※この作品はR-18です。

勇者の引退ライフ エッチありVer   作:かりん2022

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俺のものは俺のもの

結婚式はつつがなく済んだ。

よく死者が出る霊能者の結婚式は慎ましいものだそう。

二人で正装して座ってお酒飲んで皆が飲み食いするのを眺めて引き出物配って終わり。

あとは部屋に下がって初夜らしい。

とにかくお酒を飲む儀式が多くてベロンベロンに酔っ払った。

状態異常は効かないが、アルコールと媚薬は効くのである。

子作り対策で。

こんなに色々してくれたのに異世界で子供作らなくてごめんよ女神様……。

 

「あと一個、儀式があるんだけど。妾になった子もやる欠かせない儀式」

「うえぇ? じしんないよ? もうよっぱらってらめぇ」

「涙は何もしなくていいよ」

 

 完全にグデングデンの私の服を、乃亜は脱がす。

 普通にエッチを始めた。儀式はいいの?

 私に覆い被さり、しばらく腰を振っていた乃亜は、私を後ろから足を持って抱える形で抱き上げた。

 和室の襖が開けられる。人がいっぱいいた。

 

「!??」

 

 体を持ち上げられ、乃亜のそれが抜けて、お腹を押されて性液が吹き出る。

 

「確認した」

「お祝い申し上げます」

「子孫の繁栄を祈る」

 

 ビクンビクンした私を尻目に、儀式は粛々と進んで襖は閉じられた。

 そのまま、混乱状態の私にさらに酒が飲まされ、乃亜は私とのエッチの続きをする。

 

 えっ 何、まぼろし!? 離婚! 離婚です!!!

 

 もがもがするけど、そのままエッチは続けられ、グデングデンの私はそのまま爆睡した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「頭痛い。何も覚えてない」

「お疲れ様」

「新婦だけお酒飲む量多いのなんなの?」

「初夜への配慮だよ。エッチな気分になるのとか孕みやすくする薬とか(記憶を消す薬とか)色々入ってるの」

「まじか……」

「結婚して一年以内に子供が産まれないとめちゃくちゃ言われるからね。人がよく死ぬ業界だから、そういうの厳しいんだ。その代わり三ヶ月は任務が免除される」

「そうなんだ」

「いっぱいデートしてイチャイチャしようね」

 

 私は頬を赤くした。

 旦那さんは最高である。末永くよろしくね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私達は、ラブホへと来ていた!

 

「こ、ここが自動でいっぱいエッチな写真を撮ってAIが編集してくれるラブホ……!」

「バカップルのコスプレえっちの聖地……!」

「こんなとこあったんだ」

 

 私達は荷物を持ってプルプルしながら見上げていた。

 なんと三カップルで貸切である。

 

「じゃあ早速着替えようか」

「行こうぜ」

「雨竜、行こう」

 

 なんとスタイリスト付きである。

 ドキドキしながらも、私達はそれぞれ別れたのだった。

 

 

 「え、エッチすぎるよぅ」

 

 私はスタイリストさんにウェディングドレスを着せてもらった。

 悪ノリしたことを後悔する。くっそエッチだった。

 後ろにアナルプラグを入れるのは流石に自分でした。

 

「ん、可愛いよ。撮影しようか」

 

 装置が花びらをばら撒く中を花束を持って乃亜の元に歩く。

 

「乃亜のものにしてほしい……私の、全部……」

「せっかくここまでするんだから、もっと頑張ってよ」

 

 くすくすと乃亜は私の頬に手をやって、もう片方の手で花束を受け取る。

 

「の、乃亜のおちんぽ奴隷になります……服従オナニー見てください……♡」

 

 私はスカートを口ではむりと咥えて、フリルを纏わせた自分の分身を扱く。

 乃亜は椅子に座ってゆったりとお茶を飲んで観覧の構え。

 

「じっくり見せてもらおうか」

「あう……♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 破廉恥としか言いようがないウェディングドレスのスカートを震える手で捲り、着てる方がエッチな下着を見せる雫に、光也は驚愕した。

 

