葉を構成する全てを、私に対して無条件で差し出せるように。それを最上の喜びだと感じられるように、彼女の認識を上書きするのだ。

 

 そのために効果的な方法はいくつかあるけど、わかりやすいのは芦花に使った寸止めかな。

 絶頂をギリギリのところで止めて、頭をおかしくするやり方。芦花の体で効果は実証済みだし、彩葉相手でも自信を持って試せる調教方法だ。

 

 ということで――取り敢えず一時間ほどローターを使って彩葉を虐めてみた。

 

「〜〜〜♡ ん゛ん゛ぅ♡ ……ッッ♡♡♡」

「ふふっ、ビクビクしちゃって可愛い。イキたいねぇ、彩葉。でも、イケないねぇ」

 

 腕を真上に上げさせた状態で鎖の付いた手枷によって拘束し、ベッドの上に転がした状態で彩葉は寸止めに苦しんでいた。

 目にはアイマスクを付けているので、視界も暗闇に包まれた状態だ。感覚は研ぎ澄まされ、より調教の効果は膨れ上がった。

 

 乳首とクリトリスに付けたローターは微弱な振動を繰り返し、性感帯をいやらしく責め立てる。

 最初こそ「もっと強く……!」とか「おちんちん、挿れてぇ」とか「イキたい♡ イカせてぇ♡」とか騒いでいた彩葉も、今ではビクビクと体を震わせているだけだ。爆発寸前で止め続けられた体は敏感になりすぎて、声を出すこともできやくなっているんだろう。

 

 潮を吹くことはできないのに、愛液だけはどんどん出てくる。

 身をよじらせながら切そうに口をパクパクさせている彩葉の姿は……本当に愛おしいものだった。

 芦花の時とは違って画面越しではなく、私が横で直接ローターを操作していたこともあり、寸止めの精度は段違いだ。この状態になったら少しの刺激では満足にイケない。一番苦しく、そしてもどかしい感覚に襲われていることだろう。

 

 私は彩葉のアイマスクを外して、キスをした。

 それから意識を覚醒させるように頬をぐにぐにと指で弄ぶ。

 

「彩葉。イキたい? 思いっきりびゅ〜って潮吹きたい?」

「……いっ、いぎ、だい♡ い、イカせてぇ♡」

「あははっ、完全に蕩けきってるじゃん。あの時の芦花を思い出すなぁ。いい顔だ。可愛いよ、彩葉」

 

 虐めたくなってしまう。

 こんな顔をされると、どうしようもなく。

 

「イカせてあげようか? このぶっといちんこで……思いっきりまんこをぐちゃぐゃにしてやろうか?」

「ッ! し、してぇっ……! ぐちゃぐちゃ、してぇ……!」

 

 涙目になりながら頷く彩葉。

 私はそんな彼女の頬を撫でながら、耳元に顔を寄せた。

 

「じゃあ、俺の言うこと聞けるね? 俺の言う通りにできたら、思いっきりイカせてあげる」

「で、できるからっ♡ イ、イカせてほしいの……!」

「良い子だ。じゃあ今から触ってあげるから、俺がいいよって言うまで……絶(・)対(・)に(・)イ(・)カ(・)な(・)い(・)こ(・)と(・)。わかった?」

「……わ、わかった。……がんばるから、はやく、してぇ」

 

 彩葉の頭を撫でてから、私は彩葉の体を刺激し始めた。

 両脚を持ち上げて、内股を舐める。乳首を避けるようにして、指で乳輪をなぞる。クリトリスを触ることはせず、息を吹きかける。

 あらゆる性感帯をギリギリのところで避けながら、彩葉の体を味わった。

 

「んっ……なんで……んんっ、やっ……もっとぉ♡」

 

 多分、彩葉は激しい刺激を与えられると身構えていたんだろう。

 拍子抜けしたかのような顔をした後で、じれったいと言わんばかりに震え始めた。

 

「内股、震えてるね。……れろぉ」

「そ、そのまま……! ク、クリトリス、舐めてっ……! お願いっ……舐めてぇ」

「やーだ♡」

「んんぅ……っ!」

 

 もう一度ふーっと息を吹きかけてやると、彩葉は顔を真っ赤にしながら目を閉じた。苦しいよね? 切ないよね? わかる、わかるよぉ。ぷくっと勃起したクリトリス、思いっきり潰してほしいよね。

 

