監禁凌辱が始まって7か月。
慧音が妊婦になって3か月が経過した。
10月が始まっていた。
文は最近、活発になった地底(旧地獄)の過激派の撃退に奔走していた。
地底の管理を任されている古明地さとりの従者である、火焔猫燐と共闘していた。
木端天狗だけでは対応し切れない事態だった。
「しかし、月の都の侵攻が終わって一段落したと思ったら・・・。
次は地底絡みの騒動とは、息をつく暇もない。」
「嫌になるよね~。
まあお空が異変を起こしたこっちが言うのもあれだけど。」
燐もかつては、異変の首謀者であるさとりや相棒である霊烏路空と共に暗躍した過去があった。
今では、幻想郷とは友好的に接しているが。
「ところで何で地底がこうも荒れているのです?
私は詳しいことは分からなくて。」
文は取材したい所だが、治外法権であり鬼がいる地底は踏み込み難い場所だった。
燐の方が詳しいと判断した。
「ん~大まかに説明すると。
地獄の一部である畜生界に、埴安神袿姫とかいう女神が乗っ取りを始めてね。
ヤクザ組織と戦争になったの。
それと近い時期に、地獄の内部抗争が勃発してしまったのよ。
そして挙句の果てに、反獄王の脱獄まで加わってもう滅茶苦茶。
そんなゴタゴタで、パワーバランスが一気に崩れて情勢が荒んでしまってるのよ。
それで水面下にいた過激派が便乗して幻想郷にカチコミを仕掛けてんの。
幻想郷は魅力的な地域だしね。」
「要するに、地獄と地底の内紛からくる貰い事故ってことね・・・。
は~噂では聞いてたけど想像以上の混迷だわ。」
文にとってはたまったものでは無かった。
だが幻想郷と地底が密接な以上、避けられない騒動だった。
「それだけ幻想郷が騒乱の中心地ということよ。
賢者はむしろそれを望んでいると思うわ。
さとり様もいずれ争いの火種になるとは言っていたし。」
「それはそうね。
ただ燐はそこまで幻想郷を守る必要はないのでは?
地底のこともあるし。」
「まあ・・・あたいはここがお気に入りだし、正直荒らされたくはないのよ。
地底はさとり様にお空がいるし。
それに守矢の連中に利用された負い目もあるしね。」
燐も複雑な心境を抱えていることが分かった、幻想郷に愛着があることも。
幻想郷の部外者であるにも関わらず。
「あなたが友好的で助かるわ、守矢勢に手を焼いてるのは天狗だけではないから。」
「良かったらあんたもさとり様のペットにならない?
動物はいつでも大歓迎よ。」
さとりは大の動物好きだった、館の地霊殿は動物園さながらの盛況だった。
「流石に遠慮しますよ、心を覗かれるのは嫌いですから。」
さとりは読心能力を持った妖怪だった、文の苦手なタイプだった。
時刻は15時。
文は燐と別れ、妖怪の山に帰還した。
地底の侵略者の半数が撤退を始めており、掃討戦の段階に進みつつあった。
まだ油断はできないものの、一段落は着いたのだった。
しかし飽くまで撃退しただけで、幻想郷外の騒乱は収まってはいなかった。
まだまだ闘いは続いていく。
そんな中、文にやっとの休暇がもたらされた。
連戦続きで疲弊しており、まさに僥倖だった。
早速、里の取材を開始したのだった。寺子屋の調査のために。
「しばらく寺子屋はノータッチでしたが、今はどうなのやら。」
慧音が監禁されて数日間、取材したことがあった。
しかし幻想郷の情勢がさらに不安定になるにつれて、訪れることが無くなった。
寺子屋が問題なく運営されていたのもあった。
文は寺子屋に到着した。
清掃係の職員に挨拶を済ませると、教室に赴いた。
人の気配を感じたからだ、もう放課後で生徒たちは下校したはずなのに。
(居残りの生徒でも居るのでしょうか?)
