ドラクエ4の世界に異世界転生したら進化の秘法で巨大金玉男にされたので憧れのマーニャ に連続種付けする 作:古のもの
コナンベリーの船着場で、一行は新たに手に入れた船に乗り込んだ。
帆が風を孕み、船体がゆっくりと港を離れる。後ろに見える街の灯が徐々に小さくなり、代わりに広大な海が広がった。潮の匂いと波の音が、甲板を満たしている。
健太は皆を集めて、次の目的地を説明した。
「次はミントスです。船で世界を回るには世界地図が必要で、ミントスにいるヒルタンという老人から貰えます。公式の流れでは、そこでホフマンさんが弟子入りする話にもなるんですが……とりあえず、地図を手に入れるのが先です」
ソロが真剣に頷き、ミネアも静かに了解した。マーニャは手すりに肘をついて海を眺めながら、甘い声で言った。
「ケンちゃんの案内通りにすれば、間違いないわね♡」
ホフマンは元気よく帆を確認している。船旅は始まったばかりだ。
航海中、メンバーのやり取りは意外と穏やかだった。ソロが真面目に舵の扱いを学び、ミネアが占いで天候を少し予言してみたりする。マーニャは暇を見つけては酒を飲み、ホフマンに絡んでは軽口を叩いていた。健太は時折、遠くの水平線を見つめながら、九条の件やはるなパーティのことを考えていた。
(導かれし者たちが、もうバラバラになり始めている……)
海の上でも戦闘は避けられなかった。
最初に現れたのはトドマンだ。巨大な海豹のような魔物が船体に体当たりを仕掛けてくる。ホフマンが鉄の槍で突き、ソロが鋼の剣で応戦。健太はピオリムで全員の動きを加速させ、マーニャがベギラマを放つ。ミネアのベホイミが傷を癒やしていく。
続いて痺れクラゲの群れ。触手を伸ばして麻痺を狙ってくるが、健太のバイキルトで攻撃力を底上げしたソロとホフマンが次々と切り捨て、マーニャのイオが広範囲を浄化した。
最も手強かったのはくびながりゅうだ。長い首を伸ばして甲板に噛みつこうとする。健太が素早くピオリムをかけ直し、マーニャが連続のベギラマで動きを止め、ソロとホフマンが急所を狙って一気に押し切った。
「……いい連携だったな」
ホフマンが息を整えながら笑った。
夜になり、船倉の物陰で、ホフマンがこっそりマーニャに近づいた。
「マーニャさん……フェラだけだったら、いいんすよね? ね? ケンさんも許可するって言ってましたよね?」
マーニャは、いいわよ♡と答え、物陰に二人で潜り込んだ。彼女は慣れた手つきでホフマンのズボンを下ろし、すでに硬くなったものを口に含む。ジュポ、ジュポと卑猥な水音が波の音に紛れる。ホフマンは声を殺しながら腰を震わせ、すぐに限界を迎えた。マーニャは精液を丁寧に飲み干し、唇を舐めて立ち上がる。
「……内緒よ♡」
彼女はそう言って、何事もなかったように甲板へ戻っていった。健太は遠目にその様子を見て、小さく息を吐いただけだった。
航海は続き、やがて水平線の向こうに、次の目的地・ミントスの街並みが霞んで見えてきた。
ミントスに到着した一行を出迎えたのは、活気に満ちた賑やかな街の風景だった。
様々な露店が通りを埋め尽くし、商人の呼び声と学問を志す若者たちの議論が混じり合っている。石畳の道には本や交易品が積み上げられ、どこか学問の香りと商売の熱気が同時に漂っていた。
健太は皆に簡単に案内した。
「ここは学問とビジネスの街です。世界最大の事業家であるヒルタン老人が暮らしていて、彼のもとで商売や学問を学ぼうとする人々が集まる学術・商業都市として知られています」
ホフマンが目を輝かせた。
「学問とビジネス……! 面白そうっすね!」
マーニャは悪戯っぽく健太を見ながら言った。
「お金持ちなら、老人でもありかもね〜♡」
勇者ソロはまず宿の予約を取りに行き、健太とホフマンはヒルタンに会いに向かうことになった。マーニャとミネアは街を散策する。
街の中央に出ると、机と椅子がびっしりと並べられた広場があった。多くの人々が熱心にメモを取り、教壇のような場所で一人の老人が商売について熱く語っている。歳はとっているが、眼光は鋭く、背筋もピンと伸びていた。間違いなくヒルタン老人だ。
講義が終わるのを待ち、健太が近づいて声をかけた。
老人はこちらを一瞥すると、いきなり聞いてきた。
「海に詳しいとは、ワシの事か?」
健太は首を横に振った。
「いいえ」
ヒルタンは満足げに頷く。
「そうじゃ。ワシは世界全てに詳しいのじゃ。……お主、中々、見込みがあるのう?」
ここまでは、公式と全く同じ流れだった。健太は内心で安堵した。
(よかった……少なくとも、ここは公式通りだ)
ヒルタンは続けて言った。
「どうじゃ、ワシの試験を受けてみないか?」
健太が頷くと、老人は鋭い目で問いかけた。
「商売において、一番大事なものは何か?」
健太の頭が真っ白になった。
(何だっけ、これ? ヤバい、忘れてる……!)
焦って言葉が出てこない。沈黙が数秒続いた。
すると、ヒルタンが大きく頷いた。
「正解じゃ! 沈黙は金なり! これを受け取れ」
そう言って、一枚の古びた地図——宝の地図を差し出した。
健太はそれを受け取り、深く息を吐いた。
(……宝の地図を手に入れた。これで世界を回れる)
ホフマンが隣で目を丸くしている。ヒルタンは満足げに背を向け、講義の続きを始める準備をしていた。