【完結】女湯の薄暗いスチームサウナで汗だく巨乳お姉さんに脅されて、お互いの汗が混ざるようなドロドロえっちをするはめに 作:コベヤ
「またタオルで拭き取って、飲むんですか?」
「そうよ。でも今回は直接肌から舐め取ってもらうわ。そのほうが強く、私を感じ取れるでしょう?」
「強く感じ取れるって」
「大丈夫よ。サウナに入る前に体は洗っているもの。私は変態だけど、マナーは守るの」
そういう問題なのか?
だが、そんなことを言ったところで結局僕は舐めるしかないのだろう。
僕は目を薄く閉じて、軽く足を開いて椅子に腰を下ろしたお姉さんの元に近づいていく。
「……ぁ」
思わず漏れた吐息。
汗でぬめった白い肌が薄暗い闇の中で艶めいていた。
水気を含んで淡く光を反射する腕、つやつやと濡れた肩先、谷間に雫を溜めた豊満な胸の膨らみ。
くびれた腰からしっとりと汗を浮かべた太ももの魅惑の曲線。
お姉さんは明らかに変な人だがその肢体は確かに魔性だ。
そんな身体に触れられることに喜びを感じる自分に戸惑いつつ、お姉さんの腕に顔を寄せる。
「いい子ね」
舌を伸ばし、肌に残った雫をそっと舐め取った。
舌先に広がるのはほのかな塩気と熱を帯びた甘いぬめり。
鼻腔を満たすのは蒸れた肌から立ち上る濃密な匂い。
それは果実のような甘い香り。
「あなた、ケーキを食べるとき、イチゴを最後まで取っておくタイプ?」
「……たしかにそうですけど。そういうことじゃないんです」
肩へ、鎖骨へ。
舌を進めるたびにのめり込んでいく自分がいることに気づく。
うなじを舐め上げた瞬間、濃い匂いが一気に広がって、その源に触れようと後ろから抱きしめたいという衝動に襲われる。
背中を伝う汗を丁寧に辿り、膝をついて太ももを舐める。
もっちりと弾力のある肌は、つややかで滑らかで触れているだけで舌が心地よい。
徐々にお姉さんの吐息が荒くなって、僕に当たるのがわかった。
それは、一番大切な場所に舌が近づくということ。
そこに顔を寄せた瞬間急に怖くなって、僕は思わず顔を背けてしまった。
「動きが止まっているわよ」
「……すみません。もうこれ以上は」
「ここで諦めたらこれまでの努力が無駄になっちゃうわよ?」
「それは……でも、もういいです」
このままではお姉さんは外の客を呼んでしまって、僕の人生が終わるのかもしれない。
だとしても、これ以上先へ進むことはできそうになかった。
そこを舐めてしまえば、もう取り返しがつかなくなる気がしたから。
「そんなに、嫌?」
「ごめんなさい」
「……そう」
怒られるかと思ったが、意外にもお姉さんの声からはさっきまでの余裕の響きが消えていた。
初めて聞く声に思わず顔を上げると、そこには寂しそうに目を伏せる横顔があって、僕はますますお姉さんのことがわからなくなった。
「僕はお姉さんのことがわからないです。どうしてこんなことをするんですか」
「それは……」
お姉さんはうつむいたまま言葉を失う。
「僕、お姉さんのことが好きだったんです」
「……えっ?」
「受付で目が合うたびに胸がどきどきして。毎週お姉さんが来てくれるのがただ嬉しかった。
でも、こんなことをされて、こんな怖い思いをして、嫌いになるのかなって思ったけど、それでもまだ好きだって思ってしまう自分がいて。
お姉さんが好きなのか、お姉さんの身体が好きなのか、それとも無理にそう思い込もうとしているだけなのか。今はもう自分でもわからない。
お姉さんのこと、僕は何も知らないから……」
声が裏返り、最後の方はほとんど囁くようになっていた。
恥ずかしさと情けなさで、顔を上げられない。
壁に据えられた桶に流れる水音だけがちょろちょろと聞こえる。
「私も、よ」
お姉さんは小さな声でそう呟いた。
「あなたを一目見たときからずっと気になっていたの。
受付のほんの一瞬しか話せないのに、毎週お洒落をして会いに来て。
壁を何枚か隔ててあなたがいると思うだけで体が熱くなって……ここで一日中、あなたのことを考えていた」
自嘲するように小さく笑う。
その声はわずかに震えている。
「私みたいな変な人間が話しかけたら嫌われるって思ってた。
だから、遠くから見ているだけにしていようと思っていたのに。
でも、あなたが突然サウナに入って来て我慢できなくなってしまった」
僕は本当の意味で初めてお姉さんの顔というものを見た。
そこにはいつもの余裕めいた笑みはなく、覚めてしまった夢を後悔するような悲しさだけあった。
「ごめんなさい。まさかこんなことになってしまうなんて」
普通に声をかけてくれたらよかったのに。
そしたら、僕だってその想いに応えられたのに。
でも、それを今さら口にするのはあまりにも卑怯な気がした。
「じゃあ、仲直りしませんか」
「仲直り?」
「うん、お互いに謝って、それでおしまい」
