『BLUE』の大会全日程が終了し、世間が世界の頂点に立った幸平創真の話題で持ちきりとなっていたある日の深夜。
都内有数の最高級ホテルの最上階に位置するプレジデンシャルスイートルーム。
ルームサービスのベルが鳴り、いつもの「食事処ゆきひら」の白文字ロゴが入った紺色の長袖シャツと黒いズボン姿の創真が「ちわーす……日向子先輩、呼び出しって何すか?」と扉を開けると、そこには驚くべき光景が広がっていたのだった。
部屋の中にいたのは、遠月学園卒業生(OG)の豪華絢爛な面々——乾日向子、木久知園果、角崎タキ、水原冬美、そして海老沢理子の5人であった。
普段の調理服とは一転し、胸元や脚線美を艶やかに強調した大人のドレスや部屋着を身に纏い、高級ワインやシャンパン、そして彼女たちが手掛けた至高のアペタイザーがテーブルの上に美しく並べられている。
「ふふふ……いらっしゃい、創真くん♪ 今夜はね、えりなちゃんたち学生にはみーんな内緒の『大人だけの秘密のお祝い会』なんですよ〜!」
日向子がどこか熱っぽい眼差しで創真の腕を自分の豊かな胸元へぎゅっと抱き寄せるのだった。
「ひ、日向子……っ! 一番に創真くんに抱きつくなんてずるいです! 創真くん、お疲れ様でした……っ。これ、私が創真くんのために作った特製のオードブルです……っ」
園果が赤面しながら、こぼれ落ちんばかりの爆乳を揺らして創真のもう片方の腕を強引に抱きかかえるのだった。
「ハンッ! ガキどもが創真創真って騒いでるからさぁ、私たちが『本物の大人の女の魅力』ってやつを教えてやろうと思ってね! ほら幸平、とっとと座りな!」
タキが強気な笑みを浮かべつつも、耳まで真っ赤にして創真の隣のソファをポンポンと叩くのだった。
「……創真くん、世界一おめでとう。今夜は私たち全員で……君をたっぷり甘やかしてあげたいの……」
冬美が静かに、だが確かな情熱を宿した瞳で創真を見つめ、彼の手を優しく包み込んだ。
「ふふっ、若き世界チャンピオンをこうして独占できるなんて最高に贅沢な夜ね。創真くん、私が仕込んだ極上のカナッペも食べてみてちょうだい?」
理子が妖艶な笑みを浮かべ、艶やかなドレスの胸元を惜し気もなく覗かせながら、細い指先でつまんだ色鮮やかなカナッペを創真の口元へと運ぶのだった。
「お、おいおい! 先輩方、みんないつになく積極的すぎませんかね……ッ!?」
創真が苦笑いしながらも、彼女たちが振る舞う極上のおつまみと上質なワインを口に運ぶのだった。
洗練された大人の料理の味わいと、芳醇なワインの酔い。そして何より、経験豊富な大人の女性たちが放つ濃厚なフェロモンと甘い体温が、創真の体をじわじわと熱く火照らせていく。
「ふふ……創真くん、顔が赤くなってきましたね? 今夜はね……私達のことも、創真くんの好きなようにしていいんですよ……?」
日向子が耳元で吐息を吹きかけながら、創真の首元のバンダナの結び目に手をかけてそっと解くのだった。
「創真くん……私を、一番に抱きしめてください……っ」
園果が潤んだ瞳で上目遣いに見つめ、創真の胸元に顔を埋めるのだった。
「ふん、ガキ扱いすんなよ……今夜は朝まで帰さねぇからな!」
「……私を、君の男らしさで満たして……」
「大人の夜の楽しさ、たっぷり教えてあげるわね……っ」
タキ、冬美、理子も身を乗り出し、創真の体を包み込むように密着するのだった。
学生たちには決して見せない、大人の女性たちの艶やかな本能と愛らしさ。
創真は不敵な笑みを浮かべると、5人の大人の美女たちを力強く引き寄せ、甘く熱い夜の闇へと沈んでいったのだった。
「ふふ……創真くんったらお堅いんだからぁ♡ 私達がこんなに甘えたくて仕方ないの分かってるくせに」