文は教室に近づくと二人の声が聞こえた。
「どうしたの?○○。先生と二人きりで相談したいなんて。
何か辛い事でもあったの?」
「別に辛いことは無いよ・・・先生。
毎日が楽しいよ、先生と皆で授業できるのも。」
文が眼虫で覗き見をすると、そこには女教師と男子生徒の二人だけがいた。
女教師の方は18歳の新任教師だった、慧音が監禁されて1か月後に赴任した。
男子生徒の方は12歳の少年だった、そろそろ卒業を迎える時期だった。
二人は6か月の付き合いだが、非常に親密な間柄なことが伺えた。
お互い座って向かい合っていた。
(6年前、あの女教師はここの元生徒だった。
慧音が、赴任したか少し前の頃に卒業したような・・・。)
文は詳しくは覚えていないが、慧音と女教師が全く付き合いがないのは確かだった。
男子生徒の方は慧音と長い付き合いだった。
「偉いわね・・・慧音先生が失踪したのに勉学に励めるなんて。
辛かったでしょうに。」
「ううん、大丈夫だよ先生。もう割り切れたから。」
少年は寂しさを抱えながらも笑顔を見せる。
もう慧音とは会えないと悟っていた、だがそれでも明るく振舞っていた。
慧音が、生徒達に慕われていることが伺えた。
(思想なんかに拘泥しなければ、最後まで先生でいられたものを。)
今となっては手遅れでしかなかった。
「先生、僕・・・ずっと伝えたいことがあるんです。」
「私に?話してちょうだい。」
少年は戸惑いながらも伝えようとする。
文は薄々察していた、少年の内心を。
「先生・・・僕・・・。」
「・・・?」
「先生、大好き!」
「!?」
少年は飛び掛かり女教師にキスをした。
唇同士が重なり合う、少年は抱き着き身体を寄せる。
女教師は驚愕し目を開く、少年は赤面し夢中になる。
(きゃー、大胆。ずっと狙っていた訳ね。
しかし、自分からアタックしちゃうなんてやるわね。)
文は心を躍らせる、年の差がある男女関係は好物だった。
女教師は抵抗はせずキスを受け入れる、少年のことは元々好意を抱いていた。
頭が真っ白になっていた少年を優しく離し・・・。
ガバッ!
少年を床へ押し倒した、受けから攻めに変わった。
覆い被さり見つめ合う。
「先生に恋をしてしまうなんて・・・いけない子。」
「先生ッ・・・。」
女教師は蠱惑的な眼差しを投げかける、少年は戸惑いを隠せない。
お互いに掌を重ねる。
「今まで分かっていたわよ、○○は私のことが好きだってこと。
嬉しいわ、そんなに情熱的に想ってくれるなんて。」
女教師は女の勘で察していた、少年は初恋に目覚めていたことが。
黒い長髪を靡かせて、少年を起き上がらせる。
「事務処理が終わったら私と付き合ってくれない?あなたにそんな勇気があればだけど。」
女教師は教え子を誘惑する、これから何が始まるのか文は察した。
(はは~ん、あの女。どうやら教え子と一線を越えるつもりね。
彼氏はいないとみえる、だから少年を襲うのか。
先生でありながら過ちを犯してしまうとは、私が言うのもなんですが。)
仮にも聖職者でありながら、不純な行為に染まるのは肯定できないものだった。
ただ、文が言えた義理でもなかった。
文は鴉に化けて、二人の動向を観察した。
しばらくすると、女教師と生徒は寺子屋を後にした。
そして、教師の自宅へと生徒は連れ込まれるのだった。
時刻は16時00分。
少年は先生の自宅へ招かれたのだった。
女教師の自宅は、新任にしては一軒家のそこそこな物件だった。
生まれ育ちは、上流家庭なことが伺えた。
(お嬢様が、男子生徒を連れ込んで不貞に走るとは・・・。
嘆かわしいというか、厳しく育てられた反動か。)
