※この作品はR-18です。

色劇のソーマ 〜至高の愛と絆のフルコース〜   作:坂本太郎

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【第5章:宿泊研修・OG編】 第18話:【百合編】『日向子 × 田所 恵』

合宿の全日程が終了した夜。静まり返った遠月リゾートの一室、特別ゲスト用の和室には、柔らかな香炉の香りが漂っていた。

 

畳の上にポツンと座っていた田所恵は、緊張で正座したままの手をぎゅっと握りしめていた。呼び出された理由は「合宿の個人指導および反省会」。呼び出した主は、遠月OGの乾日向子である。

 

「た、失礼します……日向子シェフ、田所恵です……」

「あら、恵ちゃん。入ってくださいな。そんなに身構えなくても大丈夫ですのよ?」

 

部屋の奥から現れた日向子は、厨房で見せる凛とした割烹着姿の帯をゆるりと解き、少し肌けさせた艶やかな着物姿だった。おっとりとした笑顔を浮かべながら、日向子は正座する恵の隣へスッと腰を下ろし、彼女の普段着に包まれた細い肩へ優しく手を置いた。

 

「実はね……私、どうにも落ち着かなくて。あの幸平創真くんという男の子のお料理……そして、彼がもたらす『熱』の余韻に、身体がずっと囚われてしまっているのですわ」

「えっ……っ!? 創真くんの……?」

 

恵は思わず頬をカッと朱に染めた。恵自身もまた、創真との非公式食戟、そして彼との濃密な夜を経て、身も心も創真の存在なしではいられなくなっていたからだ。

 

日向子は恵の顔が真っ赤に火照るのを見逃さなかった。うっとりとした目を細め、恵の滑らかな頬へそっと指先を滑らせる。

 

「ふふ……やっぱり。恵ちゃんも同じなのですね? 彼のあの真っ直ぐな男らしさと、胸を突き刺すようなお料理の熱に……身も心も溶かされてしまったのでしょう?」

「あ……あぅ……っ。な、なんでそれを……っ」

 

「分かりますわ。だって、恵ちゃんから漂うその甘い匂い……彼にたっぷり愛された女の子の匂いですもの」

 

日向子はくすりと微笑むと、恵の引き締まった細い腰を引き寄せ、彼女の豊かな胸元へとしなやかに身を寄せた。

 

「あの男の子の凄まじい情熱を知る者同士……私達、とても良いお友達になれそうですわ。ねぇ恵ちゃん……彼を想いながら、私と一緒に……もっと熱くなりません事?」

「ひ、日向子シェフ……っ!? ん……あぁっ……!」

 

日向子の柔らかな手が恵の普段着のボタンをゆるりと外し、白くしなやかな肌へと滑り込んでいく。おっとりとした大人の女性が漂わせる濃密な色香と、同じ快楽の記憶を共有する甘い背徳感。

 

恵の抵抗の言葉は甘い吐息へと変わり、二人は畳の上で深くもつれ合っていったのだった。

 

日向子のしなやかな指先が、恵の滑らかな鎖骨を這うように優しく撫で上げていく。

 

そわそわっ…… すべすべっ……

「ん……っ! 日向子シェフの指……冷たくてすごく気持ちいいです……」

「ふふ、恵ちゃんの肌が内側から熱くなっているからそう感じますのよ」

 

日向子は優しく微笑みながら、恵の普段着のシャツを肩から滑り落とし、彼女の華奢な胸元を剥き出しにしていった。

 

しゅるるっ…… ぺろんっ……

「あ……っ! 恥ずかしいです……っ!」

 

「とっても綺麗な身体ですわ。ここも……こんなに固くなっていて」

 

普段着の下から覗く可愛らしい乳首を、日向子の指先が優しく軽く摘まみ上げる。

 

くりっ…… こりこりっ……

「ひゃうんっ! そこは……っ! そこは弱いんですぅ……っ!」

「知ってますわ。あの男の子にたっぷり弄られた記憶がありますものね」

 

左右の先端を同時に優しく転がされると、恵の口からうっとりとした甘い喘ぎ声が漏れ出た。

 

「んぁぁ……っ! 日向子シェフの指……すごく優しいのに……気持ち良すぎておかしくなりそうです……っ!」

「創真くんの力強い愛撫とは、また違った快感でしょう?」

 

ぐりぐりぃっ! こりこりっ!

