※この作品はR-18です。

性器が逆転するとは聞いてない   作:momo1ng

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天内アリス(2)

二度目の面会でお菓子を沢山持っていってあげた。

テルはお菓子をあげると喜んでくれたから。

でも光琉は喜んでくれなかった。

 

私はこの子の事を何も知らない。

14歳の男の子が何をして欲しいかも分からない。

 

帰ってから、光琉の資料をもう一度読み直した。

あの子が好きな事を知ろうと、何度も読み直した。

 

たぶん、知識欲が強い。

学校に行くことを望んでいる。

極精に至ったせいで、性的感度が高い。

極精に至ったせいで、性欲が抑えられない。

極精に至ったせいで、日々の搾精が欠かせない。

 

でも、分かったのはこれだけ。

病院で生きてきただけの光琉には何もなかった。

 

政府の直接吸引で、セックスを求め続けるように体を改造された男の子。

女の欲望のためだけに作られたような、無垢な男の子。

 

ズキンズキンと激しく胸が痛んだ。

 

…私が、私がこの子を守らなきゃ。

私は光琉の、お姉ちゃんなんだから。

 

 

翌日、天内アリスの部屋に新しい本が増えた。

初めての搾精

男を安心させる女

欲しがり男のサインが丸裸

 

──────

 

三度目の面会で、本を何冊か渡してあげた。

男の子向けの雑誌と漫画を買い、自分が持っている本も試しに持ってきた。

どんな本に興味を持つのかの確認だった。

光琉はどれもすごく喜んでくれた。

 

やっぱりだ、私は光琉の事を一番理解できてる。

次はもっと沢山の本を持ってきてあげないと。

 

次は、高いという性欲がどの位なのか。

どうにか自然にハグをして、私の匂いを嗅がせてみる。

光琉にとって私はまだ、お姉ちゃんという肩書きが付いただけの他人。

それだけで求愛行動を、ノージングを始めるようなら学校なんて行けない。

 

「遠慮しないで頼ってね」

両手で手を包むように握って、笑顔で見つめながら声をかけた。

光琉は警戒心を見せることなく、ありがとうと返してくれた。

これならハグもしていいかな?

 

握った手の甲を撫でて、女性との接触だと意識させる。

光琉はビクっと反応して手を離そうとしたので、思わずぎゅっと握りしめた。

 

「私はお姉ちゃんなんだから、怖くないよ?」

もう一度手を撫でながら安心させる。

 

「は、恥ずかしいから。姉さんで」

「うん、分かった」

光琉はさっきよりビクビクと反応して、俯いたと思ったら握った手を引き抜いてしまった。

 

怖がらせてしまったと反省していると、独特な香りが漂ってきた。

何故か私のおちんちんがむくりと反応した。

変な匂い、でも、もっと嗅ぎたくなる。

栗の花の様な、珍味の様な…。

 

…それって、精子の匂いじゃ?

え?…今、射精してたの?

手を握っただけなのに???

 

意味がわからなくてパニックになった。

 

待って、じゃあもっと前から興奮してたの?

ずっとお股を濡らしてたって事?

いつから私のおちんちんを欲しがってたの?

…まさか、私を見た時から?

 

考えるたびに、精液の匂いを嗅ぐたびに、私のおちんちんが硬く、大きく勃起して跳ねた。

 

光琉がチラチラ私を見る。

な、なにその目、え、エッチすぎるよ。

 

私だから?

私がそんなに好きだったの?

私としたくてしたくて我慢してたの?

~っ!

 

勃起が止まらない股間の痛みで、顔が更に歪んだ。

教本に従い、パンツスタイルに防凸インナーを履いて、股間パッドもつけていたせいだ。

 

私は急いで匂いの根源から離れた。

 

 

 

その日、天内アリスの部屋に新しい本が増えた。

家族性活

猿でもわかるセックス入門

SEX解体新書

 

 

──────

 

 

光琉は私の体を求めていた。

光琉は姉の私を女として見ていた。

手を握られた嬉しさで射精しちゃう位、私の事が大好きだった。

 

早くSEXの仕方を勉強しなきゃいけないのに、おちんちん弄りが止まらない。

私は数年ぶりのオナニーにふけった。

テルが居なくなってから一度もしなかったオナニーを、夢中になって続けた。

光琉は私としたくて、きっと今もお股を濡らしてるのに、助けてあげなきゃいけないのに。

 

 

愛液が出なくなると、やっと冷静になれた。

 

光琉の体は思った以上に深刻だった。

可愛い弟が性欲に振り回されて、誰とも分からない女に犯されるなんて我慢ならない。

 

何よりも、光琉がセックスしたいのは私なんだから。

光琉が好きな女は、私なんだから。

私が毎日搾精してあげなきゃ。

夜だけじゃ足りない、朝もしてあげなきゃ。

私ができない時のために、ママにも頼んでおかないと。

 

それでも、まだ足りない。

 

あの子はテルと同じくらい可愛い上に、成長してもう格好良くなってきてる。

まだ痩せすぎているけど、体格も良くなれば、どんな女も絶対に放っておかない。

おまけにセックスが大好きで、毎日溢れるほど作られる精液、性器以外も感度が高すぎる体。

あの子は一度の性欲処理のつもりでも、体を許せば付き纏う女や、ストーカーになる女も出てくる。

 

女は嘘吐きばかり。

純粋なあの子は、絶対に騙される。

これからもずっと私を求めてくるように、私に依存させないと。

今のまま、光琉の性欲を全部私に向けさせないと。

そうしないと、きっと光琉を自分だけのものにしたいって、そう考える女は絶対に出てくる。

そんなの駄目、絶対に駄目。

また攫われたり…、、、。

〜〜〜くっ、うぅ。

 

危険性に気づいた瞬間、また発作が来た。

 

「〜~っ、ッ、ハッハッハッハッハッハッハッ」

 

…大丈夫、大丈夫、大丈夫。

もう二度とあんな事はさせない。

護衛も付く、大丈夫、光琉は大丈夫、あんな事にはならない。

今の私は、ちゃんと出来る、出来る!出来る!

 

「ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!」

 

お姉ちゃん三箇条

目を離さない。

嘘をつかせない。

隠し事をさせない。

出来る、今の私はちゃんと出来る。

 

「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ」

 

光琉に必要な三箇条

お家で毎日してあげる。

私の体に依存させる。

私が一生、性欲の捌け口になる。

やれる、私はちゃんとやれる。

 

「はー、はーー、はーーー、はー、はぁ…、はぁ…」

 

 

翌日、天内アリスの部屋に新しい本が増えた。

弟は姉が大好き~お姉ちゃんに依存するそのワケ

姉弟のSEXが気持ちいい7つの理由

男が病み付きになるイカせ方

 

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