日向子が妖艶な笑みを浮かべながら創真のバンダナを外すと、その指先で「ゆきひら」の白文字が映える紺色の長袖シャツのボタンに手をかけ、ゆっくりと胸元を肌蹴させていくのだった。ほのかなアルコールの香りと甘い香水が混ざり合い、濃厚な大人の色香が密室を満たしていく。
「創真くん……っ! 私も……もう我慢できません……っ!」
園果が豊満な胸元を押しつけるようにして創真の身体へ抱きつき、収まりきらない柔らかな巨乳が創真の腕へとむにゅりと潰れ、至高の柔らかさを伝えるのだった。
「こらっ! 創真に馴れ馴れしいぞお前ら!」
タキが強気に言い放ちながらも、真っ赤になった耳朶が照れ隠しを物語っていた。普段の強暴なまでの強気な表情とは裏腹に、その視線は創真の黒いズボンの下で大きく膨らむ熱い隆起へと熱っぽく釘付けになっているのだった。
「……私達を焦らすつもりなら容赦しない」
冬美が静かに立ち上がり、上品なブラウスのボタンを上から一つずつ外し始めていくのだった。透き通るような白い肌が徐々に露わになり、その無駄のない洗練された動作には計算された色気が滲み出ていた。
「あら、冬美ちゃんたら素早いわね。でも、私も負けていられないわ……」
理子も妖しい笑みを浮かべながらドレスのジッパーを下ろし、豊満なボディラインを包む高級なレースの下着姿を堂々と露わにするのだった。
五人が巨大なキングサイズベッドへ吸い寄せられるように雪崩れ込むのだった。上質な羽毛布団が大きく乱れ、シーツの上で五人の先輩たちが創真を中心に扇状に広がるのだった。一人一人のドレスや部屋着の隙間から覗く艶やかな柔肌が、月明かりを受けて蠱惑的な光沢を放っている。
「創真くん♡ まずはお姉さんのここ……触ってごらんなさい♪」
日向子が自らの美しい膝を立て、深くスリットの入ったドレスの奥を露わにするのだった。黒いシルクのショーツが月明かりに妖しく輝き、甘い蜜の香りが漂い始める。
「えっ……ちょっ……日向子先輩!」
「逃がさないよぉ~♡」
園果が横から創真に強く抱きつき、その圧倒的な爆乳で創真の顔面をすっぽりと挟み込むのだった。
むにゅ〜んっ!
「んんっ……!?」
「創真くん……っ! どうですか……私の胸の感触……っ?」
ふにょん……くりくりっ!
柔らかい脂肪の塊が創真の頬を包み込み、興奮によってツンと立ち上がった乳首が頬骨に優しく当たるのだった。その優しい圧力と圧倒的な柔らかさは、まるで温かい温泉につかるような至福の安らぎを与えるのだった。
「甘やかしてあげるのはこっちだって言うのに……どんどん私の方が溺れてる……っ!」
園果が羞恥と快感に震える声を漏らす一方で、タキが苛立ったように創真の上に跨がってきたのだった。
「ハンッ! ガキみたいなことしやがって! 私の方が百倍上等だって見せてやるよ!」
ずるっ……ぱさっ!
豪快にショーツを脱ぎ捨て、創真の上に跨がると、溢れ出る愛液で湿った秘部を大胆に見せつけるのだった。
「ほら幸平……これが大人の味ってもんさ!」
タキは自慢げに腰をグラインドさせ、創真の股間へと自らの花弁を擦り付けていくが、創真のペニスが放つ圧倒的な熱量に触れた瞬間……
ぷちゅっ!
「ひゃっ!? い、一回休憩だ!」
想像以上の熱さと硬さに、慌てて腰を浮かせようとするタキに対し、創真が不敵に笑って呆れてみせるのだった。
「先輩、全然大人っぽくないっすよ?」
「うるさい! お前がそんな凄いもの用意してるのが悪いんだろ……!」
ぐいっ!
タキは恥ずかしさを強引にごまかすように創真の紺色のゆきひらシャツの襟首を引っ張り、強引に唇を重ねてキスを奪うのだった。
ちゅぱ……れろ……っ!
「んっ……! タキ先輩……っ!」
「黙って甘受しろよ……っ!」
必死に主導権を握ろうと舌を絡めてくるタキだが、創真が下から手伸ばし、彼女の腰を掴んで反撃に出るのだった。
ぐにゅっ! くにっ!
