ガーネット輪姦凌辱 攫われ犯された美姫は、女王になっても肉便器 作:高牧園
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――それからも、ガーネットは毎日のように娼婦として客を取らされた。
何人もの相手をさせられながら、美しさは陰る気配もない。娼館は連日賑わい、噂は噂を呼び、ついにジタンの耳にまで届いた。
「ガーネットに似た娼婦、か……」
その噂には、妙に引っかかるものがある。
(ガーネットにそっくりな女の子がいるなんて想像もつかないな)
アレクサンドリア王国始まって以来の美姫とすら言われるガーネットの美しさは並大抵のものではない。
たとえ化粧を凝らしたとしても、彼女の美しさに迫ることが出来るとはとても思えない――噂を確かめるために、ジタンはその娼館へ向かった。
●
そうとも知らず、ガーネットはその日も娼婦として舞台に上がる。
(今日も、あんな恥ずかしいことを……)
今日の衣装は、女王らしさの欠片もないけばけばしいランジェリー。
橙色のランジェリーは布面積が小さく、乳首と割れ目がかろうじて隠れるもの。しかも薄い布は肌に張り付くから、隠したはずのものはクッキリと浮き上がるのだ。
どんな服装だろうとひん剥かれ、男たちの欲望を好き勝手にぶつけられるのは決まっていた。
毎日のように輪姦され、放尿も脱糞も晒すガーネットの身体はいつしか淫熱を帯びるようになっていた。ダイと客による調教によって被虐に目覚めつつある身体は、惨めさにこそ悦びを覚えるのだ。
「おう、今日もド派手にイけよ」
舞台裏にいるガーネットの乳を荒っぽく揉みながら、ダイはニヤニヤ笑っている。
「……」
どうあれ、ガーネットはここから逃れられない。
いつものようにガーネットはステージへ向かう――まばゆい身体がライトに照らされると、ガーネットからも客席の様子がよく見えた。
(……あれは……)
常連の男たちばかりの中に、見覚えのある金髪が。
彼の――ジタンの姿を見つけた瞬間、ガーネットはその場に崩れ落ちてしまう。
「――っ……!!」
彼の名前を叫びそうになってしまう。
(どうして……!? ジタン、どうしてあなたがこんな場所に――!?)
ガーネットの混乱は深い。
この劇場を訪れる客はみな、売女を犯すことに悦びを感じる性獣ばかり。ジタンはそんな男と同じではないと信じていたガーネットにとって、彼がこの場にいるのはとても信じがたいことだった。
ステージに上がるなりへたり込んでしまったガーネットを前に、客席はざわついている――その様子を舞台裏から見ていたダイは舌打ちすると、おもむろに舞台へ上がって。
「いやぁ、ハメられるのが楽しみすぎて腰が抜けちまったみたいで……どうもすいませんねえ!」
冗談めかして言いながら、ガーネットの腕を引っ張って無理やり立たせる。
「や……やめてください、今日は――今日だけは、もう……!」
ジタンがいる衝撃に打ちのめされたガーネットは弱々しくかぶりを振るが、ダイは低く彼女を脅しつける。
「あ? 何だってんだテメエ」
「……し、知り合いが……いるんです……」
ダイにしか聞こえないように言うガーネットに、ダイはニヤリと笑う。
「――へえ?」
ガーネットを散々脅し、犯してきたダイの頭の中をいくつもの考えが巡る。
(オトコだな、好きな人には見られたくねえってか)
彼女の反応から、知り合いというのが思いを寄せる相手なのは間違いない――ならば、とダイはガーネットの耳元に口を寄せ、悪魔のように囁いた。
「そんな風にしてちゃ、お前がホンモノの女王だってバレるぜ? 淫乱の演技でもして、そっくりさんのフリをした方がいいんじゃねえか?」
「――!」
残酷な言葉に、ガーネットは息を呑む。
(そうだわ……ジタンには、こんなことをしているなんて知られるわけには……)
顔を青くしたガーネットには、ダイの言葉が正しいように思えた。
今のガーネットがもっとも恐れるのは、ジタンに娼婦に堕ちたと知られること。
それを避けるためなら、淫乱な売春婦を演じてジタンを欺くことだって必要だった。
「分かったな?」
「……」
念押しするダイに、力なく頷くガーネット。
ダイが手を離しても、ガーネットはその場に立ったままだった。
(……やらないと……淫乱のふりを、しないと……)
