合宿中の地下厨房。静寂が支配する空間には、激しい料理バトルの熱気と緊張感がなおも色濃く残されていた。
四宮小次郎との非公式食戟。退学の危機に瀕した田所恵を救うため、幸平創真は恵をメインシェフに据え、自らはサポートに徹して勝負に挑んだ。結果は、かろうじての引き分け。退学処分は撤回されたものの、あまりにも巨大で圧倒的なプロの壁を前に、恵の膝はガクガクと震えていた。
「はぁ……はぁ……っ。助かった……んだよね、私……創真くん……っ」
恵は緊張の糸が切れたようにその場に崩れ落ちそうになった。創真は素早くその華奢な肩を抱き止め、力強く身体を支える。
「あぁ、助かったんだよ、田所。お前が諦めずに自分の『ホスピタリティ』を皿に込め切ったからだ。凄かったぜ、田所の野菜料理」
創真の温かい手と、真っ直ぐで優しい声。
死の恐怖から脱出した安堵感と、自分のためにすべてを賭けて一緒に戦ってくれた創真への圧倒的な感謝と信頼が、恵の胸の中で激しい情熱となって爆発した。
「創真くん……っ。私、ひとりじゃ何もできなかった……! 創真くんが隣にいてくれたから……私を信じてくれたから……っ!」
「俺の方こそ助けられたんだよ。お前の料理の優しさがなけりゃ、四宮シェフの心は動かせなかった。俺たち、ふたりで勝ったんだ」
創真に頭を撫でられ、恵の瞳からボロボロと大きな涙が溢れ出し、黒い制服の胸元に濡れた染みを作っていく。落ちこぼれだと自分を卑下し、いつも怯えていた恵にとって、創真は暗闇を照らす唯一無二の光だった。
「創真くん……私、もう創真くんがいなきゃダメ……。創真くんの側じゃないと、料理も……息をすることだってできないよ……っ」
「あぁ……俺もだ、田所。お前以外の奴と、こんな厨房に立ちたくねぇ。お前が俺の隣にいてくれなきゃ困るんだ」
互いの存在がなければ立っていられないほどの、強烈で濃密な依存関係。
激しい試練を共に乗り越えたふたりの境界線が溶け合い、恵は赤くなった顔を創真の胸元へ強く押し当て、彼のシャツをぎゅっと掴みしめた。
「創真くん……私を……私をもっと、創真くんの色に染めて……っ」
創真は恵の華奢な身体を強く抱きしめ返し、ふたりは互いを求め合うように、熱い抱擁の中へと落ちていったのだった。
地下厨房の奥まった準備スペース。冷えたステンレスの作業台と、大型冷蔵庫の低い唸りだけが低く響いている。命がかかった舞台から解放された恵の身体は、極度の緊張から一気に弛緩し、全身の血流が激しく脈打っていた。
「はぁ……っ…はぁ……っ…」
浅い呼吸に合わせて上下する小さな肩。制服の襟元から覗く白く華奢な鎖骨が、うっすらと汗をかいて妖しく光っている。恵は赤く腫れた瞳で創真を見つめ、細い指先で彼の制服の第二ボタンをプチリと外した。
「お……おい、田所?」
「創真くんが私の全部を守ってくれたから……。だから……私も創真くに全部あげたいの……っ」
戸惑う創真をよそに、恵は夢中で第三、第四のボタンを外していく。露わになった引き締まった胸板に恵の小さな手が触れ、その温もりを確かめるように滑った。
「駄目……かな……?」
潤んだ瞳で必死に見上げてくる恵。そんな健気で愛らしい申し出を、創真が断れるはずもなかった。
「いいぜ。田所のしたいようにしてくれよ」
その言葉に恵の表情がパッと華やぎ、勇気を振り絞るように創真のベルトへと手を伸ばした。
カチャカチャ…… すとんっ……
ズボンと下着を一気に押し下げると、そこから抑えきれない男の熱気とともに、太く猛々しく昂ぶった剛直が勢いよく飛び出した。
ぶるんっ!
