ぐだおが薬漬け達磨に改造されてホームレスの肉便器に堕ちる話 作:高牧園
5
藤丸がカースに買われてから数ヶ月が経過した。
その間、藤丸がカースの寝室を出たことは一度もない。寝室に置かれた玩具の一つとして扱われる藤丸は、カースの求めに応じるだけの道具だった。
「ふぇひ……っ、ひへ、へぇええひっ……」
虚ろな笑い声を上げる藤丸は、カースの膝の上で犯されていた。
後ろからカースに抱かれる藤丸の正面には全身鏡。全頭マスクを着けっぱなしの藤丸は自分の姿を見ることもできず、その惨めな姿を見るのは主人であるカースだけだった。
「ふむ……」
一定のリズムで藤丸を突き上げながら、カースは鏡に映る彼の姿を眺める。
昼夜を問わず使い続けた藤丸の身体の至る所には、淫語の落書きがある。
首には『首絞め大好き』、鎖骨には『オナホ』と大書され、長く肥大した乳首には矢印が向けられ『マゾ乳首』の文字もある。腹にも『変態』『レイプ歓迎』『調教済』と散々な文言が連なる。
切り落とされた太ももには正の字。肛門を犯すたびに書き加えられた正の字は、今では左右の太ももをぐるりと囲むほどだ。
「タマもケツも酷いモンだな」
視線を下げて結合部へ目を向ける。
『役立たず』と書かれた陰茎の下、睾丸はパンパンに腫れ上がって細い血管を浮き上がらせている。
スパンキングパドルによる尻と玉叩きは毎日のことだった。腫れが引く暇もなく打ちのめされて、臀部と睾丸は真っ赤に膨れ上がってしまっている。藤丸を後ろから犯す今も、カースの股間に押し付けられた藤丸のヒップはどこよりも熱を帯びているのだ。
「しかし……」
手慰みに藤丸の乳首を引っ張るカース。
「ぁえへっ……!! ぇへえ、っへへぇえ……ッ!!」
大きな乳首をつねられて、藤丸は情けなく潮吹き。
鼻から媚薬を噴射され続けた藤丸の心身は壊れていた。何をしても潮を吹く身体に仕立て上げられた藤丸は精神を損ない、快楽を貪ることしか出来なくなっていた。
「んぉ――おッ、おお、おほ……ッ!!」
ブルブルと震え、何度目かの絶頂に至る藤丸。
口元しか見えないが、彼が緩みきった笑みを浮かべているのは明らか。蕩けた藤丸の穴を使いながら、カースはゼノの元に電話をかける。
「――ああ、君か。前に買ったマゾだが、もう壊れてしまってね。……新しいのを頼めるか? うん、古い方のはこっちで処分する」
マゾオナホを生産するゼノと、肉玩具を買う常連のカースの会話は短かった。
「ぁへ……っ、へ、へぇ……っ」
カースに犯される藤丸の耳にも、その会話は耳に入っていた。
自分が『壊れた』とされ、新しいマゾがこの邸宅に運ばれること――『古い方』の自分は『処分』されてしまうこと。
それらを正しく理解したうえで、藤丸はまったく動じない。
「ぉほおぉっ……! ほ――ぉおっ、ぉほおおッ……!!」
快楽に身を委ねることのほかに、何も考えられなかった。
●
ほどなくして、新たなマゾはカースの邸宅に届けられた。
同時に用済みとなった藤丸は段ボール箱に詰め込まれ、橋の下に捨てられた。
「――ぉ゛ッ……お、おお……ッ!!」
その橋の下は不法投棄の定番の場所。使えなくなった家電やら正体不明のゴミに囲まれた藤丸は、段ボール箱の中で身体をくねらせる。
「ぉおおッ……!!」
嬌声が止まらないのは、彼のアヌスに電動ディルドが挿れられているから。
カースからの餞別に与えられたディルドの快楽に溺れる藤丸は、自分がゴミとして捨てられたことなど気にも留めない。
低い声を響かせていると、その場所に近づく一人の男の姿があった。
「……あぁん?」
首を傾げた男は、老体を引きずるようにして藤丸に近づく。
ヨレヨレの服に身を包み、放埒な白髪頭の彼は、この橋の近くで暮らす浮浪者。不法投棄の多いこの場所で金になるものを探しに来た彼は、藤丸の入っている段ボールを覗き込むと、濁った瞳をわずかに見開く。
「おお、これは……」
