豪華客船《ステラ・マリス》での滞在が始まってから、すでにどれほどの月日が流れただろうか。
広大無辺な紺碧の大海原を往くこの巨大な洋上宮殿において、乗客はあなたただ一人。数百名に及ぶ選りすぐりの女性クルー全員が、あなたの欲望と安寧のためだけに捧げられた専属の従僕であるという異常な現実も、今やあなたにとっては朝の目覚めと同じくらい自然な日常となっていた。
かつて抱いていた遠慮や躊躇いは完全に消え去り、あなたの意識には絶対的な支配者としての矜持と、気ままな欲望のままに船内を闊歩する愉悦だけが満ちている。
広大な最上階スイートルームのキングサイズベッドを抜け出したあなたは、薄手のガウンを羽織っただけの無防備な姿で、朝の光が差し込むDeck 9の客室プロムナードへと足を踏み出した。
毛足の長い深紅の絨毯が足音を吸い込む静謐な廊下。右手には見渡す限りの水平線を望むパノラマウィンドウが続き、柔らかな朝の陽光が金色の帯となって床に伸びている。
角を曲がったところで、リネンカートを押していた制服姿の客室スチュワーデスと目が合った。
濃紺のタイトスカートに純白のエプロンドレス、きっちりと襟元を留めた清楚なブラウスに身を包んだ彼女は、あなたの姿を認めるなり、カートの車輪をピタリと止め、その場に優雅に跪いて深々と頭を垂れた。
「おはようございます、オーナー様。今朝も素晴らしい航海日和でございます」
鈴を転がすような澄んだ敬礼の声。しかし、その伏せられたまつ毛の奥にある瞳は、朝の挨拶を告げながらも、あなたのガウンの裾からわずかに覗く太ももと、朝立ちによって大きく膨らんだ股間の輪郭を即座に捉えていた。
言葉を交わす必要すらない。あなたが立ち止まり、無言でスラックスの紐を解いてガウンの前をわずかに割ると、彼女は自発的に唇を緩め、陶酔したように吐息を漏らした。
「……まぁ。朝一番から、こんなにも雄々しくお目覚めになられて……。私のような朝番の者に、最初のお恵みをくださるのですか……?」
彼女は膝立ちのままスルスルとあなたの足元へすじり寄り、震える両手であなたの硬く反り立つ剛直を迎え入れた。
夜の間に溜め込まれた熱気を放つ太い肉茎が、彼女の冷たく滑らかな指先に触れる。先端の鈴口からは、すでに無色透明な先走りの蜜がツヤツヤと一筋こぼれ落ちていた。彼女はその雫を親指の腹で丁寧に掬い取ると、自らの薄紅色の唇へと運び、舌先でペロリと味わうように舐め清める。
「ん……っ、とっても甘くて濃密な香り……。オーナー様のお身体が、私を求めてくださっている証拠ですね」
彼女は清楚なまとめ髪をわずかに揺らし、躊躇いなく小さな口を限界まで大きく開いた。
ジュチュ、と温かく湿り気を帯びた口腔粘膜が、肉厚な亀頭の傘を根元まで一気に包み込む。
朝の引き締まった廊下の空気と、彼女の口内の熱烈な温もりとの鮮烈なコントラスト。彼女は舌先を器用に尖らせ、裏筋の敏感な筋目を下から上へとチロチロと舐め上げながら、喉の奥深くへと太い性幹を呑み込んでいった。
「んむ……っ、ぢゅる……っ、ちゅぷ、じゅるるる……」
喉仏が上下し、狭い食道の入り口が亀頭の先端をぎゅうぎゅうと締め付けてくる。彼女は両手であなたの硬い太ももをしっかりと抱え込み、上目遣いに潤んだ瞳であなたの反応を確かめながら、リズミカルに頭を前後に揺らした。
通路のど真ん中、いつ他のクルーが通りかかるかも知れない開放的な場所での無防備な奉仕。だが、彼女にとっては誰に見られようと関係ない。むしろ、自分が選ばれてオーナーの朝の剛直を咥えていることそのものが無上の栄誉であるかのように、その吸啜は貪欲さを増していく。
