連隊食戟の合間、北海道の雪景色を臨む隠れ家的な日本庭園。
風情ある朱色の野点傘(のだてがさ)の下、畳の敷物の上には、遠月学園の頂点たる美貌の十傑ヒロインたち——小林竜胆、紀ノ国寧々、茜ヶ久保ももの3人が勢揃いしていた。
その中心に座らされているのは、白いバンダナを首に巻いた幸平創真である。
「へへ……なんか豪華すぎて落ち着かねぇな。野点のお茶会なんて、柄じゃねぇんだけどよ」
創真が苦笑いしながら首を掻くと、お気に入りのブッチーを膝に抱えたももが、真っ先に創真の膝の上へとチョコンと乗り移ってきた。
「そうまくん、はい『あーん』して? ももが作った特製の『和風黒蜜生クリーム大福』だよ? 一番最初に食べてほしいのっ」
小さな手でフォークを持ち、甘い大福を創真の唇へと差し出すもも。創真が「おう、ありがとよ」と一口で頬張ると、ももは「うにゅ〜っ!」と可憐な笑顔を弾けさせた。
「ずるいですわ、ももさん! 幸平、私のお手製『桜海老とほうじ茶の特製おせんべい』も召上がりなさい。お茶請けには塩気のある香ばしいものが一番です」
すかさず寧々が朱色の着物の袖を添え、端正な手つきでパリッと香ばしい煎餅を創真の口元へ「あーん」と差し出す。創真がそれをサクッと噛み砕くと、寧々は眼鏡の奥の瞳をうっとりと潤ませ、満足そうに頬を染めた。
「ひっひっひ! 全員甘いなぁ! 創真、アタシのはコレだぞ! 『ワニ肉の燻製ジャーキー・特製ハーブ風味』だ! お茶にも合うし、噛めば噛むほど肉汁が溢れて白飯が欲しくなるぞ! ほら、『あーん』だッ!」
竜胆が八重歯を覗かせて豪快に肉スライスを差し出し、創真が「おっ、ガツガツ食いたくなる味だな!」と食らいつくと、竜胆は創真の首に腕を回して豊満な胸をギュッと押し当てた。
「う〜ん、どれも甲乙つけがたいほど美味ぇ! みんなの手料理をこうやって食べられるなんて、最高の贅沢だな」
創真が満足げに笑うと、3人のヒロインたちは互いを意識するように頬を真っ赤に火照らせた。
「そうまくん……ももの『あーん』が一番美味しかったでしょ……っ?」
「何を言っているのですか、幸平は私の煎餅を一番嬉しそうに食べていましたわ!」
「なにいってんだ、アタシの肉を食った時が一番目が輝いてただろーが!」
創真の手料理に魅了され、身も心も彼に降伏した3人の美女たち。
互いの手料理を創真に食べさせ合う中で、創真への愛おしさと独占欲が爆発し、お茶会の和やかな空気は急速に甘く熱い情熱の気配へと変化していった。
「なあ……創真。お茶会も良いけどさ……そろそろアタシたちを、ここで思いっきり熱く満足させてくれても良いんじゃないか……?」
竜胆が蕩けた瞳で創真の耳元へ甘い吐息を吹きかけると、寧々も、ももも、顔を真っ赤にしながらも創真の身体へとしがみついてきた。
熱い視線に囲まれた創真は、ニッと頼もしく八重歯を見せて笑った。
「へへ、お前ら……そんなに焦るなよ。ここからが本当の『おもてなし』だぜ」
野点傘の下、朱色の大きな畳の敷物の上。雪景色に囲まれた密やかな空間で、創真は3人の腰を抱き寄せ、そのまま熱く甘い情事へと踏み込んでいった。
野点傘がしんしんと降り積もる雪を遮る密やかな空間。畳の上に敷かれた朱色の絨毯が乱れ、お茶会の茶器やお菓子が脇へと押し払われる中、4つの熱い肉体が互いの体温を貪り合うように蠢いていた。
「ひっひっひ……やっぱお前は最高だぜ創真……ッ! アタシをこんなにも夢中にさせるのはお前だけだ!」
竜胆が八重歯を覗かせながら、創真の上に跨り騎乗位で豪快に腰を躍動させる。その豊かな豊満な胸が激しく上下に揺れ動き、汗ばんだ肌が滑らかに光を反射する。
ばちゅんっ! どすっ! じゅぷっ!
