二度目の面会でお菓子を沢山持っていってあげた。
テルはお菓子をあげると喜んでくれたから。
でも光琉は喜んでくれなかった。
私はこの子の事を何も知らない。
14歳の男の子が何をして欲しいかも分からない。
帰ってから、光琉の資料をもう一度読み直した。
あの子が好きな事を知ろうと、何度も読み直した。
たぶん、知識欲が強い。
学校に行くことを望んでいる。
極精に至ったせいで、性的感度が高い。
極精に至ったせいで、性欲が抑えられない。
極精に至ったせいで、日々の搾精が欠かせない。
でも、分かったのはこれだけ。
病院で生きてきただけの光琉には何もなかった。
政府の直接吸引で、セックスを求め続けるように体を改造された男の子。
女の欲望のためだけに作られたような、無垢な男の子。
ズキンズキンと激しく胸が痛んだ。
…私が、私がこの子を守らなきゃ。
私は光琉の、お姉ちゃんなんだから。
翌日、天内アリスの部屋に新しい本が増えた。
初めての搾精
男を安心させる女
欲しがり男のサインが丸裸
──────
三度目の面会で、本を何冊か渡してあげた。
男の子向けの雑誌と漫画を買い、自分が持っている本も試しに持ってきた。
どんな本に興味を持つのかの確認だった。
光琉はどれもすごく喜んでくれた。
やっぱりだ、私は光琉の事を一番理解できてる。
次はもっと沢山の本を持ってきてあげないと。
次は、高いという性欲がどの位なのか。
どうにか自然にハグをして、私の匂いを嗅がせてみる。
光琉にとって私はまだ、お姉ちゃんという肩書きが付いただけの他人。
それだけで求愛行動を、ノージングを始めるようなら学校なんて行けない。
「遠慮しないで頼ってね」
両手で手を包むように握って、笑顔で見つめながら声をかけた。
光琉は警戒心を見せることなく、ありがとうと返してくれた。
これならハグもしていいかな?
握った手の甲を撫でて、女性との接触だと意識させる。
光琉はビクっと反応して手を離そうとしたので、思わずぎゅっと握りしめた。
「私はお姉ちゃんなんだから、怖くないよ?」
もう一度手を撫でながら安心させる。
「は、恥ずかしいから。姉さんで」
「うん、分かった」
光琉はさっきよりビクビクと反応して、俯いたと思ったら握った手を引き抜いてしまった。
怖がらせてしまったと反省していると、独特な香りが漂ってきた。
何故か私のおちんちんがむくりと反応した。
変な匂い、でも、もっと嗅ぎたくなる。
栗の花の様な、珍味の様な…。
…それって、精子の匂いじゃ?
え?…今、射精してたの?
手を握っただけなのに???
意味がわからなくてパニックになった。
待って、じゃあもっと前から興奮してたの?
ずっとお股を濡らしてたって事?
いつから私のおちんちんを欲しがってたの?
…まさか、私を見た時から?
考えるたびに、精液の匂いを嗅ぐたびに、私のおちんちんが硬く、大きく勃起して跳ねた。
光琉がチラチラ私を見る。
な、なにその目、え、エッチすぎるよ。
私だから?
私がそんなに好きだったの?
私としたくてしたくて我慢してたの?
~っ!
勃起が止まらない股間の痛みで、顔が更に歪んだ。
教本に従い、パンツスタイルに防凸インナーを履いて、股間パッドもつけていたせいだ。
私は急いで匂いの根源から離れた。
その日、天内アリスの部屋に新しい本が増えた。
家族性活
猿でもわかるセックス入門
SEX解体新書
──────
光琉は私の体を求めていた。
光琉は姉の私を女として見ていた。
手を握られた嬉しさで射精しちゃう位、私の事が大好きだった。
早くSEXの仕方を勉強しなきゃいけないのに、おちんちん弄りが止まらない。
私は数年ぶりのオナニーにふけった。
テルが居なくなってから一度もしなかったオナニーを、夢中になって続けた。
光琉は私としたくて、きっと今もお股を濡らしてるのに、助けてあげなきゃいけないのに。
愛液が出なくなると、やっと冷静になれた。
光琉の体は思った以上に深刻だった。
可愛い弟が性欲に振り回されて、誰とも分からない女に犯されるなんて我慢ならない。
何よりも、光琉がセックスしたいのは私なんだから。
光琉が好きな女は、私なんだから。
私が毎日搾精してあげなきゃ。
夜だけじゃ足りない、朝もしてあげなきゃ。
私ができない時のために、ママにも頼んでおかないと。
それでも、まだ足りない。
あの子はテルと同じくらい可愛い上に、成長してもう格好良くなってきてる。
まだ痩せすぎているけど、体格も良くなれば、どんな女も絶対に放っておかない。
おまけにセックスが大好きで、毎日溢れるほど作られる精液、性器以外も感度が高すぎる体。
あの子は一度の性欲処理のつもりでも、体を許せば付き纏う女や、ストーカーになる女も出てくる。
女は嘘吐きばかり。
純粋なあの子は、絶対に騙される。
これからもずっと私を求めてくるように、私に依存させないと。
今のまま、光琉の性欲を全部私に向けさせないと。
そうしないと、きっと光琉を自分だけのものにしたいって、そう考える女は絶対に出てくる。
そんなの駄目、絶対に駄目。
また攫われたり…、、、。
〜〜〜くっ、うぅ。
危険性に気づいた瞬間、また発作が来た。
「〜~っ、ッ、ハッハッハッハッハッハッハッ」
…大丈夫、大丈夫、大丈夫。
もう二度とあんな事はさせない。
護衛も付く、大丈夫、光琉は大丈夫、あんな事にはならない。
今の私は、ちゃんと出来る、出来る!出来る!
「ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!」
お姉ちゃん三箇条
目を離さない。
嘘をつかせない。
隠し事をさせない。
出来る、今の私はちゃんと出来る。
「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ」
光琉に必要な三箇条
お家で毎日してあげる。
私の体に依存させる。
私が一生、性欲の捌け口になる。
やれる、私はちゃんとやれる。
「はー、はーー、はーーー、はー、はぁ…、はぁ…」
翌日、天内アリスの部屋に新しい本が増えた。
弟は姉が大好き~お姉ちゃんに依存するそのワケ
姉弟のSEXが気持ちいい7つの理由
男が病み付きになるイカせ方