文が目撃した光景は信じられないものだった。
それは、古小屋の中で上白沢慧音と二人の少年が全裸になって座り込んでいたのだった。
慧音は、両腕を後ろに回した形で縄で緊縛されていた。
豊満な乳房は乳首を晒し、女の股間も一糸纏わず暴かれていた。
そして、全身が唾液で汚れ女のアソコは破瓜によって血と精液で穢されていた。
それも、避妊もせず中出しをしてしまったことも。
すでに二人の少年によって、輪姦されていたのは明白だった。
その後、前日から古小屋で監禁されていたことも。
内部をよく見たら縄と猿轡が転がっていた、少年たちの衣服も。
(なるほど、この少年達が慧音を監禁して乱暴したという訳ね・・・。)
三人の会話が始まる。
「なあッ…………人里の様子はッ……どうなってる?」
「……大騒ぎになってたよ。先生がいきなり消えてッ」
「!?ッッ……そうか…そうだろうッ!!やはり私の思った通りだッ!!!」
「先生ッ…」
「私が突然いなくなって騒ぎにならないわけがないッ!!……そう………みんな騒がないわけ……ッッ!!」
「……。」
文は、慧音が誰かが自分を助けてくれることをずっと信じていたことを理解した、しかし・・・。
(里人の会議では慧音の捜索を取り止めることが決定した、つまり・・・。)
慧音の眼から涙が溢れた。
「お前たち……これでよく分かったろうッ?さあ、私を監禁するのをやめてくれ。……私が発見されるのも時間の問題だ。」
「先生が…見つかる?」
「そうだ…捜索が始まっているのだろう?私を救助するために、人里のみんなが総力を挙げてッ。」
少年達は、若干気まずそうにしながらも話す。
「先生……言いづらいんだけど、捜索は始まらないよ。いつまで待っても。」
「…………えッ?」
「里の皆はこう思っている、慧音先生は神隠しにあった。だけど先生は半妖だから里人の仲間じゃない、仲間じゃないから助ける必要はない、捜索はしない。それが、人里の意思決定だよ。」
「…………嘘だろッッ?…嘘だと言ってくれ……そうだろうッ?」
「嘘じゃないよ、さっき言ったことは、それも全部。…だけどね先生、これを聞いて僕たちは安心できて良かったんだ…。」
「……安心ッ?」
主犯と思われる少年の一人が本性を剥きだしにする、男のソレがそそり上がり勃起するのが物語っていた。
慧音の全裸を待ち焦がれていたことも。
「だって……僕たちは先生と……これからも……」
「子作りができるからさッ!!」
「!!!?ッッ」
先生の顔が恐怖と嫌悪で歪み引き攣り涙を浮かべ、拒絶する。
「もうやめてくれッッッ!!あんなことはもうッッ!!!」
「先生ッ!!始めるよッ!!」
「ッッ!!?」
少年は慧音を無理やり押し倒した、そして股を開かせすかさず剛直を慧音の秘部に挿入した。
間髪入れずに腰を激しく前後させ、肉棒で慧音の女のアソコを荒らし回る。
ついに、強姦が始まった。監禁凌辱そのものだった。
「ッん!? ッあ!! ッや!! ッやめ!!」
「せッ…先生ッ!!…気持ちいいッ!!」
慧音は抵抗しようにも両腕が封じられていた、両足を使おうにも少年にすでに股座に入り込まれており
ただ宙を舞うだけだった。
少年は、慧音の叫びも悲憤も聞かずただ女を犯すことに夢中になっていた。性欲の虜と化していた。
(なんて穢わらしい、女の身体目当てに恩師を裏切り監禁して性奴隷を強いるとは。
実に愚かな・・・。)
文は、樹木の影で観察しながらそう吐露した。
同じ女として慧音の実態に思うところこそあった。だが・・・。
(まあ、だからといって助けたりはしませんがね。別に恨まれる筋合いもありませんし。)
下手に手を出すこと自体、余りにもリスクが大きすぎた。
文の生来からくるドライな感性と長年の経験がそう判断させた。
増してや慧音とは、ただの知り合いに過ぎない間柄でしかなかった。
グチュ! グチュ! グチュ!
ブルン! ブルン! ブルン!
少年の腰捌きはさらに激しさを増し、肉棒で膣内を荒らし回る。
そのたびに慧音の巨乳は激しく前後に揺れ動き、残像を作り出す。
性的に刺激された肉体が反応し、両乳首がそそり立ち赤い残像が二つの線を描いていた。
大人の女性が放つ魅惑的な乳房の色気が、少年達を性的興奮を頂へと導く。
最早、耐え難い誘惑と化していた。慧音の意思とは真逆だった。
「先生のッ…おっぱいッ!!」
がぶッ! じゅるる!!
