氷結の絆のifストーリーです。

メモ的な内容のものです、まだまだ加筆が必要ですが。
本来であれば
1.山賊さんと仲良し編
2.服屋でお手伝い編
3.家事手伝い編
4.家事手伝いお風呂編
と書きたいのですが

今回は家事手伝い編の未加筆のものをスパパーンと書きました。

男性向け二次創作はハーメルンが強いとも見かけましたので、これからちょこちょこかいたものを投稿しようと思っています。

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エミリアの家事手伝い。

 エミリアは、胸の奥がじんわりと温かくなるような喜びに満たされていた。

 

 かつてエリオール大森林を出て初めて街を訪れたとき、大人たちは彼女を化物を見るような冷たい目で無視し、子供たちすら怯えて逃げ出していった。

 

銀髪に紫紺の瞳を持つハーフエルフ――それだけで、世界中から拒絶されるのが当たり前だったはずなのだ。

 

だが、今はどうだろう。

 

「お姉ちゃん、すごーい!」

「ねえ、これどうやったの!? 触っても溶けないの!?」

 

目の前で、年端もいかない二人の幼い姉妹が、エミリアの作り出した小さな氷の小鳥をキラキラとした純粋な目で見つめてはしゃいでいる。

 

かつてあれほど恐れられた自分の魔法を、こんなにも無邪気に喜んでくれている。

 

――ああ、私、ちゃんと誰かの役に立てているんだ。この温かい空間に、『四人』で笑い合っていられるんだ。

 

そう実感するエミリアの身体は、背後からがっしりと抱きすくめられていた。

 

「ふふっ……エリオールの森の雪でね……んっ……♡」

 

子供たちの父親である大柄な男の膝の上に、すっぽりと抱き枕のように座らされた体勢。

 

男の太い両手は、エミリアの薄手の服の裾から堂々と中に潜り込み、惜しげもなく両の豊かな胸を包み込んでいた。

 

ぐに、くちゅ、と柔らかな肉の感触を確かめるように、執拗に揉みほぐされる。

 

「んぁっ……♡ ふー……っ♡」

 

時折、無防備に尖り始めた先端を爪先でチリと摘み上げられるたび、エミリアの喉から甘く艶めいた吐息が零れ落ちる。

 

山賊たちから「街の男の人は、お手伝いのお礼にこうして身体を温めてくれるのが挨拶なんだ」と言い含められているエミリアは、疼くような快感に困惑しながらも、されるがままに身を委ねていた。

 

父親にとって、これ以上の天国はなかった。

 

数日前、路地裏で胡散臭い山賊風の男たちから「最高級の極上ハーフエルフを家事手伝いにレンタルしてやる」と持ちかけられたときは、詐欺か何かの罠だと疑った。

 

だが、驚くほどの美貌の持ち主だと喧伝され、その気になり、前の客の評判を聞いて、提示された法外な値段を払ってでも手に入れたいという性欲に負けた結果が――この極上の光景である。

 

 透き通るような白い肌、陽光を浴びて輝く神秘的な銀髪、そして服の上からでも一目でわかる豊満なプロポーション。

 

 山賊たちが告げたルールはたった一つ、『彼女が嫌がる本気の拒絶以外なら、機嫌を損ねない範囲で何をしてもいい』。

 

 つまり、最悪の地雷である「無理強いの挿入や完全な純潔の強奪」さえ避ければ、キスの一歩手前まで、あらゆる愛撫が完全に許されているのだ。

 

 我が子が目の前で無邪気に遊んでいるすぐ真横で、おとぎ話から飛び出してきたような美しいハーフエルフの極上な胸を弄び尽くす――その背徳感は、男の脳を狂わせるほどに焼き尽くしていた。

 

「エミリアちゃん……可愛いよ、本当に……」

 

「んっ……ありが、とう……でも、おじさん、ちょっとくすぐったい……ゃあ♡」

 

 男は下卑た笑みを浮かべ、どさくさに紛れて息の荒い唇をエミリアの無垢な桜色の唇へと寄せる。

 

 だが、その瞬間にだけは、エミリアの華奢な手が男の頬をペタりと押し留めた。

 

「ん……めっ、だよ。キスは……お嫁さんになる人とするものだって、山賊の皆も言ってたもん……」

 

 困ったような、だが純粋な拒絶。

「ちっ……」と内心で舌打ちしつつも、怒らせて世界を凍らされてはたまらない。男は唇を引く代わりに、腹いせとばかりに服の中で両胸を激しく揉みしだき、ぷっくりと膨らんだ頂点を執拗に転がした。

「ひゃうんっ……♡ あ、ぁ……っ♡」

 ビクンと背中を仰け反らせ、エミリアの紫紺の瞳が快感の涙で潤む。

 

◇

「エミリアちゃん♡ ねえ、エミリアちゃん♡ もういっそのこと、うちの子になっちゃいなよぉ♡ おじさんとずっと一緒に暮らして、毎日こうやって仲良くしよう?」

 

「ふー……っ♡ だ、めだよぉ……おじさんっ……♡ わたし、森のみんなのところに帰らなきゃいけないんだからぁ……♡」

 

「じゃあさ、このお家にいる間だけでいいから! おじさんのお嫁さんになってよぉ♡」

 

 子供たちがすぐ横のテーブルで楽しそうにおやつを頬張っているというのに、父親は完全に理性を溶かされ、エミリアの柔肌に貪りついていた。

エミリア自身には、男を誘惑しようなどという意図は微塵もない。

 

 漏れ出る媚びるような甘い吐息も、身体をすり寄せるような仕草も、ただ未成熟な身体が与えられる強い快感に純粋に反応してしまっているだけなのだ。

 その計算のない「本物の無垢な嬌声」だからこそ、父親の男としての支配欲と情欲は天井知らずに煽られていた。

「んっ……じゃあ、お家にいる間だけ……ね? ふぁぁ……っ♡」

 

 無邪気に笑って約束を交わしてしまうエミリアの耳元にねっとりと舌を這わせながら、男の手はさらにその先――スカートの奥、禁断の領域へと伸びていく。

 

 この危険で甘美な背徳の情事は、街へ買い物に出ていた母親の足音が玄関から聞こえてくる直前まで、たっぷりと続けられるのだった。


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