キヴォトスで性欲に振り回される男子 作:蟹の爪
こっちはエロシーンあるよぉ!
「それでは……かんぱーい!」
『かんぱーい!』
現在は風紀委員会との戦闘を終えて校舎に帰ってきたところだ。道中で買い漁った菓子やジュースなどを持ち寄って、俺とユメ先輩の自己紹介や会議も兼ねたパーティ―になっている。
「それじゃー、私の自己紹介から……私は梔子ユメ。このアビドスの卒業生で、今はここに居るシン君のお店で働いてまーす!」
「ご紹介に預かった天川シンだ。前に色々とあってアビドスとは親交がある。一応、今はシャーレに所属しているが……まあ、実質的に先輩だと思ってくれていい。後、自分の店を開いてる。よろしくな」
ぱちぱち、と拍手が送られる。ホシノ達が俺やユメ先輩のことを教えていたかは知らないが、これがほぼ初対面という事で簡単な自己紹介だ。俺は結構複雑な立ち位置だからな……
「へぇー……なんだかキヴォトスで卒業生って初めて見たかも。あ、私は黒見セリカです」
「えっと……私は奥空アヤネです。あの、天川先輩のお店ってもしかして銃のお店の……」
「お、知ってくれてるのか? 嬉しいなぁ」
「結構有名なお店ですよね? よくネットとかで見かけますよ!」
へぇー……そんなに有名になってたか。俺は知る人ぞ知る店! ……って感じで営業してたんだけどな。確かに最近は新規の客も多かったような……
次にセリカちゃんが手を上げた。
「えっと、天川先輩も卒業生……なんですか?」
「ん? 俺は一応3年生だな。あと、シンでいいし敬語とかも無理して使わなくていいぞ、もっとラフな感じで」
「そ、そう? それは助かるけど……」
隣に立っているユメ先輩が、「私も私も~!」と言ってぴょんぴょん跳ねて、そのたびに胸も大きく揺れる。そっちに目線行っちゃうんでやめてくださいユメ先輩。
「3年……ってことは、ホシノ先輩の同期ってこと?」
「うへぇ~……まあ、そうなるね~」
椅子に座りながらも机に身体を預けたホシノが締まりのない言葉を発する。
「そうだぞ~、そこに居るだらしのない先輩と一緒だからな。ホシノに対する態度ぐらいでいい」
「……うるさい」
「同期のよしみじゃないか、なぁ?」
顔を伏せたホシノの肩に手を乗せると、すぐに振り払われる。こ、こいつ……!
「ね、ねぇ……ホシノ先輩とシン先輩って仲悪いの……?」
「ん~? いや、仲良しだよ! あれは……まあ、ちょっとしたじゃれあい的な?」
「ほ、本当ですか?」
「ん、あれはいつものこと」
「シン先輩がいるときは文句を言いながらも近くにいますから☆」
なんかみんながヒソヒソ話しているが……まぁ、いいか。先生も腕を組んで頷いているしな。
と、まあ自己紹介は終わったので、次に対策委員会の方から分かったことなどを共有してもらう。……で、話を聞き終わったんだが。
「ははははっ! ぎ、銀行強盗!? おいシロコ、マジでやったのか!?」
「ん、マジでやった」
「まじかよ!? 俺もやりたかった~!」
「次はシン先輩の分も用意しとく」
堂々と次の犯行予告をするシロコに笑いが収まらない。昔から銀行強盗については言ってたが、マジでやっちまったのか!
「なんでこの先輩はノリノリなのよ……」
「シンはそういうとこあるからね」
いやあ、シロコとはノリが合う気がするんだよなぁ。サイクリングとかについて行くこともあるし、仲はいいと思う。俺が人生半分、ノリで生きてるっていうのもあるかもだが。
「あー愉快愉快……で、重要そうな書類を手に入れたんだっけか。見せてくれ」
「はい、こちらです……」
アヤネちゃんから渡された書類を、横から覗き込んでくるユメ先輩と一緒に見ると、数字がびっしりと書かれている。ふむふむ、なるほどな……
「うん、何も分からん!」
「えぇっ!? 何のために見たのよっ!」
「いや、なんとなく? こういうのって一度読んでみたくなるだろ?」
セリカに思いっきりため息を吐かれる。あれ、もしかして今信用落ちた?