「ッ!? ッあ!」
少年は興奮し慧音の巨乳に顔を飛びつかせ、慧音にとって左の乳首にむしゃぶり付いた。まるで赤子のように。
上は、左の乳房を吸いつき、右の乳房を片手で大胆に揉みしだき弄んだ。
下は男根で陰部を犯し続ける。上も下もそれを同時に。
ちゅっ! ちゅっ! ちゅっ!
グチュッ! グチュッ! グチュッ!
「ッあ!! ッち…ッ乳首を!! ッそ…ッそこ…ッは ッだめ!! ッあ! あッ!!」
文が同性としてつい嫉妬を覚えていた慧音の巨乳、それが今にして少年の愛撫によって弄ばれていた。
授乳ごっこに夢中になる少年の横顔が、安心と興奮によって恍惚なものへと変わっていく。
人は赤子の時に母親に抱かれ、授乳によって初めて母性というものを知る。
少年は慧音のお乳に母性を見出し、第二の母親の愛を求め乳首を吸い続けた。
「何度吸ってもお乳は出ないのよ!?私はお前たちの母ではない!!それも犯すだなんて!!
う・・・あ! あああッ!!」
上半身は母親であることを求め、下半身は性奴隷であることを求める。それも強制的に。
まさに今の慧音は、性行為と授乳をさせられる母親だった。
文からすればどこまでも愚かな光景だった、生徒が女教師に対する禁忌そのものだからだ。
(私も筆おろしの時はあんな風に行為をすることが多い、年端もいかない少年はこのプレイが好きだからだ。
だが、こんな性奴隷なんて御免被る。初々しい純朴さが愛おしいのよ。)
「うッ…先生ッ!出すよッ!!」
「!?ッま…待てッ!?中出しだけはッ!!身体はいくら弄んでもいいッ!!!ただッ中出しだけはやめて!!」
少年の金玉は、肉棒からくる性的快感によって精液を分泌し続けていた。
そして、我慢の限界が近づき溢れんばかりの射精を炸裂させようとしていた。
慧音の膣内の中で、妊娠させるために。
慧音にとって最も恐れていたことが妊娠し、不義の子を孕んでしまうことだった。
(半妖の女性は妖怪の女性とは違い、肉体操作による避妊ができない。
身体の構造が人間の女性と似通っているからだ、慧音に避妊の妖術が無いのも明白。)
輪姦によって産まれた子の将来がどれだけ悲惨か・・・。
最早、火を見るよりも明らかとしかいえなかった。
平安時代の時より、人類の業の深さを直視してきた文からすれば。
少年は、慧音の叫びに一瞥もせず中出しを強行する直前だった。
ただ、慧音の乳房を夢中に凝視していた。露わになった巨乳は余りにも少年にとって刺激が強すぎた。
「で…出るッ!!」
「や…やめッ!!!」
ビュルルルルゥゥゥゥッッーー!!! ビュルルゥゥッッ!!
少年は慧音の膣内に射精した、ありったけの精液を肉棒から噴出させた。
多大な精液が膣内に収まりきらず、慧音の股間から漏れて地面に淫乱を刻んだ。
孕ませるための子種が注ぎ込まれ、より肉体関係が深まったのだ。
両者の心は交わるどころか並行線にも関わらず。
ご主人様と性奴隷の醜い関係だった、女教師と教え子だったとは思えないほどに。
「ダメって言ったのに・・・また、私を犯して・・・こんな子じゃなかったのに。」
元々、この三人は女教師と二人の男子生徒だった。だが、それも変わり果ててしまった。
少年達はいつから鬼畜に豹変したのか、文には知る由もなかった。
(この二人に素行不良の話はなかったはず、職員達がそんなことを話した覚えがない。
まるで別人になったようだ。)
文には疑問だった、なぜ少年達はここまで性に狂ってしまったのか。
本当に自分が望んだのか・・・?
