世界一狭いダンジョン 〜で、最悪高慢エルフたちへの復讐が始まった件〜 作:菜種K
人間はいや──
この期に及んで差別的な拒否を示すエルフの太ももを押し開き、僕は腰を押し付けた。
なんとかそれを止めようとするアハーレの手が、僕のいきり立ったものに触れた。
その瞬間、涙に濡れたアハーレの顔がポカンと呆けた表情を見せた。
「何……これ……」
明らかに、度の違う驚きに襲われたらしいアハーレは大きく胸を逸らして下の方を覗き見た。
「何……? 何これ? いや……いやいや……こんな……こんなの! いやぁあぁあ!」
それは犯される恐怖からというより、何かこの世にあらざる異形を見たような叫びだった。
「こんな! 大きいの! いや! 入んない入んない! やめてぇええぇ!」
自分で言うのも変な話だが、僕の
むしろ、AVに出てくるような男たちのそれに比べれば、おとなしいものだ。
なのにこの怖がりようは?
後で考えると、恐らくエルフ=プレの男性器が人間より遥かにこじんまりしているせいだったのだと思う。
高慢で多種族のことを知ろうともしなかったエルフ=プレの女にとって、初めて見る人間の男性器は規格外だったのだ。
だが、その時の僕はそこまで想像するゆとりもないまま、亀頭をアハーレの花弁に押し当てていた。
「やめて! 本当に! ダメダメダメダメ! こんなの壊れちゃうぅ!」
アハーレの本気の懇願も火に油だった。
僕は完全にオスの残忍さに身を任せ、最後の一線を越えた。
「思い知れよ、くそエルフ! ふん!」
亀頭はアハーレの花弁を引き裂くように押し広げ、狭い秘宮の底にすぐぶち当たった。
「ぎゃひゃぁああぁああぁあん!」
魂切る悲鳴というのを聞いたのは初めてだったかもしれない。
そここそ、世界で一番狭いダンジョン。
エルフサイズのモノに合った小さな秘宮。
だが岩でできたダンジョンと違い、それは熱と愛液に溶けるように押し広げられていった。
何度か引いては突きを繰り返して、しゃにむに奥へ奥へと進んでいく。
「ふっ! ふっ! ふっ! ふっ!」
「あぁん! あぅひぃっ! らめぇ! こんな! うぅゔ! あばめぇええぇ!」
獣じみたアハーレの喘ぎ声を聞きながら、ようやく僕は全身を入れ終えた。
すかさず手を彼女の体の後ろに回して尻を鷲掴みにし、突き上げるように腰を動かす。
「ふん! ふん! ふん! ふん!」
「あげぇ! うぁえぶ! おぉびぃ! おぅおほぉ!」
アハーレの声はどんどん正気を失ったように、意味不明で錯乱したような響きに変わった。
さらにピッチをあげて、完全に中を壊す勢いで腰を回しながら突きまくる。
「いやぁ! やべてぇ! やっ! やぎゃぁあぁあ!」
暑さとむせかえる蒸気の中で、人間と女エルフは汗だくになりながら激しく
岩の密室に、濡れた肉同士のぶつかる音と、互いの体液が混ざり合いながら沸騰するように飛び散り、岩に当たって跳ねる音が響き渡る。
「ふん! ふん! ふん! ふん! ふん!」
「ひぃい! らひぃいぃ! そるぅあ! あぁいひぃ! いいぃひぃいい!」
ますます常軌を逸してきたアハーレの声に、見ると彼女はブルブル震えながら白目をむき、だらしなく開いた口からよだれを垂らしまくっていた。
「いぃいい! いいぃひぃひ! あああ、いいひぃいい!」
魔法使いは完全に拒絶の意思を失い、明らかに今の状況を受け入れていた。
あまつさえ、僕の背中に手を回して汗だくの皮膚に爪を立てている。
悦ぶとかそういう感情すら失くして、ひたすら肉欲に溺れているのだ。
そして喘ぎ声のピッチが高まり、絶頂に向かっているようだった。
「ああぁぁあぁ! ヘえっ! へぇっ! あいぃぃい!」
僕も抑えきれない高まりに声を漏らして、最後の瞬間に向かった。
「ふん! ふん! あぁあっ! あああぁあぁあ!」
その声を聞いたエルフ女は、先に待っているものに気づいて刹那自分を取り戻した。
「はぁあっ! らめ……だめぇ……出しちゃ! だ……め! や……めて! やめてよぉおぉ!」
力の無い拒絶の声を黙殺して、僕はさらに速く突き上げながらその時を迎えて吠えた。
「うぉおぉおおぉ! うっ!」
「い……やぁああぁぁ……ぁああぁあぁん!」
汚らわしい人間の精が、誇り高いエルフ=プレの体内で炸裂した。