「ひゃっ……! す、すごい……っ。こんなに大きくなってる……っ」
目の前の熱量と大きさに一瞬怯んで息を呑む恵だったが、すぐに意を決した眼差しで膝をつき、創真のペニスを両手で優しく包み込んだ。指先からダイレクトに伝わるドクドクとした情熱的な脈動。
「熱い……っ。創真くんの熱さだ……っ」
恵は顔を寄せ、先端の亀頭へ恐る恐る小さな唇を寄せた。
ぺろっ…… ちゅっ……
「ん……っ」
初めて味わう男の匂いと独特の塩気に少し眉をひそめつつも、恵は一生懸命に小さな舌を這わせていく。愛おしい創真を喜ばせたい一心で、まるで甘える猫のように懸命に舐めしゃぶった。
ちゅぱっ…… ぺろぺろっ……
「田所……すごく上手いぞ」
「えへへ……本当……? 私、もっと頑張るね……っ!」
創真に褒められたことで安心した恵は、さらに大胆に口腔を動かし始めた。カリ首や裏筋の繊細な部分へと細やかに舌を絡め、熱い吐息を吹きかけながら愛撫を深めていく。さらに両手を使って玉袋を優しく揉み上げ、根元から先端までくまなく舐め尽くした。
れろれろっ! ぢゅぱっ!
「いい感じだ……もっと激しくいけるか?」
創真の言葉にコクリと力強く頷くと、恵は小さな口を限界まで大きく開け、熱い先端をパクリと咥え込んだ。
ずぷぅっ! ちゅぱちゅぱぁっ!!
口いっぱいに頬張り、一生懸命に頭を前後させる。時折、喉の奥を突かれて苦しそうに苦悶の表情を浮かべるが、創真を気持ちよくさせたいという一途な想いが恵を突き動かしていた。
ぢゅるるっ! ぐぽっぐぽぉっ!!
「くっ……! 最高に気持ちいいぞ、田所……っ!」
「んんっ……! ぢゅぷ……ふぅ……っ!♡」
創真の低い呻き声が頭上から降ってくるたび、恵の胸にも甘い快感が走る。より深く、よりねっとりと舌を絡めながら、喉の奥まで懸命に押し込んで包み込んだ。
ぢゅぷぷぅっ! じゅぼじゅぼっ!!
頭を激しく振りながら、吸い上げるような強い吸引で奉仕を続ける恵。その健気で情熱的な姿に、創真の快感も一気に限界へと引き上げられていった。
「やばいな……もう出そうだ……っ!」
「んんっ! ぢゅるるぅっ!!」
恵は逃がすまいとラストスパートをかけ、口内全体をキュッと締め付けながら激しく吸引した。
じゅぼっ! ぢゅるるるぅっ!!
「出る……っ! 飲んでくれよ、田所……っ!」
どぴゅるるぅっ! びゅるるるぅっ!! どくどくどくどくぅっ!!
「ん゛ん゛っ!! むぐぅ……っ!♡」
勢いよく打ち出された濃密でドロッとした熱い液体が、恵の小さな口内いっぱいに溢れ返る。生暖かく強い男の匂いが広がる中、恵は喉を鳴らして必死にそれを飲み込んでいった。
ごくっ…… こくんっ……
「ふぁ……っ。はぁ……っ、全部……飲んだよ……っ」
唇の端から一滴垂れた白濁を指先で手拭い、恵はどこか誇らしげにえへへと微笑んだ。創真はその健気さに深く心を打たれ、彼女の頭を愛おしそうに撫で上げた。
「ありがとな……めちゃくちゃ気持ち良かったぞ、田所」
「えへへ……創真くんに喜んでもらえて……嬉しい……っ」
しかし、ふと恵の股間に目を向けると、短すぎるスカートの裾から覗く薄ピンク色のショーツに、恥ずかしいほどの大きな濡れ染みが広がっているのが見えた。
「お前も……相当濡れてるな……?」
「ふぇっ!? ち……違うの……! これは、その……っ!」
顔を真っ赤にして慌てて手で隠そうとする恵だが、隠しきれるものではない。創真はニッと不敵に笑うと、彼女の華奢な身体を軽く持ち上げ、ひんやりとしたステンレス製の作業台の上に腰掛けさせた。
ぎぃ……
「やぁん……っ! 冷たい……っ」
金属のひんやりとした感触に身体を跳ねさせる恵。創真はその隙に彼女の制服のブラウスのボタンを解き、可愛らしい白いブラジャーの上から膨らみを優しく揉みしだいた。
もにゅっ…… むにゅむにゅぅっ……
「あぁんっ! お胸まで……触られちゃうのぉ……っ!♡」
つんと尖った乳頭をブラ越しに指先でつまみ上げられると、恵はうっとりと瞳を激しく揺らした。創真はそのままスカートをゆっくりとたくし上げる。露わになったショーツは、溢れ出た愛液を吸ってテカテカと光り、とろりとした糸を引いている。創真は遠慮なくそのショーツを膝まで引き下ろした。
しゅるるっ…… ぬちゃぁ……
「もうグショグショじゃんか……お前もかなり興奮してるだろ?」
「言わないでよぉ……っ! 創真くんのカッコいい姿見てたら……勝手にお腹が熱くなっちゃって……っ!」
晒された秘裂からは、留まることを知らない蜜がトロトロと溢れ出していた。創真が指先でそっと触れると、驚くほどの熱を帯びている。さらに創真は顔を寄せ、溢れ出る蜜を舌先で舐め取った。
れろっ…… ぢゅぷっ……
「ふゃあああっ! あ……お口でそんなところ直接舐められたら……おかしくなっちゃうよぉ……っ!♡」
「すごく甘くて美味いぜ、田所」
舌で秘裂を割るように舐め上げられ、恵は歓喜の悲鳴を上げた。創真は指先を二本、熱く密着する割れ目の中へと滑り込ませ、愛液を掻き回すようにピストンを開始した。
ぐちゅぐちゅっ! じゅぽじゅぽぉっ!!