「これ、一回しか見せて貰えないってマジ……!? 毎月見たいんだけど」

「お、お色直しもあるよ……? 今日は特別な日にしたかったけど、普段、エッチな事してるから、生半可な行為じゃ特別にならないかなって……」

「俺はお前といる毎日が特別だけど? まあいいや、今日は妄想全部試していいんだよな」

「う、うん……君まだ試してない妄想があったんだ……?」

 

 手を伸ばして雫のそれを扱く。

 

「うあっ♡ あっ♡ あっ♡」

「初手オチンポ奴隷宣言だっけ? 早くして」

 

 

 

 

 

「どう、かな」

「凄くえっち。来て良かった。もっかいスカート持ってくるってしてくれ」

「こう?」

 

 ミニのエッチでスケスケなウェディングドレスを来た雨竜を自分のスマホでもパシャリ。

 

「俺さ」

「うん」

「ずっと落ちこぼれって言われてきて、コンプレックスでぐちゃぐちゃだったんだ」

「うん」

「理不尽を真正面から粉砕したお前が眩しくて妬んでた」

「うん」

「お前は俺が手に入れた、唯一価値あるものなんだ。何があっても、最終的にお前がいれば人生勝ち組って言える。絶対離さないから」

「うん。絶対離さないでね」

「それはそれとして、オチンポ奴隷宣言はしてもらうけど、ここ座ってー」

「優しくしてね?」

「いっぱい意地悪するから可愛く鳴けよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ラブホでエッチしたり、ハネムーンに行ったり、マイエリアのマイシティにデザインを変えられる補助カードをつけて観光をしたり、最高の一ヶ月トリプルデートだった。あと二ヶ月はお家でのんびりしよう。この隙に雫が依頼や自由外出許可取ろうとしてたけど却下されてた。

 

 衣装はぐちょぐちょのドロドロになったしもう着ないことは確定的に明らかなので処分することにした。洗濯機にはかけられないしこんなクソエッチなのはクリーニングに出せない。

 一つに纏めておいたらいつの間にか消えていた。

 犯人は迎えにきた雫の子供達のうち誰かと思われる。あれ私と雨竜の分も混じってるんですけど……。

 

「あのお洋服は捨てるから、片付けてくれた人、返してくれないかな? そしたら大人になった時に私が服を作ってあげるよ」

「返すから私にもエッチなドレス作って!」

「エッチなのは大人になったらね。年齢に見合った可愛い系なら今作ってあげるよ。これだけ?」

「他のは知らなーい」

 

 周囲を見回すと例の問題児がとてもホクホクしておる……。

 マイエリアやアイテムボックスに隠されちゃうと、没収が大変なんだよね。

 ああもう、今回は諦めるか……。

 

 三人とも三ヶ月の間に子供が出来ていた。

 結婚式から一年以内に出産のしきたりは守れそう。

 

 でもこのペースで子供が出来ると、生活費が大変だな……。

 妊娠中は任務できないし、子供の世話もあるし、戸籍が別だから生活費別だし。

 子供の費用はノアが出してくれるんだけど。

 

 私でも不安なんだから、雨竜はもっと大変だと思う。

 

 それと、母から時雨家の墓を守るのに一人は時雨に残してくれと言われた。

 

「星宮は血の拡散を嫌うから……。優れた血を取り込むのはアリでも外部に出すのは無しっていうか……」

「雫の物とか許せないが? 雫に親権渡して雫が俺よりその子の事可愛がったら大変じゃん。俺が親権持ってれば万一があっても乳母にお願いできるし」

「俺のもんは俺のもんだ。誰にも渡さねぇ」

 

 揉めに揉めて大人になったら希望者が養子に入ることになった。

 なんでこれだけいて揉めるんだ……。

 母親側が親権持ってないってのもおかしくない?

 

「彼女作っていいから、子供出すのはダメ」

「そんなに? 名家の感覚わかんない……。第一私、女の子に勃たないよ」

「それは手伝ってあげるし相手も探してあげるから。僕の子供は外部には出せない」

「そこまで」

 

 なんか長男としての責任でガッチガチの契約結んで女の子に子供産んでもらう事になった。

 こんな事しなくても時雨の血筋の子サッカーチーム作れるくらいいるのに何故……?

 




マシュマロ
https://marshmallow-qa.com/lucaluca
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https://odaibako.net/u/karin2022v
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