<番外編>霧島さんと「合法ロリ巨乳」提督(ショタ顔)の秘密…の番外編 作:如月真澄
{重大なお知らせ}('26/9/8 AM6:40)
本編で<番外編>となっていたものを、こちらに移しました
具体的には旧第2~4章が番外編A~Cとなります
また、こちらの更新は、中断しています。再開されるとすれば、おそらく本編完結後です。
ご了解下さい。
('26/7/1 AM4:50)単純ミスに気づいたので修正。ゆりえが31歳なのは今の話。約4年前の回想では27歳(前後)にならないといけない。
「世話焼きおばさ(ん)」と言いかけているのも、31歳のイメージで出てきた言葉ですが、27歳かー。うーん。
でも、真澄からすれば10歳年上なわけだし。
それに
☆「いくら若々しくても、実年齢が上すぎたら、性的に
と
☆「実年齢が上なのに、若々しいのはOK。むしろそれが良すぎてたまらん」
だったら、真澄は後の方なんですよー。
だから、「おばさ(ん)」呼ばわりしてるのも、「おばさん年齢なので、性的な魅力を感じない」という事情があるわけではなく、「長年家族のように同居しており、実姉に近い距離感で接してきたので、遠慮が割とない」ので、ということなんですね。
(これはゆりえ側も同様)
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('26/6/30 PM6:30)新章突入です。説明が必要な場面は多いですが、楽しい(エロい)描写も入れていくつもりです。
※主人公、如月真澄の上半身(※「艦これ」の提督服と、色々違いはありますがご容赦下さい)
『艦「娘」=処女のオキテ』を世間に対して秘密にする、その方針が決められたとき、その責任者は……女性だった。
なぜそのような決断がされたのか、それを実感するためには、当時の状況を知る必要がある。
この世界に、深海棲艦と艦娘の両方が現れた時のことを。
<第2章-1.A深海棲艦による凌辱>
後に深海棲艦と呼ばれる、謎の生命体の攻撃により、全世界の人類は存亡の危機に立たされた。
海の彼方から現れ、複数人で艦隊を組んで攻撃する。海からの砲撃なので、被害を受けるのが沿岸部だけか、といえば、さにあらず。空母からの爆撃機による攻撃もある。海だけではなく、川を
人類全体が危機。しかし、特に日本は、海・川からの距離が近い場所が多い分、凌辱されやすかったのだ。
<通常兵器はまったくの無力……ではなかったが>
これに対し、人類の通常兵器はまったくの無力……ではなかった。
不幸中の幸いというべきか、ごくまれに当たってケガをさせることもあった。さらに相手が沈むこともあった。敵を死傷させることも、ないわけではなかったようだ。
深海棲艦からしても、
・敵の攻撃によってケガすることは絶対にない
のと
・敵の攻撃は基本的には効かないが、運が悪いとケガ(または大ケガ)をするし、さらに運が悪いと死ぬこともある
では、全然違う。
ーーー
とはいえ、これはあくまで「不幸中の」が付く幸いであり、圧倒的な劣勢に立たされていたことには変わりはなかった。
<第2章-1.B記憶のない艦娘>
一方で、後に艦娘と呼ばれる存在も現れた。
ただし、「人類の救世主として、
謎の記憶喪失の少女(あるいは女性)として、一人、また一人と、出現場所もバラバラで現れたのだ。
当初対応したのは、各地の警察だ。
1)直近以前の記憶がない
直前の記憶は
☆気が付いたら、海の上を(スケートのように)すべっていた
☆海の中から浮かび上がり、海面から顔を出して呼吸したのが最初の記憶
というような感じであった。
そして、それ以前の記憶を聞いても、誰も覚えていないのだった。
2)重火器を装備しているが、敵意はない。また重火器は身体から外すことができる
はじめて艦娘に向き合った警官には、緊張が走った。可愛らしい「娘」の姿には不釣り合いな、ごっつい重火器(つまり艤装)を装備していたからだ。
それにピストル一丁で立ち向かうしかなかった、巡査の気持ちはいかばかり。
しかし、艦娘からは敵意は感じられない。また、重火器の武装解除を求めると、抵抗することなく、あっさり応じた。
かくして、艦娘は、とりあえず記憶喪失娘として、各所の警察に保護されたのだ。
<第2章-1.Cそして横須賀鎮守府へ>
<警察での生活>
艦娘は全員が美少女(または美女)であり、保護された警察ではアイドル的な人気が出た。
ちなみに、警察での艦娘の衣食住の確保については