注意深く観察したらあることに気づいた、少年達の身体に異変が起きていた。
(体内に妖気が宿っている、何者かに仕込まれたのか・・・。)
それも、文が上空にいたとき思念でやり取りをしていた相手と同質の妖気だった。
数日前に仕込まれていたことも把握できた。
妖気は少年達の股間と脳内を中心に血液を憑依しており、精力と性欲を増大させていた。
金玉の精液の分泌量が尋常ではないのも妖気が生命力を活性化させていたからだ。
最早、理性を司る前頭葉は破綻をきたしていた。
妖気を仕込まれている自覚症状は無く、何故自分たちにここまでの精力があるのか疑問を巡らす
思考力も奪われていた。性的快感に支配されているからだ。
(おそらくだが、就寝中に妖気を仕込まれたのだろう。
そして、元々抱いていた慧音の女体に対する欲望が暴走したのか。
性に目覚めた少年は、大人の女性に渇望を抱いてしまうものだ。)
文は、幾千の少年たちの関わりでよく体験を果たしてきた。
初体験というものを少年達に教えてきたのだ。
そのことを慧音に激しく非難されたこともよくあった。嫉妬も混じった行いだったが。
(慧音は、少年を誘惑して篭絡することを心の底では焦がれていた。
女教師としての責務と矜持が必死に反発していたが。
男子生徒達が自分の色気に焦燥していたのを、女として優越感と歓喜に浸っていたことも。
授業の光景を見てあいつの情念がそう伝えてくれた。)
空気中に漂う生物の情念を探知し、精神状態を把握する。
文が得意とする能力だった、これには自信があった。
慧音の精神が少年達との行為を拒絶しても、雌としての肉体が求めていた。
種の保存欲求であり、子孫を誕生させる子種を欲しているのだ。
(しかし、半妖の女体は不便なものね。
望まない子種でも肉体が区別できずに雌の悦びを覚えてしまう。
それも、初体験がよりにもよって監禁凌辱だなんて。)
文が物思いに耽る最中、共犯と思われる少年が慧音を輪姦しようと動き出した。
すでに情事を味わったのにまた始まろうとしていた。
慧音の膣内にはすでに主犯の少年の精液で満たされており、種付けされているにも関わらず
さらに子種が注ぎ込まれるのだ。
遺伝子は氾濫し淫欲の限りは尽くされ、不義の子は二人の父親を持つのだ。
「もうこんなことは辞めてッ!赤ちゃんなんて出来てしまったら私は!!
うッ!!?」
慧音は無理やり股開きにされ、すでに精液まみれの秘部に少年の肉棒が挿入された。
そして、激しいピストンが始まった。
少年が腰を打ち付ける度に、慧音の肢体は揺れ動く。
グチュ! グチュ! グチュ!
剛直が膣肉を扱き続け、淫艶な音を鳴り響かせあう。
肉と肉がぶつかり合い、お互いの熱が伝わり合う。
慧音と少年の狭間に位置する精液が搔き乱されて白濁の潮と化す。
「もう辞めてえッ!!こんなこと教えてないのにッ!!!」
慧音は泣き叫んで訴える、性奴隷から解放されたい一心だった。
「先生ッ!僕たちの赤ちゃん産んで!母親になってッ!!」
「な!?なによ!責任なんてとれないくせに!!」
慧音の言う通りだった、こんな少年達が父親としての責任能力がある訳なかった。
産まれた赤子を捨てるのが関の山だった。
少年は慧音の叫びも聞かず、突き上げで激しく揺れる巨乳にむしゃぶりつき
乳首を吸い付いた。
乳首はなにもされずとも固くそそり立っていた、少年達を番と誤認していた。
チュ! チュ! チュ! ムニュ! ムニュ! ムニュ!
右の乳首を吸いながら、二つの巨乳を両手で揉みしだき弄る。
男根で慧音を犯しながら。
「嫌あああああッ!!こんなことで母親になりたくないいいいッ!!!
んッ! あんッ!! ああッ!! やめッ!」
いくら拒んでも肉体は素直だった、大量の精子を求めていた。
子作りのために卵子が鳴動し、受精と着床を目指していた。
いくら半妖といえど哺乳動物の性からは逃れられないのだ、この世に雌雄がある限り。
「先生のおっぱい!もっとッ!!」
少年は乳首を吸うのを辞めて、慧音の巨乳の深い谷間に顔を突っ込んで埋めた。
顔面は柔らかく弾力のある乳肉に埋もれ、頭は肉の双丘の中に沈んだ。
それと同時に両乳首を指で摘み、激しく扱きあげる乳首責めを連続させる。
少年は犯しながら、胸の中で母性を感じ安心感を覚え縋る。
母親の温もりを思い出していた、女教師を支配する独占欲と共に。
「ま、またおっぱいをッ!犯しながらなんてッ!!あッ!んッ!