上流のお嬢様が厳格に育てられた結果、火遊びに嵌ってしまうことは昔からあることだった。
別に止める気はなかったが。
「いらっしゃい、○○。」
「お邪魔します、先生。」
少年は、年上の異性に連れ込まれるのは初めてだった。
ドギマギしながらも入室した。
文は鴉の状態で、女教師の自宅の屋根に着地した。
そして眼虫を飛ばし潜入させた、二人を撮影するために。
(女教師が生徒を招いても、周囲は気にしていない。
信頼が厚いとみえる。)
生徒や保護者から、強い信頼を得ていることが分かった。
教養あるお嬢様なだけあり、世渡り上手なことが伺えた。
眼虫が室内の二人を巧妙に追跡する。
「本当に入ってきちゃうなんて、大胆な子ね。」
「逃げたくなんてなかったから・・・。」
少年はシャワー室へと案内される。
「一つ聞きたいんだけど、何故同級生の女子を好きにならなかったのかしら?」
「だって先生は、いつだって勉強に寄り添ってくれたし。
上手くいかないときも、馬鹿にせず優しくしてくれた。」
男子はずっと劣等感に苛まれていた、そんな辛い境遇を女教師は根気強く接していた。
「両親が離婚したとき、先生のお陰で僕は立ち直れた。
先生がいなかったら僕は・・・。」
複雑な家庭環境で苦悩していた、それも深刻な物だった。
少年は泣き出しそうな所を堪えていた。
「・・・あの時は本当に辛かったのがよく分かった。
立ち直ってくれて良かったわ。」
「先生は言ってくれた、自分を責めないでって。
こんなことを言ってくれた人は初めてだった・・・。」
親子関係が冷え切った少年にとって、女教師は唯一信頼できる大人であり本当の母親同然だった。
そこから初恋に繋がったことも。
「それで私を好きになっちゃたのね・・・嬉しい。
教え子に恋されちゃうなんて。」
女教師は赴任してまだ6か月の新人だった。
教え子に、ここまで異性を意識されるのは予想外だった。
「○○、今から一緒にシャワーを浴びましょう。」
「先生と・・・本当に良いの?」
「私のことが好きなんでしょう?男女の仲はこうして始まるのよ。」
少年は誘惑される、大人の女性に。
もう抗えなかった。
二人は更衣室で衣服を脱ぎ始める。
お互い背を合わせて全裸へと近づいていた。
少年は、全裸の状態で股間を手で隠していた。
恥部を見られるのが恥ずかしかった、特に好きな女性には。
女教師は全裸になった後、体をバスタオルで巻いた。
「おチンチンを隠しちゃって、恥ずかしがらなくていいのよ。
私は好きだから。」
女教師はショタコンだった、以前から男子のことを性的に見ていた。
教師になった理由の一つだった。
少年は股間を晒す、年相応な男根と睾丸だった。
女教師はクスクスと笑う。
「別に変な所は無いじゃない、可愛いおチンチンですこと。」
「それでもやっぱり恥かしいよ、先生。」
「ふふ、それじゃ入りましょう。」
二人はシャワー室へ入った、眼虫は隙を見て入り込んだ。
室内で少年は体を洗われていた、まるで年が離れた姉弟だった。
上半身を洗われた後、股間を洗われていた。
少年は股間を刺激され焦燥してしまう。
「感じちゃって、それなら。」
女教師は男根を指で掴み、前後に扱き始めた。
「!?、せ・・・先生ッ!」
「どう?私の手淫は?気持ちいいでしょう?」
少年の耳元で囁く、悶えそうな性的快感を施して。
「は・・・初めて・・・こんなことされるの。」
「ふふふ、さて次は・・・。」
バサッ
女教師は体に巻かれたタオルを脱いだ。
「せ・・・・先生ッ!」
全裸が露わになった。
肌が色白で艶やかな美しさを誇っていた、18の女性なだけあって張りがあり生命力に溢れていた。
