ドラクエ4の世界に異世界転生したら進化の秘法で巨大金玉男にされたので憧れのマーニャ に連続種付けする 作:古のもの
コーミズ村の宿は、夜になってもひっそりとしていた。
三人は二階の端の部屋に集まり、とりあえず落ち着いた。窓の外では虫の声だけがする。ランプの灯りが、疲れた顔をぼんやりと照らしていた。
健太が先に口を開いた。
「何だったんですか、あれは」
はるなはしばらく黙っていた。デーモンスピアを壁に立てかけ、ゆっくりと息を吐く。
「……私たちも、詳しくはわからない。キングレオ城から依頼を受けたの。廃村を魔物の群れが占拠している、兵士では太刀打ちできない、何とかしてほしい、って」
そこから、簡潔に経緯を話した。丘から槍を投げて数を減らし、ライアンとブライがリーダーを狙って潜入したこと。それが罠で、囲まれたこと。二人が最期まで抵抗したこと。
「ライアンさんとブライさんが、あそこで死ぬなんて……」
はるなの声が、少し沈む。
「どんだけ原作から外れてるんだよ、って思う。というか、ピサロを討伐した後なんだから、もう原作も何もないのかもしれないけど」
彼女は拳を握った。
「見たことない魔物だった。人間に近いような……嫌な予感がする」
健太は黙って聞いていた。ルカも、両手の斧を膝の上に置いたまま、静かに頷いている。
「健太さんは、何故あそこに?」
はるなが顔を上げて聞いた。大灯台で一度会っている。お互い、転生者だと気づいている間柄だ。
「今はモンバーバラを拠点に、護衛や魔物退治で生計を立てています。コーミズ村から依頼が来ていて——最近、村の近くに、賊とも魔物とも言えない何かが目撃されるから、調査してほしい、と。近づいたら、はるなさんたちが戦っているのが見えたので」
健太は隣に座る女を手で示した。
「こちらはルカさん。一緒にパーティを組んでいます」
ルカが軽く手を上げる。金髪を高く結ったポニーテール。緑の軽装に茶色のレザーアーマー。白いインナー袖が覗き、短いプリーツスカートに太ももまでのブーツ。両手に斧を持ったまま、明るく笑った。
「初めまして。でも、はるなさんのことは知っていますよ。槍投げの金メダリストに会えて、光栄です」
はるなの目が一瞬、見開かれた。
「え……? ま、まさか」
ルカはチャーミングに首を傾げる。
「私も転生者です。はるなさんが金メダルを取ったパリオリンピックに、体操でウクライナ代表で出ていたんですよ。メダルは取れなかったですけどね。ウクライナから日本に遊びに来ていたところこっちの世界に飛ばされました。」
はるなは言葉を失った。同じ大会に出ていた選手が、この世界にいる。しかも、今こうして目の前に。
しばらくの沈黙の後、健太が話題を戻した。
「僕たちはモンバーバラに戻りますが、はるなさんはこれからどうするんですか?」
はるなはくぐもった表情で、しばらく俯いていた。ライアンとブライの顔が、脳裏をよぎる。
「……仇は取りたい。でも、今はまだ無理だと思う。しばらく、この村で考えます」
健太は協力したい気持ちがなかったわけではない。だが、あの得体の知れない怪物たちに、命を賭けるほどの動機は薄かった。自分は勇者でも何でもない。ただの、現代知識を持った何でも屋だ。それでも、少しは探ってみる価値があるかもしれない、とも思う。
「はるなさん。早まって一人で突入するとかはなしですよ」
はるなはゆっくりと頷いた。
「わかってる」
翌日。
健太とルカは早めに宿を出た。はるなは村に残る。コーミズの門の前で、三人は短く別れた。
「また、会いましょう」
健太がそう言うと、はるなは小さく手を振った。ルカも「気をつけてくださいね」と明るく声をかけ、斧を肩に担ぐ。
二人はモンバーバラへの道を歩き出した。
背後で、コーミズ村の屋根が小さくなっていく。はるなの表情は、最後までくぐもったままだった。
