※この作品はR-18です。

豪華客船で過ごす日々   作:アジの塩焼き

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第3話(下) 船医(手技・騎乗位)

 滅菌潤滑ローションを馴染ませた船医のゴム手袋が、熱く張り詰めたあなたの剛直を両手でしっかりと包み込んだ。

 ぬるり、としたローションの滑らかな感触とともに、薄いラテックスの膜を通して彼女の指先の熱と適度な圧迫感が直接伝わってくる。

 

「お身体の力を抜き、呼吸を一定に保ってください。……滞留した生殖器周辺の血流を促し、神経の興奮を正しい段階へと導きます」

 

 船医は冷静沈着な所見を口にしながら、左右の手を交互に滑らせ、リズミカルに性幹を扱き上げ始めた。

 右手で根元をぐっと握り込み、血管の拍動を押し出すように先端へスライドさせると、入れ替わるように左手が根元を捉えて引き上げる。

 ゴム特有の吸い付くような密着感と、ローションの湿り気が合わさり、素手では味わえない独特の均一な摩擦熱が剛直全体を包み込んでいく。

 

 じゅぷ、じゅるり、と静寂な診察室に水音が響く。

 彼女の親指が亀頭の傘の縁を的確に捉え、裏筋の敏感な溝をピンと弾くように擦り上げるたび、あなたの腰が診察台の上で無意識に跳ね上がった。

 薄いゴムの膜を一枚隔てているからこそ、皮膚の微細な凹凸や血管の脈動が鋭敏に増幅され、下腹部を貫く甘い痺れとなって背筋を駆け上がる。

 

「反射的に腰を浮かせてはいけません。……心電図の波形が乱れます」

 

 船医は淡々と注意を促しながらも、手袋の動きをさらに精密に加速させていった。

 彼女はワゴンからさらにローションを追加し、性幹全体を瑞々しいぬめりで覆い尽くすと、両手のひらで挟み込むようにして激しく摩擦を加える。

 先端の尿道口を親指の腹でぐっと押し込むと、溢れ出た透明な先走りがローションと混ざり合い、ぬめりと熱量をさらに増していく。

 医療行為としての冷静な手つきでありながら、急所の最も敏感なポイントを外すことなく的確に責め立てられる刺激に、あなたの呼吸は次第に熱く荒くなっていった。

 

 壁面の生体モニターからは、ピピッ、ピピッ、と心拍数の上昇を告げる電子音が速いテンポで鳴り響いている。

 これ以上の手技には耐えられないとあなたが低く呻くと、船医はモニターの数値を確認し、ふっと短く息を吐いた。

 

「血圧、心拍数ともに目標値に達しました。……外性器の手技だけでは、これ以上のお身体の減圧は困難と判断いたします」

 

 船医はゆっくりと剛直から手を離すと、手袋を外してステンレスのトレイへと捨てた。

 パチンと小気味よい音が響き、素手になった彼女は、自らの白衣のボタンへと指を掛けた。

 

 一枚ずつボタンが外され、糊のきいた白衣が診察台の脇へと脱ぎ捨てられる。

 黒の薄手のキャミソールに包まれた豊かな胸元と、細く引き締まったウエストが朝の光の中に露わになった。

 さらに彼女はシルバーフレームの眼鏡を外し、サイドテーブルの上に置いた。

 

 露わになった彼女の素顔は、先ほどまでの冷徹な医師の仮面が剥ぎ取られ、上気した頬と潤んだ瞳に艶やかな色香が漂っていた。

 彼女の吐息からは微かな熱気が漏れ、整った鼻梁と紅を引いた唇が、妖しいまでの美しさであなたを見下ろしている。

 

「……鬱滞した体液を完全に排出し、過緊張に陥った自律神経を正常化させるため、最終処置へ移行いたします」

 

 船医は濃紺のタイトスカートの裾を両手で太ももまでたくし上げた。

 黒いストッキングに包まれた引き締まった美脚が、朝の光に照らされて艶やかに輝いている。

 下着のクロッチを横へとずらすと、冷徹な医師の表情とは裏腹に、彼女の秘唇はすでに透明な愛蜜を滴らせ、濡れそぼっていた。

 

 彼女は診察台の縁に膝を乗せ、あなたの腰を跨ぐようにして身体を重ねてきた。

 黒ストッキングの太ももがあなたの腰を左右から固く挟み込み、熱く反り返った剛直の先端へと、彼女の濡れ光る割れ目が押し当てられる。

 

 つぷり、と濡れた粘膜が押し広げられる音が静かな医務室に響いた。

 先ほどの精密な手技によって、あなたの剛直は普段の倍近くまで硬度を増し、熱を帯びている。

 その極限の太さを、彼女は息を呑みながら、ゆっくりと自らの奥へと飲み込んでいった。

 

「ん……っ、あぁ……っ! お客様の……熱いのが……入ってまいります……っ」

 