悲壮な覚悟を固めるガーネットのそばに、ガラス製の馬が運び込まれる。
ガラスで出来た馬の乗り物の背中には、同じく透明なディルドが二本生えている。今日はこの馬に乗って客席を練り歩き、男たちの前で二輪挿し姿を晒すことになっていた。
「あ……」
顔がひきつりそうになるのを堪えて、ガーネットは客席に微笑む。
ひらりと馬に飛び乗って、ランジェリーの股布をずらして恥部をあらわにする。大胆にもその場所を指で開いてみせれば、客席の男たちの――ジタンの視線がそこに向けられる。
「う、馬さんディルドに犯されるところ、見ていてください……」
笑みを浮かべ、自ら望んでそうしたかのように、ガラスのディルドを咥え込む。
「――っあ……!」
声が漏れると、客席からは笑いが起こる。
「おいおい、突っ込んだだけでイッたのかぁ!?」
「すんなり挿入ったな。もう濡れてたんだろ?」
(こ……声が……ジタンが聞いてるのに……っ)
フルフルと美臀を震わせるガーネットの顔が羞恥に色づく。
ヴァギナとアヌスを広げるディルドの感触に薄れかける意識の中、ダイの言葉が蘇る――淫乱のふりをしなければいけないと、ガーネットは努めて緩んだ笑顔を振りまく。
「あ……あはは、き……気持ち良いで~す……」
美貌を染めながらガーネットが言う中、スタッフがガラス馬を担いで客席へ向かう。
ジタンがいるのは一番後ろの席。彼の表情を探ろうとガーネットはジタンのいる最後列に目を向けるが、視界は左右から伸びる男たちの手に覆われてしまう。
「っぁあ……!」
「今日も良い乳してんなぁ」
「ホンモノはこんなに乳首おっ勃てないだろうけどな!」
両脇からの手に乳を揉まれ、乳首をつまみ上げられる。
さらに尻肉も掴まれ、客席から乗り出した男たちは馬の下からディルドを覗き込むのだ。
「穴ン中もよく見えるぜ」
「使い込んでる割にはキレイなもんだよなあ」
ガラスのディルドを下から覗けば、ガーネットの膣と肛門がよく見える。
健康的なピンク粘膜は見ているだけで淫欲をかき立てる。
(ああ……見られてる、触られてる……)
鼻息を荒くする男たちに取り囲まれ、ガーネットの秘所は水気を増す。
淫乱の演技をするまでもなくガーネットの頬は染まり、表情は緩んでいく――ゆっくりと動くガラス馬の動きは身体の髄まで響いて、ガーネットを快楽に沈めてゆくのだ。
「っは……ぁあっ、あぁあんっ……!」
「こいつ喘いでるぜ」
「マンコにディルド突っ込まれて嬉しいんだろ?」
誰かの問いかけに、訳も分からなくなりながら頷くガーネット。
「は……はい……お、おまん、こ……気持ち良いです……」
卑猥な言葉を口にした瞬間、ガーネットの身体がビクンと跳ねる。
「っあ……!」
これまでの凌辱で感じたのとはまた違う、激しい美悦がガーネットを襲う。
(い、今の……恥ずかしいことを言ったら、こんなに……?)
霞む意識の中、ガーネットはもう一度口を開く。
「おまんこも……あ、アナル、も……気持ち良いです……」
淫乱のふりをしたい一心で、普段なら言わない淫語を口にするガーネット。
「へえ! エロいこと言うじゃねえか」
「もっと言ってみろよ、チンポ狂いの売女がよお!」
ガーネットの様子に男たちはヒートアップし、ぺちぺちと尻を叩きながら囃し立てる。
「っああ……! ぁっ、わ、わたくしは……女王のふりをした淫売です……! な、生ハメが大好きなメス豚です、肉便器です、ハメ穴です……!!」
男たちから言われた手酷い言葉を口にするたび、下半身で悦びがこみ上げる。
大きくのけぞるガーネットは自ら恥部を晒している。周囲のボルテージが上がるのを感じたびに昂奮がこみ上げ、ガーネットは腰をくねらせながら言葉を続ける。
「ぁあうっ、ざ、ザーメンをお恵みください……淫売マンコに中出しっ、ぁ、中出ししてぇえ……っ! ザーメンぶっかけてください……っ!!」
羞恥に染まった身体をビクビク震わせながら声を上げるガーネット。
のけぞり、天を仰ぐガーネットの両目はライトに灼かれていた。何度か瞬きをすると眩んだ両目に光が戻り、そこでガーネットは自分が客席の最後尾に辿り着いていることに気付く。
「――!!」
客席の最後尾。
ジタンは、すぐそばにいた。
(じ、ジタン――)
自分が口にした猥語が思い起こされる。
(ジタンの前で、あんな――あんな……!!)