「えっと、こことか、こことか……カイザーローンっていう、私たちの借金を回収してる企業の名前が……」
「なるほどなぁ……いやぁ、助かる。今年の1年は頭のいい子が入ってきたんだな……」
「い、いえ、それほどでは……」
アヤネが少し頬を赤くする。うん、可愛い! やっぱり後輩ってのは可愛げがあるな。
「え〜? まるで私たちが頭良くないみたいに思われてませんか?」
「ん、心外」
「おいおい、そんなこと言ってないだろ。2人も頼りにしてるからな!」
2人がアビドスのために頑張ってくれてるのは知ってるからな。え? 頭の話? ……気にするな!
「それで、今分かってるのはここまでか……まあ、結構進んだんじゃないか? カイザーが黒幕だってわかったのは随分な進捗だろ」
「あ、それについてなんだけど……」
先生が手を上げて発言する。そう言えば風紀委員長と何か話してたんだったっけ?
「風紀委員長とのやつですか?」
「あぁ、うん。ヒナから、『アビドス砂漠でカイザーが何かを企んでいる』だって」
「アビドス砂漠で……?」
あんな一面砂で何もない砂漠で……? きな臭い感じがするが。
「それなら、おじさんが少し情報を持ってるよ~」
「え!? ホシノ先輩が!?」
「うん、カイザーPMCっていう、民間軍事会社。それが、なんかお宝探しをしてるらしいよ」
ホシノから言われたのは、全く知らない情報だった。企業がお宝探しなんていう子供の遊びで軍隊まで動かしてるのか?
「ホシノ先輩、なんでそんなことまで知ってるんですか……?」
「実は、すこーし砂漠に用事があってね。そこで見つけた基地の人達の会話を盗み聞きして情報を得たんだよ~」
「えぇ!? 大丈夫だったの、ホシノちゃん!」
「もちろん、おじさんを舐めないで──むぐっ!」
「怪我は? もしものことがあったら大変だよ~!」
「むぐむぐ……何ともありませんから……離してくださいユメ先輩……」
ユメ先輩がホシノに抱きつく。心配してるのは分かるんだけど、絶対あれ息できてないし、苦しそうなんだが……
「現状分かっていることはこれで以上ですか……じゃあ! これ以降は親交を深めるための親睦会という事で☆」
ノノミの宣言とともに、パーティーが再開される。
菓子を食べながら話し合い、親交は深められた……と思う。主にユメ先輩の社交性が発揮されていた気もするが……
そしてパーティーの後。そのまま解散……という流れになったのだが、ホシノから「少し残ってほしい」と言われたため、現在はもう使われていない教室にいる。
ユメ先輩は後輩たちと一緒に帰るようで、送らなくていいと言われた。
少し茜がかった空がを教室の窓から見える。アビドスにはこういった使われていない教室がいくつもある。……過去にはこの教室も使われていたのだろうか。
アビドスのみんなが定期的に掃除をしているらしく、埃が舞う……という事はない。
「それで、話ってなんだ?」
「……」
ホシノは無言で椅子を指さす。……「座れ」ってことか? まあ、いいけどさ……
そうして教室の椅子に座ると、ホシノが足を開いて、その上からこちらに顔を向けるように座る。……いわゆる、対面座位の体勢だ。
「ちょっ……おいおいほんとにどうした?」
「シンが……またユメ先輩に迷惑かけてるんじゃないかってね」
「はぁ……? そんなこと……っ!?」
ホシノが更に身体を密着させ、股間に擦り付けるように腰を動かしてくる。
「……そ、そっちの話ですか……」
「……そうだよ?」
「いやいやそんなこと……は……」
「あるんだ」
言い淀んだ俺に対してジト目で見つめてくるホシノ。
脳裏によぎったものだけでも……まあ、それなりの数が……いや、申し訳ないとは思ってるんだが、高校生に我慢は無理な話で……
「はぁ……やっぱり私が処理しないとか……」
「え……」
「……何? 私じゃ不満?」
少し心配そうな目でこちらを見てくるホシノ。見た目は美少女で、身体は小柄だが俺にとっては別に支障はない。というか何回もホシノとはしてるはずだし、何を今更。後、こんなに体を密着させられて我慢できるはずが……あっ。
「ん……っ♡……そっちで返事しないで」
「す、すまん……」
密着して伝わる体温やホシノ自身の匂い……それに当てられた俺は股間を固くさせ、勃起してしまう。ホシノも股に当たる感触で気づいたのだろう。息を漏らした。
