「ハァハァ、にぃに…にぃに…」
「はぁ、はぁ…お、お兄さん、、」
「…っ、練習は終わりだ。光琉様を介抱する、櫛内は二人を上に」
「…い、いやっ!にーにはみぃが!」
「いやじゃないよー。お友達と自分の部屋に戻ってなー」
パンパンっと手を叩いて陽毬さんが妹達を散らし、司紗さんはさっと僕を抱き上げて隣の部屋に移動する。
「だめっ!連れてかないで!」
「わ、私手伝います!」
「おっと、駄目は君たちだよー」
僕が連れられていく間、後ろではバタバタと攻防が続いていた。
司紗さんはぐったりとした僕を運んでベッドに寝かせ、腰の下に吸水シートを敷いてズボンを脱がせる。
「…下着を、替えますね」
パンツを下ろされると、精子の匂いが室内に充満していく。
「おチンチン入れて…」
「…今は駄目です。我慢してください」
「お願いです…おチンチン欲しい。お願い、搾精して。…おチンチン頂戴、お願いだから」
司紗さんの袖を掴んで必死にお願いする。
「わ、わかりました」
司紗さんはすぐ様手コキで射出して、愛液を僕のお腹にかけてから膣内で吸引をしてくれた。
二発目のピストンをしてもらってる途中で陽毬さんも部屋に入って来た。
司紗さんが二度目の吸引中、陽毬さんも同じように手コキで僕にぶっかけて、入れ替わりでちんこをブッ刺して吸引セックスをしてくれた。
「はぁ、はぁ、はぁ…。あ、ありがとう、ございました」
「いいのーいいのー。ちゅ。欲しがりのひかるん可愛いかったー♡ ちゅちゅちゅ、はぁー堪んない♡ ちゅ、お持ち帰りしたいよー♡ ちゅ」
「余韻を楽しむな。服を着て清掃しろ」
司紗さんも興奮の限界だったはずなのに、すごく優しくしてくれた。
逆に陽毬さんのセックスは乱暴で激しかった。
サイズ的に奥には達しないからか、遠慮無く腰を押し付けてきた。
体験したことの無い密着感で、叫ばなくてもいい快感がひたすら続いて小刻みに何度もイかされた。
司紗さんはいつの間にかスーツに身を包んでいて、降りてくる気配がするとか言って部屋から出て行った。
「分かるんですか?」
「来ると分かってれば流石にね。このティッシュとナプキン貰っていい?」
「どうぞ、密閉はしてくださいね」
少し脱線しつつも、陽毬さんもテキパキと片付けて窓を開けて消臭スプレーを撒いている。
「追い払ったら直ぐにシャワー浴びて来てね」
「まあ、そうですね…」
拭いたとはいえ、顔から足元まで全身汁まみれだった。
顔射されて愛液が鼻の中に入ったのか、なんだか呼吸をする度にみぃちゃんの愛液が香ってくる。
性欲を発散した直後だとこの匂いが少し苦手なんだけど、全然嫌な気がしない。
可愛い妹の物だからか。
「僕がフェラチオでイッたの、バレましたよね?」
「そりゃーあんな見事なイキ顔してたらねー」
「頑張って平然を装ったつもりだったんですけど」
「あれで?おチンチン挿れて下さいって顔してたよ?二人ともひかるんを犯そうとしてたし、正直ヒマも危なかったもん」
「えぇ…」
でも、僕がみぃに説教するのは違うよな。
逆の立場なら僕だって興奮するし、未遂を責めるのもおかしい。
部屋から出ても大丈夫というので、コソコソとシャワーを浴びに向かった。
どうしたものか。
自業自得なんだけど、ややこしい状況にしてしまった。
シャワーを浴びて着替えも終わりリビングに戻る。
二人の姿はないので、みぃちゃんの部屋だろう。
あれっきり会話をしないのは気まずくなるので、二人にティーセットを持っていくことにした。
性育学習をしただけ。それで割り切ろう。
「廊下に控えていますが、襲われないように気をつけてください」
「必要ないってば。下に居ていいよ。みぃはそんな事しないから大丈夫」
「しかし…」
「ヒマが一緒に行くよ。みゆっぴ達も話しやすいだろうし」
「あ、それなら助かります」
射精したとバレているのなら、少し会話もしておきたい。
コンコン
ガタッ、ゴソゴソ
「みぃ。紅茶持ってきたんだけど、入っていい?」
「まっ、待って!」
バタバタと動き回る音がする。部屋の掃除かな?
「これはエロ本隠してるね」
「持ってますかね、小6で」
「絶対あるね。オナホもあるよ。ヒマが全部見つけ出してやろっと」
「そんな可哀想な事しないでくださいよ」
持っているなら、気づかないフリをしてあげるのが優しさだよ。
少しして許可が出たので部屋に入った。
みぃの部屋の中を初めて見たけど、こざっぱりしている。机とベッドに書棚、ローテーブルに座布団。
ぬいぐるみすら一つもないし、全然女の子の部屋っぽくない。アリス姉の部屋もそうだけど。
「くんくん。あんた達、オナってたでしょ」
「し、してないよ!」
「してません」
おいぃぃぃ!ストレートすぎるだろ!
僕も入って直ぐに気づいたけどさ。したのが今かどうかまでは分からないだろ。
聞かなかったことにして、ローテーブルに紅茶とスコーンを並べる。
抜いたばかりなので、この匂いを嗅いでも大丈夫だ。
「するなって方が無理だもんねー。ちょっとお話混ぜてよー。ひかるんも座ろう?」
そう言って陽毬さんは、ペットボトルを2本テーブルに置いた。
あれ?そんなの持ってた?
始めから居座るつもりだったのか。
「それで、なんでコソコソ帰ってきてたの?」
「…今日は短縮授業だったから、普段にーにがどんな事してるのか見てみたいなって…」
そんな気持ちであれを見てしまったのか。
「いや、あれは初めてで。本当に偶々だから。いつもはしてないからね」
「偶々?そんな事ってあるんですか?性の勉強をするのは恥ずかしくないですよ?」
お友達が疑ってくる。
僕が喋ると言い訳がましい。
「いつから居たの?」
「…陽毬お姉さんが、エッチな声で触って欲しいって言ってるところから」
「可愛かった?」
「凄く!凄く可愛かったです!」
「あれって練習したんですか?」
「いやぁ〜、ヒマは元々可愛かったからね〜」
あれ?なんか一瞬で楽しい雰囲気に変わったな。
凄いな陽毬さん。
後の会話を陽毬さんに任せると澱みなく進んだ。
そう言えば妹が2人いると言っていたな。慣れてると思ったらそういう事か。
そして結構赤裸々に話してる。性育学習なんてものもあるし、こっちではオープンなのか。
「───で、知ってると思うけどひかるんは体質で感じやすいの。さっき射精したの気づいたよね?」
「「はい…」」
「あの顔見ちゃうと興奮するよね?」
「「はい…」」
陽毬さんがこちらを見たので、これは僕に理解させるための質問っぽい。
「でも喜んでる訳じゃないから、襲ったりしたら駄目だよ?」
「「………」」
「返事は?」
「「………」」
え、なんでお返事してくれないの?
「…にぃに」
「どうしたの?」
「みぃも、搾精のお手伝いしたい」
不味い。そうなるのか。
いや、なるよな。
最近は距離が近づいて、もう知らない人ではなくなった。むしろ仲良くなれた。
そんな年上の異性に思春期のおチンチンを舐められた。性欲を向けないはずがない。
家族として、兄妹としての忌避感があれば、そもそもフェラチオして欲しいなんて言わないし。