乳房は文と同じくらいで、大人の女性の象徴が公開された。
腰は太過ぎず細過ぎず、理想的な体形だった。
元々令嬢なだけあり、育ちの良さが伺えた。
抜群なスタイルでまさに美女だった。
(ほーう、まあ悪くはないわね。18の娘にしては。)
文は女教師の美しさを評価する。
もっとも、自分の方が上という女のプライドがあったが。
少年は、女の裸体に紅潮し釘付けになる。
初めての、一糸纏わぬ女体の神秘に興奮していた。
暴かれた赤い乳首にも。
女教師は、プライドが満たされほくそ笑む。
「んふふ、あなたも洗わないと。洗いっこする約束でしょう。」
「う・・・うん。」
少年は腕、腹、足の順に洗っていく。
女性特有の、柔らかく張りのある肢体の感触に意識が飛びそうになる。
嗅ぎ心地の良い香りが漂いクラクラする。
「ほら、おっぱいも洗って。意地悪しないで・・・。」
「先生・・・。」
ムニュッ
少年は乳房に触れて洗い始める。
柔らかい脂肪と肌の感触と、刺激されそそり立った乳首を両手で味わう。
シャワーの温水で光が滴る、妖艶さが増していく。
もう少年の脳内は、お乳のことで渋滞していた。
「せ・・・先生ッ・・・。」
「どうしたの?」
少年はあることを考えていた、だがイケないことだった。
もう理性が限界であり、本能に支配され始めた。
「先生ッ!!」
ガバッ!
「えッ!?」
少年は女教師の左の乳房に食らい付き、欲望のままに乳首に吸い付いた。
女教師は動揺の声を上げるも、決して抵抗はしなかった。
チュウッ! チュウッ! チュウッ!
興奮し切った少年は、ひたすら乳首を吸い続ける。
女教師は、乳房を弄ばれ乳首を貪られるのを受け入れ見下ろす。
抵抗するどころか身体を辱められるのを望んでいた。
チュウ~ッチュチュ!
「あッ・・・あん、んん・・・んッ!。」
女教師は、少年の頭を優しく撫でまわし抱き抱える。
初めての乳辱前戯に虜になっていた、まだ慣れていなかった。
まだ男を知らない初心の女性だった、戸惑いを隠せなかった。
「先生、おっぱい痛くない?」
「痛くないわ・・・気持ちいいわよ○○。
偉い子ね、お姉さんのおっぱいを乱暴しないなんて。嬉しいわ。」
女教師は声を震わせながらも、年上の女性としての態度を崩さない。
場慣れしてなくても最後まで、頼れるお姉さんでいたかったからだ。
「先生・・・。」
嬉しそうに笑う少年は、授乳を辞めて次は左の乳房に顔を近づけ・・・。
ガブッ! ジュルルッ!
「あああッ!」
乳首にむしゃぶり付き、さっきよりも強く吸った。
強い刺激に我慢できず、嬌声を響かせる。
何度吸っても母乳は出ない、ただ乳首が弄ばれる。
少年は、興奮で正気を失っていた。
溢れ出す性欲に脳が焼き切れていた、母性を感じながら。
女教師は敏感な乳首を責められ、気が動転していた。
余りにも快感が大きすぎて、脳に電撃が炸裂していた。
まるで脳内に火花が弾けるような感覚に襲われ、身体が諤々と震える。
お互いまだ初心だった。
「先生ッ!もっと!もっと!!」
ガリッ!チュチュチュチュッ!
「んあああッ!」
少年の更なる乳首責めに、もう我慢の限界だった。
あれが来る。
「ああッ!んんんッあんッ!も、もう、私ッ!」
無防備な乳房を散々弄られ、感度が極限状態だった。
少年の右の激しい授乳と同時に、左の乳房を揉み荒らされ乳首を扱かれ抓られる。
その愛撫に女教師の心が決壊した。
チュチュチュッ!!
ムニュニュッ ビンッ!
「あッ!あッ!!」
そして・・・。
「ああああああああああああんッ!!!」
ビチャチャチャッ!!ビチュウッ!
