<番外編>霧島さんと「合法ロリ巨乳」提督(ショタ顔)の秘密…の番外編 作:如月真澄
全期間 UA 181
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主人公の顔画像を、「カスタムメイド3D2」で作成してアップロードしました。
(「カスタムメイド3D2」はR-18作品ですが、今回の画像はR-18レベルの画像ではありません。そもそも顔しかないし) ※6/12 上半身画像を作ったので差し替えました
あと、主人公に対し、重大な設定の描写(「ボーイッシュ」である)が抜けていたので、第1章-1-Bに追加、前後の描写も修正しました。
第1章-2.の前書きでは書いています。(この子はもともとボーイッシュな子です。「わたしが考えている、他の物語世界」から連れてきたけど、そこでもボーイッシュ)
でも本文からは抜けていたのに気づいた(大汗)ので修正。
※主人公、如月真澄の上半身(※「艦これ」の提督服と、色々違いはありますがご容赦下さい)
<1章-4-A/今は静かな海で>
会場から近くのベランダから、海と夜景を見つめる。
夜風が、ほてりきった身体を冷やしてくれる。
「たった一週間前」霧島さんが言った。「この海の向こうは激戦地だったんですね」
そう。ちょうどこの海の(ずっと)向こう。そこはボクらと深海棲艦が、三日三晩死力を尽くして戦った場所だった。
「でも、今は静かな海だよ」とボク。
「このまま静かでいてくれると、いいんだけどさー」
<1章-4-B/「艦娘乱交未遂事件」の真実>
ボクが恐れていること。それは2年ほど前に起きた、「艦娘乱交未遂事件」がまた起きてしまうことだ。
状況も今と似ている。
あのときも、
1.深海棲艦が(ほぼ)全滅
2.祝勝会は艦娘と提督だけで行う
3.鎮守府はホテルだったものを改装したもの
4.祝賀会場は(元)ホテルの宴会場
と、色々共通点がある。
(まあ、事件のときの祝勝会は、今みたいに勝利から約1週間後ではなく、2週間後だったので、そこは違うのだけれど)
もちろん、ボクは事件現場に居たわけではない。あとで報告書を見ただけだ。ただ、現場となった(元)ホテルの宴会場の画像……もちろん、場所的には全然違う場所だが(鎮守府そのものが違う)を見ると、今からはじまる祝勝会の会場と重なって見えてしまう……。
自分でも過敏になってしまっている、と思う。ホテルの宴会場の見た目なんて、どこでもそう変わるものでもない。似ていても別に不思議ではないのだ。百人くらいの艦娘が集まる、のも似ているし、規模的にも似ているのは当然なのだけれど……。
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(バクゼンとした不安に押しつぶされそうになっている?
今、わかっていることをあらためて整理し、客観的に振り返ってはどうだろう。パーティーまで、あまり時間はないけど、高速で思考をめぐらせて……できる範囲で……)
「艦娘乱交未遂事件」(と海軍の報告書で呼ばれている事件)。
それは先代の提督によって壊滅したかに思われた深海棲艦が、祝勝会に集まった提督+艦娘に向けて、欲情エネルギーを山のようにブツけてきたことによって起きた事件だ!
<1章-4-C/飛来する欲情エネルギーの恐怖>
祝勝会がはじまってから1時間少々が過ぎたとき、突然海の方からピンク色の光のカタマリのようなものが次々と飛んできた。そして、それをあびると、欲情してしまうのだ!
壁などの遮蔽物があっても通り抜けてくる(そして通り抜けたときにも、そのエネルギーは弱くならない)
受ける側は、壁から突然現れるように見えるし、かなりのスピードがある上、量的にも多く、次々とやってくる。避け続けることは事実上不可能だ。
一発一発の「欲情させる力」にはバラつきはある。それは明るさに比例しているらし、キラキラ蛍光色系のピンクならかなりヤバいし、暗いピンクなら、一発だけなら少ししか欲情しない。とはいえ、暗い方でも何発も食らい続ければ、欲情度は上がっていく。
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さて。何よりの問題は……ここで祝勝会を主催したのが、スケコマシ男だったことだ!
<1章-4-D/絶倫スケコマシ提督の危機!>
今から、そのスケコマシ提督のことを「マコト
(何も知らなければ)さわやかなイケメン(に見える)。
名前のマコトは漢字で「誠」。初対面の人のほとんどは、「名前通り誠実な人だ」と思い込むことだろう。だがそう見えるだけ。内心では、女はハメてナンボと思っているのだ!
<1章-4-E/艦「娘」=処女のオキテ>
外部には秘密にされているが、艦娘は文字通り「娘」であること、つまり処女であることが絶対条件だ。
妊娠・出産を経験した艦娘は、その戦闘能力が大幅に低下する。(完全になくなるわけではなくても)1~2割までに低下。これでは、まともに前線に出られない。事実上、引退に近い状態に追い込まれてしまうのだ。
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「艦娘は全員が処女で、美少女(または美女)。そんな中にスケコマシ野郎を投げ込んでだいじょうぶなのか?」
と普通は思う。だが、一方で彼は、絶対にやってはいけないこと(そして「確かにそれやったらヤベえな」と納得したこと)は絶対やらない人間であった。
具体的には艦娘とのセックスである。
それをしたら、艦娘の能力が1~2割に下がってしまい、二度と回復しない。
それをチェックする機械は、鎮守府内にある。簡易的なチェックでよければ、たくさんある。チェックされたらバレる。いや、チェックされなくても、演習をやっただけでバレる。
そして鎮守府に男性が提督しかいないのであれば、犯人が提督なのはバレバレである。
それを避けるため、そして如月一族にありがちな絶倫の性欲を発散するため、秘書艦の金剛さんと提督室で、「いわゆる本番」以外の行為を数え切れないほどしていたらしい。
ただこの人は、どんなに本番以外の行為を楽しんでも、どれだけの回数射精しても、セックスそのものができないと、焼け石に水、というかムラムラがたまりまくるのだった。
だから、月に数回(あるいはそれ以上)プロのそういうお店で「本番」をやって、発散していたそうだ。
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そうやって耐えるだろう、いかに精力絶倫のスケコマシ野郎でも、艦娘の処女を奪うことは絶対ないに違いない……という、海軍関係者からの信用があった(でなければ、こういう性格の人間に提督をまかせたりしない)
だが、それは通常時の話。
二人とも、欲情エネルギーをブツけられ続ける。そんな状況で耐え続けられるのか?
