ある日俺は森の中に立っていた
「どこ?ここ?」
木々の葉が立てるさわさわという音に俺の呟きは消えて行った、しかし俺の呟きを聞く人は一切いない。
「よし!現状確認しよう!そうしよう!」
気を取り直した俺は現在の状況とその原因をおさらいすることにした。
その一!俺は地球の日本にいた23歳でフリーターの好青年……好青年だ!
その二!バイト帰りに猫がケンカしていたのを止めようとして猫に喉を引き裂かれて奇跡的な確率で死んだ!
その三!猫神とかいう猫耳美少女ゲフンゲフンに褒められた上に転生させてくれるとかいうこと!
その四!説明も特典もなくこの森の中に気付いたら立っていた!
……あの猫神さん…某パズルゲームの猫耳幼女神ゲフン!に似てホンワカした感じだったけど…色々説明とかしてないよ?
「あぁーー!!ここどこだよぉ!明らかに地球じゃないのは確かなんだけど!?フリーターだよ俺はぁ!しーぬー!」
頭を抱えて悲痛な叫びを上げる俺。
ドサッ!!
という音と共に何かが落ちて来た…見上げれば東京タワー位かと思う程大きな樹から……様々な異形な生物が降りて……落ちて来ていた。
「ほぎゃあーー!!」
近くにあった石を投げつけながら異形な生物達から離れて行く…樹の影に隠れる。
てんてれーん♪
そんな感じの音が頭に響いた気がした。
『流石だにゃ!異世界に行って数分で魔物を倒すなんて簡単には出来ないにゃ!それでこそあちゃしがみとみぇた人間だにゃん!』
「猫神さん!!頭の中に声が!!」
頭の中に猫神さんの幼女っぽい舌ったらずな感じの可愛らしい声が響き俺は盛大に混乱した、今だに大きな樹の上から異形な生物ー魔物が落ちて来るのでとりあえず石を当てているけど。
『人間さん!説明し忘れていたけど人間さんがその世界に満足したら言って欲しいにゃん!次の世界に送るにゃん!後々…えっと…なんだったっけにゃん?……………ふにゃぁ〜ん…ねむぃにゃ〜ん……はっ!!……寝てないにゃんよ!…そうだにゃん!特典!特典を忘れてたにゃん!』
猫神さんのマシンガントークと猫に有り勝ちなお眠の早さに若干顔を引きつらせながらも俺は猫神さんの話を最後まで聞いた、最後に特典の話を思い出した猫神さんに感謝の感情を持ちながら…俺は魔物に石を投げ続ける。
『人間さんの特典はどうするかにゃ〜ん…転生して数分で魔物を倒したからにゃん…って!!倒した魔物が百体にゃん!?凄いにゃん凄いにゃん!これなら良い特典上げられるにゃん!……にゃにゃにゃにゃーーん!にゃん!!』
ドパァンッッ!!
猫神さんの声に意識を集中していた俺の耳に何かが弾ける音が聞こえて来た……俺は引きつった顔のまま、魔物の方を見る。
大量に積み重なった魔物の死体の上の方…上半身がなかったり足がなかったりする魔物の死体と、積み重なった死体の奥の方に見える小振りな樹の折れた枝と幹の所にベットリとついた真っ赤な血。
『特典はすんごい攻撃力と成長し続ける特殊能力にゃん!力を抜くことも出来るようにしたけど慣れるまでは気を付けてにゃん♪』
惨状の原因を俺に授けた猫神さん…猫神様の声はそれ以降俺の耳には聞こえなくなった。
あれから一ヶ月が経った、街ーというか里?についた俺を待っていたのは大量の獣耳美女美少女美幼女達だった、そして今いる世界が地球ではないことに本当の意味で気付けたしどの世界かもわかった。
「貴方は何者ですか」
この世界は…チェンクロ世界だ。
「俺は村名的棟…えっと……黒の軍勢と戦い、ユグドに平和をもたらそうと頑張ってる人間です」
ちなみに村名的棟は俺の本名だ!そんなてきとうって言うなよ!むらな、まとむねと呼ぶよーにー!