「ふぅ……っ、んぐっ、じゅぽ……っ」
口蓋の襞が雁首を擦り、舌全体がうねるように巻きついてカリ首を刺激する。濁った水音が静かなプロムナードに響き渡り、純白のエプロンの胸元が激しい呼吸に合わせて大きく波打った。
あなたが彼女の豊かな黒髪に指を差し入れ、後頭部をぐっと引き寄せて喉奥深くまで突き刺すと、彼女は苦しがるどころか「んくぅっ……!」と歓喜の鼻音を漏らし、瞳をトロトロに蕩けさせて一層きつく喉を締め上げてきた。
朝の軽い刺激のつもりが、たちまち腰の奥が熱く疼き始める。あなたは彼女の頭を優しく解放し、立ち上がらせた。
「あぁ……っ、もうお止めになるのですか……?」
名残惜しそうに口角から唾液の糸を引かせながら立ち上がったスチュワーデスに対し、あなたは言葉ではなく行動で命じた。彼女の身体をくるりと反転させ、通路脇の真鍮の手すりへと両手を突かせたのだ。
「あっ……! ここで……後ろから、くださるのですね……っ!」
彼女の声音に歓喜と羞恥が混ざり合う。
あなたは彼女の濃紺のタイトスカートの裾を無造作にたくし上げ、腰の上まで捲り上げた。黒の薄手ストッキングに包まれた引き締まった太ももと、小ぶりながらもキュッと持ち上がった形の良いヒップが露わになる。
白のレースショーツのクロッチ部分は、わずか数分の口内奉仕の間に自身の情欲と興奮によってすでにぐっしょりと濡れ透け、淡い桜色の秘裂が布越しにくっきりと浮き彫りになっていた。
あなたはショーツのサイドに指を掛け、片側へと強引に引き寄せてずらした。
外気に晒された割れ目からは、とろりとした愛蜜が糸を引いて太ももの内側へと垂れ落ちている。
「見てくださいませ……。オーナー様のお顔を見つめながらお口でお世話をしていただけで、こんなにも……こんなにも溢れてしまって……」
彼女は手すりを握りしめたまま腰を突き出し、艶めかしくお尻を振ってあなたを誘惑する。
あなたは反り立つ剛直の先端を、濡れそぼる肉弁の隙間へとあてがい、体重をかけて一気に腰を前へと押し込んだ。
ズチュウゥッ、と重く湿った結合音が響き渡り、硬い肉茎が灼熱の膣内へと滑り込んでいく。
「ひゃあぁああっ……んくぅッ!!」
スチュワーデスは甲高い悲鳴を上げ、背中を弓なりに反らせて手すりにしがみついた。
朝の引き締まった膣壁は驚くほど狭く、侵入してきた極太の異物を逃すまいと全方位から吸い付くように締め付けてくる。奥へ進むたびに肉壁がヒクヒクと波打ち、亀頭が子宮口の硬いコリへとゴツンと突き当たると、彼女の全身がビクッと大きく跳ね上がった。
「ああっ……深い、深いですオーナー様……っ! 朝の廊下で、こんな……根元まで全部入ってきて……っ!」
あなたは彼女の細い腰を両手で掴み、立ったまま容赦なく腰を打ち据え始めた。
パンッ、パンッ、と肉と肉がぶつかり合う乾いた炸裂音と、グチュグチュと愛液が泡立つ淫らな水音がプロムナードに反響する。
タイトスカートを捲り上げられ、制服の上半身を着たまま後ろから突かれる背徳感。パノラマウィンドウのガラスに、朝陽を浴びながら喘ぎ乱れる自分自身の乱れた姿が映り込むたび、彼女の膣壁はさらに熱を帯びて剛直を強く締め上げた。
「あぁっ、ああっ! すごい……っ、腰が止まりません……っ! もっと……もっと奥を突いてくださいませ……っ、オーナー様の子宮を抉るようにぃっ!」
彼女は振り返り、紅潮した横顔であなたに切ない視線を投げかけながら、自ら腰を後ろへと突き出して迎え撃ってくる。