絶頂した。
嬌声を甲高く震わせ、紅潮した顔を仰け反らせる。
少年の乳辱を受け入れ続け、女であることを邁進した。
股間から愛液を溢れさせ、生理的にメスとして出来上がっていた。
もう性交の準備は出来ていた、オスの象徴を待ち望んでいた。
「ハア・・・ハア・・・ハア・・・。」
「先生ッ。」
二人はお互い見つめ合う。
少年は女教師の初めての顔を目撃する。
教師の顔ではなく、女の顔をしていた。余りの快感に涙を流しながらも喜びに満ちていた。
メスとして満たされた顔だった。
少年はオスとして、女を喜ばせることに目覚め始めた。
顔を女教師の股間に近づけ・・・。
ピチャピチャッ!
「あああッ!」
秘部を舌で舐め回し、愛液を味わい始めた。
淫乱な雰囲気を曝け出す股間を弄ぶ。
「う・・・うん・・・」
「ああッあん!ん・・・あッ!」
唾液と愛液が交わり淫欲の戯れを形作る。
「だ・・・ダメよッ!」
女教師は、股間を舐め回す少年の頭を引き剝がす。
刺激に耐え切れなかった。
「はあ・・・はあ・・・。」
「先生・・・。」
少年は物足りない表情を浮かべた、まだ愛液を味わいたかった。
「生意気な子、お姉さんをこんなに責めるだなんて。
それならこっちにも考えがあるわ。」
女教師は意地になり少年を立たせる、自分の両乳房をそれぞれの両手で鷲掴みにする。
そして、少年の勃起した男根に近づけ・・・。
ムニュウッ ヌチュッ
「先生ッ!僕のチンチンをッ」
「ふふふ、挟んじゃった。」
男根を胸の谷間に誘い、埋めてしまった。
まるで食虫植物が獲物を捕食するように。
「これで終わらないわよ、さらに・・・。」
ズチュ! ズチュ! ズチュ!
「ああああッ!!せ、先生ッ!」
男根を乳房でプレスし、摺り扱き続ける。
パイズリの始まりだった。
弾力のある乳肉が剛直を巧妙に圧迫し、絶大な刺激が悩殺を呼び起こす。
男根がさらに固く勃起し、金玉が鳴動する。
少年は余りにもゾクゾクとした気持ちよさで身体が痙攣を起こす。
「う・・・ああ!先生!気持ちいいッ!!」
「次は私の番よ、○○。私を本気にさせたのはあなたよ。」
女教師は優越感に浸りながらパイズリを繰り返す。
そんな中、少年はある違和感に気付く。
「先生ッ・・・もう出そう。何かが・・・。」
金玉から熱いものが込み上げ始めた。
少年の精通が、今始まろうとしていた。
もう精液が分泌される年頃だった、大人の身体に変わる過渡期だった。
「良いわよ、さあ出して。」
女教師は優しい音色で囁く、少年はもう我慢の限界だった。
「う・・・出るッ。」
ビュルルルルルルルルルッ!!ビュウウウッ!!