<1章-4-F/「艦娘乱交未遂事件」の真相。あるいは性欲爆弾としての兄さん>
目撃者の証言や、「裏」事件報告書……対海軍全体ではなく、艦娘に直接関わる人々に向けて書かれた、生々しい報告書……の記載などから、以下のような経過をたどったと思われる。
<性欲爆発>
二人とも欲情エネルギーを浴びまくる。
→二人とも、自分がムラムラしまくっていたことに気づく
金剛さんは、四姉妹仲良し夜戦(意味深)を4日ほどしていなかった。
もっと問題なのはスケコマシ提督。目立ちたがりのマコト兄さんは、メディアでの取材に出まくっていた。もちろん、勝ったあと2日くらいは、それこそドロのように眠っていたが、そのあとはメディアの取材に出まくるだけでなく、顔を売ろうと政財界の有名人にもガンガン会うなど、超多忙な日々を送っていた。
ボクみたいに、引きこもったりしていなかったのだ。
それはそれで別にいいのだけど。
身体が疲れ切っていて、絶倫な性欲を感じなくなっていても、それは性欲がなくなったわけじゃない。
ボクも2週間半もクリちゃんでイクことを忘れていて、嵐のような性欲で貫かれまくってしまったわけだけど。
兄さんの状況は、もっと大変だった。
鎮守府をほとんど離れていたので、金剛さんとのプレイもあまりしていない。
(※鎮守府内の雑務を金剛さんにまかせていたため。戦争終了直後、片付けるべきものは、いくらでもあるし、艦娘全体で見ても年長者的存在であり、雑務の総指揮に向いていた。
提督LOVE勢筆頭である金剛さんは、提督から離れることをもちろんさびしがっては、いたが。
外出時は、大淀さんが臨時秘書艦だった。「彼女は広報関係に向いている」というのが理由の半分で、ボクは「兄さんもお目が高い」と思ったものだけど……。
残りの半分は「不意にキッツい性欲に襲われても、眼鏡女の顔を見たら、性欲が失せそうだから」という理由で……(怒))
具体的には決戦前に一度したあと、勝利から1週間後に1回したっきり。それもふだんと比べると淡泊で、軽くプレイして1回射精もしときました、みたいな感じだったらしい。
勝利から2週間後の祝勝会当日も、開会ギリギリに鎮守府に戻ってきて、つまりその日はしている時間そのものがなかったのだ。
突き上げるような性欲が不意に襲ってくることがなかったか、というと時々あった。でも、彼にとって日常茶飯事、むしろふだんにくらべれば、おとなしいぐらい。
そこでオナっておけば、(結果的に)ちょっとはマシだったかもしれない。でも、兄さんは「オナニーはムナしい」と、やりたがらないのだ。もちろん、性欲の突き上げがひどすぎて、日常生活に支障が出るレベルと感じた場合は、しかたなくヌくんだけれど。
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プレイ・射精を1週間していない。それだけでも兄さんの基準的には、十分すぎるくらいヤバい。
そして、兄さんは本来、「どんなに本番以外の行為を楽しんでも、どれだけの回数射精しても、セックスそのものができないと、ムラムラがたまりまくる」体質だったのを、忘れてはいけない。
裏報告書にはかなり細かい記載があり、彼がプロのお店で最後に「本番」をしたのが、最終決戦の1ヵ月前だったことも記されている。つまり、決戦前の1ヵ月+決戦後の2週間=約1ヵ月半、本番をしていなかったのだ。
決戦前で超多忙とはいえ、そのあとも行こうと思えば行けたはずだ。
せめて毎週本番をしなければ、性的につらくなってしまう兄さん。
そうしなかったのは、オスの攻撃本能が深海棲艦撃破に向かっていたからだろう。性欲を半分(以上)忘れていたに違いない。
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だが、繰り返すが、性欲を忘れていることと、性欲がなくなったことは別だ。
あの日、欲情エネルギーを食らいまくることで、二人は、特に兄さんは、自分に眠っていた性欲の激しさを思い出したに違いない。
そして欲情エネルギーによって、その性欲の激しさは何倍にも膨れ上がったのだ!
('26/6/15 PM11:35)ここの文章を読み直してて、具体的には「1章-4-F/「艦娘乱交未遂事件」の真相。あるいは性欲爆弾としての兄さん」内の
「鎮守府をほとんど離れていたので、金剛さんとのプレイもあまりしていない。」の後あたりの記述を修正しました。
「秘書艦なんだから、外出時にも連れて行けば良くない?」とツッコまれそう、というか。執筆中に気づいて、「あとで自然に見えそうな文章を足そう」と思ったんですが……。足し忘れてたー。