「ああんっ! アタシの深いところまで届くように、もっと下から突き上げてくれよッ!」
竜胆の強烈な締めつけと激しい動きに対し、創真も下から力強く腰を突き返し、ふたりの結合部からは甘い水音が絶え間なく響き渡る。
「そうまくん……もものことも忘れないでぇ……っ。頭ナデナデしながら、もっといっぱい可愛がってほしいの……っ」
小柄なももは創真の逞しい胸板にすっぽりと跨り、自らの可憐で敏感な部位を創真の温かい皮膚へとすりすりと擦りつけていく。愛液で濡れた皮膚同士が触れ合うたび、小さく甘い悲鳴が口から漏れた。
ぬるぬるっ……ぴちゃっ
「ここ……そうまくに直接触れてほしいな……っ? ももの一番奥、すっごく熱いよぉ……っ」
ももが指先で割れ目を小さく押し開くと、あふれ出た透明な粘液が糸を引いて創真の胸元へと垂れ落ちていく。
「幸平……私を……私をこんなにも淫らに乱してしまうなんて……お仕置きが必要ですわ……っ」
普段は端正で理知的な寧々も、乱れた着物の胸元から白い肌を覗かせながら後ろから回すように創真へ抱きついた。熱い吐息を首筋に吹き出しながら、耳朶を滑らかな舌先で優しく舐め上げていく。
ぺろり……じゅぷっ……ちゅぷっ
「んっ……私への遠慮なんていりませんわ……もっと激しく、私を壊すくらいに攻め立てて……ください……っ」
「おいおい、みんな一度に押し寄せて来られたら、いくら俺でもヤバいだろ……!」
創真が苦笑いを浮かべつつも、その瞳には男らしい力強い熱量が宿っており、押し寄せる3人の愛と求める体を全身でガッシリと受け止めていく。
「待って! ももが一番最初にそうまくに甘えるんだもんっ!」
ももが創真の手首をむぎゅっと両手で掴み、自らの濡れそぼった股間へと強引に引き寄せて導いていく。
ぬるっ……ぴたんっ……ずぷっ
「あんっ……幸平の指……すごく温かくて気持ちいい……っ。もっと奥の、深くて甘いところまで届かせてちょうだい……っ」
「いけませんわ、ももさん! 幸平の手は、私の身体を甘やかすためのものです!」
寧々が対抗するように、反対側の創真の腕を自分の豊かな胸元へと引き寄せ、ふくよかな乳房へと力強く押し当てた。
むにゅっ! もみゅっ! じわぁっ
「ほら……私の乳房のほうが、柔らかくて心地よいのですわ……直接触れて、私の鼓動を感じてください……っ?」
「なに勝手に順番決めてんだよ! 創真はアタシのだッ!」
竜胆が二人に負けじと更に強く激しく腰を叩きつけ、結合部からは白く泡立った愛液が溢れ出して畳を濡らしていく。
じゅぷぷっ! ぶちゅっ! ぱんっ!
「ほら見てろよ二人! 創真を挟み込んでるアタシの身体……お前らよりずっと激しくコイツを締め上げてんだぜ? アタシが一番創真と繋がってんだ!」
「うおおっ! 全部一緒に来られると……マジでヤバすぎるって……っ!」
創真が豪快に雄叫びを上げながら、押し寄せる3人の肉洞へとそれぞれの指や腰を深く突き立て、同時に愛撫を加えた。
ずぷりっ! ぐちゃっ! くちゅくちゅっ!
「みんなの愛液が混ざり合って……黒蜜みたいに甘い香りが周囲一面に漂ってやがる……っ」
「あんっ! 幸平の指……私の中で……荒々しく深く暴れてるわ……っ!」
寧々が熱い吐息とともに鼻にかかった甘い声を上げ、創真の背中に爪を立ててしがみつく。
「そうまくん……ももの中も、指でいっぱい触って……? 黒蜜大福みたいにトロトロに溶けちゃいそうなの……っ」
ももが潤んだ瞳で創真を見上げ、舌を少し覗かせながら甘えるように哀願する。
「ひゃうっ! アタシの敏感なクリトリスばっかり重点的に攻めやがって……創真、卑怯だぞ……っ! ああっ、腰がくだけちゃいそうだ!」
竜胆が腰をくねらせながら、波のように押し寄せる快楽に呑まれまいと苦悶と歓喜の混ざった表情を浮かべた。
「みんな……俺ももう我慢できねぇ! 一気に決めさせて貰うぜ!」
創真が全力で竜胆の豊かなお尻をパンパンと叩きつけながら、ももの小柄な身体をしっかりと抱き上げ、寧々の着物を引き寄せて一気に突き上げた。
パンッ! パンッ! ぶちゅんっ! どすんっ!
「あ゛あ゛あ゛ーっ! 身体の芯から爆発しちまいそうだッ!」
「待って! 幸平! 私も置き去りにしないで、一緒にイかせてぇっ!」
寧々が自ら腰を激しく振って創真の体温と突き上げを深く求め出す。
「そうまくん……ももも……一緒のタイミングでぇ……っ! イっちゃうのぉーっ!」
ももが身体を激しく仰け反らせて絶頂の波へと飛び込んでいく。
「まずはアタシだ! 創真、このまま奥までぶちまけろッ!」
竜胆が締め上げながら腰を落とす。
びゅるるるぅーっ! どくどくどくぅっ!