 船医が首筋をピンと反らせ、診察台のシーツを両手で握りしめた。

 ずぶり、と重い水音とともに、太い性幹が根元まで一気に沈み込んでいく。

 中は驚くほど狭く、知的な理性の奥に隠されていた熱帯のような温もりが、あなたの剛直を搾り取るように包み込んだ。

 

 結合した瞬間から、あなたの腰は反射的に跳ね上がり、喉から太い呻きが漏れ出た。

 

「動いては……っ、いけません……っ。私が……運動をコントロールいたします……っ」

 

 眼鏡を外した船医は、潤んだ瞳であなたを見下ろしながら、自ら腰を上下に動かし始めた。

 医学的な正確さで、もっとも神経が密集する角度へと腰を傾け、子宮口を亀頭の先端へと押し当てるようにして回旋させる。

 肉と肉がぶつかり合う重い音が響くたび、生体モニターの心拍数を示す電子音がピピッ、ピピッ、と激しく跳ね上がった。

 

「はぁッ、あ……っ! お客様……すごい、脈拍です……っ! お身体の奥底から……熱が、溢れてまいります……っ!」

 

 船医は黒髪を乱しながら、激しく腰を打ちつけ続けた。

 冷静な医師の仮面は完全に剥ぎ取られ、目の前にはただ一人の雄に貪り尽くされる、艶めかしい女の素顔だけがあった。

 彼女の汗の雫があなたの胸板へと零れ落ち、肌と肌が激しく擦れ合う熱気が診察室の空気を白濁させていく。

 彼女の爪があなたの肩に食い込み、荒い吐息が首筋を熱く湿らせていた。

 

 膣奥での激しいピストンが重なり合い、あなたの下腹部の熱流が一気に臨界点へと達した。

 限界が近いことをあなたが告げると、船医は恍惚の笑みを浮かべ、さらに深く腰を落とし込んだ。

 

「はい……っ、お客様……! 溜まったものを……すべて、私のお腹の奥へ……吐き出してくださいませ……っ!」

 

 船医が叫ぶように懇願した瞬間、あなたは彼女の引き締まった腰を掴み、下から力任せに腰を突き上げた。

 

「あッ、んあああッ――!!」

 

 船医の身体が弓なりに反り、膣肉が一斉に狂ったように痙攣して性幹を強烈に締め上げた。

 その決定的な刺激に導かれ、あなたの剛直から熱い精液が勢いよく迸り出た。

 

「く……っ!」

 

 ドクドクと脈打つたびに、白濁の熱流が彼女の子宮口へと放たれていく。

 一波、二波と途切れることなく注ぎ込まれる熱さに、船医はあなたの胸板にしがみつき、喉から切なげな嬌声を漏らしながらそのすべてを飲み干した。

 彼女の膣壁は何度も波打ち、注ぎ込まれた熱い精液を一滴残らず吸い取ろうとするかのように、激しく収縮を繰り返していた。

 

 やがて激しい動悸が収まり、静寂が医務室を包み込んだ。

 モニターの電子音が、次第に規則正しい穏やかなリズムへと戻っていく。

 二人の荒い息遣いが静まり、空調の静かな作動音だけが室内に漂っていた。

 

 船医はそっと結合を解いて診察台の上に降り立つと、サイドテーブルから温かい清拭用タオルと消毒綿を取り出した。

 床に膝をついた彼女は、あなたの下腹部や太ももを、医療者としての手際よい所作で丁寧に拭き清めていく。

 温かいタオルの感触が、心地よい疲労を覚えた肌に染み渡り、血行をじんわりと落ち着かせてくれた。

 

 続いて彼女は自らの身だしなみを整え、白衣を羽織ってシルバーフレームの眼鏡をかけ直すと、再び冷静沈着な船医の顔へと戻っていた。

 あなたが身を起こすのを支え、麻のシャツとスラックスの着替えを手伝うと、ワゴンから冷たいハーブウォーターと、小さなビタミン剤の小瓶をあなたの手元へと差し出した。

 

「お疲れ様でございました。……体内の過剰な鬱血は完全に解消され、自律神経のバランス、脈拍、血圧ともに極めて良好な正常値へと復帰いたしました」

 

 グラスのハーブウォーターを飲み干すと、爽やかな香りと冷たさが喉を潤し、身体の芯からすっきりと力が満ちてくる。

 船医はカルテに滑らかな筆跡でサインを走らせると、あなたに向かって優雅に一礼した。

 

「これで乗船時の健康診断は完了でございます。……お身体の調子に一切の懸念はございません。午後からの航海も、どうぞ安心してお楽しみくださいませ」

 

 知的な微笑みに見送られながら、あなたはすっきりと軽くなった身体で医務室を後にした。

 Deck 3の廊下には、午前中の穏やかな海風が吹き抜け、青空の下を突き進む巨船の優雅なエンジン音が心地よく響いていた。

 

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