※この作品はR-18です。

<番外編>霧島さんと「合法ロリ巨乳」提督(ショタ顔)の秘密…の番外編   作:如月真澄

5 / 40
<まえがき>
{重大なお知らせ}('26/9/8 AM6:55)

 本編で<番外編>となっていたものを、こちらに移しました
 具体的には旧第2~4章が番外編A~Cとなります(移行作業中)

 また、番外編B、Cの更新は、中断しています。中断しています。再開されるとすれば、おそらく本編完結後です。
 ご了解下さい。



<番外編A(旧第2章)>-2.トリアージという「命の選別」。そして長身イケメン美女の軍医登場

2026/07/02 07:36

 

<第2章-2.E.長身イケメン美女の軍医、鈴木真尋(まひろ)登場>

 

(ここまでのあらすじ)

 今から約4年前、突如現れた深海棲艦により、人類は存亡の危機に立たされていた。

 一方、後に人類の救世主となる艦娘の登場は、密(ひそ)やかだった。記憶喪失の女性として、全国にポツりポツりと現われ、横須賀鎮守府に集まっていった。

 

 そして艦娘に衣食住、そして性教育などを与える必要が出てきたわけだが……。

(あらすじ、ここまで)

 

※<参考画像>主人公如月真澄提督と、いとこの「立花ゆりえ」

 

【挿絵表示】

 

※「カスタムメイド3D2」というR-18ソフトで作成しましたが、この画像そのものはR-18レベルの表現ではありません。

※「艦これ」の提督服とは色々違いますが、ご容赦下さいませ。

 

===

 

<保健医(というか軍医)、長身イケメン美女の鈴木真尋(まひろ)登場>

「ねえ、ゆりえ。こんなトンデモなく忙しいときに、呼びつけるなんて。なにか特別なことがあるんでしょうね」

 

 その日、如月家のお屋敷に、ボクにとっては「保健のお姉さん」(如月一族の健康状態を調べてもらう人)である鈴木真尋(まひろ)お姉さんが来ていた。

 171cmの長身。青みがかった髪と瞳。声の低音部が魅力的な、アルト系ボイス。クール感があるというか、「女子にキャーキャー言われがちな女子」だ。いわゆる目隠れ系、顔の向かって左側が髪の毛で隠れており、ミステリアスなムードをかもしだしている。

 

 ゆりえ姉さんの元同級生、学生時代からの親しい友人である。つまり、彼女も若く見えるが年齢は31歳……いや、4年前の話なので当時は27歳だったのだが。

 

※「保健医」であり、軍医。鈴木真尋(まひろ)と佐藤天音(あまね)

 

【挿絵表示】

 

 

「もちろん、ただお茶を一緒に飲むだけのために、舞鶴(まいづる)鎮守府から呼んだりしないわ」

「まあ、軍医のできることなんて、限られてはいるんだけど。主に応急処置と……トリアージ。命の選別ね。」

 薬や、医療スタッフの人員などの資源が限られているなか、軍医は冷徹な決断をしなければいけない。

 一つは、症状が軽い患者の、治療優先度を下げること。

 もう一つは……症状が重すぎる患者の、治療優先度を下げることだ。その人だけが患者であれば、助けることができたであろう場合でも、たくさんの重傷患者がいる状況で同じことをしようとしてもできない。全員中途半端になれば、全員が死んでしまうこともありうる。

 

 だから、症状が重すぎる患者の治療優先度を下げること、悪く言えば見捨てることは合理的ではある。合理的ではあるのだが……。

「軍医を志(こころざ)したときから、覚悟はできていたつもりだったんだけど、ね」

「わかるわ。平気なわけ、ないよね」

 

 対深海棲艦の戦いは、圧倒的劣勢である。次から次に患者が運びこまれてくる。軍医は命の選別を続けなければいけない。

 

「そんな厳しい現状だけど、私たち人類にとって救世主になりそうな存在が見つかったの。

 まずは、これを見てちょうだい」

 

 ゆりえ姉さんが、スクリーンに映し出した映像は、

少女でありながら

 身につけている砲で砲撃し、対象物を破壊したり

 弓から矢が発射されると、それが空中で多くの飛行機に代わり、それが地上に爆弾をバラまく姿であった

 

「これは……」

「対深海棲艦戦の切り札。娘でありながら、軍艦に匹敵する攻撃力を持つ……艦娘(かんむす)よ」

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