「……いいの?」
「たしかに僕はお姉さんにひどいことをされたけど、僕だって女湯に入ってお姉さんの裸を見てしまった」
僕はお姉さんの方を向き直って深く頭を下げてごめんなさいをする。
お姉さんはひどく戸惑った様子だったが、僕が本気で言っているのだと理解すると、真面目な顔をしてぺこりと頭を下げて謝った。
うん、これでいい。
「じゃあ、これから僕と仲良くしてくれますか」
「え? どうしてそうなるの?」
「だって僕はお姉さんが好きだから」
こんな目に遭ってもやっぱりそこは変わらないかな。
相手の気持ちも確認できてしまったことだし、考えようによってはいい思いをさせてもらったのかもしれない。
僕は僕のことを好きでいてくれる美人なお姉さんが好きだ。
身体の方を先に好きになってしまっても、後から本人を好きになってはいけないということはない。
これでハイサヨナラとするにはあまりにも惜しいので、僕は開き直ることにした。
「こ、困るわ。だって私はサウナが好きなだけの、ただの変態だもの」
「変態なら変態のやり方で仲良くしましょう」
そう言って僕はお姉さんの手を取り、湿った手の平に自分の頰をそっと寄せた。
そして彼女の手首の内側に残った汗を、青い血管をなぞるように舌でゆっくりと舐め取る。
舌先からお姉さんの在り方を確かめるように、丁寧に、愛おしむように。
「あなたって本当に優しいのね」
「好きになってくれましたか?」
「好き。初めて会った時から。でも今はそれ以上に」
「僕たち両想いですね」
「……そうね」
彼女はそう言うと、僕の頰を伝う涙を優しく指で拭い、その指を舌でそっと舐め取った。
「ごめんなさいね。たぶん、これが私なりの愛情表現なの。文字通り、食べちゃいたいほど可愛いんだから」
「……じゃあ、今度こそちゃんと舐めさせてください」
「いいの?」
「お姉さんのことを、ちゃんと理解したいから」
お姉さんの目を見てそう伝えると、彼女は少し照れたように目を細め、静かに体を広げた。
僕はまず、目に付いた大きな胸に手を添えた。
手のひらに乗る柔らかな重み。
肌は汗で湿っていて、指を沈めるとむにゅ、と弾力のある肉が形を変える。
「おっぱい好きなの?」
「うん、自分に無いものですから、気になるし、触ってみたい」
そのまま胸に顔を埋め、谷間に舌を這わせる。
硬く尖った乳首を口に含み、吸ったり舌で転がしたりする度、彼女の身体がびくんと小さく跳ねた。
次に、脇の下へ顔を寄せる。
そこは胸元よりもさらに濃い匂いが籠もっていて、蒸れた甘い香りが一気に鼻を衝いた。
舌を伸ばして細かく舐め上げると、お姉さんはくすぐったそうに身をよじり、小さな声を漏らす。
その反応が愛らしくて、つい執拗にそこばかり舐めてしまう。
そして、再び脚の付け根へ。
熱く湿った秘裂に舌を押し当てると、陰毛についた水滴が鼻先につく。
ゆっくりと外側の柔らかな肉を舐め、徐々に内側へと舌を動かす。
やがて、硬く膨らんだ芯に舌先を当てた。
濃い味と匂いが、口いっぱいに広がる。
ゆっくりと舐め上げ、吸い、時折舌を浅く沈めて押しつぶしたり、かき回したり。
ぬちゃ、くちゅ、という淫らな水音が蒸気の籠もった密室に小さく響いた。
腰が小さく痙攣し、太ももが僕の頭を挟むように震える。
そのまま優しくクリトリスを舌先で押しつぶすと、彼女の背中が大きく反った。
指を添えて花弁を軽く開き、敏感な突起を集中して責め続ける。
「ん……あっ、そこ……だめぇ……」
身体が強張り、脚の力が強くなってくる。
それでも逃げようとはせず、むしろ腰を微かに押しつけてくる。
喉の奥から漏れ出す声が、次第に高く、切なくなっていく。
「いく……いぐっ……!」
お姉さんの身体が大きく弓なりに反り、太ももが僕の頭をきつく挟んだ。
秘部がくくっと痙攣し、熱い潮が勢いよく溢れる。
腰が小刻みに何度か跳ね、そのたびに新しい蜜が溢れ出した。
お姉さんは荒い息を繰り返し、力なく天井を仰いでいる。
なんかすごいもの見ちゃった。
まぁ喜んでくれてるみたいだし、これでよかったのかな。
「それで、結婚するんですか、僕たち?」
「け、結婚?」
「だって、付き合うんでしょう? それなら、いつかは結婚するんですよね」
いや、気が早いか。
まだお互いのことをよく知らないのに。
「……ええ、結婚しましょう。あなたが成人したらすぐに。いや、今すぐにでも!」
お姉さんは目を輝かせると、突然、床にタオルを敷き始めた。
僕が胸に抱えていた予備のタオルまで取り上げて、丁寧に並べていく。
「何してるんですか」
「最後の理性を振り絞ってるの。汗だけにね」
「なにを言って──」
言葉を終わらせる前に、お姉さんは僕を押し倒した。
熱い身体を重ねて、耳元で甘く囁く。
「あなたと私の遺伝子を混ぜたらどんな子が生まれるのかしら」