「ああんっ!? 乳首触るな馬鹿っ!」
タキが甘い悲鳴を上げて背中を反らせる隙をついて、冬美が静かに、だが確実な足取りで接近してくるのだった。
「……次の順番……私」
普段の無表情とは打って変わって、熱のこもった濡れた瞳で創真を見下ろすのだった。長い黒髪がさらりと流れ落ち、その神秘的な美しさに創真も思わず息を飲むのだった。
「冬美先輩……本当に綺麗ですね」
「……そんなこと言われたら……照れる……」
さわ……そっと……っ
冬美は創真の手を自らの細い手で取り、そのまま自らの秘部へと誘導していくのだった。指先で恥ずかしそうにショーツの横をずらし……
ぬちゅっ……
「んっ……!」
冷たい印象の見た目に反して、驚くほど熱く湿った感触が創真の指先を包み込むのだった。
「創真くん……私の中……どう?」
「すごい……あったかいです……」
「……嬉しい……君に触られて、すごく熱くなってるの……」
「ちょっと二人だけで良い雰囲気になるなんてずるいわよ? 創真くん、私も混ぜてちょうだい……」
理子が滑らかな手つきで自身の胸元をはだけさせ、豊かな乳房を創真の反対側の手に押し当てながら、耳元で甘く囁くのだった。冬美と理子、二人の洗練された大人の女性に挟まれ、創真の我慢もいよいよ限界を迎えるのだった。
ぐぐっ……!
「もうだめだ! みんなまとめて相手してやる!」
創真は力強く飛び起きると、黒いズボンと下着を一気に脱ぎ捨て、五人をベッドの上に並べさせるのだった。それぞれのショーツを剥ぎ取ると、濡れて妖しく輝く陰部が五つ並ぶのだった。上から日向子、園果、タキ、冬美、そして理子という壮観な順序だ。
「やんっ! 創真くん……っ! これは恥ずかしいですぅ……!」
「ああんっ!? こんな格好、晒されるなんて……っ!」
園果が顔を真っ赤にして甘い悲鳴を上げ、タキも珍しく弱気な声を漏らすのだった。
「バカ! こんな格好晒せるわけないだろ……!」
「あら……豪快で素敵な見せつけ方ね……」
だが創真は容赦しないのだった。五つの艶やかな花弁にそれぞれの指を這わせ、同時に愛撫を与え始めるのだった。
くちゅっ! ぐちゅぐちゅっ!
「ひゃあん!? 五人同時とか聞いてないぃ!」
「あんっ! 創真くぅん……っ!」
「こんなの勝てるわけねぇじゃん……っ!」
「……んんっ……すごい……指が……っ!」
「あぁんっ! 創真くんの指……気持ちいいわ……っ!」
五人の嬌声が重なり合い、豪華なスイートルーム内に淫靡で美しい旋律を奏でるのだった。最初は大人の余裕を見せていた先輩たちも、今やただの恋する乙女のように乱れていたのだった。
「どうだ先輩たち? 大人の余裕ってやつは?」
創真が悪戯っぽく問いかけると、五人は息も絶え絶えになりながら答えるのだった。
「むりぃ……創真くんには敵わないですぅ……♡」
「私……こんなに激しく感じたの、初めてです……っ」
「生意気なんだよ幸平……でも最高だぜ……っ!」
「……創真くん……私をもっと……深く満たして……」
「大人を甘く見ないで……って言いたいけど、降参よ……♡」
その答えに最高に満足した創真が、満を持して己の怒張を突き出すのだった。太い血管が浮き出た巨大な塊が天を指していた。
「よしっ……それじゃあ一人ずつ、本気で可愛がってやるからな!」
創真が宣言すると、5人の目つきがいっそう艶やかに濡れそぼった。
まず最初に創真は、潤んだ瞳で期待に揺れる日向子を仰向けに押し倒したのだった。その白い太ももを左右に大きく開かせ、完全に濡れきった日向子の蜜壺へ、怒張した剛直を一気に根元まで押し込んでいくのだった。
ずにゅ……ずぶちゅっ!!