けたたましい射精だった、初めての精液だった。
女教師の胸の谷間が白濁色の体液で穢された、ドロドロに溢れていた。
とても谷間に収まりきらない量だった、初めてとは思えないほどに。
少年が中々性に目覚めず、金玉の精液が溜まりに溜まっていた。
「僕・・・射精したんだ。」
「精通したのね、これで大人の男性に近づけたのよ。
生徒の成長が見れて嬉しいわ。」
肉体的にはもう大人になりつつあった、だが精神が追い付いていなかった。
心の成長はまだこれからだった。
「大人に近づけたんだ、やった。」
12の少年なら、大人に憧れることは不思議ではなかった。
少年を卒業したがるお年頃だからだ。
「これで終わりじゃないわよ、○○。」
「?・・・どういうこと?先生?」
「もっと私に甘えていいのよ、ベッドの上でね。」
少年は察した、これから何が始まるのか。
過ちを犯してしまうことを。
二人は身体を洗い直し拭いた後、全裸のまま寝室へと向かうのだった。
眼虫は後を追った。
寝室。
照明は小さいランプだけが灯る薄暗い小部屋で、窓はカーテンで覆われていた。
男女の営みの準備が出来上がっていた、少年はベッドの上で座らされていた。
少年は初めての情事に緊張する中、女教師は机の引き出しからあるものを取り出す。
それは小瓶だった、透明の液体が入った。
「・・・それは?」
「ふふ、避妊薬よ。薬行商の鈴仙さんから買ったのよ。
この時のためにね。」
「鈴仙・・・あの薬屋さんが売ってたの?」
鈴仙・優曇華院・イナバ。
永遠亭の八意永琳の従者であり弟子でもある月兎人だった。
普段は薬屋の行商を営んでいた。
そこから避妊薬を以前から仕入れていた。
数か月前から。
カポッ
ゴクッ
女教師は、小瓶の蓋を開けて液体を飲み干した。
「これで妊娠することはないわ、さあ始めましょう。」
薬を飲めば約12時間ほどの効能が約束された。
(なるほど、あの女はずっと少年を狙っていたのか。
それで少年からアタックされたからなし崩しに誘惑したと。)
彼氏もいないのに、何故か避妊薬を仕入れていたのも教え子と関係を持つためだった。
先生になってから男子生徒達を物色していたのだ。
女教師は、ベッドの上に寝転がり股を開く。
秘部は洗ったにも関わらず、もう生理的に濡れていた。
淫乱そのものであり、ケダモノに堕ちていた。
フェロモンを漂わせ、少年というオスを誘惑する。
「○○、私のここにあなたのおチンチンを挿れてちょうだい。
二人で愛し合うのよ。」
少年は抗えなかった、大人の異性の魅了に。
女の裸体が放つ蠱惑的な色香に。
理性が奪われ、股間の剛直が勃起し固まる。
徐々に徐々に秘裂へと近づけていく。
奇しくも、文が男子を誘惑したのと酷似した状況だった。
少年の亀頭がアソコへと密着する。
ついに一線を越えようとする瞬間だった。
少年は震えて止まってしまう。
「先生・・・。」
「さあ、挿れて・・・。」
「・・・いくよ。」
少年は決意を固めて、ついに。
ズブッ! ヌチュッ
ブチィッ!!
「痛あッ!!」
「!?ッ先生ッ・・・!」
少年の男根が、秘裂を突き進み挿入される。
それと同時に股が流血してしまった。
肉棒が赤い血で染まりシーツを汚す。
処女膜が破れた、破瓜だった。
「先生・・・血が・・・まさか。」
「バレちゃった・・・初めてだったの。」
女教師は処女だった、今まで純潔を守っていた。
だがそれも散らしてしまった、少年によって穢された。
「それじゃ・・・僕が先生の初めてを奪ったんだ。」
「そう、私・・・傷が出来ちゃった。だけど・・・童貞も奪っちゃった。」
「うん・・・僕も初めてだった。」
少年もまた童貞を喪失してしまった、まだ12歳にも関わらず。
先生に捧げてしまった。
女教師は、痛みに涙を流しながらも嬉しそうに笑みを浮かべる。
少年は、恥ずかしながらも満更でもなかった。
二人はお互い初体験だった。
「先生・・・。」
「○○・・・?」
少年は泣き出してしまった。
「先生は何でそこまでしてくれるの?