「ふふっ……じゃあ、指を置いてあげる。さっ、どうぞ? 俺の指、彩葉のオナニーに使って良いよ?」

「……っ!!」

 

 クリトリスのすぐ目の前に人差し指を置く。

 およそ恋人にかける言葉とは思えないものだけど、彩葉の心を手に入れるためには必要な工程だ。まずは私に対する羞恥心を引き剥がす。私の前では取り繕わなくても良いんだということを、その身に刻み込んでもらうつもりだ。

 

「あはっ……! 彩葉、気持ち良い? 可愛いねぇ、必死に腰をへこへこさせて……俺の指にクリトリス当ててるんだぁ」

「きもちい゛ぃ……♡ こんなの、変態なのに……きもちよぐで、どまらないのぉっ……!」

「俺はオナニーしても良いって言ったけど、イ(・)ッ(・)て(・)も(・)良(・)い(・)と(・)は(・)言(・)っ(・)て(・)な(・)い(・)か(・)ら(・)な(・)? ほら、彩葉。ちゃんと我慢するんだぞ?」

「む゛っ、むり゛ぃ……! ……あっ、んんっ、やだっ……イッちゃう。……イッちゃう。イくッ、イクイクイク……ん゛あ゛ぁ♡♡」

 

 結局そのまま、彩葉は私の指で絶頂してしまった。

 でも潮を吹いていない辺り、満足のいく絶頂ではなかったみたいだ。まだ爆弾は爆発しきっていない。

 

「あーあ、ダメって言ったのにイッちゃったね。彩葉は悪い子だな」

「ごっ、ごめん、なさいっ。もう、限界、だったからぁ……!」

 

 涙を流しながら謝ってくる彩葉が可愛すぎて、また勃起してしまった。

 全く、どこまでも興奮させてくる女だ。

 

「……ぷっ、ごめんごめん。意地悪しすぎたよ。本当ならお仕置きするところだけど、彩葉には必要ないもんな。彩葉はもう俺のもので、俺の言うこと……なんでも聞けるもんね?」

「きっ、聞ける……! しょうごの言うこと、なんでも、聞くっ!」

 

 そろそろ良い頃合いだと思うので、仕上げに入る。

 彩葉の両脚を再び持ち上げて、M字開脚の状態へ。ビチャビチャに濡れまくっているまんこに亀頭を押し当てると、ピチャっという水音が響いた。

 

「……あっ♡」

 

 それを見ると、彩葉は嬉しそうな顔で頬を緩ませた。

 お預けされていたちんこをようやく挿れてもらえると思い、反射的に喜びが表情に出てしまったようだ。今の状況を、何一つ理解せずに。

 

「彩葉。今、ゴム付けてないよ? このまま挿れたら……赤(・)ち(・)ゃ(・)ん(・)で(・)き(・)ち(・)ゃ(・)う(・)か(・)も(・)な(・)」

「……えっ?」

「高校生で妊娠したりしたら、学校は退学かな? 東大なんて行けなくなるし、お母さんに認めてもらうこともできなくなるね」

「…………それ、は」

 

 しっかりと私の言葉に耳を傾けながら、彩葉は目に正気を取り戻した。

 停止していた思考を動かし、優秀な頭脳を正常に働かせ始めたのだ。ゴム無しでの性行為。すなわち――生殖行為。

 

 射精すれば、ゴムに阻まれることなく大量の精液が膣内へと注がれることになる。何億もの精子たちが受精を目指して動き回り、彩葉の中に命を宿そうとするのだ。

 

 学生妊娠。

 若気の至りと言えば軽く聞こえるが、実際はとんでもなく重いやらかしだ。間違いなく人生を狂わせる一大事。彩葉が理性を取り戻すのには、十分な言葉だろう。

 

「彩葉が決めな? このまま俺のちんこを受け入れるか、それともやめるか。どっちの選択をしても俺は彩葉を捨てないし、嫌いになることもない。だから……彩(・)葉(・)が(・)ど(・)う(・)し(・)た(・)い(・)か(・)で(・)決(・)め(・)な(・)」

「私が……どうしたいか……?」

 

 嘘はついていないと信じさせるために、強く頷いて見せる。

 

 数秒、数分の時間を要した後に――彩葉は答えを出した。

 

「……お、おちんちんっ、いれて、ほしい……」

 

 私が求めていた、最高の答えを。

 