モンバーバラに着いたのは、夕方近くだった。
道中、何度か魔物に遭遇した。おおめだまやおおがらすの類だ。だが、健太とルカにとっては脅威にもならない。ルカが軽やかに斧を振るい、健太が補助と遠距離で支えるだけで、あっさり片付けてしまった。
宿に入ると、ルカが軽く手を振る。
「じゃあ、また。部屋、別々ね」
「ああ」
この街に居着いてからも、健太の生活は宿暮らしのままだった。古い借家を借りた時期もあったが、結局は戻ってきている。マーニャは相変わらず、劇場の楽屋に住み込みだ。たまに顔を合わせ、体を重ねる。それ以上の関係には、なっていない。
自分の部屋に入り、荷物を下ろしたところで、ドアがノックされた。
「……はい」
開けると、そこにマーニャが立っていた。銀の胸当てに橙色の腰布。舞台が終わったばかりらしく、額に薄い汗が光っている。いつものように、少し悪戯っぽい笑みを浮かべていた。
「おかえり、ケンちゃん」
部屋に招き入れると、彼女は遠慮なくベッドに腰を下ろした。健太も隣に座る。
「今回はどうだったー?」
健太はこれまでの経緯を、かいつまんで話した。コーミズ村の依頼、はるなたちとの遭遇、見たことのない人型の魔物、ライアンとブライの死。マーニャは途中で何度か「ふーん」と相槌を打ち、最後に肩をすくめた。
「何か嫌な感じねー。まあ、ケンちゃんが無事ならいいけど」
興味があるのかないのか、よくわからない反応だった。そして、すぐに話題を変える。
「ところでー♡」
マーニャの手が、健太の股間に伸びてきた。布の上から、ゆっくりと形を確かめるように触れる。すでに反応し始めていたものを、掌で包み込む。
「こっちの方は、溜まってない? それとも、ルカちゃんに抜いてもらったー?」
「……ルカとは、そういう関係じゃない」
健太は短く否定した。魅力的な女性ではある。明るくて、強くて、アクロバットな動きをする姿は見ていて飽きない。だが、十八歳だ。この世界では立派な大人かもしれない。それでも、自分の基準ではまだ若い。それに——
「俺は、前世からずっと、マーニャさん一筋なんだ」
そう言って、彼女の肩に手を回す。引き寄せるように顔を近づけ、唇を重ねた。マーニャは小さく喉を鳴らし、すぐに深く口を開いた。舌が絡み、甘い息が混じる。銀の胸当てが健太の胸に押しつけられ、柔らかい感触が伝わる。
「んっ……ん、はぁ……」
キスを外すと、マーニャは腰布をずらした。すでに湿った秘部が、薄く開いている。健太は彼女をベッドに倒し、上から覆い被さった。進化の秘法で強化された体は、すぐに熱を帯びる。無尽蔵に湧く精液が、すでに先端から滲んでいた。
「入れるよ」
「……ん、早く」
ゆっくりと沈めていく。熱い肉壁が、健太のものを奥まで飲み込む。マーニャは背を反らし、甘い声を漏らした。腰を揺らし始めると、水音が部屋に響く。銀の胸当てを外し、膨らんだ胸を掌で包む。硬くなった乳首を指で転がすと、彼女の内壁が強く締め付けた。
「はぁっ……んっ、ケンちゃんの、熱い……いっぱい、出して……」
抽送を速める。マーニャの脚が健太の腰に絡み、爪が背中に回る。何度も奥を突くと、彼女の声が上ずる。絶頂が近づいているのがわかった。健太も限界に近い。強化された睾丸が、大量の精液を送り出す準備を整えていた。
「出る……!」
「中に……んあっ……!」
深く埋め込んだまま、射精する。熱い白濁が、マーニャの奥を満たしていく。量が多く、すぐに溢れて結合部から伝い落ちた。それでも健太のものは硬さを保ち、すぐに次の欲情が湧き上がる。
マーニャは潤んだ目で見上げ、唇を噛んだ。
「……まだ、いけるでしょ?」
「ああ」
再び腰を動かし始める。マーニャは小さく笑い、健太の首に腕を回した。
お互い、他の相手がいるかもしれない。それでも、時々こうして求め合う。それだけで、今は十分だった。
部屋の灯りが、二人の影を長く伸ばしていた。