「まあ、不満じゃないならいいよ。……ほら、何もしないの?」
「じゃあ、遠慮なく……」
制服の前をはだけさせ、ブラをずらす。すると、白く綺麗な肌が目に入り、少しだけ盛り上がった胸とその中心にある小さな突起がツン、と主張していた。
「ん……私の胸なんか見ても面白くないでしょ」
「はぁ? そんなわけないだろ」
「だってユメ先輩の胸とか見てるし、それに比べたら……んっ♡」
「俺はホシノの胸も好きだけどな」
乳首を指で撫でるように擦ると、それだけでホシノの口から声が漏れる。胸が小さな人は感じやすいとか聞いた気がするが、ホシノはそれに当てはまっているのか結構感度がいい。こういう反応もあって好きなんだけどな、俺は。
「でも……」
「まだ言うか……じゃあ……っ!」
「……!? んぎゅぅぅぅうっ♡」
乳首を優しく、痛くならないように指で捕まえる。そのまま指の腹で転がすように刺激すると、背中を反らしたホシノから悲鳴のような喘ぎ声が漏れた。
「ほらほら、認めろ~自分の胸が魅力的だって認めろ~」
「あ、あ、あっ♡乳首そんなにしない……でっ……♡」
「認めるまで続けるからな」
徐々に刺激を強くしていく。ほとんど力を入れなかった指に少しづつ力をかけていき、乳首が平べったくなるまで強く摘まむ。
「わ、わかった、分かったからぁ♡みとめ……んむぅぅぅう!?」
認めようと口を動かすが、それを俺の唇で塞いで阻止する。そして、まだ答えを聞いていない乳首は刺激したまま。
ホシノが口を離そうとするが、逃がさないように唇を押し付け、舌を絡ませて動きを封じる。
「むぐぅ! むぐむぐ……! んふ~……じゅるっ♡ちゅ、ちぅぅぅう♡」
ホシノは解放させる気がないと悟ったのか、離そうとする動きを止めて舌を動かしてくる。
もちろん乳首の方も忘れずに刺激する。時に強く、時に優しく……快感に慣れないように強弱を使い分けて快楽を送り込む。
「れろれろぉ……♡ぶはっ……あっ……はぁ……ちゅぅ♡」
もはや自分が何を言おうとしていたのか分からなくなったのか、俺が口を離しても、ホシノの方からキスをしてくる。そんなおねだりされたんなら仕方ないか……
俺の方から激しく舌を絡ませ、思いっきり乳首を刺激する。素早く転がすように刺激し、摘まみ上げると、ホシノの瞳が大きく開かれ、お互いの股間が思いっきり押し付けられる。
「んぐっ!? ……~~~~っ♡」
口の中でホシノの絶叫が響く。身体を痙攣させ、下半身の方に熱い液体を掛けられているような感覚が広がった。……イったか……
唇を離し、俺の身体側にもたれ掛からせる。
「れぁ……♡はぁ……はぁ……! やりすぎでしょ、ばか……」
「いやぁ、ホシノが自分の身体の魅力に気づいてないみたいだったからな」
「……ロリコン」
ホシノに睨まれながら文句を言われる。何を言うか。俺は相手が美少女ならロリでもお姉さんでもいけるぞ!
「……で、どうすんの?」
「……どうするって?」
「最後までやるのか」
「……別に、やりたければやったら?」
そう言って冷たく言いつつも、目がこちらを見つめ続けており、期待している様子を表している。……まぁ、こっちも限界なんでね。
ズボンを脱ぎ、肉棒を露出させる。ホシノは……まあ着せたままでいいか。ホシノが手のひらで肉棒を撫でるように握ってくる。
「……大きくない?」
「それぐらい興奮してるってことだろ」
「……あっそ」
スカートの中に手を差し入れる。秘部を守るための布はぐしょぐしょの状態で、もはや使い物にならない状態だった。スカートをめくると、その中に籠った女の匂いがふわりと鼻を刺激した。下着を横にずらし、秘部を露出させる。
ホシノは羞恥心からか顔を背けた。それ幸いとじっくり見ると、毛も生えていない綺麗な女性器であることが分かる。
ホシノの腰を掴んで持ち上げる。……軽々と持ち上げられるぐらい軽い。肉棒の真上にしっかりと秘部が来るように調整する。
「……いれるぞ?」
「うん……」
そのまま、ゆっくりと腰を下ろさせる。亀頭に入り口が密着し、膣内へと侵入していく。熱い液体がダラダラと溢れ出るそこは、少し挿入しただけでも膣壁の刺激が快感をもたらした。
ホシノが小柄なため膣内も狭く、掻き分けるようにして肉棒が挿入される。
「ふっ……うぅっ! ぐっ……ぅ♡」
「狭っ……! 締め付けすぎ……!」