衣……下着や普段着を支給(婦人警官の協力が必要だが、「記憶喪失の美(少)女」への同情からか、みんな協力的)
住……初期には警察署の宿直用ベッドとかが多かったが、中期以降は婦人警官とのルームシェアが多くなった
食については、個人によるバラつきが多いのでふれない。(赤城さんを保護してしまった警察署は、色々大変だったと聞く)
ーーー
さてこの時期、多くの婦人警官の協力もあり、状況は一時的に改善した。
しかし警察組織としては、協力的な個人に頼ってばかりもいられない。
警察的には「行方不明者を、親族が見つかるまで、ひとまず預かる」という、つなぎの役割だ。ずっと預かるわけにもいかない。そのための予算もない。
ーーー
そして、誰かが気づいたのだ。
「あの子たちが装備してた重火器って、海軍の船で見たやつに似てない?」
<ヨコスカ・ストーリー>
全国の警察からの通報は、多少の時間差はありつつ、海軍へ伝わった。
それが3人になった時点で受け入れ態勢の検討がされ、横須賀鎮守府での受け入れが決定されたときには対象は4人、さらに5人目発見の通知が届いていた。
なぜ、横須賀鎮守府なのか。
1.由緒ある最初の鎮守府であり、「本部」機能を置くことに適していた
横須賀鎮守府は、最初に作られた鎮守府であり、全国組織を統括する「本部」が置かれることが多かった。
全国に拠点のある企業で例えるなら、「本社」機能と言ってもよいだろう。
2.地理的に日本の中心に近かった
「艦娘」受け入れが検討されはじめたとき、それは3人だったのだが、その3人の発見場所が見事にバラバラだったのだ。
そして、受け入れ態勢検討中に4人目が見つかったのだが、それも同様。
その後もそうであることが予想された。なので、九州や北海道のように地理的に偏った場所よりは、地理的に日本の中心に(ある程度)近い横須賀が適していた。
3.施設に空きがあった
繰り返すが、横須賀鎮守府は最初に作られた鎮守府であり、全国組織を統括する「本部」が置かれることも多かった。組織が置かれれば、そこに所属する職員も置かれる。
職員の多くは鎮守府内、またはすぐ近くにある宿舎に住んでいることが多かった。
外部から鎮守府に通うことは禁止されてはいない。が、突然戦乱に巻き込まれることを考えれば、外部(遠方)からの人間が鎮守府にたどり着けないことも考えられる。鎮守府内および近接地に宿舎を置き、突然の戦乱にも対応できる職員数を確保する。それは合理的な判断であった。
……で。すでに施設がたくさんあったので、艦娘の住む場所を確保しやすかったのだ。
<第2章-1.D世話焼き「お姉さん」、立花ゆりえ登場>
このとき、艦娘受け入れの中心になったのが、今や海軍最高位の海軍大将まで登りつめた、立花ゆりえである。
黒髪ロングで、前髪はセンターくらいで分けている。
眼鏡はフチなしのオーバル(楕円)。知的で高貴な印象とともに、やわらかく親しみやすいムードも、かもしだしている。
※<参考>主人公のいとこ「立花ゆりえ」の提督服(上半身)の画像
※「カスタムメイド3D2」というR-18ソフトで作成しましたが、この画像そのものはR-18レベルの表現ではありません。
※「艦これ」の提督服とは色々違いますが、ご容赦を。
<実は彼女は>
えー、彼女が知的で、対深海棲艦作戦で歴史的な戦果をあげた英雄であることは間違いないのだが……個人的な話だが、彼女はボクのいとこで、本当の姉のような距離感で長年一緒に暮らしてきた。(10歳上で、一般的な姉のイメージからすると、かなり年齢差があるけれど)
そんなわけで英雄譚として語るのは、何だか恥ずかしかったり。
<総務省>
話を戻す。
彼女が艦娘の衣食住の世話をすることになった、なぜか。海軍に総務省という、兵の衣食住などを担当する省があり、そこの省長だったからだ。
今31歳だから、4年前の当時で27歳。それで省長というのは、かなり良い地位だと思うのだが、彼女は「あれだけ演習で戦果を見せたのに、結局は総務省かー。女は世話でもしてろってことなの(ブツブツ)」と不満をこぼしていた。
その一方で、彼女は世話焼きおばさ(ゲホゲホ)……世話焼き「お姉さん」だったので、仕事そのものは楽しんでやっていた。
ーーー
で、艦娘の「住」を確保するのが彼女の最初の仕事だったのだが……。
その話はのちほど。
(※最初はこのあと何行かあったのですが、艦娘宿舎については第2章ー3以降に回しました)