※この作品はR-18です。

巨チンを見込まれて大人気アイドルのセックスケア担当にスカウトされました。   作:ユリイカ

14 / 18
第14話「窒息の悦」

 天竜ツカサの短い舌の先端が、ちろちろと舐める。タケルの腫れ上がった怒張に少女の唾液が塗り広げられ、鈴口から滲み出す先走り汁と混ざり淫香を放つ。天に向かって屹立する肉棍棒は、少女の顔と並ぶとあまりにも巨大だ。

 

「んぁ……あ、あぅ」

 

 ツカサは亀頭を口に含もうとするが、限界まで開いても収めることはできない。断念した彼女はせめてもの償いとばかりに、肉竿の側面を舐めていく。

 

「んっ。ゴツゴツしてて、熱い……」

「無理しなくていいんだぞ」

「大丈夫。ぺろ、れろ♡」

 

 男の股間に頭を埋め、ぬらぬらとした唾液をまとわせる。浮き上がる太い血管、深く切り立ったカリ首。頭を大きく動かして、徐々に根本へと迫る。雄の体臭がより濃厚に篭るほうへと、無意識のうちに誘われていく。

 

「ああ、すっごい……♡ ずっしりしてて、重たい♡ ここで特濃のザーメン作って、セリナちゃんにぶちまけてるんだね♡」

「うごぉっ!? ツカサ、そんな所まで……っ」

 

 禍々しい肉竿の根本に垂れ下がる睾丸を舌で持ち上げる少女。ゼロ距離で男の存在を味わい、目の奥にねばついた輝きが宿る。タケルの逞しい雄性を体現するかのような重みさえも愛おしげに、ぺちゃぺちゃと水音を立てて頬張る。

 セリナからも受けたことのない刺激に、タケルは悶絶する。一日、セリナと街を歩いた後である。蒸れた汗の臭いも濃いだろう。しかしツカサはそれをものともせず、むしろより堪能するかのうように小顔を密着させていく。

 互いの淫欲は高まり続け、男は昂ぶりの閾値を超える。相手は初対面だ。しかしアイドルとして確かな可能性を持つ少女を前にして忍耐の糸は容易く切れる。

 

「あんっ♡ ご、ご主人様、僕のおっぱいなんて触っても、ひゃんっ♡」

「可愛いサイズじゃないか。感度もいいし、乳首もぷっくり尖ってスケベだぞ」

「そんな……んぅっ♡ はぅっ♡」

 

 丹念に男根を舐っていたツカサの襟元から手を差し込み、キャミソールの下に膨らみを包むように掴む。セリナに比べれば大きさは慎ましいものの、たしかに女性的な柔らかさがある。タケルの指が押し込まれるたび、少女は唇を曲げてオクターブ高い声を漏らす。

 伏せたお椀のような形の良い果実の感触を楽しみながら、やがて男の指はその先端へと迫る。

 膨らみ尖った硬い突起を人差し指と親指で挟み、転がすように揉みしだく。ジンと熱っぽい刺激が、初心な少女の本能を刺激する。

 

「ほら、服の上からでも勃起してるのが分かる」

「ああっ、いや……。勃起、してないっ♡ ううっ♡」

 

 あえて服の生地を引っ張ってやれば、無垢なTシャツにしっかりとした尖りが現れる。少女に見せつけてやると、彼女は耳まで真っ赤に染めて首を横に振る。だが、どれほど否定しようと身体は反応を隠せない。

 ピンと腫れたそれをタケルが弾くと、艶やかな嬌声が喉の奥から飛び出した。

 

「イったか?」

「い、イッてない! け、けど……悔しいから、次は僕が、んっ♡」

 

 弱い嘘をつきながら、ツカサは再びタケルの逸物を舐め始める。ほどよく緊張が抜けたか、少し慣れたか、先ほどよりも動きは滑らかだ。男の反応に気を配る余裕も出てきて、タケルの表情を見上げながら動きを変えていく。

 

「ふひゅ♡ ここがしゅきなんられ♡」

「くっ。覚えるのが早いな」

「んふゅ♡」

 

 ペロペロと舐め回りながら、挑発的な笑顔を向ける。その姿はボーイッシュで爛漫なアイドルという肩書きからは離れていく。

 じゅぽじゅぽと淫らな水音を立てながら、激しく頭を動かすツカサ。その容赦のない攻め立てに、タケルの限界も近づいてくる。

 

「んふぅ♡ ふぅうっ♡ いっぱい、出していいよ♡ 思い切り出して♡」

 

 荒い鼻息で呼吸を加速させながらいざなう少女。汗ばんだ額に髪が張り付く。

 タケルが彼女の頭を掴もうと手を伸ばした、その時だった。不意に無機質な着信音が鳴り響く。咄嗟にタケルがスマホを手に取ると、そこには芹川セリナの名前が表示されている。

 

「セリナ」

「いいよ、出ても。じゅぽっ♡ じゅじゅろっ♡」

「い、一回止まってくれ」

「だめ♡ このまま、出て♡」

 