「ひぃんっ! 違いますぅ……っ! 彼みたいに激しくないのに……身体の奥がジンジン熱くなるのを感じますぅ……っ!」

 

日向子は恵のスカートの中に手を伸ばし、下着の感触を確かめた。布地はすでにぐっしょりと蜜で湿っている。

 

ぬるっ…… じゅぷぷぅ……

「あらあら……こんなに濡れてしまいましたわね、恵ちゃん」

「やだぁ……っ! あんまり見ないでくださいぃ……っ!」

 

恥ずかしさで顔を覆う恵の顔を愛おしそうに覗き込み、日向子はそのまま柔らかな唇を重なり合わせた。

 

ちゅ…… ちゅぱっ…… ぬるりぃっ……

「んむぅ……っ!? 日向子シェフの舌……すごく熱くて甘いです……っ」

「創真くんの荒々しいキスとは違いますわね。どうですか?」

 

れろれろっ! じゅるりぃっ!

「んぁぁ……っ! 優しくて蕩けちゃいそうですぅ……っ! 口の中が甘くなってきますぅ……っ!」

 

濃厚な舌の絡み合いから解放されると、二人の濡れた唇の間に透明な唾液の糸が引いた。日向子は恵のショーツをゆっくりと脱がせ、秘部を露わにする。

 

とろーり…… つー……

「はぁ……っ! そこは汚いですから……っ!」

「汚くなんてありませんわ。恵ちゃんの全てが愛おしいですもの」

 

日向子は恵のクリトリスに指先をあてがい、優しく円を描くように円滑な愛撫を施した。

 

くちゅっ…… くりくりっ……

「ひゃあんっ! そこ……そこは敏感なんですぅ……っ!」

「知ってますわ。彼にたっぷり教え込まれた場所ですものね」

 

ぐりぐりぃっ! こりこりっ!

「あぁんっ! あんまり強い刺激にしないでぇ……っ! 気持ち良すぎて変になっちゃいますぅ……っ!」

 

快感に身を捩じる恵だったが、日向子は悪戯っぽく微笑みながら体勢を変えた。自らの割烹着と着物の裾を崩し、恵の顔の上に自身の濡れた秘部を位置させる。互いの秘部に口元と手を配する「シックスナイン」の体制へとなだれ込んだのだ。

 

「恵ちゃん……私を舐めて、恵ちゃんのお口でも気持ち良くしてくださらない?」

「えっ……っ! 日向子シェフのそこを……私がお口で……っ!?」

「ええ……二人で一緒に、もっと甘くなりましょう……っ」

 

目の前に迫る日向子の成熟した女性の甘い香りに後押しされ、恵はおずおずと舌を伸ばし、日向子の秘唇をそっと舐め上げた。

 

じゅぽっ…… れろれろっ!

「んあっ……っ! 恵ちゃん……舌遣いがとってもお上手ですわ……っ!」

「日向子シェフのここ……すごく温かくて……蜜が甘いですぅ……っ!」

 

恵は日向子の秘部に顔をうずめると、熱く湿った割れ目を滑らかな舌先でじっくりとなぞり上げた。中心の小さな突起を唇で優しく含み、繊細に転がすように吸い上げていく。

 

れろれろっ! じゅぽじゅぽっ!

「ふぁぁっ……!? 恵ちゃん、そんなところ……っ! あんっ! 舌の先で突かないでぇ……っ!」

 

おっとりとした日向子の声が甘く上擦り、彼女の豊かな太腿がピクピクと痙攣し始める。恵は創真に教え込まれた快感の知識と、女性ならではの繊細な感覚で、日向子が一番感じる場所を執拗に攻め立てた。

 

ちゅぷちゅぷっ! じゅるるぅっ!

「んぁぁっ! 恵ちゃんの舌……すごく温かくて……頭が真っ白になっちゃう……っ!♡」

「日向子シェフ……っ! 私のお口で……もっと気持ち良くなってください……っ!」

 

恵は舌の動きをさらに速め、溢れ出る日向子の甘い蜜を余すことなく舐めとりながら、敏感な突起を吸い上げた。

 

ぐちゅぐちゅっ! じゅるじゅるぅっ!