あなたはストッキング越しに彼女の太ももを撫で上げ、片手を前に回して制服のブラウス越しに豊かな胸を強く揉みしだいた。指先で尖った乳頭をコリコリと抓り上げると、彼女は「ひぃんっ!」と絶叫し、膣内を一際激しく収縮させた。
朝の静けさを切り裂く激しいピストン。やがて限界が訪れ、あなたは彼女の腰を極限まで引き寄せて最奥へと深く突き刺した。
「あっ、出る……っ! 受け取れ……っ!」
「はいっ……! 全部……全部注ぎ込んでくださいましぃーーーっ!!」
ドクッ、ドクドクッと脈打つ剛直から、濃厚な熱い白濁が勢いよく子宮口へと解き放たれた。
スチュワーデスは爪先をピント伸ばし、手すりに額を押し当てて激しい絶頂に身を震わせながら、注ぎ込まれる奔流を余すところなく貪り尽くしていった。
結合を解くと、彼女の秘所からとろりと白い滴が溢れ出し、黒ストッキングの腿を伝って床へとこぼれ落ちていく。
彼女は荒い息を整えながら、ハンカチを取り出してあなたの剛直を丁寧に拭い清めると、満面の恍惚の笑みを浮かべて再び深々と一礼した。
「……素晴らしい朝の恵みを、誠にありがとうございました。今日も一日、オーナー様のために最高の奉仕を尽くさせていただきます」
濡れた下着とスカートを整えた彼女を見送り、あなたは心地よい気だるさと征服感を味わいながら、そのままDeck 7のモーニングサロンへと歩みを進めた。
◆
午前中の光が心地よく満ちるDeck 7のサロン・ド・テ。
ここは本来、優雅な紅茶とアフタヌーンティーを楽しむためのサロンだが、現在の利用客はもちろんあなた一人だけである。
あなたが中央の豪奢なベルベットソファに腰掛けると、純白のフリルエプロンとクラシカルなロングドレスを纏ったサロン専属のウェイトレスが、銀のトレイに載せた淹れたてのダージリンティーを恭しく運んできた。
「オーナー様、モーニングティーをご用意いたしました。本日は特製のスコーンと自家製クロテッドクリームも添えてございます」
清楚で淑やかな佇まいを見せる彼女だが、あなたの前に跪いてカップを置いた瞬間、その琥珀色の瞳はあなたのガウンの隙間、先ほどのスチュワーデスとの情事の匂いを微かに残す下腹部へと釘付けになっていた。
あなたの指先が、彼女の顎をクイと持ち上げる。
「紅茶もいいが……お前の方を味わいたくなった」
その一言に、ウェイトレスの白い頬がパッと朱に染まり、胸元が激しく上下した。
「……はい。喜んで、オーナー様の朝の渇きを潤させていただきます……」
彼女はトレイをサイドテーブルに置くと、自らテーブルの下へと潜り込んだ。
純白のテーブルクロスが垂れ下がる薄暗い空間。彼女はあなたの両脚の間に跪き、ガウンの裾を押し広げると、先ほど射精を終えたばかりにもかかわらず再び硬度を取り戻しつつあるあなたの剛直へと、愛おしそうに頬を寄せた。
「ふふ……先ほどの香りが残っていらっしゃいますね。でも……私の口で、もっと綺麗に、もっと硬く立ち上がらせて差し上げますわ」
彼女は先端の鈴口にチュパッと音を立ててキスを落とすと、温かい息を吹きかけながら、両手で陰嚢を優しく揉み解し始めた。
そして、舌先を器用に動かして亀頭のカリ首の裏側を丹念に舐め清めると、再び太い性幹を根元までジュルジュルと呑み込んでいく。
テーブルの上には湯気を立てる極上のダージリンティー。そしてテーブルクロスに隠された足元では、清楚なウェイトレスによる熱烈な口内奉仕。
この船のすべてが、あなたの気まぐれな欲望のために動いている。
あなたは紅茶のカップを手に取り、優雅に一口啜りながら、足元から突き上げてくる濃厚な快感に身を委ね、次なる獲物へと想いを巡らせていた。