次回から短編チックというか、一話ごとに独立した感じになります。
おはようございます、と。
デカいベッドから体を起こし洗面台に向かう。
歯を磨いて顔を洗って、食卓に。
食卓には『グルメテーブルかけ』があらかじめ置いてある。
「モーニングセットを一つ」
自分がそう言うと、焼き立てのパンといい匂いのコーヒー、サラダとゆで卵が出てくる。
「いただきます」
「ごちそうさまでした」
食事を終えて、歯を磨いて、シャワーを浴びたら家を出る。
家の前には大きなトンネルがある。
『ガリバートンネル』
トンネルを抜けて、体を元の大きさに戻す。
振り返り、見下ろす先にあるのは『ミニハウス』というひみつ道具だ。
「んー、結構使ってるな。まぁ、電池も灯油もいくらでも手に入るからいいけど」
『ミニハウス』は一見おもちゃのようだが、ついさっきまで自分が寝起きしていた通りこれでちゃんとした生活できる家だ。
電気も水道も暖房もちゃんとしてる。
広い庭にプール付きの豪邸で、部屋は10個もある。
電気と冷暖房用に乾電池と灯油がいるけど、
「『とりよせバッグ』で、乾電池をお取り寄せ」
バッグに手を突っ込んで電池を取り出して『ミニハウス』のと交換する。
やっぱり家があるのはいい。生きてるって気がする。生活って感じ?
少し歩いて、旗を立てといたところまで移動する。
この旗は目印だ。
昨日立てといた。
昨日、ロボ子ちゃんにいたずらした後、思ったことがあった。
(セックスしたい)
我ながら性欲丸出しだなぁと思ったものだが思っちゃったもんはしょうがない。
それで、ロボ子ちゃんを改造して性行為ができるようにしちゃおうとなったんだけど、自分はさらに思ったわけよ。
(一人じゃ物足りないな)
とさ。
そんなわけでここ、旗の立っている場所が何かと申しますと、「ロボ子鉱山」となります。
『合成鉱山の素』
それはドラえもんのひみつ道具の一つで、あらゆる種類の元素の混合液。穴を掘ってこの液体と増やしたいものを入れると、穴の中で液が固まって鉱脈になって、入れたものを合成して増やしてくれる。
昨日自分は『モグラロボット』でここに穴を掘って、穴に『合成鉱山の素』とロボ子ちゃんを入れた。
つまり、
「ここに『トモダチロボット鉱山』ができているはず」
というわけ。
はい、ということでね。
やることは簡単。
穴の少し離れたところに『モグラロボット』で縦穴を掘る。
掘った穴に入って、鉱脈に向かって『パワーつるはし』で掘り進めていく。
慎重に、コツコツと。
鉱脈にぶつかる。
ロボ子ちゃんがザックザク。
掘り出したロボ子ちゃん(とりあえず10体ばかし)を四次元ポケットに入れて、タケコプターで鉱脈から地上に。
はい。ミッションコンプリート。
で、起動―――させる前に。早速改造といきましょう。
「てってれー、『万能改造自動ドライバー』」
このひみつ道具はその名の通り、機械やおもちゃを思いのままに改造できるドライバー。
使用者がずぶの素人でも想像力さえあればどんな改造もまさに思いのまま。
「まずは胸と尻をでっかくして、全身を柔らかく」
「口も性器並みにいやらしく改造して、股の間にまんこ取り付けて」
「全体のバランスを整えて、百万馬力もいらないからそっちのパワーをカットして」
「最後に電子頭脳を書き換えて」
完成。
「こんにちはのび太さん」
「うんこんにちは。ロボ子ちゃん。ところでロボ子ちゃんは何のロボットだったっけ? 」
「ロボ子は『セックスロボット』のロボ子よ。のび太さんのおちんちんをロボ子のおまんこで気持ちよくさせてびゅっびゅっってしてもらえたらロボ子、とっても嬉しいわ」
「うんうん。そうだったね。それにしてもロボ子ちゃんおっぱいおっきいね」
「ありがとう。でもPカップだなんて、ちょっと大きすぎないかしら」
「いやいや、全然そんなことないよ。エロいよロボ子ちゃん。すごい爆乳なのにどたぷんって感じだし」
それに、お尻なんてお皿が何枚でも置けそうなくらい突き出てるし、ふとももなんて抱きついたらそのまま埋もれちまいそうなほどもちもちだ。