ああッ!!ガキのくせにッ!!」
慧音の教えは徒労でしかなかった、教え子達は思想を受け継いでいなかった。
それどころか女教師を騙して性奴隷にしてしまう始末だった。
避妊もせず、ただ人間の繁殖モドキを実践するだけだった。
女教師の志など、狡知に富んだ支配者の陰謀の前に砂上の楼閣でしかなかった。
(ガキのくせに・・・ですか、まあ無理もない。
生徒が倫理と道徳を投げ捨てるなど教育の敗北でしかない。)
文にとって実に嘆かわしい様相だったが、それと同時に喜びが心の奥底に湧いていた。
監禁凌辱から漂う悲憤、肉欲、支配欲、怒り、嘆き、愛情、渇望、恩讐、異性間の業
そして、愛憎。
負の情念は、妖怪にとって甘美なる背徳の坩堝だった。
ここまで強い甘美は文にとって久々だった、そこら辺にある男女の縺れでは味わえないものだった。
(人間の精神に根深く巣くう闇は、妖怪の存在意義そのもの。闇こそ魔族の礎。
この真理は、何物も否定することはできない。
私はこの闇を独占させてもらうとしよう、慧音には感謝だけはしておくが。
そう、感謝だけだが。)
文も妖怪の中では良心的な部類だが、根本は妖怪だった。
いざという時には、冷淡で残酷な選択が出来てしまうのだ。
ジャーナリズムも利己的な欲求の前には、塵芥も同然だった。
「う・・・出るッ!!」
「や・・・やめてッ!!中出しなんてもう嫌ッ!!!」
ビュルルルルゥゥゥゥッッーー!!! ビュルルゥゥッッ!!
精液で満たされた慧音の膣内に、さらなる精液がまた吐き出され注ぎ込まれた。
二種類の精液が入り混じる、膣口と剛直の隙間から収まりきらない精液が溢れ出し地面を濡らす。
慧音はまた、二人の少年に輪姦されたのだ。
「またッ・・・私・・・輪姦された・・・。」
「嫌ああああああアアアアアアアアッ!!!」
慧音の慟哭が古小屋を震わせた、心が悲憤で張り裂け血の叫びが流れる。
少年はなんも関心も持たず、膣内射精に励み性的快感に夢中になっていた。
その後、慧音は古小屋から脱走しようとした。
だが少年達に両乳首を強烈な噛みつきによる拷問をさせられ断念した。
慧音を助けようとする者は誰もいない。
人里はすでに支配者の手回しによって捜索できず仕舞いだった。
霊夢や魔理沙といった退魔の者たちも、幻想郷の現状がそれを許さなかった。
地底勢力の内紛や月の都や依神姉妹などの外部の侵略で非常に情勢が不安定であり火消に奔走し続けていた。
親交のある永遠亭の連中もそれどころじゃなかった。
家族とは幼少の頃に絶縁されており、孤立無援の状態だった。
(散々凌辱を強いられて身体を嬲られて、逃げようとしたら乳首を噛みつかれる。
遊郭の女の方がまだ人権が保証されている、ここは日も当たらない。)
孤立したのは半妖であることも原因の一つだった。
半妖は人間にも妖怪にもなれない外れ者であり、両者から爪弾きにされることが多かった。
文が人間の男性と交わることが大好きだが半妖の子を出産しようとは思わないのも
そういった事情があるからだ。
(半妖が惨い末路を巡ったのを私は多く目撃した。
人間社会も妖怪社会も容認できないからだ、強烈な本能がそうさせる。
霖之助が少年だった頃、私が気に掛けていたが結局里から去っていった。
ハーフの我が子を不幸にするなどあってはならない、母親になるのなら。)
鎌倉時代、文は若かった頃人間の男性に惚れ込み結婚を考えたこともあった。
しかし思考を重ねた結果、その先に幸せな生活ができないことを悟り断念した。
仮に夫と子供が出来て将来を思えば、それが最善とは程遠いのは明らかだった。
異種結婚譚の中には幸せな一節があるのは知っている、だが文はそこまでしようとは思えなかった。
(その後、私は失恋して打ちのめされて泣いていたっけ・・・。
まだ小さかった椛に心配されて、飯綱丸龍様に相談していた。
初恋だったあの人は別の女と結婚して天寿を全うし、この世を去った。
西行寺幽々子に頼んで冥界で再会させてもらい、転生を見送ったっけ・・・。)
昔のことを思い耽る自分が古株になったことを自覚させられた。
(古株になっても心はまだまだ若いのよ、誰がなんて言うとしても。)
いつだって若々しくいることが文の信念だった。
その後、慧音は縄と猿轡で緊縛されて古小屋で幽閉された。
二人の少年達は、服を着直し古小屋から去っていった。
これから毎日、監禁凌辱が始まるのだった。例え慧音が妊娠したとしても。
文は眼虫にこの古小屋で待機し、毎日撮影して録画するように命じた。
そして黒い翼を背中から形成し、空を飛び立った。
こうして、慧音の真相を知ったのだった。