フハハ腐女子を甘く見るなよ!
男同士のえちちの準備など、我に掛かれば、あれ結構むずいね……。
そんなわけで当日である!
男なんぞプレゼントで一発よ!
プレゼント、ヨシ!
浴衣、ヨシ!
えちちの準備、ヨシ!
小銭の準備、ヨシ!
祭りの日付近に私と乃亜に寄越されそうな依頼全部寄越せって言ったから、今は暇なはず! なんかやたら安い依頼とかもあったけど、乃亜は半公人なのでボランティア依頼喪するのかもしれない。まあタイムイズマネーだし全部片付けた!
「あのあのあの、乃亜、暇か!?」
「暇ではないね」
あ“ー!!!!!!
「君とお祭りに行く予定を入れてあるからね」
あ“ー!!!!!!
「着替えるまで待っててもらってもいいかな? 中々用事が終わらなくて」
私はコクコクと頷いた。
浴衣の乃亜はめちゃくちゃ格好良かった。
思わず見惚れる。
ぼーっとした私は乃亜に手を引かれ、近場のお祭りへと向かった。
ひたすらにりんご飴を齧る。
「たまにはこういうのもいいね」
コクコクと頷く。
二人で座って花火を見た。
肩と肩が触れ合う。
に“ゃ“ー!!!!
緊張してりんご飴を齧る。あまりの緊張に割り箸まで食べてしまった。
「あ、あの! 来て欲しくて!」
「いいよ」
私達は人気のない物陰に二人、移動する。
私はマイエリアの扉を出した。
「入って」
「?」
二人でドアに入る。
「宇宙船?」
SFデザインのルームである。外に大きな地球が見える。
宇宙ステーションがアクセントとなっていてとってもロマンチック。
もちろん偽の映像だ。多分ね。
ドアを閉めた。
「その。そのっ 乃亜に贈り物があるんだ!」
私はペットモンスターのヒーリングスライムをドンと置いた。
「乃亜がいつでも元気でいられるようにって、このスライム回復魔法が得意だからっ」
「回復魔法」
「それと! プチドラゴン! 男の子はこういうの好きだろう!?」
私はゲームイベントで貰ったプチドラゴンのぷかぷか浮かぶ水槽をドンと置いた。
「まず何処から出したのかが気になるけど……。僕が期待してたのとは違ったな」
「えっ」
私が戸惑っていると、乃亜は小箱を懐から出した。
「これ、僕からのプレゼント」
霊力を感じる、綺麗な指輪が私の指に通される。
「で、僕は君自身を僕にくれるものだと期待してたんだけど。どうなのかな?」
に“ゃ“ーーーーーーー!!!!!
私は骨抜きになってガクッと座り込んでしまった。
待っていけない液体がお尻から垂れる。
乃亜がキスをしてくれて、私の服を脱がし出した。
浴衣は簡単に乱される。
「咥えて」
ひゃあああああ!! 同人誌で予習した!!!
私は乃亜に指導されるままに奉仕する。
「乃亜っ 私、あの、準備、して、うまくできてないかもだけど」
「じゃあ、ちゃんとできてるか見てあげようね」
乃亜は私の秘所に指を入れる。
「濡れるてるんだね。奥から溢れてくる。完全な男ではないからかな? かわいいね」
私は乃亜に内部のスイッチを押されて、ビクンと震える。
「男の子のスイッチはちゃんとあるんだ。こっちもうまくできる?」
乃亜が私の分身を扱く。
それから、乃亜は私にのし掛かった。
「君をもらうよ」
優しく微笑みかけてくれる乃亜はとても綺麗で、私はコクコクと頷いた。
乃亜はくすくすと笑う。
「ベッドの中の君はとても柔らかいんだね」
力加減を誤って相手を潰したら大変なので、女神様の加護である。
エッチモードに入ると弱弱になるのだ!
「乃亜が……大好きだから……」
窓いっぱいに広がる地球と宇宙を眺めながら、私達は思う様交わった。
あんまり情熱に交わりすぎて、ヒーリングスライムの初回復は私のお尻になった。
宇宙ステーションと宇宙飛行士さんがアクセントとなって、とてもいい眺めだった。
翌朝。
ご両親に挨拶をすると、苦々しい顔をされた。
やっぱり私みたいのは面白くないよね……。
私はご両親に連れられ、首相官邸へ連れて行かれた。
挨拶もそこそこに、ぷりぷりした首相は言った。
「恋愛は自由ですが、TPOは弁えていただきたい」
「何か不味かったでしょうか」
首相は写真を机に広げた。
私と乃亜がラブラブしている写真、ヒーリングスライムとプチドラゴン付きだった。
「ひょっ」
「あ、あれ、やっぱり本物の宇宙だったんだ」
「えっあっ 普通単なる映像だって思うじゃん。えっ どういうこと女神様。いらないサービスでは?」
「相引きするエイリアンとして世界の週刊誌に載らないように口止めするのはとても大変だった」
「ヒェェ」
「口止め料としてこのスライム君とドラゴン君を要求されたが、十分な数はありそうかね。関係者一人に1匹として、7匹と十五カ国に番で2匹ずつ、計37匹は欲しい。あと私に手数料で3匹でキリ良く40匹。準備できるかね」
「よ、40匹!? そんなに持ってるわけない」
「ならこのエッチな写真は世界各国で流通する」
私は必死こいてプチシリーズの水槽を全部出した。
「プチスライム! プチマンドラゴラ! プチフルーツマシンガン! プチドラゴン! プチコカトリス! プチスカイフィッシュ! こ、これで何卒! 何卒!!」
「よろしい、これでなんとかしよう。育て方と餌について聞こうか」
首相は必要事項を聞いて、育成に必要な魔石の定期購入の契約を結んだ。
「今度から、ちゃんとエッチをする場所は考えること。帰りなさい」
「はしたない嫁だこと」
私はご両親に土下座した。
母さんにも雨竜にも、面会を許された雫にも何をやっているのかと怒られた。
水槽に出してないガチャがあったので、それを捧げて追及を許してもらった。
私のえっち写真が出回る代わりに、どこからか手に入れた不思議生物の写真が世界で公開され、私の尊厳は守られた。
裏でみんな可愛い不思議生物が手に入ってほくほくしてる。
マシュマロ
https://marshmallow-qa.com/lucaluca
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https://odaibako.net/u/karin2022v
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