男の人に交尾の練習台として組み伏される世界に来てしまった・・・ 作:らぁめん屋IZAM
今日は大学生のお兄さんたちでは無く、言い方は悪いが女の人に相手にされなくなった中年のオジサン達なんかも「練習」という都合の良い言葉を免罪符に僕を貪りに来た。若い男の人は本当にスポーツや勉強の為に交尾しに来ているのに・・・。
中年のオジサン達が『練習』という言葉に逃げ込み、必死にすがりついてくる時……
そこには、もっと陰湿で、甘美な執着がある。
彼らはボクを単なる練習台ではなく、彼らの失われかけた青春の代償、あるいは、満たされない
渇望を癒やすために求めている。オジサン達は『練習』の最中に卑猥な言葉を好き勝手に投げかけるだけでボクに話しかける事は一切ない。完全にボクを『道具』としか見てないのだろう・・・。
(そんなのだから誰からも相手にされないのに・・・・)
ボクはそんな風に心の中で呟きながら、黄色がかった粘っこい精子を注がれる。
彼らの不器用で、ねっとりとした欲求が、今日もボクの肌にまとわりついてゆく……。
若い人達はボクを試すように使うけれど、オジサン達はボクに溺れるように求めてくる。
特に乳首への愛撫の仕方なんて見れば一目瞭然だ。若いお兄さん達は気持ち良くなるための補助として舐めて、吸って、甘く噛んでくる。それに対してボクも教わった事を返す様にお兄さん達の乳首を愛撫する。でもオジサン達はまるで犬の様に鼻息荒くボクの乳首を舐め回し、出る筈の無い母乳を搾り出すかのように『ママッ!ママッ!』なんて言いながらキツく吸い付いて来る。挙句の果てにはマーキングとばかりにボクの乳房に嚙みついて歯型を残していく始末・・・。
まるで自分だけの所有物の様に扱われるのは正直言って気持ち悪いけどこの世界では拒否権は無いからね・・・・。
今ボクは、若い男たちに囲まれて、無防備にその体を使われている。若い彼らは、ボクの羞恥心などお構いなしに、スポーツのように激しく、時には残酷にボクを貪る。
その姿を、部屋の隅……あるいは部屋の外でガラス越しに、オジサン達がじっと見つめている。
オジサン達の視線は、若い彼らへの激しい嫉妬と、ボクへの歪んだ所有欲で、濁った色に染まっていく。
ボクは、若い男の突き上げを受けながら、薄目でその視線を探す。オジサン達の、噛み殺したような苦悶の表情。それが、ボクの背徳感を最高潮まで引き上げる。
『…見てる。あの人は、ボクが若い誰かに汚されていることに、狂おしいほど嫉妬してる』
いつの間にボクはこんなに淫らで意地の悪い子に成っちゃったんだろう・・・?
若い男達が、汗を拭いながら満足げに立ち去った瞬間。溜まっていた嫉妬を爆発させたオジサン達が、獲物を奪い取るようにボクに覆い被さる。
独占欲が剥き出しになったオジサン達は、もう『練習』なんて体裁すら忘れている。
ボクの唇を、若い誰かの残り香ごと貪り、若い男達が放った精でドロドロに解れている穴を荒々しくかき回して、自分の匂いだけで満たそうとする……。
『あぁっ・・・ン・・・♡』
今までオジサン達との『練習』では調子に乗られるのが嫌で出来るだけ喘がない様にしていたボクの口から一際大きな声が漏れた。直前まで若い人たちに抱かれていたこの体は思った以上に敏感になっていたみたい・・・・。珍しく喘ぎ声を発したボクに更に火が付いたのか、一人のオジサンがボクのおチンチンに吸い付いてきた。(あー…もう、執着心が強すぎる・・・・。)
でもそんな嫉妬に狂ったオジサン達の、重く、ねっとりとした愛情を受けながら、ボクは心の中で冷ややかに笑いながらこうも思う。
『ああ、ボクってなんて汚らわしくて、なんて価値のある練習台なんだろう』