「ひぃんっ! あっ……あっ……そこ、ダメぇ……っ!♡」
恵の細い身体が弓なりに反り返る。創真は彼女の弱点である敏感な粘膜を的確に捉え、一定のリズムで内壁を捏ねくり回した。
ぐりぐりぃっ! こりこりっ!
「イク……っ! 私……もうイッちゃうよぉ……っ!♡」
「まだまだ、もっと気持ちよくなれよ」
恵の絶頂が近いことを悟った創真は、指のピストン速度をさらに高めると同時に、空いた親指で硬く尖ったクリトリスを力強く捏ね回した。
ぐりぐりぃっ! くにくにぃっ!
「ひぎぃっ! 中と外……ふたつ一緒はダメなのぉ……っ!!♡」
ぷしゃああぁっ!! びくびくんっ!!
激しい潮吹きとともに、恵は甲高い悲鳴を上げて絶頂した。華奢な全身を激しく痙攣させ、作業台の上でビクビクと跳ねながら大量の密を散らしていく。
「はぁ……っ! はぁ……っ! 創真くんの指……強すぎるよぉ……っ」
涙目で訴えかける恵だったが、身体は創真を求めて正直に反応していた。秘裂の奥は物欲しそうにヒクヒクと蠢き、さらなる快楽を渇望している。
創真は再び限界まで硬く昂ぶらせた剛直を、恵の秘裂の入口へと宛がった。
ぬるっ…… ぬぷぷぅっ……
「やぁん……っ! また……大きくなってるよぉ……っ」
「お前があんなに可愛く頑張ってくれたからな。責任取れよ?」
「うん……っ! 創真くんの熱いの……全部入れて……っ!」
創真はゆっくりと挿入を開始した。狭く引き締まった膣道を力強く押し広げながら、最奥を目指して深く深く進んでいく。
ずぶずぶぅっ…… ぐぷぷぅ……
「あぁんっ! 入ってきたぁ……っ! 太くて……サイズが合わないよぉ……っ!♡」
溢れる快楽と圧迫感に恵の目尻から涙が溢れる。しかし、創真のペニスは容赦なく最深部へと到達した。
ごりごりっ! ずこんっ!
「ひゃあぁんっ! 奥の奥まで……届いてるぅ……っ!!♡」
子宮口に固い先端がズシリと叩きつけられた瞬間、恵は背中を大きく仰り返した。
「動くぞ、田所。しっかり俺に捕まってろ」
「うん……っ! 大丈夫だから……っ! 創真くんの好きにしていいんだよぉ……っ!」
その健気で一途な言葉に、創真の理性も吹き飛んだ。恵の腰を強く掴み、作業台の上で激しく腰を叩きつけ始める。
ぱんっぱんっぱんっ!! どちゅどちゅどちゅっ!!
「ひぃんっ! 激しいぃ……っ! おちんちん、すごく硬くて太いよぉ……っ!!♡」
作業台がギシギシと大きく軋む音が厨房内に虚しく響く。恵の小さな身体は突き上げられるたびに上下に激しく揺さぶられた。
たぷたぷんっ! ぶるんぶるんっ!