俺の言葉に族長の女性ーオルオレータさんはその細く美しい指で顎を撫でながら目を細めた…凄く…エロ美しいです。
「嘘ではなさそうですね、とりあえずは良しとしましょう、誰か!この人の為に体を拭くものと服を」
オルオレータさんは俺の体を見ながら頬を少し赤らめるときゃーきゃー言いながら後ろの方で俺を見ていた獣耳女性達に声をかけた。
ちなみに力の制御とかしてる一ヶ月の間に服は燃えちゃったり弾けたりしたのです…簡単に言うと……俺は今全裸です!
しかし全裸の俺はフルちんのまま里を見渡してある人を探す、某パズルゲームや指で弾く怪物当てゲームよりも熱中していたチェンクロの世界。
俺のチェンクロのデータの中で完全限界突破され絆アビも完備した俺の大事なリーダーである………レアーオちゃんを。
レアーオちゃんを探しながらキャラデザ通りのオルオレータさんの姿から連想されるレアーオちゃんの露出過多な姿を想像した俺の股間はモリモリと反応を見せる、地球にいた頃は平均的だった彼処も異世界で一ヶ月過ごしている間に何故か大きく逞しくなっている。
オルオレータさんの喉がゴクリと音を立て俺のイチモツに対する視線が増えた気がする。
「族長さん…取り敢えずこのような格好ですし人目の付かない場所に行きませんか?」
辺りに結局レアーオちゃんがいなかったのに気づいた俺はガチガチに勃起してしまった状態でオルオレータさんに話しかける……オルオレータさんは俺の言葉を聞くと足を少し動かすと一度頷いた。
「私の住む屋敷に来て貰いましょうか、精一杯のもてなしをして差し上げましょう」
「ありがたい、オルオレータさんからの…性一杯のもてなし展開楽しみです」
オルオレータさんの豊かな胸や美しい腰回りを舐め回すように見ながら俺は一ヶ月振りのそういうことの気配に笑みを浮かべていた。
例えオルオレータさんに抵抗されても弓使いのオルオレータさんだし……一ヶ月の間に鍛えたからか、戦士職だろうが騎士職だろうが無理矢理どうこうできるだけの力はあるつもりだ。
「では、着いてきて下さい」
俺は先を歩き始めたオルオレータさんの後を全裸のままで歩き始めた……目の前で揺れる柔らかそうな尻、直ぐに俺専用にして揉みしだいてやるからな。
「ソンナさん!?落ち着いてっ!!…くっ!なんて力を」
オルオレータさんの屋敷についた俺は屋敷にいるのがオルオレータさんと俺だけだと教えて貰うと堪えが聞かずに直ぐさまオルオレータさんを押し倒した、完全に隙を突いたと思った俺だがオルオレータさんは流石の対応で反応し…結果的に床に倒れたオルオレータさんの上に俺がまたがりながら腕をどうにか抑えている状況になった。
オルオレータさんの目は驚きに見開かれ俺の力の強さに動揺しているようだ。
「もう辛抱堪らんよ!」
オルオレータさんの胸に指を埋めながらバッキバキにタッているイチモツを服越しにオルオレータさんに擦り付ける、一ヶ月の禁欲生活……一ヶ月の辛い修行の間に相当溜まっていたのか。
俺のイチモツから凄まじい勢いで濃厚なザーメンが噴き出してオルオレータさんの服を汚す、飛沫はオルオレータさんの胸元まで飛んでいて精液の量まで成長していることに驚く。
「なんて…濃厚な……んむぅっ……」
俺の射精と共にオルオレータさんの住んでいたこの場所は生臭い俺のザーメン臭に包まれた、荒く息を吐くオルオレータさんは何時の間にか抵抗を止めて湿っぽい雰囲気を醸し出す。
クンクンと鼻が動いて小さく声を漏らしたオルオレータさんの口を塞ぐように唇を重ねて舌を捩込む、熱く甘いオルオレータさんの唾液を絡め取り口内を蹂躙する。
「んむむっ…ちゅっ…ちゅばっ!んあぁっ!……嫌っ!待って下さい」
俺の舌がオルオレータさんの逃げる舌を捕まえて巻き付き、唾液を流し込むとコクコクとオルオレータさんの喉が鳴る…射精したばかりでも勃ち続けていたイチモツを在るべき場所…鞘に挿れる為に俺はオルオレータさんの服を破った。