ただの子供でしかないのに・・・。」
女としての大事なモノを奪ってしまったことに罪悪感を抱いていた。
高嶺の花だった先生の大事なモノを。
「・・・・・。」
「先生?・・・!ッ」
ムギュッ
女教師は少年を抱き寄せ、抱擁した。
お互いベッドの上で横になり少年を抱いた。
少年の顔は女教師のお乳の谷間に導かれ埋められた。
パフパフされる。
「○○、よく聞いて。」
「先・・・生。」
少年は女性の胸の温もりの中で答える。
柔らかくいい香りに包まれながら。
「覚えてる?4月にあなたの両親が離婚して育児放棄したことを。
祖父に押し付けて蒸発したときは、心底許せなかった・・・。
親としての責任を捨ててあなたを傷つけた。」
「・・・・・。」
女教師が怒りと悲しみで震える、親失格の者達を目の当たりにしたことを思い出す。
文も、新聞のネタにしたことがあった。
口うるさい慧音が失踪した1か月後のことだった、両親はこれを離婚する好機と判断してしまった。
育ちの良い女教師からしたら、信じられない事態だった。
「それでもあなたはグレて非行に走らなかった、一番辛い立場なのに。
その時あなたはこう言ってくれた・・・。
先生やみんなを悲しませることだけはしたくないんだって・・・。」
「・・・先生。」
「私は・・・嬉しかった。
あなたがどれだけ辛くても、寺子屋のことを大事にしてくれたことが。」
「みんなのことが大好きだったから・・・。」
女教師は少年を抱きながら、感動の涙を溢れさせる。
「私はその時から、あなたのことが大好きだった。」
「先生・・・。」
少年も涙を我慢出来なかった。
「○○・・・私のことをママって呼んで。」
「先生・・・。」
「本当のお母さんになりたいの、だから・・・。」
両親を失った少年に対し、母性本能を開かせる。
母親になることを渇望していた、今までずっと。
「ま・・・ま・・・。」
少年が、必死に抑えていたモノが弾けた。
「ママぁッ!!」
「あんッ!!」
チュウッ! チュウッ! チュウッ!
少年は、先生の乳首にむしゃぶり付き強く吸い続ける。
「そうよッ!私がママよッ!!今日から私がお母さんよッ!!
もっと甘えてッ!ママのおっぱいよッ!」
少年は、両親を失った寂しさから愛情に飢えていた。
そのことを女教師は察していた。
母性に目覚めて本当の母親になりたいと願っていた。
少年は安らぎの涙とともに抱かれながら乳房に縋り、授乳をし続ける。
いくら吸っても母乳が出ない、だがそれでも愛情が注がれていた。
女教師は、処女を散らした少年を愛していた。本当の母親として、異性として。
お乳を弄られ乳首が吸われるたびに、母性を刺激されていた。
慈愛と性的快感が入り混じった瞳で、少年を見下ろしていた。
破瓜の痛みはもう忘れていた。
「そんなにママのことが好きだったの?可愛い。」
「僕、ママのことが大好き。世界で一番大好きッ!」
「まあ!ママは嬉しいわッ!そこまで言ってくれるなんて・・・。」
少年の求愛に、女教師は心の底で喜んでいた。
胸に抱きながら優しく頭を撫でまわす。
少年もまた、お乳に甘えながら安心していた。
両親に冷たくされて育った身の上にとって、初めて愛情を実感できた。
母の温もりに包まれていた。
「ねえ○○・・・、ママのここに好きって伝えて。
あなたのおチンチンで激しく突いて。」
「ママ・・・本当にいいの?」
少年の剛直は、女教師の秘裂に挿入されたままだった。
血で赤く染まった股間が、男のソレを求めていた。
初めてとは思えないほどに。
「いくよ、ママ。」
「ええ、早く・・・。」
少年の股間は刺激を求める、女のソレのみから得られる刺激を。
「ママッ!」
「あああぁッ!!」
ズチュッ! ズチュッ! ズチュッ!
前戯が終わり、本番が始まった。
女教師と教え子から、本当の母親と義理の息子と。
お互い純潔を散らした者同士で。
余りにも倒錯した男女関係だった。
「ママッ!ママぁッ!」
「良いッ!良いわあッ!!もっと突いてえッ!!