「あっ! あぁんっ! 激しすぎて……頭がおかしくなっちゃうよぉ……っ!!♡」
細くしなやかな脚を創真の腰に必死で絡め、落ちないように創真の首へとしがみつく恵。創真はその健気な姿に興奮を極限まで高め、一度ペニスを抜くと恵を作業台の上で立たせ、壁に向かって四つんバイにさせると、後ろから一気に貫いた。
ずぶりぃっ! どすんっ!!
「ひゃああぁぁんっ!! 立ったまま後ろからはダメぇ……っ! 深いよぉ……っ!!♡」
立ちバックの姿勢で、腰を掴んで野性的に叩きつける。背後から容赦なく打ち付けられる猛烈な衝撃に、恵は壁に両手をついて必死に耐えながら絶叫した。
どちゅんっ! ずこぉっ! ぐりぐりぃっ!!
「ああぁんっ! お腹の奥まで擦れて……おかしくなっちゃうよぉ……っ!♡」
さらに創真は恵を抱き上げ、作業台の上に座り直すと正面から彼女を抱きかかえるように合体した。対面抱きかかえの姿勢で、恵の体重を乗せるようにして深く深く突き上げていく。
ずぷぅっ! どすどすっ!!
「ひぎぃっ! 創真くんと抱き合いながら突かれるの……すっごく温かいよぉ……っ!♡」
「田所……っ! めちゃくちゃ可愛いぞ……!」
「本当……っ? 嬉しいよぉ……っ! 創真くに褒めてもらえるのが一番嬉しいのぉ……っ!♡」
恵の表情がとろけるような快楽と幸福感で蕩けていく。創真は最後にもう一度恵を作業台へ仰向けに寝かせ、片脚を自分の肩に担ぎ上げるような姿勢をとると、最奥の子宮口へ向けて激しくラストスパートをかけた。
ぱんっぱんっぱんっ!! ずこんずこんっ!!
「イク……っ! 創真くんの熱いのでイッちゃうぅ……っ!!♡」
「俺もだ……っ! 受け止めろ、田所……っ!」
どぴゅるるぅっ! びゅるるるぅっ!! どくどくどくどくぅっ!!
「ふあああぁんっ!! 熱いのが……お腹の中にいっぱい出てるよぉ……っ!!♡」
大量のドクドクとした精液が恵の子宮内を満たしていく。その暴力的なまでの温もりと快感に、恵は全身を痙攣させながら二度目の強烈な絶頂を迎えた。
びくびくぅっ! ぷるぷるぅっ!
「ふぁぁ……っ。創真くんの……全部入ってきたよぉ……幸せ……っ」
恍惚とした表情で創真を見つめる恵。創真はペニスをゆっくりと引き抜くと、汗ばんだ恵の華奢な身体を優しく抱き寄せた。
「凄かったぜ……お前の料理と同じくらい、最高だったよ」
「えへへ……嬉しい……創真くんだいすき……っ」
恵は創真の胸元に顔をうずめ、幸せに満ちた笑みを浮かべたのだった。
静まり返った地下厨房の片隅、折りたたみベッドの上。
甘く切ない情熱の余韻が漂う中、恵は創真の胸の中にすっぽりと収まり、彼の首元へしがみついていた。
小さく肩を揺らしながら熱い吐息をつき、創真の肌に頬をすり寄せている。
「……創真くん……夢じゃないよね……? 私、本当に退学にならなくて……創真くんと一緒にいられるんだよね……?」
恵は不安そうに潤んだ瞳で創真を見上げ、彼のシャツの袖をぎゅっと握りしめた。
「夢なもんかよ。お前はここにいるし、これからもずっと俺の隣にいるんだ。絶対に離さねぇよ」
創真がぽんぽんと優しく恵の背中を撫で下ろすと、恵は「んっ……」と愛おしそうに身体を強ばらせ、創真の胸元へさらに深く顔をうずめた。
「ううん……離れない……絶対離れないよ、創真くん……。私、創真くんの温もりがないと……もう生きていけないの……っ」
素直で一途な言葉とともに、恵は創真の首に回した腕にギュッと力を込める。自分の存在をすべて創真に預け、彼なしでは成り立たなくなってしまった少女の可憐な姿。
創真は胸を張り、眩しいほどの笑顔で恵の頬を優しく撫で上げた。
「お粗末!」
その力強い決め台詞に、恵は涙の浮かぶ瞳を細めて愛おしそうに微笑み、創真の唇へそっと甘く、深いキスを落としたのだった。
(第13話 おわり)