「ひゃあああんッ!? 来たぁぁっ! 創真くんのが、奥まで入ってくるぅぅッ!!」
日向子が甲高い喘ぎ声を上げ、創真の首元へしがみついてくるのだった。創真は容赦なく力強い腰使いを開始し、日向子の最深部を幾度となく叩きつけていく。
どちゅんっ! どちゅんっ! バコンッ!
「やあんっ! 激しいぃ! 日向子お姉さん、創真くんに溶かされちゃうよぉっ♡」
「日向子先輩……一番手なんだから、俺の熱気たっぷり受け取ってくださいよ!」
「あぁっ! いいよぉっ、創真くんの濃いの……奥にたくさん出してぇぇッ!!」
腰の打撃音とともに愛液が飛び散り、限界を迎えた創真は日向子の子宮口へと剛直を押し当て、熱い精液を解き放ったのだった。
ドクドクドクッ! どぴゅっ!
「ひぁあんっ! 熱いの……っ! お腹の奥に直接いっぱい出てるぅぅッ♡♡」
日向子が恍惚の表情で絶頂を迎え、中出しされた熱さに身を捩らせて余韻に浸ったのだった。
間髪入れずに、創真は溢れ出る精液を纏わせたペニスを引き抜くと、胸を躍らせて待っていた園果を引き寄せたのだった。
「次は園果先輩……っ! この最高の爆乳、揺らしながら受けてください!」
「来てぇ……創真くぅん……っ! 私を……私を満たしてくださいっ!」
ずぶんッ!! ぐちゅっ!
「ふぁぁぁあんッ!? 大きいっ……胸と一緒に攻めるなんてズルいですぅっ!」
園果の豊かな乳房が創真の激しい突き上げに合わせて躍動するように上下に揺れるのだった。創真はその豊満な胸を両手で力強く揉みしだきながら、激しいピストンを繰り出して行ったのだった。
ばちゅんっ! どちゅんっ!
「創真くんっ……私、もうダメ……創真くんの種、私の中に頂戴……っ!」
「園果先輩っ……出しますよッ!!」
どくんっ! どぷどぷどぷっ!!
「あんっ!! お肉の奥まで……ドクドク注がれてるぅぅッ! イクぅぅッ!」
園果の深い膣内へと二回目の濃厚な精液が勢いよく叩きつけられ、園果は爆乳を激しく乱しながら創真の腰に脚を絡めて絶頂を迎えたのだった。
二人への中出しを終えてもなお怒張を衰えさせない剛直に、タキが顔を真っ赤にして息を荒げていたのだった。創真はタキの腰を掴み、背後から強引に引き寄せてペニスを突き刺したのだった。
ぐちゅんッ!!
「ひゃああっ!? 背後からいきなり奥までぇ……! 強過ぎだろ馬鹿ぁ!」
「ほらタキ先輩……強がり言ってられないだろ? 正直になれよ!」
ばちゅん! どちゅんっ!
「くそっ……! 弱点バレバレとか悔しい……でも、創真のが気持ちよすぎるんだよぁッ! 出せっ、私の中を幸平の精液でいっぱいにしろッ!」
「言われなくても……全部叩き込んでやるよッ!」
ドスッ! どぴゅっ! どぷどぷどぷっ!!
「あぁぁぁーーッ!! お腹の中に……ドクドク来てるッ! 幸平のあついの、中にいっぱい溜まっていくぅぅッ!」
タキが強気な言葉とは裏腹に、子宮へと直接注ぎ込まれる大量の熱気に乱れ狂い、爪をシーツに立てながら達したのだった。
続いて、創真は静かに潤んだ瞳で見つめていた冬美を優しく抱き起こし、対面で抱き合うようにして自らの棒を深く挿入していったのだった。
ぬぷん……ずずっ……
「んんっ……! 創真くんのが……あったかい……深いところまで届いてる……」
冬美の膣内は創真を逃がすまいと強く吸い付き、創真の腰にぴったりと自分の体を密着させてくるのだった。
「冬美先輩……締め付けすごすぎますって……っ!」
「……遠慮しないで……私の中で……一番熱いの……注いで……」
どちゅん……どちゅんっ!
冬美の細い体を愛おしく抱き締めながら、創真は最奥を突き上げ、四回目の激しい噴出を迎えたのだった。
どぴゅっ! どぷどぷどぷっ!!