とんでもない姿を晒しながら言ってしまったことを想起した瞬間、ガーネットの全身はこれまで感じたものとは一線を画す髄喜に包まれて。
「あ――イくっ、イきますぅうッ……!!」
よりにもよってジタンの目の前で、最大級のエクスタシーを迎えてしまう。
「――あはぁあああああッ!!」
法悦の叫びが劇場を揺るがす。
馬を下から覗いていた男たちには、膣と肛門の激しい収縮が見えた。
「っはぁあ……!! ぁッ、あぁああッ!!」
股間からは潮と尿が迸る。
身体の制動は完全に失われ、ガーネットの意識は悦びの白に染まる――意識が途絶える寸前に、ガーネットはジタンの姿を捉え。
(ジタン――)
想い人に淫らな姿を見せた事実にまた果てて、今度こそ意識は途絶した。
●
「……!」
ガーネットのそっくりさん、と謳われる娼婦の絶頂を、ジタンは特等席で見ていた。
半裸姿でガラス製の馬に乗せられた彼女は、最後列に近づくにつれ快楽を強めていったように見えた。彼女が達したのはちょうどジタンのすぐそばでのことで、席に座ったままのジタンの足元にまで彼女の潮と尿が散っていた。
(……気絶したのか)
改めて、ジタンはその娼婦の姿を見つめる。
アレクサンドリア王国の女王・ガーネット――のそっくりさんを名乗るだけあって、確かに彼女の美しさにはガーネットに近しいものがある。
髪や瞳の色が同じなのもガーネットらしさに拍車をかけているが、白目を剥いた失神顔はガーネット当人とは似ても似つかない無様さだ。
「あれ、気絶しちまった」
「いつも以上のすげえイきっぷりだったな」
この劇場の常連らしい男たちは言いながら、馬の首にもたれるように倒れた娼婦の乳や尻を叩いている。
「ダメだ、全然起きねえ」
「ったく、手のかかる女だ」
ガラスの馬を動かしていたスタッフたちは舌打ちすると、娼婦の身体を馬から引きずり下ろしにかかる。
彼女の身体は弛緩しきっていて、スタッフに腕を引っ張られると二本のディルドが引き抜かれる。
「――ぉ……!!」
アヌスからディルドが抜かれると同時に、気絶した娼婦は脱糞した。
「!?」
とんでもない激臭に、何が起きたのかも分からず鼻を押さえるジタン。
(く、臭い……! なんだこの臭いは!?)
目に染みるほどの悪臭に大きく顔をしかめるジタンが次に見たのは、ガラスの馬の背を汚すおびただしい量の大便だった。
「うわっ、くせえ!」
「コイツまた糞垂らしたぜ!」
「相変わらず締まりのねえケツだ!」
周囲の男たちも悲鳴――あるいは歓声を上げている。
彼らの口ぶりからするに、この娼婦が糞尿を撒き散らすのはいつものことなのだろう。
大便は、華奢な娼婦の身体から出てきたとは思えないほど野太い一本糞。強烈な刺激臭を放つ大便が近くにあるのが耐えられず、ジタンは席を立って劇場を後にする。
「おい、兄ちゃん行っちまうのか?」
ジタンの背中に、常連らしい男が声をかける。
「今から女王そっくりの糞漏らし女にお仕置きするとこだぜ? ヤらなくていいのかよ?」
下劣な言葉にかぶりを振り、ジタンは娼館を後にする。
あらゆる意味で、劇場での宴はここからが本番なのだろう。しかし彼女の糞臭はジタンにはとても耐えられるものではなく、何よりジタンは本来の目的を達成していた。
(彼女は、ガーネットじゃない)
下品に蕩けた絶頂顔を間近で見たジタンは、そう確信していた。
(少しは似ていたが……オレには分かる。彼女は、ガーネットとは似ても似つかない)
あんな姿を嬉々として晒し、卑猥な言葉を口にする娼婦がガーネットなわけがない――そう結論を出して、ジタンは夜の街へ繰り出す。
目の前で絶頂姿を見せつけた娼婦が本物のガーネットだとは、夢にも思わないまま。