亀頭が全て飲み込まれると、強烈な締め付けによって強い快感がもたらされる。膣内の滑りは過剰なぐらいの愛液の分泌によって滑らかであり、どんどんと肉房が飲み込まれていく。
やがて、亀頭からこりっ、とした感触が伝わる。自身の視界からはスカートに隠されて見えないが、奥まで全部入った、と言うことだろう。その瞬間……
「あ゛っ……♡いぐっ……♡」
「ぐぁっ……」
一段と膣内が熱くなり、脈動し始める。絶頂直後による快感はホシノだけでなく、俺の方まで巻き込まれる程だった。
ホシノの顔を見ると、口が半開きの状態で、ハイライトが瞳から消えかかっている状態だった。
「だめっ……♡止めなきゃ……っ♡あっ……また……〜〜っ♡」
「やめ……っ! イくなって……っ!」
ようやく膣内の蠢きが止まったかと思うと、また再開される。その快感に、思わず腰が上へ動いてしまう。それにより子宮を押し潰してしまい……
「あ゛あっ……♡押し込まないで……っ♡イッ……! 〜〜〜っ♡」
「ぐっ……くそっ……!」
また訪れた強烈な快感に、我慢できず腰を動かし始める。もうホシノのことなど考えられない。快感が脳を支配して、頭が沸騰しているかのようだった。
しかし、ホシノが上に跨っているせいでうまく動かせない。ならば、といったようにホシノの腰を掴んだ。
「ぅ……あ……やめっ……♡」
ホシノの制止を聞かずに、掴んだ腰を思いっきり下へと押し付ける。
「うあ゛あ゛っ……♡ひぎゅ……っ♡」
悲鳴のような声を上げるホシノ。構わずに俺は腰を持ち上げ、そして下ろす。上げて、下ろす。その繰り返しが、どうしようもなく気持ちよかった。
「〜〜っ♡ちょっと、とめ……〜〜っ♡こ、壊れ……〜〜っ♡」
ホシノがいくら絶頂しようが関係ない。快感を得るために奥まで押し込んで子宮を潰す。
教室内に粘着質な水音と、肉を打ちつけ合うような淫靡な音が響く。しかし、そんな音すら気にせずに快楽に没頭する。
「い、イって……〜〜っ♡戻ってこれなくな……〜〜っ♡」
しかし、その中でも込み上がってくる熱いものだけは、明確に感じることができた。
「……出す……っ!」
「あ……♡ぅ……♡」
「出すぞ……!」
ドロドロとしたものが腰の奥から込み上がってくる。その感覚には逆らわない。その後の膨大な快楽を知っているから。そのまま身を任せて……放出する。
「あついの、でてる……♡イ……っく……♡」
解放感が身を包む。多幸感、満足感……様々な喜の感情が脳内を支配する。ホシノの腰を押さえつけながら一滴も残らず奥へと流し込む。
「ふ……ひゅぅ……ひゅー……♡」
そして、ホシノの虚ろな目と、何ともだらしなく快楽に蕩けた顔を見ながらこう思った。
……あ、絶対怒られる。
——
「……ばか」
「……はい」
「ばか……ばかなの? ……ばかなんでしょ?」
終わる頃にはもう外は暗く、流石に1人で帰らせるわけにもいかず、現在は2人揃って車の中。
「あのさ、シンには女の子を思いやる気持ちがないよね。ほんっとさ……」
いつまでも続く小言。制止したのにも関わらず、全く聞きもせずに情事を強行した俺にご立腹らしい。……なんだこれ? ほんとにさっきまでヤってたんか?
「じゃあ、気持ち良くなかったってことか……」
「……そうは、言ってないけどさ」
小さな声でぼやくホシノの声が、しっかりと俺の耳まで届く。……こういうところがクッソ可愛い。なので、次回も手加減はしないことにした。
と、そんな会話をしていたらホシノの自宅へと到着。
「じゃあな、また明日」
「……うん。バイバイ」
別れの挨拶をして、車を出す。
「ん、垂れてきちゃった……」
……車を走らせた後で良かった。危うく車でもう一回戦するところだった。
ゆるゆる小話
ホシノ「…まだ垂れてくるんだけど、どれだけ出したの…」
ホシノ「でも、それだけ興奮したってことだよね…」
ホシノ「…」
ホシノ「できちゃったら、どうしよ…♡」
※できません。できたら物語が崩壊します。
遅くなってしまった…もう週一投稿とか制限を掛けないと永遠に悩んで投稿できなくなってしまう。時間がとにかく足りない。
あとエッチシーン短いね。もっとぐちょぐちょのねちょねちょにできればいいんだけど語彙力が…練習あるのみ。前戯はどこ…ここ?
番外編としてシンが対策委員会全員攻略した後の退廃if(全員の前でエッチしまくる)とかも考えてる…こんなことばっか思いつくから進まねえんだって!