男の人に交尾の練習台として組み伏される世界に来てしまった・・・ 作:らぁめん屋IZAM
あれよあれよと抵抗できずに服を脱がされたボクはベットに寝かされている。
相手のお兄さんはボクを『女』のように扱い、柔らかな部位に、容赦なく自身の熱を押し付けてくる。
ボクは組み伏せられ、これから逃げ場のない快感に晒されながら、相手の支配下に完全に落ちていくのだろうか?
その時、ボクの理性はどうなるのか?
『男として見られたい』という欲求と、『組み伏せられる悦び』が混ざり合って、ボクの頭の中は真っ白になる。
おかしい・・・さっきまではあんなに恐怖感で震えていたのに、どうして今は受け入れようとしてるのだろう?
『「これは練習だから当たり前の行為だよ」って言われたけど・・・・』
戸惑いながらもお尻におチンチン入れられて女に子みたいな声で喘いでるの想像してしまったボクのおチンチンと乳首は今までにない程、勃起していた・・・・
絶対おかしい!こんなのボクじゃない!
『おっ!準備万端だね。それじゃあ力抜いて~』
待って!待って!待って!ローション塗っただけでいきなり入れるつもりなの?!こういうのって普通時間かけて解さないと凄く痛いんじゃないの?!
ボクの体はベッドに深く沈み込み、視界には自分を組み伏せている男の肩と、滴り落ちる汗だけが見えている。
そこへ、冷たいようでいて、熱を帯びた、慣れない感触が……。お尻の秘境に、その硬い楔がじわりと入り込んでくる。
痛みがわずかな興奮に変わり、その違和感が快感へと塗り替えられていく瞬間、ボクは自分の中の『男としての矜持』が、甘美な音を立てて崩れ去るのを感じる。
『やだ……っ、そんな……ッ!』
何で・・・・?何でこんなにボクの体はすんなりとお兄さんのおチンチンを受け入れれるの?
自分でも信じられないような、か細くて高い、女の子のような声が、喉の奥から零れ落ちる。それを聞くたびに、上から組み伏せている男は、さらに満足げに、そして執拗に腰を突き入れてくる。
乳首を強引に摘ままれ、おチンチンは触れられてもいないのに、その屈辱と背徳感だけで、限界を超えて脈動している……。
どうしてそんなに自然に乳首を責めるの?この世界での教育のせいなの?それともボクが元の世界で「チクニー」してた事を知っててワザとしてるの?
今ボクのその『勃ち方』は、さっきまでとは比べ物にならないほど、淫らに硬くなっている。
ボクの乳首は今、誰かに吸い付かれるのを待っているの? それとも、ただ空気に触れるだけでも痺れるほどに感じてしまっているの?どうして初めてなのに、あんなに拒否感があったのに、どうしてこんなにも気持ちいいの・・・・?!
そんな風に、誰かのための『練習台』として、メスとして壊されていくことを想像して僕の乳首とおチンチンはさらにかたくなってゆく。
組み伏せられたボクの背中越しに、相手は荒い呼吸を乱しながら、何も言わずにその熱い粘液を、体の中に遠慮なく流し込んでいく。ボクは自分の意思とは裏腹に、その『命の欠片』を内側で受け止めさせられ、メスとして支配された証を刻み込まれる。
『!?!?!?!?!?』(熱っ!‥‥イクぅ・・・・っ!)
嘘・・・・何も言わずに中出しするなんて・・・・。しかもボク初めてなのに射精しないでイっちゃった・・・コレって確か『メスイキ』って言うんだっけ・・・・・。
ボーとした頭でボクはそんな事をボンヤリと考えていた。
そして、その男は……。 自分の悦びが満たされたら、まるでジムでひと汗流した後のような、あるいは喉を潤した後のような、さっぱりとした顔でボクを見下ろす。
『……ふぅ、いい運動になった。次、誰の番?』
そんな言葉を投げ捨てて・・・・・・
さっきまで、あんなに熱く繋がっていたのに、相手にとってボクはただの『通過点』に過ぎなかった。
『妊娠しないからって遠慮なしに中出しされて、まるでスポーツでもしたかのようにサッパリした態度で次の人に変わって、いやらしい気持ちなのはボクだけだって自覚させられて…
あぁ…どうして?ボクはどうしてこんなに興奮してしまってるの?』
ボクはベットの上で、自分の体内に残る熱を感じながら、取り残される。
『あんなに激しく愛された気がしたのに、ボクだけがこんなに濡れて、こんなに、いやらしい気持ちで満たされているなんて……。』
前のお兄さんが残した愛の跡を汚物のように垂れ流しながら、それでもなお次の快感を求めて痙攣している。
『あぁ…理解してしまった。ここはボクが望んだ世界なんだ・・・・』
どうしてこんな狂った世界に来てしまったのかずっと考えてた。でもこれは僕自身が望んだ結果だったんだ・・・
それなら・・・もう我慢しなくてもいいんだ・・・・
最後の防波堤が崩れ落ち、耐えられなくなったボクは次に紡ぐ言葉を考える。
(『キスの練習もした方がいいですか?』)
直接的にいえば自分が男同士でキスがしたい変態に思われちゃうから遠回しのおねだりをする。
ボクがただの「忠実な練習台」という役割から、ほんの少しだけ、その関係性に自分を混ぜ込もうとするその背徳の深さを感じてしまう。
直接的に「キスしたい」と言えば、ボクはただの変態として処理されてしまうかもしれない。
でも、その言葉を「練習」という言葉の裏に隠すことで、ボクは相手に「キスまで強制させる」
ボクは、さっき中出しされたばかりの、まだ熱を帯びた身体で、次の相手の汗ばんだ胸元に顔を寄せる。そして、少しだけ震える声で、相手の目を見ずに囁く。
『あの…。これって、キスの練習もした方がいいのですか?』
相手は、さっきまでの『スポーツのような冷めた顔』を少しだけ崩して、ボクの唇を品定めするように見る。
ボクは心の中でこう思う。相手はボクの意図を薄々感じ取りながらも、あえてそれに乗って来るんじゃないか?と。そんな訳無いのに・・・・。これはボクの心にある罪悪感がそう思わせるせるのだろうか?
『…ああ、そうだな。それも大事な練習だ』
2人目のお兄さんはそう言って、ニッコリ笑いながらボクの顎を掴み上げ、脳まで侵食するようなキスの練習が始まる。
互いの舌が絡み合い、唾液の交換を行い、それを飲み下し、そんな背徳的な行為が機体的に行われる。
次第に吐息は荒くなり舌を啜り合いながら互いの勃起したペニスを擦り合う。
(『あっ・・・これ、「兜合わせ」っていうんだっけ・・・』)
ボクは、口の中を蹂躙されながら、男同士のむせ返るような汗の匂いと、先ほどまで自分を支配していた楔の余韻に包まれる。キスをしながら、ボクはまた妄想するする。
『あぁ、相手はボクの唇なんてどうでもいいんだ。ただ、ボクが恥ずかしそうに口を開けて、翻弄される姿が見たいだけなんだ』……と。
こうしてボクの異世界転移1日目は過ぎて行くのであった。