連載開始時に多少プロットを組んだのがこのあたりまででした。
ここまでは予定どおりに進んでいますが、こっからは白紙なので少しずつ進めていこうと思います。
またいろいろやりたいこともあるので、この作品内で全部やっていこうと思ってますのでご理解ください。
なかには、読者の皆さんの協力が大なり小なり必要になるものもあるので、その際はよろしくお願いします!
「──ライザ、また出るっ!」
「ぁ〜〜〜〜っ!」
ライザの初めてのフェラチオ奉仕から翌日の朝、洞窟内で悠二とライザは、いまだに交わっていた。
ベッドの上で四つん這いになったライザは、腰を打ちつけられた尻肉を波打たせ、何回めかもわからない射精を子宮で受け止めた。
熱く粘度の高い精液が注がれ、すでに満たされていた子宮内の精液と混ざり合う。
「あああああ〜っ……! ゆ、ユウジのせーしで、おなかたぷたぷになってるっ……!」
精液でおなかを重たく感じ、ライザはたしかな存在感と熱量に絶頂して股ぐらから潮を噴いた。
すでにベッドの上は、精液、愛液、汗、唾液で濡れ、雄と雌の匂いが混じって蒸れた臭いがしている。
ライザと交わるたびに悠二の精力は、確実に増していた。
島のルールの基本能力向上は、精力にも有効なようだ。
もとより十回くらい連続して射精できていた悠二だが、いまならその倍は余裕だった。
(まるでエロゲの主人公になった気分だ)
状況も、精力も、悠二は自分の身に起きたことに苦笑したい思いだが、それよりもライザを抱くことが優先だった。
島のルールなど二の次で、純粋にライザと交わっていたかった。
それはライザも同じで、悠二の行為を心と体で受け入れている。
「ライザっ、最後に一回いいか?」
「ぅ、うんっ、いいよぉ……きて、ユウジ……!」
グッと腰を押し付けながらの問いに、ライザは快感で息を呑みながら肩越しに振り返って求めた。
その濡れた瞳にペニスを跳ねさせ、悠二は再び腰をピストンさせる。
昨日から変わらぬ力強い腰遣いは、抽送させるペニスに緩急をつけるだけでなく、ライザの弱いところを的確に責め立てた。
もはや悠二は、ライザの弱点をすべて把握している。
「あんっ、あああっ、ぁ、んぅっ、ああっ、あっ、あっ、あ〜っ!」
腰が打ちつけられる尻たぶが小波を立て、ベッドに向かって重力で伸びた巨乳をたぷんったぷんっと揺らし、ライザは舌を突き出して雌の声音を上げた。
何回も抱いているのに、あるいは何回も抱かれているのに、飽きるどころかお互いにますますのめり込んでいるのを感じる。
悠二は、獣になったように腰を振りたくり、ライザもまた獣のように四つん這いで受け止めた。
「あんっ、あああっ、あ゛っ、ああああ〜っ! き、昨日から、たくさんシてるのにぃ、激しいよぉ! ユウジのおちんぽ、すごいのぉっ!」
ライザは、海老反りになって快感に打ち震える。
天井を見上げ、見開いた目からは快感の涙を流し、突き出た舌からは唾液が滴り落ち、揺れる巨乳の先っぽがベッドに擦れる刺激にも反応していた。
「ライザっ、ライザっ!」
愛液や精液、我慢汁でトロトロになった子宮口、膣襞は、たまらない快感をペニスを通して悠二に与えている。
少し精液を漏らしながらのピストンは、ライザ同様に快感続きの悠二にもさすがに限界が訪れようとしていた。
「ライザ、出すぞっ! どこに出してほしい!?」
「あんっ、ああんっ、あ゛ぁ〜……っ! な、なかにっ、あんっ、子宮のなかに出してぇ!」
ライザのおねだりに悠二は、豊満な尻肉を両手で鷲掴みにし、腰の突き出しと同時にライザを引き寄せて子宮口を突き上げた。
「ん゛ぁぁぁぁ〜っ! ま、またイッ……クゥっ……ぁ〜〜〜〜っっ!」
体が仰け反ったライザは、もう何回めかもわからないアクメを迎える。
膣襞が柔らかくもキツく締まり、すっかりカタチを憶えたペニスに絡みつく。
同時に悠二も堰き止めていた欲望を解き放った。
グツグツと煮え滾った精液は、堰を失って勢いよく子宮へと雪崩れ込む。
大量の濃厚な精子は、すでに精液でパンパンっに張っている子宮をさらに満たし、あまりの量に結合部から愛液混じりの混合液となって漏れ出した。
それでも漏れる量など誤差でしかなく、多量の精液がライザの胎内を満たし、へばりついて離れない。
「こ、これっ、やばっ……、あ、あたし、またっ……ぁ……〜〜〜〜っ!」
ライザは、果てのない絶頂快楽に陥った。