 ツカサは止まらない。タケルの半身に絡みつき、わざと音を立てて舐り続ける。着信音は続く。なかなか帰らないタケルに、不信感を抱いているようだった。もしくは、先のビデオ通話と同じことか。

 

「――セリナか」

「タケル様、まだお時間かかりそうですか? 私、もう、おまんこが限界です♡ 早くタケル様のガチガチエリートオチンポをぶち込んでハメ潰していただきたいです♡」

 

 心配しているわけではなさそうだった。お預けを喰らいすぎて、爆発しそうなのだろう。タケルとしては焦らしているつもりはないのだが、その無意識が余計にセリナを焦がしているようだった。

 

「ちゅぷ♡」

「うおぉっ」

 

 通話が始まっているというのに、ツカサが強く刺激する。思わず呻くタケルの声が、電波に乗ってセリナにも届く。

 

「タケル様? 何かなさって……どなたかと一緒にいるんですか?」

「い、いや……。ちょっと買い物が長引いてるだけ……ぐぅうっ」

「も、もし荷物が多くなるようなら、車を手配しますが」

「大丈夫だ。んぐ、おおっ」

 

 漏れ出す声を必死に押し堪えながら、なんとか平静を保とうとする。そんなタケルの努力は実ったか、セリナとの通話は終わる。

 

「……やってくれたな、ツカサ」

「ご、ごめんなしゃっ♡ ご主人様の反応が面白くて……あんっ♡」

 

 いたずら心を見せた子犬の頬を男の手が強く掴む。謝罪するツカサだが、その目の奥には何かを求めるような色が見え隠れしていた。

 

「セリナのことを尊敬してるとか言ってるが、アイツから俺を横取りでもしたかったか?」

「はあうっ♡ そ、そんな、ことは……ああんっ♡」

 

 美乳を揉みしだき、乳首を抓る。容赦のない刺激が少女を痺れさせる。

 憧憬を抱く高音の花の彼女と、同じものが欲しい。素直な欲望を発露させた少女に、その望みを叶えさせてやる。

 乳首への刺激だけで再び達したツカサの呼吸が整うまえに、その口に男根の切先を突きつける。

 

「ひょえ、ま、まっれ……これ入りゃな――んごっ♡」

「アゴ外してでも入れるんだよ。お仕置きなんだからな!」

 

 容赦のない挿入で、喉の奥まで叩きつける。可動域の限界を押し広げられた少女は、目に涙を浮かべてえづく。その動きも男を刺激する結果になった。

 

「んんっ♡ んぐぅうっ♡」

「何言ってるか分かんねえ。もっと喉締めて喋れよ」

「んぐぉおっ♡」

 

 小さな頭をがっちりと掴み、腰を動かす。狭い気道をメリメリと押し広げるような突き込みで、男の味を覚えさせる。気道は完全に塞がり、酸素の供給は一切が断たれた。全身が悲鳴をあげ、生存本能が刺激され、ツカサの脳はそれを快楽と誤認する。

 荒々しい抽送で全身を揺り動かされ、バチバチと爆ぜるような刺激が全身を駆け巡る。己の力では到底抗うことのできない、圧倒的な雄。それに押しつぶされ、圧迫されながら、使われる。まるで尊厳など存在しない扱いが、ツカサを震わせる。

 

「射精すぞ、溢すんじゃないぞ」

「ううっ♡ うぐぅうっ♡」

 

 声すら奪われ、獣のように呻くしかない。

 了承とも拒否とも取れないただの喉の振動は、男を喜ばせる。

 根本から迫る熱が、直接ツカサの喉へと流し込まれた。

 

 どぽぽぽぽっ! どぴゅぶっ! ぶぽっ! どぼぉお!

 

「んぐぶっ♡ ごぽっ♡ くぷっ♡」

 

 ツカサは必死に唇を窄め、一滴も漏らさないようにしがみつく。ねっとりとしたゼリーのような体液は喉に絡みつき、丹念に埋めていく。空気は入らず、脳は回らない。朦朧とした意識に、ふわふわの感覚。ツカサは天国へと登るかのような、穏やかな快楽に身を浸し――

 

「いつまでぼーっとしてんだよ」

「ごぽぉっ♡ お、おごっ♡ けほっ♡ けぽっ♡」

 

 ずるり、と太く長い男根が引き抜かれる。張り付く喉の粘膜が引きずられ、嘔吐した時の生々しい感覚があった。急速にツカサの意識は覚醒し、酸素を求めて肺が動き出す。喉を埋めていたものを飲み下し、口の周りに残っていたものも舐める。

 絨毯敷きの床にへたり込み、顔を真っ赤にしながら脱力する。

 

「大丈夫か? 大丈夫そうだな。じゃあ一人で帰れよ。俺はもう出るからな」

 

 ぐったりとするツカサの様子を軽く窺い、タケルは素早くベルトを締め直す。そうして、窒息寸前まで追い詰めた少女をひとり残して、足早に外へと飛び出していくのだった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。