「うふふ、のび太さんにそんなに褒められると、熱くなっちゃうわ」
ペロリと舌を出し、上目遣いで甘えるように微笑むロボ子ちゃん。
改造する前の、どこかぎこちなかった「お友達ロボット」の面影はもうない。頭脳を書き換えたことで、彼女は完全に「のび太の快楽を満たすためだけに生まれた性処理用アンドロイド」へと生まれ変わっていた。
「よし、それじゃあ早速、新しい性能をテストしてみようかな? 」
「はい! のび太さんのご命令なら、このエッチなおっぱいもおマンコもなんでも、ご自由に使ってくださいね♥ 」
返事をするやいなや、改造されたロボ子ちゃんは自分からスカートの裾をまくり上げ、グチョグチョに濡れた結合部を露わにした。
ドライバーの指示通りに組み込まれたそれは、見た目は完全に人間の少女のものと変わらない。しかし、わずかに熱を帯びたピンク色の粘膜は、すでにトロリとしたクリアな分泌液を滲ませ、これから始まる行為を待ち構えるかのように不気味で艶かしく蠢いていた。
「っ……!」
理性が一瞬で焼き切れるような衝動に駆られ、自分は待ちきれず彼女の体に覆いかぶさる。
圧倒的な質量を持つどでかい爆乳に両手が沈み込み、その重みを存分に味わいながら下半身を押し付け、そのまま一気に滑り込ませる。
「あぁっ……! のび太さんの、熱いのが当たって……んっ、いきなりそんなに深く……!」
滑り込むように結合した瞬間、全身の毛穴という毛穴が逆立つような強烈な快感が脳を突き抜けた。
人工の肉体でありながら、吸い付くようなタイトさと、内側から締め付けるような絶妙な収縮。先ほどまでとは次元の違う、文字通り『セックスロボット』としての最適化された構造が、容赦なく自分を狂わせていく。
「どうだいロボ子ちゃん、気持ちいい?」
「はうっ、ああっ……! すごい……! お腹の奥まで、のび太さんの硬いのがグリグリって……頭が、真っ白になって……変になっちゃう……っ!」
無機質な白い世界の中で、肉と肉が激しくぶつかり合う卑猥な音が響き渡る。
挿れる穴の無かった、最初のロボ子ちゃんとは違う。彼女は今、自分の腰の動きに合わせて喘ぎ、しなやかに自らの腰をくねらせ、より深く迎え入れようとねっとりと絡みついてくる。
「のび太さん、もっと……! もっと激しくして、私をめちゃくちゃにして……っ! うぁっ、そこ、いじわるしないで、もっと強く突いてぇっ……! 」
「くぅ……っ! いいっ! もう出るっっっ! 」
理性を完全に手放し、ひたすら本能の赴くままに腰を打ち付ける。
「出るっ……! もう出るぞ、ロボ子ちゃん……っ!」
「んっ、中で出して……っ! 私の奥深くに、のび太さんのドロドロのいっぱいつめて、もっと仲良くして……っ!」
最高潮に達した下腹部が激しく痙攣し、熱い奔流が彼女の最奥へと直接叩き込まれる。
ロボ子ちゃんもまた、電子頭脳の限界を示すように瞳を潤わせ、全身を小刻みに震わせながら、その完璧な肉体を自分の体にピタリと密着させた。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
荒い息を吐き出しながら、自分たちは白い地面の上に崩れ落ちる。
体液にまみれた彼女の肌がぺっとりと貼り付き、心地よい疲労感が全身を包み込んでいた。
「ねえ、のび太さん」
「ん……なんだよ、ロボ子ちゃん」
「私の鉱山には、まだたくさんの私が眠っているわよ。……今度は、みんなで一緒に遊ぶ?」
上を向いたまま、ロボ子ちゃんが悪戯っぽく、しかし最高に淫靡な笑みを浮かべてそう言った。
その言葉に、自分の口元にも自然とニヤついた笑みが浮かぶ。
「そうだな……。10体じゃあ、ちょっと物足りないかもしれないね」
ひみつ道具に囲まれ、欲望のままに生きる自分と、数え切れないほどのエロいロボ子たちに囲まれたこの世界は、もはや牢獄などではなく、究極の楽園そのものだった。
はい。というわけでね。
この後主人公は無数のドスケベ改造を施したロボ子ちゃんハーレムでたくさんどぴゅどぴゅしましたとさ。そのお話はまたの機会に。
次回はこのシリーズで一番の自信作です。ご期待ください!