「子供ができても、良いのか?」

「……いいっ。……章吾がいてくれれば、いいっ」

「俺がいれば、良いのか?」

「わ、私のこと……捨てないよね? ……一生、章吾だけのものに、してくれるんだよね?」

「ああ、彩葉は一生俺のものだ。真実と芦花と一緒に、ずっとずっと愛してやる。俺が絶対に――幸せにしてやる」

 

 思いを伝えると、彩葉は手をぎゅっと繋いできた。

 骨まで届くような熱が手のひらを包み込む。火傷してしまいそうなほどに熱い。

 

「……うんっ。幸せに、して? ……章吾、大好き……!」

「――挿れるぞ。彩葉」

「きて…………んあっ♡♡♡」

 

 ズプリッとイチモツを膣に挿入。

 焦らし続けて熟成させた膣肉が待っていたと言わんばかりに締めつけてきた。それは射精を促すための動き……子種を搾り取ろうとする動きだった。

 

「ああっ、気持ち良いよっ! 彩葉、愛してる! 愛してる愛してる愛してるっ!!」

「んぐっ、お゛ぉっ……! わ、わたしもぉっ! あいしてるっ♡ あいしてるっ♡」

「今日はずっとイカせまくるからっ! 彩葉のまんこぐちゃぐちゃにして、俺のちんこの形に変えるからっ!」

「う゛っ、うれしい……! もっと……もっと激しくしてぇっ♡」

 

 どちゅんどちゅんっと、体重をかけたピストンを繰り返す。

 イチモツを抜き差しするたびに彩葉の口から汚い喘ぎ声が溢れた。膨らんだ亀頭で膣内を擦り上げ、子宮口をグリッと押し潰す。

 

「お゛っ! あ゛ぁっ! んぎぃっ♡♡」

 

 生のセックスでしか感じられない粘膜同士の接触。

 膣のヒダが直接イチモツを刺激し、言葉では表せない快楽を生み出す。

 

 彩葉の膣は私のちんこが根元まで全部入る優秀さなので、ピストンのし甲斐があるというものだ。まさに名器と言う他ない。

 まんこの具合だけなら、彩葉は真実と芦花よりも上をいくだろう。真実は喉、芦花は乳首、彩葉はまんこと、三人のお姫様それぞれに優秀な部分があって彼氏としては幸せだ。

 

「そろそろ出すぞっ! 出した後もずっと犯してやるからなっ! 彩葉の膣に……何度でも出してやるっ!」

「だしてぇっ……! いっぱい……だしてほしいのぉっ♡」

 

 まんぐり返しの体勢に移り、ちんこを垂直に突き刺す。

 子宮口をこれでもかと押し潰して、腰を全力で押し付けた。子宮内に亀頭が入り込んでしまいそうなぐらいの力で。

 

 そして――そのまま思いっきり射精した。

 

「ん゛あ゛あああっ……!!」

「……ッ! ……はぁ、はぁ、はぁ。……まだ、終わらないからな」

 

 彩葉に寸止めしていた間、我慢していたのは私も同じ。

 そのせいか、射精した精液の量はとんでもないものだった。彩葉の膣は一瞬の内に白濁の精液で埋め尽くされ、まんこの入口から溢れ出るほどに。

 

 刻み込め。

 酒寄彩葉の体に、夜原章吾の全てを刻み込め。

 

 指で、舌で、イチモツで、道具で。

 使える物を全て使って、この女の全てを自分のものにしろ。

 

「んあっ♡、 バ、バイブがぁ……ふ、深くてぇ。ま、また……イッじゃうっ♡」

「ガンガン子宮口を虐めるから。……そうだ。彩葉、知ってるか? 体外式ポルチオって言ってな。こうやって腹の上からバイブを当てて子宮を揺らしてやると……」

「……っ!? ……お゛おっ♡ ああ゛ぁっ……! な、なにごれぇ……!」

「揺らされてるだけなのに気持ち良いだろ? こうやって慣らしていけば、腹の上から子宮を押しただけでイケるようになるんだってさ。ちゃんと育ててやるからな?」

「やだぁっ♡ も゛うイけない゛ッ♡♡」

 

 時間を忘れて、私は彩葉を責め続けた。

 ぶつけてもぶつけても、彩葉に対する欲望が薄まることはない。もっともっと、私の手で彩葉を壊したかった。

 

