長男が元服をする事になった。
これが終わると一人で戦う事になる。
親としては心配しきりだ。
でも子供達は元服を楽しみにしていた。
元服が終わった夜。
内密の儀式があると光也が言っていた。
光也の時は教えてもらえなかった。
息子の時もダメなんだろうか。ダメだろうな。戸籍はいまだに別だし……。
こんなに光也は好きだって言ってくれてるのに、一線は敷いたままなんだよね。
私は、どこからか光也がだしてきた処分したはずのウェディングドレスを着ていた。
安定期とはいえ子供がいるから、程々にして欲しいんだけど。
最近は落ち着いてきたと思ったんだけどな……。
しばらく蕩かされて、縛られて、ビクビクしていると、光也は私に声をかけた。
「雫。儀式なんだけど、お前に手伝って欲しい」
「わ、私でいいのかい? でも儀式って、ぶっつけ本番?」
「お前が良いそうだ。俺も手伝うから」
「が、頑張るよ……! でもじゃあこんなことしてる場合じゃないよね。早く解いて」
「いや、このままでいい。ちょうど時間だな」
「失礼します」
「!??」
長男の雷が入ってきた。
「雫……凄くえっち」
「何かを習うときは先生と言え」
「はい、先生」
「光也、ちょ、どういうことだよ」
「元服した夜は添臥の儀式があんだよ」
「は???」
「子供達はお前とおんなじ体質だから、習うのはお前からじゃないとダメだろ」
「いや、ちょ、まって」
光也は私のお尻に指を入れ、私の分身を扱く。ちょっと待って子供の前!
「あ“♡ やあっ♡ 」
「じゃあ、まずは慣らし方と準備の仕方を教えようか。その日すぐには入らないからな。あと、きれいにするのも大事だ」
「はい、先生」
私は雷の手で浣腸薬を入れられる。
洗浄を受けて、指を入れられる。
「しこりを探して。そこがいい部分だから」
「らめっ♡ らめぇっ♡」
「ここかな?」
「引っ掻いて」
「あ“あ“あ“あ“あ“♡」
「扱いてやって、優しくな」
「らめ、らめなの♡ や、ああんっ♡」
「もう子供いるから間違いはないけど、しっかりコンドームつけろよ。コンドームの付け方は……」
ダメだと思うのに、背徳感で頭が真っ白になりそうだった。
「雫先生、入れるよ……」
「らめぇぇぇっ♡ お“お“お“♡」
「柔らかくて暖かい……もう我慢できない、腰振るね」
「雫、俺以外に突っ込まれていくなよ」
尿道プラグを突っ込まれて私は声を上げる。
中の逸物がより大きくなる。
「よそで種をばら撒かれても困るし、結婚まで性欲処理手伝ってやって」
「!?? !????」
「あっ ぎゅってした。嬉しい? 雫先生」
「こ、光也。お願いだ、独り占めしてくれ……」
「雫、可愛い。もっとえっちな姿見せて」
普段あれだけ嫉妬深いんだから、今も嫉妬してくれ! バカァ!
「ん“♡ ん“♡ はぅっ♡」
私は懸命に息子に口で奉仕する。
後ろからは光也が私を責め立てている。
「借金返済出来そうで良かったじゃん。でも返済終わる頃にはチンポなしじゃいられない体になってるな。……絶対離さねーから」
え、えっちな体にはとっくになってるよ!! 君のせいだろ!!!!
「自分の子供に孕まされたくなければ俺の子種必死で強請ってね」
「まだ子供増やすつもりなのかい!?」
私はこの子で終わりにしたいくらいだったんだけど!??
それから数年。
光也と子供達の性欲処理をさせられた。
借金の減るペースは早くなったが、私の体は更に開発されていったのだった。
ちんぽに囲まれて、私は途方に暮れていた。
いい加減慣れてきたけれど、それでも途方に暮れてしまう。
「ほら、借金返済がんばろ?」
「わ、わかったよ……」
死ぬまでには借金返済したい。
私は咥えたり扱いたりし始めた。
お尻を突き出すとすぐに突っ込まれる。
「お“♡」
「雫せんせー、凄くえっち」
「もっと締めてよ、ほら」
お尻を叩かれる。
「お“♡お“♡らめっらめぇ♡」
「ほらちゃんと強請ってよ。借金返したいんでしょ?」
あとちょっと、あとちょっとだから頑張ろう……。
私は、明細書と封筒を持って歓喜に震えていた。
ついに借金を支払い終わった……! それどころか、超過したぶんはお小遣いが出ていた。
「わ、私のお金。私の……初めての、自由にできるお金」
感動していると、不機嫌だった奥様が可哀想なものを見る目になる。
初めて私を見るかのように、ジロジロと見た。
「確かに、節約の為にとお小遣いも我慢してたわね。初めての自由な買い物、楽しみなさいな」
「はい。光也、私、一緒に買い物行きたい。初めの買い物行きたい」
「……別にいいぜ」
「ありがとう」
私は、初めてのお金で奥様や前当主様、光也、子供達への贈り物を買った。それと小さな花束も。
お金がなくなったが私用のものも欲しかったのでガチャガチャをしてその置物を自分への記念品にした。家に帰るとみんなにそれを配り、とても喜んでもらえた。
帰ると言った時、光也はとても安心していた。
「えへへ……」
「嬉しい?」
「うん」
私は、花束を光也に渡した。ドキドキした。
「光也。対等になれたらずっとお願いしたい事があったんだ。わ、私を籍に入れてほしい。君と一緒に依頼……はもう無理だけど、一緒に出かけたり、日常を過ごしたり、いろいろしたいんだ。もうエッチするのにお金も貰いたくなくて、だって私は光也が好きで、でも、それは収入無くなっちゃうからダメかな、えっと」
ずっとこの日を夢見たのに、ぐだぐだだ。
光也は私の唇を奪った。
「好き。好き。わかってる。わかってた。お前も俺を好きでいてくれてるって。それでもお前を失うのが不安で、ずっと意地悪してた。ごめん。愛してる。籍を入れよう。嬉しい」
そうやって光也は私を抱きしめて、プラグをぐりぐりとする。
私はアラレもない声をあげて、そのまま抱かれた。
私が逃げたいっていうと思って緊張してた? いやそれは無理でしょ、常にアナルプラグ入れられて歩くのも苦労してるのに今更放流される方が困るよ。
「君がいないと生きてけない体にされたんだ。責任、とってくれ」
「とる。結婚しよう」
「もうしてるだろ……」
とても祝福された。
家族なのでもう生活費が借金になる事はないし、お小遣いももらえると聞いた。嬉しい。いっぱい贈り物ももらえた。光也からのプレゼント。嬉しい。
ようやく、ようやく家族の一員になれたんだ。
あとはその……添臥のお仕事は、女の子にお願いしてもらって欲しい……私のお願いは満場一致で否決された。なんでだよ。
なんなら結婚した子も帰った時に私に手を出してくるし、もうとっくにプラグなしで生活できなくなってるんだぞ。どうしてくれるんだ。
文句を言いたいけど、お嫁さんになった子供達のストレスはわかってしまうのと、体が調教されきってるのでつい受け入れてしまう。光也はそのあと私がお清めえっちをおねだりするのが好きなので止めてくれない。
正直、対等で、一緒に依頼いって、みたいな夢見てた夫婦生活とはだいぶ違う。
でも、次期当主を誑かした極悪人から健気に尽くす嫁になったのは……よかった……です。うん、本当によかった。
マシュマロ
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