寝取られミオリネ 百合散る花嫁は無様に脱糞絶頂! 作:高牧園
1
ミオリネの毅然とした美しさに見惚れるしかない生徒たちには、新たにホルダーとなったスレッタすらもミオリネに付き従っているように見えただろう。
学園内、人目のあるところではそのように振る舞うミオリネだったが、ベッドの上での態度は真逆。スレッタに身を預け、腕の中で達する悦びを知ってしまったミオリネは夜ごとスレッタに抱かれ、朝になっても火照りの収まらない身体を擦り寄せて求める。
「スレッタ……もっと、わたしを教育してよ……」
朝日に白い髪を煌めかせながら懇願し、スレッタの唇に何度も吸い付くミオリネは、すでに淫蜜を垂らしている。
スレッタはミオリネよりも性知識に富み、いくつもの知らない行為をミオリネに施した。すでにミオリネはスレッタの言いつけによって陰毛を全て処理しており、ツルツルの恥丘にはピンク色のスジが一本走るのみとなっている。
「もう、仕方ないなあ……じゃあ、オナニーして見せて?」
乳首をコリコリと弄られながら要求されれば、ミオリネは断れない。
「分かったわ……、見てて、スレッタ……」
頬を赤らめながらも、スレッタからよく見えるようにと脚をM字に開き、自ら割れ目を広げるミオリネ。
しっとりと潤ったミオリネの女陰は、大きく脚を開いたせいで薄く口を開けていた。ミオリネは迷うことなく膣口に手を伸ばし、まずは入口の辺りをそっと撫でる。
「は……ぁ、うう……っ」
すでに愛液はシーツに滴るほどになっている。触れただけで指の腹は潤み、ミオリネはクリトリスから伝わる強い淫悦に身体を委ねながら、目の前にいる愛しい婚約者の裸身を見つめる。
「ミオリネさん……」
整ったミオリネの裸体を見つめるスレッタも内ももをすり合わせ、愛する人の自慰姿に興奮が隠せない。
昂った身体をなだめるように、ミオリネは秘口に指を挿れる。スレッタの舌や指を受け入れることに慣れた膣穴はすぐさま自身の指先に絡みつき、きゅうきゅう締め付けては快楽を貪ろうとする。
「っ……スレッタ、スレッタぁ……っ!」
下腹部全体が淫熱に取り巻かれて、ミオリネは切ない声でスレッタの名前を呼ぶ。
名を呼ぶほどに秘貝の潤いは増してゆく。ぬちゅ、ぬちゅっと粘り気の強い音を上げる秘所は糸を引き、撹拌を繰り返す指にはきらめく糸が絡みつく。
「あ、っん……スレッタ、……もう……!」
「もう? 早いですよ、ミオリネさん」
からかうように笑みを含んだスレッタの言葉に恥ずかしさを募らせ、ミオリネは肩まで真っ赤。
そして、羞恥をかき立てられるほどに性衝動は膨れ上がる。火が点いた欲望は収まるところを知らず、ミオリネは指をせわしなく往復させながら腰まで振って、浅ましいオナニー姿をスレッタに披露する。
「だって……っ、だって、スレッタが、見てる――から、ぁあっ……!!」
言い訳がましい言葉は嬌声に変わる――そして、ミオリネは快楽の頂点に至る。
「ぁあう――あっ、あ――スレッタ、ぁあっ――!!」
フィアンセの名前を紡ぎながらのエクスタシーに、ミオリネの秘所からは透明なしぶきが散る。
「あ……」
スレッタの頬にまで糖蜜が散り、スレッタは指でぬぐったソレを舐め取る。
「ん……あ、ミオリネさん……っ」
我慢できず、スレッタも大股開きの姿勢を取り、自分の秘部をあらわにする。
濃い肌色とは対照的に、スレッタの粘膜部のピンクは淡色だ。ぱかっと開かれた割れ目は湯気が立ちそうなほど火照り、垂れたラブジュースで妖しく光るアヌスは絶えずヒクついている。
「は、っぁ……あ、あぁっ……」
オーガズムの余韻に腰をカクつかせるミオリネも菊座まで丸出し。
オナニーで気をやったミオリネの秘所の濡れはスレッタの比ではない。ミオリネを真正面から捉えるスレッタからは透明なしずくが滴るさますらよく見えて、しずくがアヌスの皺を潤すのを認めたスレッタは「ミオリネさん」と呼びかける。
「お尻の穴も、見せてください……っ」
「……ん……」
火照った顔で頷くミオリネは、指で自身の菊座を寛げる。
その場所の悦びもスレッタから教わっていた。肛肉はスレッタの舌も指も容易に飲み込めそうなくらい大きく開いて、垂れた蜜液に濡れそぼっている。
「ああっ……ミオリネさん……」
「スレッタぁ――あ、あぁっ……!!」
貝肉を、唇を合わせ、二人は朝から淫悦に耽る――。
●
「……もう行かないと」
そうしてたっぷり愛し合って、ミオリネはいそいそと制服を着始める。
「まだ時間はありますけど……何かあるんですか?」
「朝から男子に呼び出されたのよ。用事なんて、どうせ分かってるけど」
服を着るにつれてまぐわいの中で見せた甘やかさは消え、部屋を出る頃にはいつもの怜悧なミオリネになっていた――スレッタと口づけを交わしてから、ミオリネは呼び出しを受けた校舎の物陰へ向かう。
「おう、ミオリネ! 待ってたぜ」
そこにいた男子生徒は、グエルを彷彿とさせる自信ありげな笑みを浮かべている。
精悍な顔立ちに逞しい体つきは頼もしい。しかしミオリネは名前も知らない――呼び出しのメッセージに書かれていたはずだが忘れた――男子生徒に冷ややかな目を向けると「何か用?」とだけ尋ねる。
「つれないな、『撃墜王』」
「……」
異名で呼ばれても、ミオリネの冷たい表情は変わらない。
「呼ばれた理由は分かってるだろう? 俺の女にならないか?」
「は?」
「ホルダーとの婚約なんて、所詮まやかしだろう? 俺に乗り換えれば、あの水星女じゃ味わえない天国に連れて行ってやるぜ?」
笑う男の目には、確かな性欲が宿る。
天国――それが性的な意図を持った言葉だと理解した上で、ミオリネは男に背を向ける。
「あ、おい!」
「二度とわたしの前に現れないで。さようなら」
「待てよ、ミオリネ……!!」
男の言葉を無視して立ち去るミオリネ――その一部始終をひそかに見守っていた生徒たちは、毅然としたミオリネの態度にほうと溜息をついて。
「ミオリネさん、最近ますます美しくなったわね」
「転校生と婚約してから色気も増したよな」
「さすが撃墜王って感じ。ああ、ダメ元で告白しようかな?」
そんな羨望の声に取り巻かれるミオリネはと言えば、途中で行き合ったニカ・ナナウラと何やら会話をしているところ。
スレッタと婚約して以降、いくばくかの仲間を得たミオリネだが、数少ない仲間以外への態度は変わらず辛辣なもの。美しさに磨きがかかり、前と変わらず優秀な成績を収めるミオリネの評判は高まる一方。
スレッタとの円満な関係のおかげか、ミオリネの調子が右肩上がりなのは自覚していた。手の届かない美しき花嫁の価値は上がるばかり――その時は、誰もがそう信じていた。