「あははっ! バイブがぴょこぴょこ揺れてるよ? マヌケで可愛いねっ! 彩葉!」

「んぐっ! ああんっ! うぐっ……! イ、イぐの止まんないっ……!!」

「こんなに簡単にイくようになっちゃってさぁ。ほらほら、少しは我慢しなよっ!」

「ごめんなさいっ♡ ごめんなさいっ♡ 簡単にイッち゛ゃういやらしい体で……♡」

「良いんだよ、それで良いんだ。ちゃんと見ててやるから、もっとイけよっ?」

「イぐぅっ! も、もっとイくからぁっ♡ わたしがイくところ……みててぇっ♡」

 

 イカせて、イかせて、イカせ続ける。

 もう彩葉の体で私の手が触れていない場所なんてないと思う。それぐらい、私たちは長い時間をベッドの上で過ごした。

 

「乳首に付けてあげた回転式のバイブ気持ち良いねぇ? このままクリトリス舐めてあげるからなぁ」

「むりぃっ♡ もう、イケないからぁっ♡ 限界、だからぁっ♡」

「ならちゃんと我慢しろよっ! 後、彩葉の顔にまだイかせて欲しいって書いてあるぞ?」

 

 繋がり、絡み、体を重ねる。

 限界だなんだと口で言っても、彩葉の顔はそう言っていない。まだ足りない、もっと虐めて欲しい。体の限界を訴えたところで、心は満足していないのだ。その証拠に、私の手が離れようとすると慌てて掴んでくる。要は、口だけだ。

 

「あ゛ぁぁぁぁっ♡ お゛ぉぉぉっ♡ ご、こわれるぅっ♡」

「大丈夫、俺がいるからな。安心して壊れていいよ」

「……ん゛んっ♡ こわれる、からぁっ♡ もっと、もっとごわしでぇっ……♡♡♡」

 

 もうそこに、優等生の顔はない。

 ただ与えられる快楽に身を焦がす一匹の雌のみだ。

 

「彩葉……愛してるよ」

「…………わたしも、あいしてる……♡」

 

 体力が尽きたのは一日の終わり。

 日付が変わるギリギリの頃だった。

 

 あと数分で金曜日がやってくる。

 体力を使い果たした彩葉の体を風呂で洗ってやり、避妊用のピルを飲ませてから食事を摂らせた。ピルを手渡した時の彩葉の顔は良かったなぁ。本気で孕んでも良いと思っていた女の顔だった。押し倒しそうになったのを我慢した自分を褒めたいぐらいだ。流石にこれ以上は彩葉が持たないだろうしね。

 

 次の日、私は彩葉と共に登校。

 真実と芦花に事情を説明し、彩葉が心から私の恋人になってくれたことを伝えた。これで三人とも私のもの。私のタワマンの部屋で4Pすることもできる。真実も芦花も、笑顔で喜んでくれた。

 

 

「……残る獲物は、あと一人」

 

 

 私のハーレムエンド計画も――最高の結末(ハッピーエンド)が見えてきた。

 

 

 

● ○ ● ○ ●

 

 

 

 その日、月見(るなみ)ヤチヨは人生で最も機嫌が悪かった。

 ツクヨミ全体を見渡せる自分の部屋に座り、苛立ちから眉間にシワを寄せている。本日が土曜日でツクヨミへのログインユーザーが多く、運営の仕事が多くなっているから――などの理由ではない。

 

 電子の海の歌姫であり、ツクヨミの管理者。

 仮想世界の絶対的でアイドルである彼女のこんな顔を知る者は、世界広しと言えど一人としていないだろう。

 

 では何故、彼女がこんなにも不機嫌なのか。

 その理由は至って単純。

 

 ――目(・)の(・)前(・)に(・)い(・)る(・)男(・)が(・)原(・)因(・)だ(・)っ(・)た(・)。

 

「部屋に招待してくれてありがとう、ヤチヨ。誰にも邪魔されない場所で、君と話がしたかったんだ」

 

 ミラーボールの満月を背に、その男はどこか楽しそうに腕を広げた。

 漆黒の髪を夜風に揺らし、怪しく光る黄色の瞳を輝かせている。

 

 ヤチヨは眉間のシワを更に深めながら、客人に対してのものとは思えない声音で言葉を返す。

 

「……私は君に用なんてないよ。――リンネくん」

 

 運命の輪廻から外れた存在、リンネ。

 ヤチヨにとって最低最悪の存在が、彼女の前に現れたのだった。

 




お盛ん寄エロ葉が降臨しました。

モチベになるので『評価』と『感想』をお願いしますっ!
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