それは悠二が射精し続けているあいだ、終わってからですらも続き、ライザの意識を真っ白に染め上げた。
それから悠二とライザは、いろいろな液体で濡れたベッドに、同じくいろいろな液体で濡れた体を横たえ、寄り添っていた。
「──ごく、ごくっ……ぷはぁっ! ああ、うめぇ……ほら、ライザも」
「──ありがと。んっく、んっく……はぁっ! あ〜、生き返る〜」
水を飲んで喉を潤したふたりは、人心地ついた。
「とりあえず、足腰ガクガクしてるから、作業はお昼からだねぇ」
と、ライザは腕枕してくれる悠二の胸板に手を置き、撫でながら言う。
「そうだな。悪いな、ライザ。無理させたか?」
「ううん。あたしもシたかったからぜんぜん! むしろこんな気持ち良くしてくれて、幸せだなって」
髪を梳くように頭を撫でられ、ライザは心地良さそうに顔を擦り寄せた。
ライザの表情は、言葉どおりに幸せいっぱいなものだ。
「そうか。俺もライザと一緒で幸せだよ」
「そ、そっか。ありがと、ユウジ」
「こちらこそ、ありがとう、ライザ」
お互いに照れたように頰を赤くし、そう言い合ってはにかんだあと、どちらからともなくキスをした。
朝の、それもセックス後の気怠い空気のなか、悠二とライザは、そうしてイチャつきながら昼までの時間を過ごすのだった。
名前:ライザリン・シュタウト 年齢:17
状態:非処女
経験人数:ひとり
初体験:神凪 悠二
バストサイズ:G
セックスポイント:18(精飲も含む)
お昼になった頃、悠二はひとりでビーチに海水とガラクタの採取に訪れていた。
ライザは、拠点で調合をしている。
最初は、悠二をひとりで行かせることに反対していたライザだが、たまには手分けしないと行き詰まると説得してなんとか納得してもらえた。
(俺は調合を手伝えないしな……)
採取、調合、性交の繰り返しである以上、手分けできるところは手分けするべきなのだ。
だからこそアイテムボックスを持っている自分が採取を率先してやるべきだと、悠二は考えていた。
さすがに森のほうは危険だから、ビーチのほうだけだが。
初日に遭遇したウサギにもあれ以来出会っていないが、もちろん警戒は怠らない。
悠二は、海水やガラクタ、流木などをアイテムボックスにしまっていく。
そのなかで不意に誰かの声を聞いた気がした。
この島には、現状自分とライザしかいないが、まだまだ未探索のエリアは広く、そちらから訪れた者がいるのかもしれないと、悠二は考える。
(──あるいは、新しく誰か流れ着いたのか)
悠二は、思考しながら声が聞こえてきたほう──岩場のほうへと向かった。
警戒しながら悠二は、ライザと初体験した岩場へと進んでいく。
流れ着く相手が、必ずしも友好的とは限らないからだ。
(ライザは根っからの善人だったが、二次元にはやばい奴も少なくないからな)
非協力的ならまだマシだが、攻撃してきたり騙したりしてくる者もいないとは限らない。
少なくとも島のルールを知るまではどうなるかわからず、仮に知っても虚偽やパニックで結局攻撃されたり、欺かれたりする可能性は充分あるのだ。
少し奥まで進んでいくと岩場には、明らかな色違い──人肌の色があった。
その白い人影へと悠二は、警戒しながら近づいていく。
「──きゃあっ!? こ、ここはいったい?」
その人物は、やはり裸だった。
うしろから見ると濃い栗色の髪、犬耳と尻尾が特徴的で、背中越しでも豊かな胸は隠せていない。
豊かな胸を隠し、困惑したように周囲を見渡すその女の子の鳶色の瞳が悠二を捉えた。
「い、いつの間に!? あ、あなたは誰ですか? 私をここに連れてきたのは、あなたですか?」
警戒しながらそう問いかけてきた。
(どっかで見たような……)
悠二は、その女の子に見覚えがあった。
「いや、俺が連れてきたわけではない」
黙っていたことで女の子の警戒が強まるのを見て、そう言った悠二は、それ以上は警戒させないようにその場で足を止めた。
「俺の名前は神凪悠二。この島に数日前、キミと同じように流れ着いたんだ。キミの名前は?」
「──不躾にすみませんでした。私は……ロクサーヌといいます」
悠二の態度に謝罪した女の子は、身を庇いながらも名前を口にした。
(まさか……『異世界迷宮でハーレムを』のロクサーヌか!?)
その名を聞き、悠二は女の子の正体を思い出したのだった。
To be continued