ポケモン世界に転生したらハーレムができていた件 作:天野蒼夜
・ナンジャモ
ポケモン図鑑の登録数が200匹に到達したので、レムはそれを報告にポケモン研究所にやってきた。
「200匹達成おめでとう! そんなあなたにはこれをプレゼントしちゃいます!」
そう言って、モミジが差し出したのは表側にはMの文字、裏側にはモンスターボールのようなマークが描かれた腕輪。ダイマックスを可能とするアイテムーーーダイマックスバンドだ。
「これがダイマックスバンドか。でもこれ、どこでも使えるわけじゃありませんよね?」
「それなら大丈夫! ウチが提供してるダイマックスバンドには新機能がついてるから!」
「新機能?」
「あなたが捕獲したムゲンダイナの協力で追加された機能よ。名付けて……ダイマックスフィールド!!」
ダイマックスフィールドはZフィールドと同じ固有結界の一種。普通にダイマックスを使えば街への被害がとんでもないことになるが、ダイマックスフィールドの中ならそれを受けることなくダイマックスが使えるというわけだ。
「ところであなたは、キョダイマックスってご存知?」
「一部のポケモンがなれる特別な姿ですよね?」
「それだけじゃなく、その個体には特別なダイマックス技が使えるの。もしあなたのポケモンにその個体がいるなら、これからのバトルで有利に戦えるはずだよ」
それぞれの特別な技もといキョダイマックス技には強力な効果がある。それを上手く使えばモミジの言う通り、バトルを有利に進めることができるだろう。
「ちなみにダイマックスフィールドが必要のない場所でバトルする場合はスイッチでオンオフの切り替えができるよ。たとえば、レムハスタジアムとかね」
レムハスタジアムはレムハシティにあるドーム。そこでは定期的にポケモンの大会が行われており、腕利きのトレーナー達がしのぎを削り合っている。
レムハシティに多くの人が訪れているのは施設が充実しているのもあるが、これも理由の一つだ。
「ダイマックスも上手く使って、図鑑埋めを進めていってね!」
「頑張らせてもらいますよ」
そうして、用件を済ませたレムは研究所を後にするのだった。
ーーーーー
レム邸の一室。そこで1人の少女がモニターの前に座っていた。
「おはこんハロチャオー! あなたの目玉にエレキネット! 何者なんじゃ? ナンジャモで〜す!」
ナンジャモ。でんきタイプの使い手にして誰もが知る人気配信者である。今日はお月見ということで、今日は月を見ながら雑談する枠を立てたというわけだ。
「今日は月が綺麗だねー。“ナンジャモちゃんのほうが綺麗”? 褒めたって何も出ないよー♡」
次々と流れてくるコメントを返していくナンジャモ。こんな風にいつもの陽気な口調で話す彼女だが、その体は小さく震えていた。それもそのはず。何故ならーーー。
(はあ、はあ……♡ いいよレム氏……♡ そのまま……♡)
インナーの中に入ったレムに体をいじくり回されているからだ。ちなみに今はおっぱいを揉まれている。小ぶりではあるが、それは女性らしくとても柔らかかった。
普通こんなことしたらリスナーにバレると思うのだが、ナンジャモが着ている上着がだぼだぼかつカメラの見えないところで行っているので気づいていない。ちなみにこれを提案したのはナンジャモである。
(おっと……コメントがちょっと減ったね。みんな月に見とれてるのかな?)
画面は三脚に固定されたカメラが捉える満月。リスナー達はその美しさにしばし言葉を失っているようだった。
「(チャンス……!)みんなー、ちょっと飲み物取ってくるから待っててねー」
そう言って、配信画面をお月見をしているナンジャモのイラスト(視聴者が描いたファンアート)にした後にミュート。だが、その直後ーーー。
「あっ……♡」
インナーの中のレムの指がナンジャモのアソコに触れた。下着の上から優しく円を描くように撫でられる。既にそこは、おっぱいを揉まれていたせいでじっとりと濡れていた。
「ん……はぁ……♡」
レムは慣れた手つきで下着をずらし、直接ナンジャモのナカに指を這わせる。もう何度もこうしてきた故、レムは彼女の弱いところも全部知っているのだ。
「ひゃん……っ!」
クリを優しく弾かれ、思わず声が漏れる。レムの指がクチュクチュと音を立てて出し入れされるたび、ナンジャモの腰が勝手に跳ねた。
(あ……みんながコメントしてる……)
ミュートを解除していない故声は聞こえないが、画面には次々とコメントが流れていく。
【月がすごく綺麗】
【ナンジャモちゃんまだー?】
「はぁ……はぁ……ごめんね、もうちょっと待ってて……♡」
ミュートを解除してそう言うと、またすぐにミュートに戻す。その間もレムの指は止まらない。
「ねぇレム氏……もっと……♡」
そう囁くと、レムはゆっくりとナンジャモの後ろに回り込む。月明かりだけが部屋を照らす中、ナンジャモはカメラに背を向ける形で四つん這いになる。
「入れるよ?」
「うん、来て……♡」
レムのソレが入り口に当たる。ナンジャモはもうとっくに準備はできている。むしろ早く欲しくてたまらなかった。
「んぅ……っ!」
背面から一気に貫かれてナンジャモは必死に声を押し殺した。レムは彼女の腰を掴むと、最初はゆっくりでも確実に深いところまで届くように動き始める。
「あ……あ…♡」
月を見ているリスナー達は知らない。今この瞬間、推しの人気配信者がレムに突かれているなど。だが、その背徳感がさらに興奮を高める。
(みんなに……バレちゃうかも……♡ でも……それがいい……♡)
レムの動きがだんだん激しくなっていく。ナンジャモは口を押さえながら、必死に快感に耐えた。月明かりに照らされた2人の影が、壁に映って揺れている。