「うおおっ! 出るぞぉっ!」
創真の猛りから、限界を超えた濃密な精液が勢いよく解き放たれる。
「んあぁぁんっ! 熱い精液がぁぁっ! 最奥に直接ぶちまけられて……っ!」
竜胆が強烈な絶頂を迎えると同時に、潮を吹いて大きく身体を跳ねさせた。子宮口へと注ぎ込まれる熱い奔流に恍惚の声を上げる。
「次はももだよ! そうまくん、ももの一番奥にも熱いのちょうだいっ!」
創真は竜胆から引き抜くと、すぐさま待っていたももの小柄な身体を抱き上げ、濡れそぼった窄まりへ男の象徴を一気に押し入れた。
ずぶりゅぅぅっ!
「ひゃあぁんっ! そうまくんのが奥まで入ってきたぁ……っ!」
「もも、思いっきり受け止めろよ!」
ぱんっ! ぱんっ! どすんどすんっ!
「きゃあぁっ! すっごい激しいよぉっ! トロトロになっちゃうぅっ!」
最奥を深く叩きつけられる衝撃に、ももは涙目で悲鳴を上げる。
「そうまくんっ! 中に出してぇっ! もものお腹の中にいっぱい注いでぇっ!」
「いくぞ、ももっ!」
どびゅるるぅっ! びゅくびゅくぅっ!
「んあぁんっ! 入ってきたぁっ! 熱いのが……ももの中にいっぱい満たされていくぅ……っ!」
ぶしゃぁぁっ! がくがくがくぅっ!
最奥へ勢いよく精液が直接噴射され、ももは全身をガクガクと痙攣させて絶頂を迎えた。
「くっ……最後は寧々だ!」
創真はなおも猛りを衰えさせず、乱れた着物から覗く寧々の美しい脚を開かせ、熱い秘部へと一気に貫いた。
ずぶりゅぅぅっ!
「ああんっ! 幸平の熱い塊が……私の奥深くまで浸食してくる……っ!」
「寧々、覚悟しろよ!」
創真は寧々の腰を力強く掴み、逃げ場のない怒涛の抽送を繰り広げた。
どすんっ! どすんっ! がんがんっ!
「きゃあぁっ! 激しすぎますわ幸平っ! 脳みそまで蕩けてしまいそう……っ!」
「寧々、俺のを全部中に受け止めてくれ!」
ごりごりぃっ! どすんっ!
「だしてくださいっ! 私の最奥に……幸平の愛を、全部注ぎ込んでくださいませぇっ!」
どびゅるるるぅっ! びゅくびゅくぅっ!
「んあぁぁっ! すごい量が……私の中に直撃していますわぁっ! あたたかい……幸せですわ……っ!」
ぶしゃぁぁっ! がくがくがくぅっ!
寧々の子宮口へも濃密な精液が勢いよく撃ち込まれ、寧々は盛大に愛液を撒き散らして絶頂した。
3人全員の最奥へとたっぷりと熱い精液を注ぎ込み、創真は荒い息を吐きながら3人を優しく抱き寄せた。
「……まあまあだったな」
その不敵で余裕たっぷりの一言に、先ほどまで絶頂の余韻に浸っていた3人が一斉に跳ね起きるように起き上がり、
「まだ終わりじゃないぞ創真! アタシを満足させるまで逃がさねぇ!」
「そうですわ! 次は私からじっくり愛していただきます!」
「そうまくん……ももも、もっともっと甘えたいのぉ……っ!」
雪景色の庭園に囲まれた野点傘の下で、再び熱狂と愛に満ちた凌辱の宴が始まる──
しんと静まり返った野点傘の下。
甘く濃厚なハーレム愛の余韻と、ほのかなお香、そしてほうじ茶とスイーツの香気が漂う空間で、畳の敷物の上に重なり合うように身を寄せ合っていた4人は、満ち足りた静かな息を整えていた。
創真を中心に、右側には豊満な胸を押し付ける竜胆、左側には乱れた着物の胸元を押さえる寧々。そして創真の胸の上にはチョコンとももが乗り、温かい肌の温もりを分かち合っている。3人の股間からは注がれたばかりの精液がとろりと溢れ出し、畳を濡らしていた。
「……ふあぁっ……幸平……っ。私としたことが……こんなにも大勢で、貴方に乱されて……お腹の中まで満たされてしまうなんて……っ」
寧々は甘い吐息を漏らしながら、メガネを曇らせたまま創真の胸元に顔をうずめた。
「ひっひっひ! 最高だったぞ創真! 3人まとめて中にぶちまけてくれるなんて、やっぱりお前は最高の男だッ!」
竜胆が八重歯を覗かせて創真の頬にチュッと濃厚なキスを落とすと、胸の上のモモも嬉しそうにブッチーをぎゅっと抱きしめた。
「うにゅ……っ。そうまくんの温かいの……もものお腹の中にいっぱい入って……幸せすぎて溶けちゃいそうだったぁ……っ」
3人の十傑ヒロインたちから注がれる、溢れんばかりの真実の愛と熱視線。
創真は3人の頭や背中を順番に優しく撫で上げると、胸を張って力強い笑顔を浮かべた。
「お粗末!」
その決め台詞とともに、もも、寧々、竜胆の3人は、とびきり可憐で幸せそうな笑顔を弾けさせ、創真の身体へと一斉に甘く抱きついたのだった。
(第57話 おわり)