あああんッ!!」
少年は、激しく腰を前後させ男根で膣内を荒らし回る。
膣肉のひだが男根を扱き、最高の刺激が脳へと伝わる。
女教師は、激しい男根を求め身体を震わせよがり狂う。
喘ぎ声を甲高く轟かせ、メスの歓喜を全身で表現する。
お互い抱きしめ合い求めあう、二つの肉体が一つのケダモノになる瞬間だった。
あってはならない、間違った関係だが。
女教師は初めての痛みから涙を溢れさせるが、それでも少年の責めを求めた。
少年もまた初体験と抱擁から、母親と女の両方を求める自分の卑しさに自責の涙を流す。
だが今更止まる訳にはいかなかった、性行為の快感に病みつきになっていた。
女教師を犯しながら授乳もしていた。
「ママ・・・出そうッ。」
「いいわよ、出して。私の中に・・・。」
少年は二回目の射精を迎えようとしていた、金玉の働きの賜物だった。
まだ精通したばかりだった。
「で・・・出るッ!」
ビュルルルルルルルッ!!ビュッビュビュビュウッ!!
「イくうううううううううッ!!!」
少年は射精した、女教師の膣内に。
ついに一線を越えたのだった、中出しをしてしまった。
二人は絶頂した。
時刻は17時30分。
しばらく静寂が続いた。
お互い事後の余韻に浸り抱き合っていた、体温を伝え合う。
白のシーツは汗と精液と血で穢された、肉体の最高潮を記憶した。
「ねえ、○○。一つ約束して。」
「・・・約束?」
女教師は身体を受け入れた感触から抜けつつあった、少年も。
「大人になったら将来は私と結婚して、それが私の夢なの。」
告白だった、それが唯一の願いだった。
幻想郷では男女ともに15歳以上で成人であり結婚可能だった。
「うん、約束する。将来はママと結婚する!」
「本当!?やったあ!私がママで将来のお嫁さんよッ!よろしくね❤」
チュッ チュッ チュッ
女教師は少年にキスを連発する、もうゾッコンだった。
本当の母親と性行為する息子であり、将来は夫になる男子が誕生したのだ。
こうして一つの男女関係が誕生したのだった。
その後、二人はシャワーで身体を綺麗にし服を着直した。
そして別れの時間が訪れた。
「○○、ママと一緒に暮らしてもいいのよ?」
「ううん、しばらく爺ちゃんと一緒にいる。だけど・・・
僕が大人になったらママと一緒に暮らすよ。」
「そう・・・えらい子ね。
ママ・・・いえ、先生はいつでも待ってるからね。」
「ありがとう、先生。」
こうして、少年は夕暮れの中で去っていった。
女教師はただ見送った。
二人の時間は終わりを告げた。
(・・・いやはや、どうしたものですかね。)
文は寺子屋の過ちを目撃した、これで二度目だった。
女教師のやったことは、弱みに付け込んだ不貞行為でしかなかった。
初恋の教え子を誘惑し、母親を気取って童貞を奪った。
挙句の果てに、将来は伴如となり番となることに誘導する始末だった。
文さえも超えた重度のショタコンだった。
清く正しくに乗っ取れば不正を暴くべきだった。
だがしかし、下手に女教師を懲戒免職処分に追い込んだとしたら。
少年は深く傷つき、道を踏み外す可能性が高かった。
ただでさえネグレクトによる心の問題を抱えており、それでも必死に我慢していた。
唯一の心の支えである女教師を失えば、決壊するのは目に見えていた。
文は悩んでいた、どうするべきか。
(・・・・・・・・。)
(よし、見逃しましょう。)
これが文の結論だった、あえてスルーすることに決めた。
少年が本当に結婚に乗り気なこともあった、だがそれだけでもなかった。
文自身、少年達に何度も不貞を働いていた。人のことが言えた義理ではなかった。
そして、18そこらの娘が少年に愛情を注げることが出来るのはそう多くはなかった。
(私も同類ですからね、説教なんて出来ませんよ。)
成り行きに任すことにした、マークはしておくが。
(さて、帰りますか。)
文は眼虫を回収し、鴉の状態で大空へと飛び去った。
夕陽で黒い翼が照らされ、オレンジ色の輝きを放つ。
少年はその姿を目撃し、見惚れていたのだった。