「……んあぁっ……あたたかい……創真くんの生々しい熱が……私の中に充満していく……っ」
冬美は静かな悲鳴を上げながら、創真の肩に顔を埋めて深い幸福感とともに中出しを受け止めたのだった。
そして最後、ここまでの猛攻にうっとりと頬を染め上げ、蜜を溢れさせて待っていた理子の前へ創真が膝を進めたのだった。
「理子先輩……お待たせしました! 締めは先輩です!」
「あぁんっ! 待ちくたびれたわ……っ! 創真くんの溢れる愛、私の最奥にぶつけてちょうだいッ!」
ずぶちゅっ!! ズドンッ!
「あぁぁーーッ! 凄すぎる……っ! 創真くんの形、私の子宮にそのまま響いてるわぁっ!」
理子は豊満な脚を創真の腰に固く絡め、最後のエネルギーを燃やし尽くすかのように激しく腰を動かす創真を受け止めたのだった。
どちゅんっ! どちゅんっ!
「うおおおっ! 理子先輩の中も……温かくて最高だッ! 出すぞッ!!」
「いいわっ! 創真くんの全部、私の中に残さず流し込んでぇぇッ!」
ドクドクドクッ!! どぴゅっ! どぷどぷどぷっ!!
「あぁぁぁーーッ!! 熱い、熱いのが溢れるほど注がれてるわぁぁッ!!」
理子の最深部へ5度目の爆発的な精液が放たれ、理子は歓喜の叫びを上げながら創真を抱き締め、全身を痙攣させて絶頂を迎えたのだった。
五人全員の膣内へたっぷりと濃密な中出しを果たし、スイートルームには愛液と精液の濃厚な香りが満ち溢れていた。最後には五人がぐったりとシーツの上に横たわり、創真がその中心で満足げなドヤ顔を見せつけるのだった。
「はぁ……はぁ……これが世界一の体力ってもんだぜ!」
五人の先輩たちは、それぞれの秘部から愛の証である精液を溢れさせながら、満たされた表情で創真を見上げていたのだった。大人の余裕なんてものは跡形もなく消え去り、ただの恋する乙女に戻っていたのだった。
しんと静まり返ったスイートルームの特大ベッド。
甘く濃厚な愛の余韻と、高級ワインの残り香が漂う部屋の中で、上質なシーツの上に重なり合うように身を寄せ合っていた6人は、満ち足りた静かな息を整えていたのだった。
創真を中心に、右側には豊かな胸を押し付けてうっとりと微睡む日向子、左側には乱れた髪を創真の胸元に預けて頬を染める園果、創真の首元に顔を埋めて素直に抱きつくタキ、創真の手を両手でしっかりと握り締める冬美、そして創真の腰に優しく手を回して満足げに微笑む理子。
遠月学園の歴史を築いてきた憧れの先輩たち。5人は朱に染まった肌をすり合わせ、世界一の男となった創真の温もりを全身で噛み締めているのだった。
「……ふあぁっ……創真くん……っ。大人だからって余裕ぶろうと思ってましたのに……創真くんの愛が激しすぎて、私……すっかり溶かされちゃいましたよぉ……っ」
日向子が甘い吐息を漏らしながら、創真の頬に愛おしそうに手を添えたのだった。
「うぅ……創真くん……っ。私、こんなに幸せで……明日から先輩として顔を合わせるのが照れちゃいます……っ」
園果が照れくさそうに胸元を擦り寄せると、タキも「バ、バカ! 私だって……お前に抱かれて最高に気持ちよかったんだからな……っ!」と素直に顔を真っ赤にして呟き、冬美も「……創真くん、また私たちを……密かに呼び出させてね……」と静かに創真の唇へとキスを落としたのだった。
「ふふっ、本当に生意気で可愛い後輩ね。でも……今夜のあなたの熱さ、最高に男らしかったわ……♡」
理子も優しく創真の髪を撫でながら、甘く微笑むのだった。
学生たちには見せない、自分たちだけの特別な時間。
創真は5人の愛しい体を力強く抱き締め返すと、胸を張り、最高に頼もしい笑顔を浮かべたのだった。
「お粗末!」
その決め台詞とともに、日向子、園果、タキ、冬美、理子の5人は、とびきり艶やかで幸せそうな笑顔を弾けさせ、創真の身体へと一斉に甘く抱きついたのだった。
(第73話 おわり)