「ひゃあんっ! もうダメ……っ! 恵ちゃんの舌技……すごすぎるわ……っ! 私……イッちゃう……イッちゃいますわぁ……っ!♡」

 

恵の熱く激しい舌責めに耐えかね、日向子は腰を激しく浮かせると、絶頂の波に呑み込まれて甲高い悲鳴を上げた。

 

びくんびくんっ! ぷるぷるぅっ!

「んぁぁぁっ……っ!! イク……ッ! イッちゃいましたわぁ……っ!」

 

日向子の秘部から溢れ出た溢れんばかりの蜜を、恵は最後の一滴まで残さず舌で受け止めた。息を荒らしてぐったりと力を抜く日向子。しかし恵の秘部もまた、創真と日向子の愛撫によって限界まで高まっていた。

 

「はぁ……はぁ……っ。恵ちゃんったら……あんなに激しく舐め回すなんて……っ。私、本当にイッてしまいましたわ……」

 

日向子は驚きと恍惚の混ざった息を吐きながら、今度は恵を至福の頂へと導くべく、彼女の膣内へしがみつくように二本の指を深く挿入した。

 

ぬるっ…… ぐぷぷぅ……

「んんっ! 入ってきてるぅ……っ! 日向子シェフの指……私の中を優しく掻き回してくれてますぅ……っ!」

 

くちゅくちゅっ! ぬるぬるぅっ!

「ふふ……お返しですわ恵ちゃん。私の指で……最高に気持ち良くなってくださいな」

 

日向子は恵のGスポットを狙い、指先を叩き込むように激しくピストンさせた。恵の身体が弓なりに跳ね上がる。

 

ぐりぐりぃっ! こりこりっ!

「ひぃぃんっ! イクぅ……っ! 日向子シェフの指でも……イッちゃいますぅ……っ!♡」

 

次の瞬間——絶頂の波とともに、恵の秘部から勢いよく愛液が噴き出した。

 

ぷしゅっ! びゅるるぅっ!! しょわぁぁぁっ!!

「あらあら……こんなにお潮を吹いてしまいましたわね」

「はぁ……っ! はぁ……っ! 恥ずかしいですぅ……っ。お互いにこんなに気持ちよくなるなんて……思いませんでした……」

 

乱れた布団の上。柔らかな行灯の光が、二人の火照った素肌を優しく照らしていた。

甘く芳醇な情熱の余韻が漂う中、恵は日向子の豊かな胸の中にすっぽりと収まり、彼女の首元へ顔をうずめていた。

 

先ほどまでの緊張はすっかり消え去り、乱れた黒髪とカッと赤くなった耳を覗かせながら、日向子の体温にうっとりと甘えている。

 

「……ふふ、恵ちゃんったら。あんなにすさまじい舌技を持っているなんて……とっても魅力的でしたわ」

 

日向子は愛おしそうに目を細めると、恵の背中を優しく撫で上げ、彼女の額へそっと甘いキスを落とした。

 

「日向子シェフ……私、こんな……お互いに舐め合って気持ちよくなるなんて……思ってもみませんでした……っ」

 

恵は顔を真っ赤にしながらも、日向子の細い腰へぎゅっと抱きつき、その温もりに擦り寄った。

 

「彼のお料理の熱も凄いですけれど……日向子シェフの優しさと甘さも……胸がキュッとしちゃうくらい、あたたかいです……」

 

「あらあら……そんな風に言われたら、私、恵ちゃんを解放してあげられなくなってしまいますわ?」

 

日向子は嬉しそうにクスッと笑うと、恵のあごをそっと指先で持ち上げ、潤んだ瞳を見つめ返した。

 

「これからは創真くんの目を盗んで……私達だけの『内緒の反省会』、たくさん開きましょうね?」

「はい……っ。日向子シェフ……もっと私を、可愛がってください……」

 

二人は微笑み合い、解けた髪を絡ませながら、二度目の深く甘いキスを重なり合わせたのだった。

 

(第18話 おわり)

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