手足を落とされ、落書きまみれの裸体を晒しながら喘ぐ藤丸の姿は、どれだけ惨めに映っただろう。
その日暮らしの浮浪者の頭にあるのは、目の前にあるモノが金になるかどうかだけ。浮浪者はジロジロと藤丸の姿を眺め回してから、ゆっくりと首を振った。
「……いや、こりゃあ金にならんな。壊れとる」
人の気配を感じているだろうに、藤丸は歯抜けの口を開いて喘ぐばかり。
身売りをさせるにも、心身ともに壊れきった藤丸を買う者はいないだろう――そう判断した浮浪者は、藤丸の入った段ボールを掴むと、ずるずると引っぱり始める。
「ぁえ……っ、ぇへ、へへぇ……っ」
段ボール越しに伝わる振動にすら昂奮する藤丸を運びながら、浮浪者は呟く。
「……まぁ、儂にとっちゃぁ、穴があるだけ万々歳さね」
妥協に妥協を重ねた声音で、浮浪者は藤丸を自身の小屋へ連れ込むのだった。
●
強風が吹けば壊れてしまいそうな小屋に着くなり、藤丸の頭には何かが被せられた。
「ぇあ……っ!」
全頭マスクの上から被せられたのは、浮浪者が愛用するドールマスクだ。
アニメ調のぱっちりした目のマスクに、ぼろぼろにヨレた金髪ウィッグ。使い込まれて汚らしいドールマスクは形も悪く、藤丸が呼吸するたびに頬や口元が奇怪に凹むが、浮浪者の男にはそれで十分だった。
「ほほ……リーシャちゃんは可愛いなあ……」
皺だらけの浮浪者の顔面に獣欲が浮かぶ。
この浮浪者にとって、藤丸はブロンドヘアのアニメ美少女・リーシャちゃんなのだろう。浮浪者は藤丸の肛門から電動ディルドを抜き取ると、ぽっかり開いたアヌスに自身の陽物を突き立てた。
「ぉほおおおぉおっ!!」
「ほほぉッ、リーシャちゃあんッ!!」
生ペニスの快楽に叫ぶ藤丸に、空想上の美少女を重ねて腰を振る浮浪者。
「リーシャちゃんのおまんこぉッ!! ほほ、リーシャちゃん、ほひッ、リーシャちゃあんッ!!」
組み敷いた藤丸の身体を押し潰すようにして、何度も何度も力強いピストンを繰り出す浮浪者。
浮浪者の垢じみた体臭は強く、全頭マスクの上からドールマスクを被せられた藤丸の鼻にも届く。
「ぁへえッ、ほひ!! ほほぉおおッ!!」
いつ洗ったかも分からない肉棒をねじ込まれ、リーシャと呼ばれながら犯されても、藤丸の悦びは変わらない。
とっくに壊れた藤丸には、もう自分など無いのだ――本来の目的も名前も忘れ去ってしまった藤丸にとって、媚薬漬けの裸体を犯される悦びだけが全てだった。
「リーシャちゃんッ、ああッ、リーシャちゃんに中出しするぞおッ!!」
浮浪者にとって、生穴を犯すのは久しぶりなのだろう。
彼はたちまち射精欲を高めて、藤丸の菊肉の奥に白濁汁をぶちまける。
「ぉおおお――ッ!!」
ボロ小屋が揺れるほどの大絶叫とともに、藤丸は中出しの快楽に打ち震える。
浮浪者の腰は藤丸の股間にぴったり押し付けられたまま。グリグリと腰をグラインドさせる浮浪者の腰使いは老体の割に力強く、種付けと呼ぶのにふさわしい。
「リーシャちゃんッ……おッ、まだ出る……ッ!!」
藤丸の下品な長乳首にむしゃぶりつきながら、射精の快感に震える浮浪者。
「ぉほ……ッ、ほ――お、おお……ッ……」
藤丸は、濁った声を上げながら快楽を味わう。
間髪入れずに二回戦が始まると、藤丸は嬌声を上げながら菊肉を蠢かせる。
「ほぉお……ッ!! ぉほ、ほぉおおおッ!!」
――こうして。
かつてカルデアのマスターだった藤丸立香は、浮浪者の肉便器として人生を終えるのだった。
この作品は完結しました。ご覧いただきありがとうございました!
【リクエスト受付中】
・pixiv:https://www.pixiv.net/users/94228280
・Skeb:https://skeb.jp/@takamakiEN
【販売中】
・BOOTH:https://takamakien.booth.pm/
【裏話&限定公開はこちら】
・ci-en:https://ci-en.dlsite.com/creator/24559